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[1090]
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■雑話■アメリカ、大丈夫かい?
by:
鈴木崩残
2010/04/11(Sun)05:44:49
日本の法規制の異常さ
■わざわざ新規投稿するほどの内容でもないので、追加で投稿しておきます。
以前に映像を紹介しましたが、
アメリカでは州や地域によっては、テロリストと誤認されて
警官にボコボコにされた(普通のただの)主婦とか、
電子メールなどの傍受から不審者とこれまた「誤認」されて、
家宅捜索に踏み込まれて、家財道具を全部没収された人の話とか
出てきます。
正式に起訴なり裁判が始まるまでは、没収財産が返還されないという
法律を悪用した、警察の「暴行」です。
●それほどひどくはないものの、
日本の議員というのも相当の馬鹿が多いものです。
そもそも議員のタラタラやっている主な仕事は、
自分たちに都合のいい法案を作ることですが、
中には、自分たちに「全然関係ないこと」なのに、法案化する奴もいます。
たとえば、そのひとつがダガーナイフの規制です。
そんなもので政治家の誰かが損得をするわけでもないのに、
秋葉原でたった一人の馬鹿が(実は本当の馬鹿は彼の親だったのですが)
殺人事件起こしたというだけで、規制がすぐ決まるという異常さ。
●「大変な殺人事件が起きたから、当然のことかも・・」と皆さんは
うっかり考えてしまう人が多いようです。
ところが、そんな事件の事例は、実際には少ないものです。
同事件の事例が、目をつぶれないほどに増えたらば
規制を検討するのは、いたしかたのないことですが、
ダガーナイフなんて、表舞台に出たのは初めてです。
古いところでは、豊田商事がらみで、マスコミ記者の前で、
銃剣で刺殺という事件は、昔にありましたがね。
ダガーナイフの場合には、
「世間様に初デビューでいきなりの禁止」とは、どれだけ異常なことか
語り出したら、きりがありません。
●たとえば、もしもどこかで日本刀を持った馬鹿が、5人ほど切り殺したら、
日本刀の製造販売が、規制されるでしょうかね?
私見では、所持の登録証に関してはデータベースを現在よりも厳重に
管理するでしょうが、それこそ「日本の文化」ということで
ダガーナイフほどには、理不尽な扱いは受けないと思います。
●つまり、何が規制の基準になっているかというと、
単なる「感情論」であって、
「事実関係」に基づく規制ではないということ。
たとえば、パチンコ(実質的には賭博行為で、依存症まで出ている)
そのパチンコがらみで、何かの犯罪が多発したからといって、
議員が、パチンコそのものを禁止する気なんて、毛頭ないでしょうね。
パチンコ議員というのが民主党にはいますし、警官も朝鮮人も、
パチンコ業界とは、ズブズブですから。
●ようは、利権がからんでいるかいないかで、
何かが規制されたりしなかったり、
さらには、「利権なんて、お前らに関係ないだろう?」という製品までもが、
ただ議員が「かっこつけるための法案提出」の結果規制されることも
しばしばあります。
●私に言わせれば、通常、事件というのは、
「個々の事案に基づいて」、
「個々に処罰されるべきもの」です。
たとえば、飲酒運転がどれだけの事故を起こしたか
数え切れませんが、
では、それで「酒の販売そのもの」を規制したでしょうか?
規制したのは、飲酒運転をさせないことのみです。
同じ論理でいえば、ダガーナイフもまた、
販売製造や自宅所持を禁じる必要はなかったのです。
そもそも、前にも何度も言いましたが、
この約1世紀の間で、国内で、
最も多くの死者を出した「庶民が所持している最大の武器」は、
台所にある「包丁」です。
●「社会的害悪だ」と断定して
「製造までも中止すべきだ」と明確に言えるのは、
よっぽどの類似問題が重なって起きた場合だけだと、私は思っています。
たとえば、
もしも事件件数や事故と、死亡者数だけでいえば、
ダガーナイフなどよりも多くの事件を生み出したのは、猟銃です。
しかし猟銃の販売禁止はしませんね。
そういうところが矛盾しています。
●また私は、その昔、たったの数件の金属弾の発射事件があったからという
理由で規制したエアガン規制にも反対論者です。
実際には、通常のBB弾によるものですと、
約30件近い事件(主に、いたずら)が発生していたようですが、
それでも私は、規制する方向には疑問を持ちました。
そもそも、いくらガス圧が高くても、
あんなもので人なんか殺せませんので。
というか、むしろ、アメリカで使用されている、実銃のゴム弾ほどではないですが、
一般市民やコンビニのレジや、銀行が、防犯用に、
多少とも強力で、刃物を持った犯人への制圧力を持つエアガンを
設置することを義務付けてもいいぐらいだと、私は思っています。
エアガンは、かなり空気圧を強力にしたとしても、
弾丸が8mm以下であれば、
至近距離で撃てば、皮膚の一部は傷つくかもしれませんが、
眼球以外は、人を致命的なほど大きく傷つけることはありませんし、
何よりも、
「心理的な制圧力」においては、決して馬鹿に出来ませんので。
●何かの規制をするときに、
>それによって発生した「犯罪件数」が基準になるのか、
>それとも「死亡者数」や「負傷者」が基準になるのか、
>それとも「模倣犯の予防・防止」が理由の根拠なのが、
>はっきりしない規制が多すぎます。
厳密なデータや、社会心理学に基づくものではない、
単なる「社会的な印象」と「報道による感情」によっているところが多すぎます。
●前にも言いましたが日本刀製造の「年間24振り」という規制そのものも
全く根拠が曖昧です。
●こう書くのも、手裏剣やナイフスローの研究をしてきたせいで、
ナイフ製造や、ナイフの販売メーカーが、
あのダガーナイフの規制のときに、大量に在庫処分を強いられたり、
廃業寸前にまでなったメーカーさんとかとお付き合いがあるからです。
ダガーナイフのことを、もしも、
>「日常生活では、実用性と必要性のない危険物」だというならば、
「毛皮や食肉の為に、猟だけで生計を立てている猟師さん」
それ以外の猟銃の「所持」と、
趣味や、間引き目的での動物の殺生など、一切禁止すべきですし、
何かといえば、地方自治体が「頭を使った対策」も立てないで、
すぐに猟友会がしゃしゃり出てきては、彼ら言うところの
「有害鳥獣駆除」なる理由で、生き物たちを殺しているほうが、
よっぼと阿呆な有害生物ですよ。
●というか、「実用性と必要性のない危険物」という点では、
国会で、居眠りしている奴とかは、
それに該当する、有害な税金泥棒なので、
「早く、法規制されて、製造中止にしてください」とか言いたいですね。
終
稽古風景と、無駄話
●今日は、暖かかったです。やっと遅い桜も咲き始めました。
あーだこうだと、タラタラとしゃべってから、
そのあとで少しですが投げました。
↓
PART−1・トークのみ
http://www.youtube.com/watch?v=Az2EYXIi1rQ
PART−2・柄の部分の確認と試打
http://www.youtube.com/watch?v=aHfgGFkoAJ0
【内乱?】
>>合衆国を成り立たせている50州のうち46州が、
>>「合衆国憲法第10条を尊重する」という宣言を行い、
>>ほぼ独立運動に等しい動きを見せている。
この憲法第10条には
「アメリカ合衆国憲法に書かれていない権利は州や個人に留保される」
と謳われており、46の州議会が「連邦政府の法案や政策を拒否する権利が
州政府にあること」を確認する決議を可決したのだ。
つまり、外交や軍事など、合衆国憲法で連邦政府に帰属が
明記されている権限以外のすべてが州政府に属するということだ。
そういった視点で合衆国憲法を見ていくと、意外な事実に気づかされる。
まず、連邦政府が所得税などを徴税する正当な権利を持っていないことが記されており、
州の警察や軍は連邦政府ではなく各州の指揮下にあるということも明記されている。
宣言を行った各州は、州の独立性は連邦政府も侵すことのできない主権であると
ハッキリ主張したわけだ。
また、こうした宣言の議決に賛成した州議員の一人は、メディアを通して
こんな発言も残している。
「多くの州が連邦制を離脱し、現在の合衆国を法的に一度解体して
仕切り直す必要がある。
そして、州の主権を真に尊重した新しい連邦制を作ればいいのではないか」
引用終わり。
引用先は↓です。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=211508
______________________________
●ようするに、内乱すら起きる前段階にいるかもしれない、
ということです。
しかしこういう記事を見るにつけて、何か大きな変革が起きるかも?
などと期待するよりも、
私は人間に対する「失望」を隠せません。
そもそも、合衆国が国民に「所得税」の納税義務を課せられないということは、
以前に紹介した、故・アーロンロッソ氏のドキュメントでも
紹介したとおりです。
つまり、少しちゃんと考えれば、論理的に破綻している物事である
にも関わらず、市民というのは、「自分の首が絞まるまで」は、
何も行動を起こさないということです。
●私に言わせれば、WTCが自作自演で爆破されてから、
数年後には、矛盾が暴露されているのですから、
それだけで、アメリカは暴動になっても不思議ではありません。
それが暴動にならないというのは、
逆にいいますと、「首が絞まるまでは何もしない」、
もっといえば、
「自分たちの首が締まらなければ、どんな不正な政権でもいい」
と国民が思ってしまっているということを自白しているようなものです。
●ここのところ、「人類はなぜ戦争をするのか」というテーマでも
話しましたが、とどのつまりは、「金や食料」に危害が及ばないと
人間、あるいは市民というのは、動きを起こしません。
これが怖いところは、逆に言うと、
金や食料をうまく牛耳っているかぎりは、
それらを「上手く、不平等に」配当さえすれば、
国民はいくらでも騙せるのだと、支配層が思うことです。
●しかし実際には、正義とか道義とか、真実とか、筋ってのは、
そういうことではないと私個人は思います。
食や金に関係あろうがなかろうが、
真偽の区別はありますし、許してはならないものがあります。
しかし、最後の最後の引き金になるのが、
怠惰な平和であれ、暴動であれ、
食と金が、安定しているか、枯渇してきたかだけ、
というのも、なんとも情けないものです。
「自分の命や死より、優先するもの」がある、
それこそが人間の尊厳だと私はいつも思っていますので。
________________
●こんな面白い話があります。
これは武士と禅師の決定的な違いを、
よくあらわした逸話だと思います。
↓
荻野独園に、(おぎのどくおん1819−1895)
五、六人の男が、つめよってこう言った。
「我らはキリスト教を信じる者だが、
その願いは仏教を撲滅することだ。
故に、和尚の命をもらいうけたい。」
と今にも斬りつけそうな勢いであった。
しかし独園は言った。
「そんな簡単なことか。
それならば、さっさと斬ればよいではないか」
血気盛んな壮士たちも、声も出ず、ついに手を出すことが出来なかった。
崩残による注釈・
一見すると単に度胸が据わっていただけの和尚と解釈しがちだが、
そうではない。
侍は「負けを恥として、勝ちを重んじ」、
忍者ですらも、勝ち負けよりも、「生き延びる事」ことを重んじる。
そうやって、この世界は、大義名分をもってしてであれ、
個人的に生存したいからという目的であれ、
「命」こそが大切だという常識の中に、侍も住んでいる。
「命あっての人生だ」と思い込んでいる。
ところが、この坊主ときたら
「そんな簡単なこと」と言い放つ。
つまりここが禅僧と、武士の次元の違いである。
●そもそも、武士にとっては、
命の問題が、「そんな簡単なことではない」からこそ、
武芸を磨いて生き延びる術を、命をかけてまで学ぶのに対して、
「そんな簡単なこと」として、ばっさり切り落とすのが禅僧。
つまり、単に度胸が座っているのではなくて、
「命などどうでもいいし、仏法すらどうでもええやんか」。
と、ここまでこなければ、本物の禅僧ではない。
●しかし、のちに、こうした文言は
「この素晴らしい禅僧のように死を恐れるな」
といった、命令として、おおいに「悪用」されることもあるだろう。
問題は、「本人」に死への恐怖がないかあるかであって、
そんなことを他人に強制したり、偉そうに説くものではない。
死の恐怖のない者であれば、
あるいは進んで死にたいと思っている相手であれば、
何も禅僧でなくても、
「持病で、余命僅かの者」や、「自殺志願者」だって、
「なんだ、そんな簡単なことなら、早く斬れ」と、
命を投げ出す場合すらあるだろう。
たとえば、もしも、これが西郷隆盛だと、
「お前はんたちは、俺どんを刺しにこられたっつーこつじゃが、
遠路どうもご苦労さんでごわす」
となるわけです。
(逸話には、実際に西郷が、こう言ったという話があります。)
この場合には、単なる度胸の話です。
●よって、これらの禅の真実または本質とは、
問題は、
腹のくくり方でもなければ、
度胸の有無でもなければ、
死を待ち望む心でもなければ、
決死の覚悟でもない。
そうではなくて、独園にしてみれば、
「やれキリスト教だの、仏教などくだらん、
そんなものの為に人を斬るお前らもくだらん、
ついでに、こんなところで斬られるこの俺も、本当に、くだらん、」
と、いう意味で「くだらんから、さっさと終わらせろ」と、
その下らなさに対して出た言葉がこれであったのだ。
●こういうと、またまた誤解するのは、
「禅僧は命を落としても平気ならば、
奴らを脅して斬っても文句は言うまい」、
とか思う馬鹿者がいることである。
しかし、禅僧の「臨機応変」は予測不能と知れ、である。
したがって、どう出るかは予測不能です。
__________________________
●これは私の、持論なのですが、
馬鹿の最大の特徴のひとつが、
>「文脈」ではなく、「単語」に反応するということです。
たとえば、「馬鹿、阿呆、詐欺師、豚、腰抜け」と、なんでもいいんですが、
その人間がこだわっていたり、
過去に痛い思いをしたことに関連する
「単語」が相手を刺激するのにいいということです。
たとえば、過去に訴訟などで負けた経験のある馬鹿に対しては
「敗訴」「裁判」という単語がトラウマっていますので、
文中にその単語を皮肉として入れればいいだけです。
「今日の天気は、絶好の裁判日よりだなー」とかです。
●普通の常識のある人ならば、
「文脈」で人の言うことの本質を理解します。
しかし、本当に馬鹿な人たちというのは、
どうも、「単語」しか頭に入らないみたいです。
馬鹿にものを言うときには、
形容詞も副詞も、接続詞すらも、いらないのかもしれせん。
「おい、そこのトンマ」で済みそうです。
______________________________
冒頭に述べた、アーロンロッソ氏の動画へのリンクを紹介した
私の動画です。
「詳細欄」に、リンクを集めてあります。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=TiCBQrw7-jM
______________________________
■ちなみに、こんな事もあるようですが、
イギリスの国会がイラク戦争が違法であったかどうかを調べるために、
ブッシュ政権のチェイニー副大統領、
ライス国務長官やラムズフェルド国防長官の証人喚問を呼び掛けている。
戦争犯罪者であるかどうかを調べたいと言っている。
このことはイギリスの新聞では報道されているが、
アメリカの新聞では報道されていない。
完全な、「茶番」と見ていいです。
「トカゲの尻尾切り劇場」で、首謀者など出てきません。
ロスチャイルド系が、「俺たち、あれとは関係ないもん」という
ポーズをとるというだけの話です。
だいたい、こんな雑魚の「端末のパシリたち」を証人喚問したって、
耐震偽装事件のときと同じで、結局はうやむやです。
同じ「猿芝居」を民主党がやらないと良いのですが。
どのみち、イラク戦争どうのこうのよりも、
原因となったWTCの疑惑や、その背景にある経済支配の話にまで、
質問内容が及ばなかったら、
どんな証人喚問も、軍法会議も、無意味です。
__________________________
★
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