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Title
手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
「手裏剣術」講座、その他の雑談の「間」です。
手裏剣術の画像・動画が、
他に類を見ないほど多く掲載されています。
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[1100]
■
■手裏剣術講座■手裏剣の後ろに手裏剣が刺さった話・・・・と、「忍術」」「忍者」の話。
by:
鈴木崩残
2010/06/27(Sun)07:55:16
再び、剣尾に手裏剣を刺してみた。
●距離は8.2mからです。むろん、直打法です。
剣尾は、巻いた糸を漆で固めてあり、かなり硬いのですが、
非金属部分があるので、今までにも、数回、刺さったことがあります。
●しかし、なんなんでしょうかねー。
こんなにも、「極度に難しい技」である筈なのに、
どういうわけか、少し、慣れてきて、
前よりも、「再現性」が出てきました。
↓
●そうは言っても、雑誌の取材に来られて、塩澤さんから、
「鈴木さん、あれやってください。剣尾に刺すやつ!」
って言われても、
絶対に、こんなに早くは出来ないと思います。
無心の状態にさえ入れれば出来る確信はあるのですが、
出来るとしても、何時間かかるやら?です。
●前回は60投以内に刺しましたが、
今回は、かなり気軽にやったせいか、47投目に刺さりました。
後半部は、
これまた、カメラトリックや、インチキ手裏剣ばかり投げている、
チョ忍への「煽り動画」ですので、
日本の手裏剣術の皆さんは、気にしないでください。
普通に「武術」としてやるのでしたら、
距離に少し余裕を見ても、
3間半から、連続で6本刺せれば「充分」だと私は思います。
■
海外忍者の悲惨な末路
___________________________________________________________
無冥流の「無心剣」の原理は、
心身の行う自動計算です。
■重要なのは説明部分です。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=9u3OC0CK8ck
********
どうも好きになれない、
コールドスチール社のCM(笑)
●どうも私はこの会社のCMが、好きになれません。
理由は、下品だから。
威力を誇示するのはいいんですが、映像全体に、気品が全くない。
↓
http://www.youtube.com//watch?v=vVngZM_MU4M
●以前に、この社の日本刀を紹介していましたが、
あれは、説得力がありましたけどね。
万力で固定して、思いっきり、ねじ曲げているのに全くびくともしない。
ジャパニーズカタナは、これらの動画に出てきます。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=TbHjEK3Fc78
http://www.youtube.com/watch?v=u3nAuowwqhI
見よ、この徹底した、品の無さ(笑)
↓
http://www.youtube.com/watch?v=9erkCAzheeI
まー、その昔は日本でも、罪人の死体を刀のテストに使ったと
聞きますから、現代人の私たちから見て違和感のある映像なのかも
しれませんが、それにしても、同じ肉を斬るにも、日本人が
演出したら、もう少しは、品が出ると思います。
■ちなみに、You-Tubeとかでも、全く気品のない、
威力ばかりを誇示する動画とかありますが、
このコールドスチール社のビデオを見れば一見して分かるように、
投擲武器というのは、やたらに大きくしたり、重くしてしまえば、
普通の人が、ただ、ぶん投げても、
コンクリートとか割れるのは「当たり前」のこと。
コンクリートブロックは材質にもよりますが、
そんなに大型の手裏剣や鉄棒でなくても、割れます。
つまり、ブロックなど割ったり、コールドスチール社の宣伝のように、
手で持って鉄板につき刺しても、
実際には、全く、大したことないということです。
大した事はないというのは、投げている人の力を別として、
製品だけを取り出したら、そこには「特筆すべき事」など何もなく、
単にナイフや手裏剣が、大きければ、
破壊力が大きいのは「当たり前のこと」であり、
その製品や手裏剣そのものが、ことさら他の製品と違うとか、
優れているという事の説明には、何もなっていないのです。
それぐらいでしたら、以前に紹介しました、
本当に真っ直ぐに飛ぶ「フライングナイフ」の方がよっぽど
セールスポイントがはっきりしています。
また小型なのに破壊力が凄いとか、何かの意外性がそこにあってこそ、
それは「特筆すべき性能」や「特筆すべき技」になり得ます。
■それよりも私は、「直飛剣」の近藤宗家が、
手裏剣を自然石に刺したり、瓶を割らずに刺した方がよっぽど凄いと思います。
何が本当に難しい技で、何が、実は大した事がないか、そういう区分は、
品格のない単なる破壊的な映像ばかりを好んだり、誇示するような者には、
分からないものなのです。
■しかも、前述のリンクした「宣伝用ビデオ」、
ウサギのところも、その他の場面も、
ブチブチに、チョキチョキの「編集だらけ」やんか。
当たったシーンばかりを繋いでいるだけ。
ナイフスローの専門家ぐらい、いくらでもアメリカにいるんだから、
撮影の時に、バイトに雇ったらどないやねん、
とか、大きなお世話でしょうが、思ってしまいました。
海外道場の情報を求む
マラン(Malang)インドネシアの東ジャワ州の都市。
この都市に、日本の武道で、「剣術や体術」の道場で、
信頼のおける道場を知っている人がいたら、教えてください。
海外の知人で、自分の住む都市で日本武術を学びたいけど、
教室が見つからないのと、本人では判断できないので、
少し助けが必要です。
情報がありましたら、YouTubeの私のアカウントの
メールまでお願いします。
手裏剣の後ろに手裏剣が、
刺さる瞬間の映像
もしも拡大して、刺さる瞬間を、はっきりと見たい場合には、
右下にある「全画面表示」をクリックしてください。
そして画質を「480」というのにセットしてください。
ちなみに、見ている動画が途中で何度も止まる原因の多くは、
ご自分のフラッシュプレーヤーとブラウザの更新をしないのが原因
という事が多くあります。
■ちなみに、これはチョ忍を、おちょくる為に作られたものです。
しかし、まー、
よくも、こんなに、傾いて刺さっていた手裏剣の後部に刺さったものです。
ちょっとした、「神憑り的」な動画ですね。
刺す事が可能な木の部位(剣底)は、直径わずか8mmです。
■しかも、デジカメの記録を見たら、
打剣を開始してから、確か、10イニング以内でしたので、
一回に6本ずつ投げて「60投以内」に刺さった、という恐るべき、
早さでこうなりました。
*********
■さて次のも、あくまでも煽り用の動画なので、日本人の皆さんは、
あまり本気にしないでください。
まー、基本的に、直打法というのは中距離ぐらいからは
難しくなるものですから。
7間距離から、100本中97本(?)刺せると本で豪語しているのは、
甲野氏ぐらいかもしれません。(もしも私の記憶違いだったら失敬。)
現実にも、映像としても、私はそれを見ていないので、
なんとも言えないですが。
●このビデオで言っていることは、あくまでも「小さな理想の一つ」です。
私は、いつなんどきでも、
4間半ぐらいから、5本を連続で刺せれば、
手裏剣を「趣味」として嗜む者としては、充分に上等だと思います。
ただし、もしも手裏剣術の「プロ」なんぞを豪語するのでしたら、
大勢の人前であろうが、なんだろうが、
4間半距離から連続で10本を刺せなければ、
プロを名乗る資格はないと私個人は思います。
●この動画の最初の打剣シーンでは、11本刺さっていますが、
私が駄目出しをしている理由は、刺さった角度にバラつきが
ありすぎたからです。
このように横の角度から見ていると分からないでしょうが、
正面から見ると、上下左右に、ブレすぎていたのです。
それに比べると2イニング目以後は、刺さり方がとても安定していました。
●ところで、この動画は、俗に言う「置き」にいっています。
つまり、私は、刺す事のみを最優先しているので、
剣の速度は、非常に遅いと思ってください。
*********
●ちなみに、数本を一定の動きで、
一定の手離れ位置で打っているつもりなのに、
途中で刺さらなくなる最も大きな原因の一つは、
「手首の角度の狂い」ですので、
「人差しによる滑走打法など」を使う人は、
構えの時に「内捻」する事に、充分に心がけてください。
それこそ、初動の段階では、
まるで標的に向かって「親指で剣を押す」ぐらいの気持ちでいいです。
言い換えると、構えの時に、それぐらいに掌が自分の頭に向いている、
ということです。
むろんその後は、ややシュートボールを投げるように手首の角度は
変化しますが、投げ始めの時には、
まるで最初の一瞬だけは、親指で剣を押している「ような」気持ちで、
という意味です。
●また、こういう練習をするときには、使う「剣の長さや重心」に、
極端に、変な「ばらつき」がないことです。
特に長さに1cmの以上のばらつきがある場合です。
そうしないと、せっかく手の内や、投げ方を一定にしているのに、
剣が一定に飛行しなくなります。
とても微妙な問題なのですが、剣の長さが1cm以上違うということは、
手の内での保持が無意識のうちに微妙に変わってしまったりします。
剣の長さの違いは、飛行姿勢に影響するということよりも、
むしろ手の内における微細な狂いを生じやすいと思ってください。
●あとは、大切なことは、
標的の表面は、比較的新しいものを使った方がいいです。
そうでないと、せっかく刺さるような角度で入っていても、
標的の表面状態が原因で刺さらない事もあり、
それでは、せっかく注意して打剣したのに、もったいないですから。
_______________________________
武神館を取り巻く「カオス」
◆この「殺伐とした話題」に行く前に、
まずは、心を和ませておいてください。
素晴らしい動画です!!
↓
http://www.youtube.com/watch?v=62-qAU3y7gM
_______________________
◆さて、本題に移りますが、
まず、次のブログの中にいくつかある動画に注目。
↓
http://ninjer.blog.shinobi.jp/
特に、タイトル「罪作りな武神館」の記事と
それに関連する記事を参照下さい。
◆要するに、史実に基づかない主張部分を持つ、
武神館の言い分に対して、
異論を唱えるこういう外人さんも増えてきているということです。
ただしこの外人さん、
メイン動画に甲野氏の動画を入れちゃっている点で、
ちょっと問題ありなんですが、ただそれは日本の武術界の複雑な事情を
外人さんに理解しろというのは、無理難題なので、
いたしかたないと思います。
◆ちなみに、
このブログの(Buffonさんという英語が達者な)人は、
次のような動画もアップしています。
"だからさー、「小説の話」を忍者と思うなと言ってんだろ!"
↓
http://www.youtube.com/watch?v=YVy2AtpRGfU
◆で、冒頭に言いました、その外人さんは、
次のような、欧米人による、忍術に対する思い込みについて、
こんな動画を多くアップしています。
↓
「リスト」
http://www.youtube.com/user/TSOAS2008#g/c/5D69650216F53CF2
「その一部の例」
http://www.youtube.com/watch?v=ivkbiBIR6aA
http://www.youtube.com/watch?v=h278lKAm0Co
http://www.youtube.com/watch?v=czU78pFudYc
◆一方では、こんな事例も。
ヤフーの巻物の画像を、
流派が存在する証拠だと言って見せびらかしたのを指摘して
批判した動画。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=2moOWmOr6JY
◆次のはもっと悪質です。
武神館の「他人の認定証書」を勝手にネットから盗用して、
「自分は資格を持つ指導員だ」と嘘をついた奴を暴いたもの。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=30Kf4frJ5iU
おいおい、あんたは、漢字もひらがなも読めないから、
あんたの自分の名前と、証書の名前が違うんだよ。このアホウ。
◆そして、かつて2008年から2009年にかけては、
日本人の有志の人たち、それも武神館になど関係のない、
本当に、日本文化の事を危惧する人たちが、毎日のように、
朝鮮忍者や、そのカルト信者と戦ってきたのですが、
現在では、その成果あってか、欧米の人たちが自主的に
朝鮮忍者のインチキと詐欺に目覚めつつあり、
自分たちで、反論や批判の動画をアップし始めました。
以下は、そのごく一部です。
◆Wさんが、忍術への誤解に物申す。
↓
「リスト」
http://www.youtube.com/user/MarvelmeetsManga#g/c/2E913021D4E3711F
この人の場合、わざとチョ忍に、自爆的な「誤解」をさせるために、
演武の中に、巧妙に「嘘」を混ぜているので、注意してください。
◆次の人は、Pさんと言って、
いちおう本当に武神館の指導員やっていて、
本職は警官の人らしい。この人もチョ忍(朝鮮忍者)を批判。
↓
http://www.youtube.com/user/reginaninja#g/a
◆次のこの人は、ちょっと信用できないクセ者で、日本人からも
チョの手先で、「反チョ忍を偽装している工作員ではないか?」
とも、一部では、警戒されているのだが、
いちおうは、反チョ忍動画をアップしている。
↓
http://www.youtube.com/user/TeHGoodReverend#g/u
_______________________________
では、何が問題なのか?
◆あまりにも混沌としていて、状況を分からない人もいるでしょうが、
大きく大別すると、現在、忍術と呼ばれている分野が、
You−Tubeでどうなっているかといいますと、
次のグループに大別されます。
事の起こりを作ったグループから言いますと、
■■1---最も悪質な一団。
武神館その他から盗用した技や道具を、
すべて朝鮮に昔からあったんだ、と嘘をつき続ける朝鮮忍者と、
そのカルト宗教の信者の集団。
推定1000を超える自作自演の為の、偽アカウントを持ち、
自らの動画の閲覧数や評価を毎日、上げる工作をするのみならず、
異論や反証をする人たちに対して、執拗な嫌がらせを繰り返すチョ忍本人と、
その信者たちの糞集団である。
■■2---それに対して、2007年から論戦と反論動画をアップし続けてきた
日本人の人たち。
この人たちは、主に歴史と文化についてはプロ並みの知識と
資料収集の出来る人たちです。
当時、私は、主に、チョ忍の手裏剣のトリックの暴露を担当しました。
なにしろ、私自身が、アマチュアのマジシャンですから、
素人のチープなトリック手裏剣など、暴くのは、ごく簡単です。
また、何よりも手裏剣には何が出来て、何は出来ないか、
ということは知り尽くしているつもりですので、
論理的にトリックでしかあり得ないものは分かります。
ただし、忍術についての朝鮮忍者とその信者による捏造に関しては、
肝心の日本人の武神館の人間で反論したり戦った者は、ただの一人も存在せず。
全く情けないことです。
■■3---次は法的にも問題ありの事例の一団。
主に海外の武神館道場から、(こう言っては武神館に失礼だが)
わりと低い敷居で、発行されている証書を、
他人の(本当の武神館のお弟子さんや指導員の)サイトから
写真をダウンロードして、
あろうことか、自分は有段者で、武神館の弟子だと
言い張り、道場を開いたり、チープな忍具を売って商売している奴。
これにも武神館の日本の本部道場は、見て見ぬふり。
日本国内だったら、こういう事例は「詐欺・経歴詐称」に
基づく商法として扱われて、「裁判」になります。
しかし、これに対しても、きちんと真正面から反論したのは、
武神館には関係のない、一部の良識ある外人さんと、
日本人の有志の人たちだけです。
■■4---反朝鮮忍者に転じた外人さんたち。
ごく最近、2010年になって、
ようやく、日本ではなくて、海外の武神館の支部や小さな道場の
人たちのうちのごく一部が、自主的にそうした不正行為や、
朝鮮忍者に対して反論を始めた。
********* *********
◆ここで、何が問題なのかを簡潔にまとめておきます。
武神館の日本の本部道場には、私は何度か、事情を報告し、
例の破門寸前の不良フランス人のように、一部は武神館からの命令で、
アカウントの削除をしましたが、
(ただし、この馬鹿は、またすぐに生徒募集の為の動画をアップしています。)
ただし、武神館の人たちは、
自分たちを取り巻く状況の現実を全く理解していないようです。
◆武神館としては、言い分は、おそらくこうです。
これは日本の武術界そのものの「病理」ともいえるのですが、
「偽者や、その偽者を信じる人は、見る目がないのだから、
ほっておきなさい」
一件すると、寛大な態度に見えますが、
これは「泥棒や殺人を見ても、黙っていなさい」と同じ論理です。
実はこれは単なる、事なかれ主義で、
最後には自分たちが足元を救われるドジをやるという結末においては、
典型的な「駄目な日本の外交」とそっくりです。
捕鯨も、中韓との歴史問題でも、
そうやって、日本は負け続けているのですから。
◆結局、人間というは、
社会でも、小さな家族の中でさえも、
自分が、見てみぬふりをした対象には、
最後に自分自身が滅ぼされるという意味においては、
自己責任であるわけですが、
(つまり、「放置した側」も責任を持つということ。)
それにしても、情けないの一言です。
◆外人が、武神館に対して行う、
「武神館内部」での礼儀の無さとか、
こっぱずかしい、ビデオを平気でアップする生徒に対する厳しい
規制や忠告とかをしないことや、
(私が心配する問題ではありませんが、
これは結局は、武神館の権威そのものを落とす結果となります。)
あるいはまたは、朝鮮忍者のように、武神館のビデオのコンテンツを盗作して、
それを「自分が作ったものだ」「朝鮮に大昔からあるんだ」と言い張るとか、
朝鮮忍者の信者たちが、ネットから「他人の証書を盗用する」、
こうしたことに、見て見ぬふりをし続けたツケが、
そろそろ武神館の尻に火をつけそうですね。
◆日本の武術の中では、忍術というものは、
その全体像の定義からして、
風俗文化の一部ではあっても、伝統武術とは認められていないわけですが、
(つまりは、そのほとんどは、
伊賀・甲賀のような、「町おこし」の為のアミューズメントパーク)、
その中での、武神館の位置づけというのは、
「宗家が数種類の古武術を学んだ」という前提こそが助けとなって、
日本国内では、武術として認識されているというのが現状です。
■実際、日本国内では、正統な武術ランキングそのもので言うと、
明らかに、それは剣術や居合いや弓道や柔術や拳法などの
特化された武術よりも、世間の目では「低い地位」にあります。
その主たる原因は、忍術というものが、そのコンテンツの中に、
本来から、詐欺、偽装、盗賊的要素、闇討ち、情報戦、諜報、
騙し討ちを含み、
そもそも、それは、江戸時代や明治に作られた「武士」の理念とは
合致しないからです。
早い話が、「卑怯こそ」が、忍術の基本。
それプラス、実務的な戦闘技術と、
そこに後からつけられた「理屈」や「神秘主義(九字やらなんたら)」。
しかしどれもこれも、実際の戦国時代には、混沌としたもので、
史実も曖昧で、いかにもそれが系統だったものに見えるように
作られたのは、皆さんも既によく知るように、
ほとんどが、忍者たちが大量に失業したり転職した江戸時代になってからです。
◆ですから、初見氏に、もしもその「古流武術を習得」という「肩書き」がなかったら、
下手をしたら、ただの流行に乗っただけの忍術セミナーです。
しかしながら、面白いことに「古武術」という肩書きのブランド名は、
実は、日本のみで、聞こえが良いだけの事で、
外国だと、逆に、古武術では売れず、
「忍術の師範」を名乗ると、爆発的に売れるわけです。
甲野氏も、「忍者」で売ったら、(海外では)、
爆発的にウケたはずです。(ここは、笑えないジョークです。)
___________
■ただし、単にそれだけでしたら、
それは国内の「日本人の間での論議の問題」ですから、
別段、話題にもならないことですが、
ところが問題なのは、現在、海外で蔓延しているのは、
忍術や忍者に対する、多大なる誤解と、朝鮮忍者を中心とした、
「悪徳商法」の蔓延です。
それが何にとって不愉快かというと、
私たち「一般の日本人」にとってです。
◆結局のところは、武神館という、権威にしがみついていたい
当の日本人の生徒たち、そして外人が、
>「忍術論議」を正常なものにする事を妨げているわけです。
◆本当の事を言えば、史実に基づく問題には、慎重に対処し、
疑わしいことは、日本人の側から言ってはなりません。
また、初見氏、または高松氏が、古流武術と忍術を組み合わせたこと
そのものと、
「日本史全体の中での、忍術の歴史そのもの」とは、違う「別の問題」です。
◆私は2008年に勃発した朝鮮忍者の詐欺行為以来、
一環して、武神館に関しては、細かいことには目をつぶって
外国人の社会の中においては、
武神館を常に擁護し続けるスタンスを取ってきましたが、
ここまで本部道場が怠惰であったり、
反論すべき肝心の当の日本人の武神館の人たちが、
いいかげんな外人の主張に、まともな反論も出来ずに「うすのろ」なのでしたら、
今後は、私は明確に私のスタンスを取ります。
◆武神館の保存する、その武術技術や武道としての理念については、
今後とも、勘違い系の外人さんのデタラメからは、それを擁護しますが、
ただし、「史実」に関しては、
「武神館の忍術系図は捏造である」というスタンスで行きます。
それを話題にすると、朝鮮忍者のカルト宗教信者らが、
いい気になると、危惧して、
今までその問題には、極力触れないようにしてきましたが、
今後は、それを変えるつもりです。
◆しかしそれは、逆に言えば、
武神館の言うことや、やることを何もかも本物だと思って、
盗用しては朝鮮のものだと言い張っていた朝鮮忍者や信者の外人らには、
恥をかかせる機会にはなります。
しかし、まー、こういう話をちょっとでも聞きかじると、
今度は、朝鮮忍者自身が、次のようなことを知ったかぶりを
始めるわけです。
◆なんと初見氏のようになりたくてしょうがなくて、
忍者ごっこしたい、劣等感の塊のチョ忍が、
「武神館をインチキ呼ばわり」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=Pcn7AqWC6aI
↑
「チョ忍よ、クズのお前が言うな」です。
_______________________________
さて、
◆物事は常に、
その最初(または一部)に嘘があれば、
「その他の部分」がたとえ真実でも、
「その嘘の言い訳」に断じてはなりません。
いわば、
「俺が忍者の子孫だというのは、嘘だった。いや、俺が悪かったよ。
でも、俺のやっている武術は、本物の古流のなんだ。」
とか、言い訳を、いくら、いわれても、
「だからさー、それと、嘘をついた事とは、別問題だよ」
「別のファクターを、免罪符にしようとして悪用すんなよ」
と言うしかありません。
◆忍術もまた、それはまぎれもなく、大切な日本独自の文化の一つですから、
海外で、その表看板に立っている、武神館を、
可能なかぎり擁護する立場を、私は取ろうとしてきましたが、
何しろ、肝心の日本人の支部や、小道場のお弟子さんたちも、
肝心の本部道場も、どちらも、完全なヘタレのようで、
結局は、「利害関係」を捨てられず、
「武神館というノレン」に、すがりついているその「心の弱み」から、
正義や事実を貫けないような人たちばかりのようです。
◆この3年間、英語の出来る武神館の日本人も多かろうに、
ただの一人として、コメント欄に出てきた武神館の日本人は
居ませんでしたし、
「反論動画」をアップした日本人の武神館の人もいません。
それは、日本人として本当に恥ずかしい。
◆だから、今後は、武神館がどうなろうが、知ったことではないので、
勝手に私たち(利害関係のない第三者たち)がやります。
もっとも、実は、今まで、それこそ、
何百、何千人という外人を相手に、戦ってきた、
日本人の歴史学に詳しい有志たちは、
一度たりとも、武神館の系統の疑惑については、
それを事実だとは明言しないように、極力注意しながら、
何百ものコメントにおいて、論戦をしていたのです。
しかし、このまま、武神館が、嘘をつき続けたら
それは朝鮮人と変わりありません。
だから、朝鮮忍者のついた「忍者は朝鮮のものだ」の嘘もとろとも、
両者とも、仲良く一緒に、沈没して戴きましょう。
そうでないと、私たち「一般の良識ある日本人」までもが、
嘘つきの片棒をかついだ、みたいに思われるのは、絶対に嫌ですから。
◆いくら初見氏が宗家だからと言っても、
たとえ「ビジネス」としての忍術教室が、何万人の弟子を失おうが、
師の間違いを正すのは、後世の弟子の務めです。
いや、特定流派という、姑息な「ちっぽけな問題」ではなくて、
それは「日本人」としての務めです。
いや、国籍に関係なく、「人間」としての務めです。
◆
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