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手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
「手裏剣術」講座、その他の雑談の「間」です。
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[1221]
■
手裏剣術講座【合宿の準備/翠月庵との関係】
by:
鈴木崩残
2015/06/24(Wed)19:05:32
>6/25 16:00 本文中の「手裏剣術の看板を背負う意味」に加筆しました。
平成27年・夏季合宿/無冥流投剣術
テーマは「基本の徹底」と検証
ここのところ、晴れの日が少ないので標的の畳を日干ししています。
↓
■ 道 具 の 準 備
1/蛍光灯専用カメラ 充電池 充電器 三脚
2/いつもの手裏剣3種(細・太・短)と、
近距離でのテスト用の手裏剣を数種類
中央重心の剣 FC穴空き剣 多本打ち専用剣
3/模擬刀2本と模擬剣 と 模造刀
4/「槍投げ法」での投擲のテストとして必要ならば、脇差と直刀
5/スポーツ飲料
6/半畳の畳を数枚
標的との距離の目印は、いままで色ガムテープを床に張ったりしていましたが、
できるだけ、床を汚さないために、木材の端切れにしました。
*********
●1日目 午後
●軽食後に、1時ごろより
●他の利用者の方の為に、畳の保管場所と、
実際の「保護用の半畳の畳」の設置の仕方を、ビデオに収録しておくこと。
●無冥流の姿勢での「横打ち」の効果を、軽く実感してみる。(★20分)
●点打では、いかに居つくか、順歩・逆歩でも、いかに居つくか。
それに対して、自然体と揃足では、
横にも動けるということを実感してみる。(★20分)
●なぜ、今回のような打法が試作されたか?
まず根岸流の抜き身の形が、よく出来ている事の説明と対戦での実感。
(★20分)
●ただし「打剣後の抜刀」の場合には、逆歩、順歩ともに、
0.7秒から1秒で、67歳の爺様にも斬られるという説明。
打剣の速度は、構えから平均して約0.5秒で標的に到達するので、
残り0.2秒〜0.5秒では、抜刀は出来ても斬りまでは困難である事の実感。
そこで・・・
●立ち位置をずらして、以下のテストをして真横から撮影する。
使用するのは居合い刀と金属の手裏剣。距離は2間以内。(★1時間半)
●抜き身での「剣術の突進の初動」を見てから、打剣者が打剣する。
そのときの「打剣法」は、
1---順歩の一歩、
2---順体から1/4歩の順歩、
3---自然体から半歩の順歩、
4---順体の点打
5---逆体から1/4歩、
6---逆体の点打、
7---自然体から半歩の逆歩、
8---自然体打剣
9---揃足での打剣
これらをすべて試して、どの打剣のパターンでは剣術が有利で、
どのパターンが手裏剣術が有利か、無効かを、
「ひとつの事例」として撮影し記録する。
●逆に、今度は、「打剣動作の初動」を見てから
剣術が抜き身で突進して斬るまでを計測する。
打剣法は同じく、
1---順歩の一歩、
2---順体から1/4歩の順歩、
3---自然体から半歩の順歩、
4---順体の点打
5---逆体から1/4歩、
6---逆体の点打、
7---自然体から半歩の逆歩、
8---自然体打剣
9---揃足での打剣
時間があれば、どの「併用形の打法」ならば、
「手裏剣側の抜刀」が間に合うかを試して撮影する。
■武術形の打剣の「基礎」 ★1時間〜1時間半
1●「自然体」での打剣。
2●順体・逆体での「起こりを消した打剣」。
3●「起こりを消し」かつ速く正確な打剣を、順体・逆体で。
ここでは「剣の保持の力加減」を自分で見つけること。
4●左右の「片足」による打剣
5●歩を進めながらの片足打剣
6●時間があれば、携刀して、揃足での打剣後の抜刀をやってみる。
一歩目で抜き、二歩目で斬る場合。
一歩目で抜いて即座に斬る場合。
*********
夕 食
*********
●課題は「正基(正しい基礎)」と「速(速度)」
起こり少なく、速い剣の分野でも、また、4間以上の打剣でも、
参加される方の基礎が固まっていない部分が点在していますので、
そこが一番の課題です。
また速度といっても、ただ単に剣速を出すのではなく、
絶妙のタイミングで、速度のある剣を放つことが必要です。
●二日目 午前
もしも前日に消化出来ない部分が出たら、二日目にずらします。
●携刀せずに「起こりの少ない3間打ち」
(点打の、順体、逆体、片足、揃足)の部分のみをおさらい★1時間
●2間から10間の全てのフォームをチェックしながら、
自由に長距離の打剣を楽しむ ★2時間
*********
ほんの少し遠出をして、レストランでランチの昼食
*********
■スライド式の武術的4間打ちのチェック
(これは現在、もう必要がなくなったので、やらない可能性あり)★30分程度
■「基本の形」をやる時間があれば、ざっと、基本形の「要点のみ」。
■「魔の礼法」をざっと形だけ。
■「ゲーム」として剣を、横、縦、斜めに並べて刺してみる。
2日目の午後は、ほとんど「自由稽古」の時間となる予定
●「私の個人的な記録の撮影」
・抜刀の「どの時点」で打剣すると剣術は避けられないか?
・「槍投げ法」で直刀ではなくて「脇差」は何間まで届くか?
・5間からの8本同時打ちは可能かどうか?
・10間打ちのおさらい
■もしも時間が余ったらば、剣術的「逆体」「順体」の3間打ち。
*********
■一日目はタイトなスケジュールですが、
もしも予定どおりこなせれば、
2日目は、遊び心での投剣が、沢山できます。
今回の合宿は、k2さんとの、一対一での個人的なレクチャーになります。
●一日目は徹底的に、3間以内の実戦想定距離での多種の「基礎稽古」。
二日目は、前日とは、うって変わり、思いっきり遠くから投げることを満喫します。
考えてみると、両者とも、9間、10間から刺せるという状況で、
k2さんは、打剣距離では、私と全く同じレベルなので、私も楽しさが増します。
せっかく、わざわざ「遠方」からいらっしゃるのですから、
k2さんが、日ごろも出来るような稽古内容では、k2さんに失礼にあたりますので、
出来るだけ、いつもは出来ないことをしようと思います。
************************************
5月16日に絶縁状を受け取りました
◆なお、こちらはいろいろと、2ヶ月ほど前から準備をしていたのですが、
翠月庵の庵主は、私の「正直な指摘」にキレてしまい、
去る5/16に、あちら(翠月庵の市村氏)の方から絶縁状をメールで送ってきて、
合宿をキャンセルしてきましたので、
その時点から、翠月庵の市村氏とは、一切、無縁となりました。
(絶縁状は、こちらから送ったのではありません。)
なお、私は過去は過去の縁のそれとして、尊重しますので、
当掲示板の記事中のリンクその他は削除いたしませんが、
今後は、無縁となりました。
◆具体的には、私が、当掲示板で、
「お前さん、下手くそだよ」と言ったことと、
「武術だと言うなら、刀は、刺さずに、ほうり投げるだけにしろ」
と書いた、そのあたりの文言に、簡単にキレてしまったようです。
しかしこれについては、松の間で一環してその根拠をこれまでにも
書いてあります。
この投稿から前の数個の過去ログで十分な説明がなされています。
◆ただし、私は、普通であれば、
「本人の責に拠らず」、たまたま投擲術が苦手な人間に対して、理由もなく、
「下手糞」「それで他人に教えられるようなレベルか?」、
などという、とんでもなく理不尽なことは、決して言いません。
また一生懸命に稽古している人にそのような心無い言葉は決して言いません。
◆今回の問題は、手裏剣術は、基本は逆体打ちという基礎を、おろそかにし、
いくつかの書籍の内容も、自分の都合のいい事ばかりに解釈してまで、
どんどんと捻じ曲げてしまい、
「その結果」として、下手糞のままになってしまったことです。
つまり「自業自得」です。
投擲が苦手でも、基本さえしっかり続ければ2年か3年で
普通のレベルになれたはずなのです。
これまでに3年も4年もあったのですから、基礎をまずしっかりやれば、
あのような醜態にはならなかったわけです。
◆私は単に、「飛距離を伸ばしたい」とのことで、彼から相談を受けだけなので、
そこまで私には指導義務はありませんが。
私が、彼から依頼を受けたのは、
「初期」のころには、彼は、手裏剣の投げ方自体がよく分からない、
ということで、交流が始まりました。
その後には、「無冥流の投法による、中長距離打剣の方法をお願いします」、
という話での依頼でした。
(しかしながら、武術的どうのこうのと言うのであれば、
そもそも武術としての手裏剣をやっていない当方などに、
最初から、頼まなければいいのですし、中距離打剣など必要ありません)
◆しかし、せっかく、いろいろと相談しつつ、彼のフォームを変えて、
飛距離が伸びたら伸びたで、何を言い出すかと思えば、
>>「飛距離なんか伸びても、ただの的当てだ。武術として意味などない」と口汚く言い、
あげくに、彼のブログに見られるものは、下記のような趣旨のものです。
(そもそも、これらは、誰に言っているのか?です。
彼が「過去に恨みや劣等感や競争心を持った複数の相手の人たち」に、
言っているのでしょう。
このように、相手が不特定多数だからこそ、居酒屋で始末の悪い
「酔っ払い」が吼えているとしか、見られないのです)
↓
>>「古流を知らない連中は、俺様よりバーカ」
>>「格闘技経験のない連中は、俺様よりバーカ」
>>「手裏剣術には対人攻防の理がないから欠陥品だ、この俺様が作ってやる」
>>「でも、俺様は、理想に到達できない自分に対しては、
>>ほーら、常にこんなに謙虚そうに見えるだろ?」
と、下手も限度を超えて、ド下手な打剣をしていて、何を言い出すのだ?
というのが、正直な感想でしたので、正直にメールにて言いました。
適当な事を、やんわり言うのは、逆に失礼であると思いました。
>とても、まだまだ「そんなことの出来るレベルではない」という事実と、
>「生徒さんより基礎が下手なのでは人に教えられないですよ」と。
↑
いや、だって、これに反論する武術の師範なんて、世の中にいますか?
◆そのように、
剣術や古流身体運動が順歩なのだからと「順体」に固執しつづけ、
手裏剣術流派のほとんどが、逆体打ちであるのに、
いつまでも、独りよがりな打法(しかも剣術的ですらない打法)、
をやり続けたために、
剣術しか知らないような素人さんの目には、どう見えるか知りませんが、
私の目から見れば、他県での演武会のそれは、かなりひどいものでした。
(手裏剣術の流派の人が彼の打剣を見れば、一目瞭然だと思います。)
◆したがって、生徒さんも含めて、一度「初心」に戻り、
「基礎部分のやり直し」をする為の手順を組んでいました。
しかし、所詮、はなから、
順体だの「刀法併用の創作」に執着し続けるつもりなのですから、
今回のような「基礎のカリキュラム」も「白紙からやりたい」などと
口先では言っていても、内心は消化吸収するつもりもないのでしょうから、
縁が切れて良かったと、つくづく思います。
手裏剣術の「看板」を背負う意味
「翠月庵」の市村氏からは、メールはよこすな、
「うちの掲示板にも書き込むな」とメールしてきましたので、
私はむろん5/16以後書いていませんが、心配なのはYさんでした。
まだ、現在の逆体打ちでも、あちこち修正が必要とは言え、
せっかく無冥流の打法で、今まで順調に進んできたのに、
へんてこな打剣を、演武会用の見世物芸として押し付けられてしまわないか、
と、少し心配ですが、Yさん本人の問題ですので心配しても始まりません。
◆ただ、現状では、心の問題としても、見た目の外見としても、
剣術の質の足りなさを「手裏剣の芸で補っている」(誤魔化せている)
としか私には思えません。
それであれば、
>どこかの「剣術流派に所属」をすれば、個人ではなく、
>「団体組織の一員として、団体が用意してくれた晴れ舞台で、
>演武できるチャンス」があるわけですから、そこで剣術の演武をすればよいのです。
手裏剣は別のところで「打剣の演武のみ」に留めて、
品格を損なわないのが本道であると、
私はここのところの投稿でも指摘してきました。
◆刀法併用手裏剣術といったものは、
「個人の趣味」でやる分には問題はなくとも、
>会として「他人様」をも巻き込んでやってしまったらば、
「手裏剣も、刀術も、どちらも中途半端になる」のですから。
>「一石二鳥の稽古などない」のですから、
>生徒さんも、剣術を学びたいのであれば、
>ちゃんとした「剣術の専門道場で学ぶ」のが一番です。
◆「手裏剣術」という「看板」を目にしてこそ、そこに入会した人が、
>「入会条件が刀術も併習である」という状態になってしまえば、
>会員さんの手裏剣の稽古時間は「半減」してしまい、
>結局は「手裏剣の上達が遅れます」。
手裏剣術の看板を背負うことの大変さを、市村氏は理解していません。
「打剣の不出来は、剣術の部分で誤魔化しちゃえ」では済まないのです。
******************
◆とにもかくにも、やはり常に、こうしたときに、問題を生じ、
そして、問題をかかえているのは
「何であれ、物事を始める、最初の自分の動機」に対する「無自覚さ」と言えます。
彼のようなタイプも含め、また彼以外の「にわか手裏剣教室」も含めて
私が「手裏剣術・投剣術」について言うべきであると思ったことは、
すべてここ3ヶ月ほどの松の間の投稿のログにございます。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?Mp50
◆なお、私は、批判や指摘をする際には、
言葉だけで、あれこれ書くだけではなく、動画によって、
改良点の提示や、問題提起は、すべて懇切丁寧に説明する事を怠っていません。
******************
◆ということで、そもそも、うちと、翠月庵との問題に、
関心のある人などは、当事者以外には、ほとんどいないでしょうが、
私は、この件に関しては、
メールによる質問に、いちいち説明するつもりもありませんので、
無縁になった理由と、いきつさのみ「簡単に」ですが、今回、記しておきました。
◆なおも、もしも第三者で、詳細を知りたいような人がいるならば、
私の方は下記の範囲のメールについては、まったくOKですので、
> 市村氏に、私と彼の「下記の期間の全メールのコピー」を頼めばいいだけです。
> むろん「その期間の双方のメールをひとつ残らず」というのが絶対条件です。
> 【2015年の4/14の 鈴木の送信から 5/16の私の送信まで】の双方の全メールは、
> 固有名詞等の個人情報の部分以外は「双方のメールを残らず全て」
> という条件付きで、すべて第三者に公開してかまいませんので。
> 都合のいい部分だけの引用はアウトです。
◆まーそんな、他人様の事情に関心のある暇人などいないでしょうが、
いちおう、当該期間の双方のメールの一覧(件名の照合用)を表記しておきました。
物事には、常に、結果に至る「流れ」というものがありますので、
何事も、突然になるもの、ではありません。
今回の絶縁の原因となった、その「流れ」に該当するメールのみを列挙してあります。
崩残からのメール/19件
翠月庵市村氏からのメール/15件
◆そもそも、もともと、この問題は、
彼の投げの体の使い方全体と、特にフォロースルーが非常に間違っており、
場合よっては肘の故障にもつながりかねないために、
その原因を突き止めるために、私が過去の彼の投げ方の記録映像を、
過去3回の合宿映像から、つぶさに観察していったことが発端でした。
◆もうひとつの発端は、市村氏「個人」の主義によって、
どういう方針で今後やってゆくのかによっては、それは個人の事ではなく、
二人の生徒さんも、大小の影響を受けるであろう、という事への懸念でした。
◆それ以外にも、私がした逆体打剣を、解説もまだ聞かないうちに、
彼の好きな順体打剣と見間違えて、はしゃいで舞い上がってしまったり、
(これにより、氏の武術センスの無さを疑うことになりました。)
◆また演武会での、長たらしい前口上のわりにレベルの低い演武を、
やってしまっているのを動画で見てしまいまして、
私個人が頭を抱えてしまった、ということもありますが、
そのあたりは、言えばきりがないですし、すでに松の間に書きましたので、
このあたりにしておきます。
******************
●ようするに、私は、
他人の作った言葉に、しがみ付かないと生きていけないような者や、
何よりも、「自己評価の甘い人間」と、
加えて、感情を鬱積させたまま腐っている「酔っ払い」が、
個人的に嫌いである、ということですね。
人間にとって、お酒というものは、
そこにある現実まで、あたかも、なかったかのように、
「麻痺して忘却」するために飲酒する、という傾向が多々ありますので、
それを繰り返し続けていると、
アルコールが入っていない平時の物事の判断力すら、
おぼつかなくなるものです。
ただし「酒のせいなんだ。反省でもしよう」などで終わりにしてしまったら、
それこそ「終わり」かもしれません。
以上は、人格批判ではなく「生活習慣」批判、および、それに伴う
「思考力や判断力の低下・劣化」への注意喚起を促進する
「ゆるい勧告」であると捉えるのが賢明となります。
____________________________
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