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手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
「手裏剣術」講座、その他の雑談の「間」です。
手裏剣術の画像・動画が、
他に類を見ないほど多く掲載されています。
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●ナイフスローインク゛「バック・スロー」
by:
崩残
2007/02/24(Sat)14:48:42
2/24-16:10 更新(有料化の時期と方針についてのリンク先を更新しました)
たまには恥ずかしい映像をご覧ください
今までも、私は、平気で「まだまだ未完成の技」を露出してきましたが、
ここまで、情けないものを見せるのは、初めてです(苦笑)。
ですから、「稽古風景」ということで、気楽に見てください。
この動画からは、特に学ぶものは、まだ何もないはずです。
なにしろ、どの技もまだ初めてから、100投程度やってから、
ぶっつけ本番で、外で撮影したものですから。
>I still started an exercise. I throw it slowly.
●145g Bo-Shuriken underhand throw by no-spin. from6.3m distance.
30cm棒手裏剣 下手 直打法 距離3半。
今日、初めて投げた剣でした。
2間でしたら、ズドズド打ち込めるのですが、3間半だと、
刺すのが精一杯で、そっと投げています。そのおかげと、
まだ焼きを入れてない上に、剣尾に白い巻物をしているので、
コマ送りで見ると、直打で飛ぶ様子が分かると思います。
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/gmo0001.avi
●195g Knife underhand throw by no-spin.from 5.4m distance.
195gナイフ 下手 直打法 距離3間
手の内が決まらないで、少々時間がかかっております。
これも、とりあえずそっーと刺さるように投げているだけです。
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/gmo0002.avi
●195g Knife back-throw by half-spin.from 3.6m distance.
195gナイフ バックスロー 反転打 距離2間
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/gmo0003.avi
●195g Knife back-throw by no-spin. from 2m distance.
195ナイフ バックスロー 直打法 距離 2メートル
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/gmo0004.avi
●110g Knife back-throw by half-spin. from 4m distance.
110gナイフ バックスロー 反転打 距離4メートル。
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/gmo0005.avi
●110g bo-shuriken back-throw by half-spin. from 4.5m distance.
110g棒手裏剣 バックスロー 反転打 距離2間半
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/gmo0007.avi
●110g two bo-shuriken together back-throw by half-spin. from 3.6m distance.
110g棒手裏剣2本打ち バックスロー 反転打 距離2間
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/gmo0006.avi
**************************************************************
●・・・というなんとも、恥ずかしい稽古をはじめたばかりの風景でした。
ようするに、5〜6本投げても、
よくて2本か3本しか、刺さらない状態にすぎない、ということです。
●ちなみに、このバックスローを練習したい人は、
絶対に最初の距離を、1間からにしてください。
調子こいて、距離を2間以上にすると、何本か暴投すること間違いなしです。
慣れるまでは、室内で2間以上でやるのは危険です。
●最初にまず、バックスローの「直打」を1間で練習します。
そして、慣れたら反転打で、2間からやってみます。
私はまだ150投ぐらいしかやっていませんが、
この程度の「至近距離」であれば、そんなに難しいものではありません。
今回のは、稽古初めですから、速度など、まるっきり使い物に
なりません。ラルフ氏の速度はこの3倍以上のスピードですから。
私もこの投げ方は、まるっきりビギナーなので、
ラルフ氏やロシアの人のような先輩たちに追いつくには、
長い歳月がかかりそうです。
サイドスローについて
●あまりの外の寒さに、本日は、めげて、ここまでにしました。
ところで、サイドスローに関しては、要点をまとめるのには、
テストのための時間が少しかかりそうです。
サイドスロー「ぎみ」、というのではなく、
「本格的に完璧な水平角度」で発射するサイドスローは、
これも、絶対に最初の距離を「2間程度」からにしてください。
いつも直打法で「5間までいくから」と、調子こいて、
サイドスロービギナーが、その距離でいきなりやると、
これまた、「ひじょーに・危険です」!!。(「テレンス・リー」口調)
思ったようなコントロールが不可能なはずですので、
剣が、標的全体それ自体から、左や右にそれる恐れもあります。
サイドスローは、ロシアの方もやっていたように、
4間以上の距離になると、発射角度を立てているのが分かると思います。
近距離ではサイドスローは、
「動作も剣も見えにくいので、非常に有効な変化打ち」ですが、
中距離以後からは、コントロールに少し難がありそうです。
だから、ロシアの人は、5間からは普通の直打法に近い腕の角度なのでしょう。(ここは推測ですが)
というわけで、実は、見た目よりも「いろいろと面倒な投法」なので、
これは、当サイトが有料化されたあとに、
これ専門の講座をするかもしれません。
なにしろ、私自身が、まだまだ勉強中なのです。
●そんな調子でいままでも、私は動画をアップしてきました。
常に、そのときに、なんとか、ようやく「形にだけはなった」
というものを、急いで、あっぷあっぷでアップしてきました。
本来、普通の「常識的なやり方」であれば、
発表する技というのは、何ヶ月もきちんと練習を積んでからのもので、
完成されたものでなくてはならないのですが、
私は、「理由あって」、事を急ぐので、
常に、どの技も、ほとんど未完成のままで、出してきました。
刀投術にしてもそうですし、それらは、テストを初めて間もない状態から、
だんだんと数日して、変化してゆく練習風景を、
ありのままに、ここに記録してきました。
細かいところの「突き詰め」の稽古は、あとで自分1人でやっています。
●私が、こうした急ぎすぎている動画の発表の方法を使う理由については、
ある海外の人とのやりとりの一部を、参考までに記載しておきます。
原文は英文ですが、日本語で記しておきます。
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序文 略・・・
・・・あなたの言うように昨年は私はとても忙しかったです。
人生の中では、その人の「最盛期」という時期がいくつかあります。
その時期に、人間は、自分に可能な物事をしておきます。
実は、私は完成された形の技を人々に紹介しません。
常に、「かろうじて出来るようになった段階」で紹介します。
その理由は、私がいつ死んでも、
何かを伝え忘れたという後悔が、ないようにするためです。
つまり私は、常に「最新の記録とテーマ」を残したいのです。
「技の完成」は、私によって行われるのではなくて、
それを見た人たちが、完成して欲しいと私は願っています。
ですから、かなり不完全な自分の技でも、私は急いで、紹介をします。
それを見た人たちが「あれは自分にも簡単に出来る」と思い、
そして、どんどんと、その真似をして欲しいからです。
そしてその人たちの技術が、次々と私よりもハイレベルになって欲しいと、
私は願っています。
そのために、私は常に、そのときに最も関心のあるテーマ、
そして「多種類のテーマ」を提示するように心がけています。
私は「プライド」や「エゴイズム」によって技を競い合うような人たちには、
全く関心がありません。
私は、未来のために「融合しようとする人々」にのみ、大きな関心があります。
それは、柔軟かつ率直な意識で、
新しいものを自分の中に消化してゆく人々です。
私は、あなたやラルフに出会えたことを非常に喜ばしく思い、
そして心より感謝しています。
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●なお、当サイトの有料化についての時期や方針などは、
↓隣の「竹の間」の、投稿「3690」を参照ください。
http://www.mumyouan.com/k/takenoma.html
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