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★分割自我復元★その109 ■でたらめな「地球ツアーの広告文」■
by:
鈴木崩残
2012/08/02(Thu)04:16:54
実状と異なる古い地球のパンフレット
●どうやら、今回、ここへ生まれてきた多くの人たちが、
契約時に(自動的なシステム)によって、説明されたか、または見せられた
「地球に生まれる事の利点」というのが、大きく間違っているらしい事が、
最近、少し分かってきました。
以前から言っているように、地球の管理を委託された「Dグループ」の連中は、
あらゆる点で「怠惰」であったために、
生産効率(納品偽装)を目的として、人間の自我を、分割・希釈しただけではなく、
かつて(地球時間では、おおよそ紀元前3500年ごろ)に、
外部から地球へ下降する際に使われていた基本説明書を、
まったく書き換えずに、今もそのまま使用しているという事です。
「職務怠慢」としか言いようがありませんが、結果としては、
これは明白な「詐欺罪」です。
●その事がどれぐらい異常であるかと言うことを説明すると、
ちょうどそれは、50年前の遊園地のパンフレットが、
50年を経過して変化した同じ遊園地で、今も、配られているようなものです。
料金表示もそのまま、注意書きもそのまま、
利用できる乗り物や施設も、50年も前の記載のまま。
ところが、現実には、料金も何倍にもなっており、
利用できる施設は、新しく近代化された部分もあるものの、
逆に、本来の「面白さを失ったもの」も多くある。
しかも、何よりも間違っているのは、注意書き、そして、
「この惑星の人間体験だけから得られる、斬新な経験をどうぞ」、
と広告を打ってあるその部分の「内容」です。
「Cグループ」が管轄していた昔には間違っていなかったのですが、
自我が分割された後からは、
根底からして、広告の通りにはいかなくなった部分が多々あります。
●ただし注意が必要なのは、
ちょうど、皆さんが、何処かの観光地に行く前の段階で、
そこについて情報を得るのは、おもに、次の「3種類」のルートです。
>>■そこへ実際に行った経験のある者からの「伝聞や薦め」をあなたが聞いた場合。
>>■そこを宣伝するように言われている「業者」が作ったものや、
>>「世間に累積した噂」をあなたが聞きつけた場合。
>>■そこを管理経営している現場で実際に作られているパンフレットを読んだ場合。
しかし、そうした噂や広告の「最も重大な欠陥」は、次のことです。
良い事しか書いていない
どんな商業的な広告もそうであるように、
説明書きには、良いことばかりが並んで書いてあります。
一方で、注意書きは、
目立たないように小さな文字で、わかりにくく書いてあるか、
もしくは、説明された側には「その意味が、よくわからない」、
という方法で説明されることも多々あります。
皆さんも生命保険の契約書の裏面の記載が、小さな文字で、
意味も分かりにくく書いてあるのを見たことがあると思います。
●たとえば、一例として、真偽は別としても、
ロバートモンローが開いたTSIクルージングのファイルの中には、
注意書きとして、「このツアーは中毒性を有する事に注意」
とあったと彼は書き記していますが、
地球に初めて来た生命体にとっては、
「地球のシステムに固有の中毒性」が何のことかすら、
そもそも全く理解できませんので、
初回体験者は、その部分を「必ず読み飛ばす」「理解できない」、ということを、
入星管理局の契約事務官は、知り尽くしています。
●皆さんが、噂、他人からの薦め、
そして、古びて、全く事実と違ってしまっているこの惑星の、
「古い説明書」には、おそらく次のように説明があったはずです。
☆【ツアーとしての地球体験の主な特徴】☆
◆思考によっては、簡単には変化しない物質にまで安定していますので、
より現実感のある経験が出来ます。
今までに、思考によって環境や感覚が変わるような不安定な環境に、
長くお住まいだったお客様にとっては、安心して生命経験が出来ます。
◆その物質安定の副産物的効果として、他者の思考集合体とは断絶されていますので、
安心して、今までよりも、個人として、何でも自由に思考できます。
◆生命間での情報伝達の大半が断絶されていますので、
今まで、集団意識の状態では接触できなかったような異種の種族と出会うことも可能です。
◆人間の五感の神経信号は、その感度は非常に悪いですが、
内容の質としては極めて複雑で、その結果として、
映像、音楽、香り、味、触感に関しては、
珍しいほどに、独特の多種の創作物が生まれています。
◆自我と不自由な身体という閉塞的な環境の中に閉じ込められますが、
この経験は、経験密度を加速的に変化させます。
◆食べる、排泄する、性交渉をする、痛む、その他の「感情経験」が、
今までに極端に少なかったお客様にとっては、スリリングな経験となります。
◆下降して誕生する際には、契約形態により、差はありますが、
生まれる地点の座標、生まれる親、生まれる時間の選択はもとより、
一回の生存において目的とする経験内容を、
限定的に設定していただくことも可能です。
◆また、御自分の子孫を残して教育するかどうかの決定や、
ご自分の死亡日時などの細かい設定も出来る契約形式もございます。
◆契約期間中は、お支払いとして、一定量の感情を提供していただく事になります。
>◆注意事項◆
>>帰宅困難(帰還困難)者になることがある。
>>中間状態での記憶の大半を喪失する。
>>ご自分の他のユニットやメンバーとの連絡が出来なくなるために、
>>学習や記憶の蓄積は、極度に非効率になる。
>>心身の色々な種類の痛みや不快感と呼ばれる感覚を伴う。
>>中毒性があり、繰り返し何度も経験したくなるケースがある。
>>予定外のアクシデントこそが、このツアーの重要な一部であり、醍醐味であるので、
>>一部、御希望と違っていても、当社では一切の責任を負いかねる。
●確かに、これが大昔の地球の広告文ならば、そう間違ってはいないのですが、
現在では、全く異なります。
何しろ、これらの説明書には、
「希釈された自我の製品」があるなどとは契約書のどこにも書いてありません。
強いて言うと、乗り込む製品のシリアルナンバーの中に、
「希釈率を示す数値」の表示があり、
>>「これですと、順番待ちでも、あまり歳月を待たずに早めに地球に生まれられますよ」
というのが、この詐欺の「常套手段」です。
●しかし、最も詐欺的なのは、
もう二度に人間に生まれたくないと思っていても、実際に、死ぬと、
逆に、地球での生活が、懐かしく、かつ、面白かったように、
「見えてしまうシステム」が準備されている事です。
たいがいの人は、「もう二度と騙されるか」と言いながら、
死んだとたんに、「視点の位置そのもの」が変わってしまうために、
人間の世界を、「面白そう」に感じて、再び契約してしまい、
結果として、ここへ、「労働家畜」または「農作物」として送り込まれます。
●そして送り返された地上で、
人間に強制的に義務づけられた、主な生産物(生成物)は、「感情エネルギー」です。
とりわけ、その中でも、「収穫者たちの側」に珍重されているのが、
人間が発生する「恐怖心」です。
ただし、この恐怖心の多くは、実際に恐怖の原因となるものがそこにない、
「仮定と仮想に基づく妄想」であることが殆んどです。
「もしも、ああなったら、ああなってしまうに違いない」という類です。
■他にも「偏執狂的な、執着心」「死と痛みを恐怖し、生にしがみつく」
など、その他、人類から発生する独特の「薬品用の原材料」がありますが、
ここで詳細は書きません。
●むろん、かつて古い時代には、契約状態は、決してこういうものではなく、
もっと自主的に、ここでの経験を選んでいたのですが、
「自我の分割・希釈」という不正行為が起きてからは、
皆さんが、今、その目で見ているように、
この惑星の人類の思考状態は、もう目も当てられないほどのカオスです。
この期に及んでまで「そのカオスこそがいい」などと言う者がいたとしたら、
「生命経験の味覚音痴」を引き起こしていると見ていいです。
カオスという、一種のスパイスにも「適量の配合」というものがあり、
その限度量を超えたら、ただの「不細工な激辛フーズ」です。
●むろん、ごく個人的なレベルで、
この惑星のようなゲテモノ好きの変わり者も少数は、いるでしょうが、
ただし、皆さんが、いつか全員死んで、向こう側の世界で、
「地球は、いろいろ大変だったけど、
予定どおりの成果があったし、まー面白かったよな」
などと本心から言えるのは、現在この惑星に生息している人類のうち、
10%以下、よくて5%程度です。
皆さんの近くの周囲にいる人たち、ゾンビみたいな人たちを見て、
その者たちが、生命や意識に「何かの貢献」をしたと本気で思えますか?
そのゾンビみたいな人たちは、確かに、労働用の「感情発生生物」としては、
よく育って、泣きわめいて、「良い収穫物」と「燃料」にはなったでしょうが、
本人が、その代価として受け取ったものは、ほとんどないはずです。
______________
自我判定に「匂袋」をつける事も・・・
●私の気まぐれなので、この「おまけ」は、
付いたり、付かなかったりします。
梅の間で少し前に写真を見せましたように、
最近、匂袋の「香」の調合をしています。
それで、砂手が袋を作って、私が香の調合をして入れる、
という、ちょっとしたおまけを、自我判定のときに、同封し始めました。
早速、お一人様作りました。
色や柄は「到着してのお楽しみ」、ということで、
ボカしておきました。
●もう一度、亀の子タワシ「3号」の紹介
↓
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