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「分割自我復元」
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[116]
■
★分割自我復元★その115 ●トラウマ分析の見本のような報告●と「今後のこと」●
by:
鈴木崩残
2012/09/02(Sun)20:47:41
●久しぶりに「竹の間」を少し見てみましたら、
竹の間というのは、文章が中心で、写真は少なかったんですね。
いったい、いつから、写真が多くなったかというと、
やはり、博士君がきたり、砂手の料理の写真とか、
ようするに、東京を出て、今の富士山の近くに引っ越してからアップしたものが、
多いようです。
「梅の間」でも初期のころは、セックスの相談内容の情報でしたから、
写真はほとんどありません。
●ところで、今回PCを買ったのは、前のがコケたのですが、
コケかたが、ほとんど、頓死、「突然死」のようでした。
夢で6日ぐらい前に、PCが突然に立ちあがらなくなるシーンを
はっきりと見ていたので、驚くよりも、
「やっぱり。少し早めに買っておくべきだった」と思いました。
いままでノートPCがコケたのは、ほとんどのケースで
5年目に入ったころ、でしたので、今回みたいに、
まだ、使い始めて2年半程度ので、死ぬとは思いませんでした。
普通は、原因が、ハードディスクでも、ソフトの不具合でも、
何らかの、不具合が続く「前兆」があってから、死んだり、故障するのですが、
今回は、直前まで仕事に使っていて、突然でした。
ほんの数日前に、夢で予告を見ていたとはいえ、
まさかの事だったので、ここ最近の大切なもののバックアップを、
取っていないデータがかなりありました。
(PCが立ち上がらなくなる夢なんて、生まれて初めてみましたが、
それが、そのまま6日後に現実になりましたので少し不思議です。)
●皆さんの、自我判定の申し込みや報告や結果は、
すべて紙にプリントアウトしてありましたのでいいのですが、
私のところにまとめてあった、数千ページの「元のデータ」は、すべて消失しました。
とはいえ、特に、今は困ることはありません。
(それをテキストデータにして、出版でもしないかぎりは。)
●あとは、禅書の注文を頂いたときに、
作品は、すべて自分でも写真にとっておくのですが、
2011年初頭から先月までのが、全部、ふっ飛びました。
これも、バックアップを、うっかり、保存し損ねていました。
●そんなこんなで、
これからはまた大地震もあるかもしれず、
それによって自宅の機器が壊れてしまったり、
また、そうでなくても、ネット環境もどうなるか分からないので、
本当に重要なものは、ハードディスクや、CDやDVDの形で、
皆さんが御自分で、うちのサイトから保存しておくといいです。
(ただし保存状態が劣悪だと、DVDやCDは、年数が経過すると、
読み込めないものも出てきます。
ケースに入っていれば、湿気は極端でなければ大丈夫ですが、
ディスクは、日光には弱いので注意してください。
あとは、日本製以外のアジアのディスク(台湾その他のもの)も、
年数経過して、読み込めなくなるのがあるので、よくないです。)
●さて、うちのサイトで「書籍になっていない部分」の多くは、
掲示板ですが、その全部が重要というわけではありません。
ですので、これから、時間があるときに、私の方で、
無明庵から出ている書籍や、CD書籍にも入っていない、
掲示板の投稿を、現存する四つの掲示板(松の間を含むと)から、
探し出しておきます。
それぞれの4つの掲示板のどこかの投稿に、
「重要投稿へのリンク」というのを作っておく予定です。
まずは、最重要のこの「桜の間」からですね。
続く
_____________________________
ジョーク
●自我復元ブログの方の面白いジョークの紹介です。
わたし的には、こういうアメリカンジョークの典型のような、
ジョークの良見本は、ぐっと、笑いのツボにはまりました。
↓
http://ameblo.jp/tekutekukamesan/entry-11344415291.html
●
「トラウマ分析」の報告
●今までは、トラウマの報告と書くことがありましたが、
ここでは「トラウマ分析の報告」と書きます。
それぐらいに、見事な掘り起こしと、
きちんとした「整理が」されたトラウマ「分析」でしたので。
________________________________
鈴木崩残様
早速ですが、トラウマがかなり掘れたので報告したいと思います。
トラウマにつきましても、崩残様から適切なアドバイスをいただいたおかげで、
母に焦点を当てて記憶を掘り下げることにより、
元凶は母であることをほぼ確定することができましたが、
まだまだ核心部分にたどり着いておらず、不完全燃焼の感がありました。
ところが、昨晩、ふと、なぜか母に対する強烈な怒りと憎しみが、
胸の奥底からぐっとこみ上げてきまして、
そこで、促されるままに、思いつくままに、一気に打ち込み、掘り下げていきました。
今回の作業で、かなり深いところまでいけたと思います。
毒母と、毒父と、そして毒兄の、三人の巧妙な連携プレーが明らかになりました。
長文になってしまいました、また、読みにくい箇所があろうかと思います。
毎度お時間をとらせて申し訳ありませんが、何卒ご判読くださいますよう、お願いいたします。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
****************************************************************
母には、いっそのこと死んでいて欲しかった。
いや、別に死ななくていいから、離婚の後、二度と私の目の前に現れて欲しくなかった。
自分が大人になって、親の立場になって、この年になって、
今頃になって、そうすべきだった、
それがお互いにとってベターな選択だったのだろうと、つくづく思う。
あの母さえいなければ、私は毒兄を小学生の時点で殺せていただろう。
それで精神状態は健全に保たれたのだ。
****************************************************************
父は私をペットにしたがった。
いや、一番酷かったのは毒兄である。奴は、私を奴隷として扱った。
決して逆らわぬように、
決して逆らえぬように私をとことん追い詰め、調教した。
●
私の中では、奴を殺すかどうか、ギリギリの局面に来ていた。
おそらく小学校5年か6年のころだ。
あの頃、学校で、私はクラスの女子に暴力を振るっていた。
勝ち気で口が達者なタイプの女子達に対して殴る、肘鉄を食らわせ、蹴るのだ。
情けないことに男同士で喧嘩するのではない。
そんなことしたら負けることがわかっているから、
卑劣な私は、こいつとだったら絶対に勝てると、無抵抗な女子を狙い撃ちするのだ。
弱い者イジメ。
自分の命が軽いから、他人の命も軽い。
自分が痰壺扱いされているから、
その自分の汚物を喰ってくれそうな弱い相手を選んで、
ストレス解消に利用していたのだ。
●
このことは学校で問題になって、父が担任の先生から呼び出しをくらった。
大人になった今、察するに、担任の先生は、
加害者の父親が(士業事務所を経営し)社会的ステイタスのある人物であるが故に、
穏便にことをすませるように便宜を図り、慎重に言葉を選びながら、
女子に暴力を振るうのはやめさせるよう注意しただけだったのだと思う。
当時の暴力を振るった相手の女子と、その親御さんの心中を察すると、
身につまされる思いだ。
学校から帰って、父親から説教されたが、さほど厳しくは注意はされなかった。
ただ、「もう二度とそんなことはするな」と言われただけである。
父は内心かなり慌てたのだと思う。
自分が家庭内でやっていること、
息子を奴隷として調教し、絶対服従を強いて、
それに逆らうと、反抗的な態度をとると、
有無を言わせず圧力をかけて性根を叩き直す。
その奴隷が学校で、家庭内の実情そのままを実演して再現してみせたのだから。
どんなに言い訳しても、我が息子が実演している以上、
相手に対して言い逃れは出来まい。
『子は親の鏡』である。
担任の教師は、内心、私の家庭内の実情はお見通しだったはずである。
●
父は相変わらず、上の言うことが絶対、兄が正しい、私は服従するのが当たり前。
父は私に対して一度でも、
「お前は自分の尊厳のために戦え」と、教えてくれたことがあったろうか?
たったの一度もなかった。
「服従しろ、逆らうな」そればかりを強いた。
だから、あの父はどんなにかっこいい理論武装をしても、その致命的な一点のために、クズの毒親なのだ。
小学生の頃、父は毎日のように、酒をあおり、
酔いが回ると自分の父親(私の祖父)のことを自慢した。
父親というものはいつ如何なる時でもでも絶対に正しいのだと。
「俺の父親は凄かった、立派だった」と、父親の思い出を、
涙をぼろぼろ流しながら語る。
こちらが黙って聞いているのをいいことに、
「だから、お父ちゃんが自分の父親を尊敬し、
言うことを聞いてきたように、お前もお父ちゃんのことを尊敬し、
言うことを聞かんにゃいけん」と強いる。
「キチガイだ、こいつは」と思った。
なんで俺のことをペット扱いするあんたなんかを尊敬しなくてはならないのか?
ムカムカ吐き気がするような不快感が胸の奥から一気に突き上げてくる。
たぶん私は、父に対して反抗的な、
あるいは小馬鹿にしたような目つき顔つきをしていたのだと思う。
父にしてみれば、どんなに調教しても、言葉巧みにたぶらかし懐柔しようとしても、
兄のように骨の髄まで感化されず、逆らう私に。
いや表面上は大人しくしている、殴られるの嫌だから。
でも、積極的に追従せず、無気力という態度をとることによって逆らい続けた。
そうやって反抗し続ける私に、
「こいつは根っこの部分で従順でない、俺のことを尊敬してない、
この腐った性根を叩き直してやる。もっと徹底的に調教しないとな」
とそう思っていたに違いない。
だが、私としては、父が「俺にかしずけ、絶対服従だ」と、
強要すればするほど、父のことを軽蔑した。
****************************************************************
今までは兄に殴られ続けても、ずっと無抵抗でなすがままだった私だが、
ある日、私が仰向けの状態で兄が馬乗りになって殴りかかってきたとき、
ついにぶち切れて、奴の腹を蹴り返し、奴の体をはね除けた。
初めての反撃だった。初めての抵抗だった、
私の中で何かが弾けた。
喧嘩慣れしている兄は、今までずっと無抵抗だった私から初めての反撃を受けて、
一瞬、意外そうな顔をしたものの、
さらに好戦的になって、目をぎらつかせて嬉しそうに私を嬲り続けた。
反撃してしまったことを後悔した。火に油を注いでしまった。
ただ、今後の恐怖に怯えながらも、少々清々しいすっきり感があった。
「なんだ、俺もやればできるじゃないか」
果たしてその後兄は、益々調教の締め付けを強化するようになって、
私がちょっとでも反抗的な態度をとると、いきなり殴りつけた。
そのときの、私の中で頼るべき唯一の心の支えは、
やはり、美しくてやさしかった母の面影だったのだと思う。
****************************************************************
この毒母さえいなければ・・・
こいつはとんでもないカス親だった。
私が奴隷として、痰壺として扱われていたことを、この母親は知っていた。
(最近になってから、私が兄から暴力を振るわれていたこと、
父から虐待されていたことを告白するようになったが、
いまだに母は、「そんなことがあったなんて知らんかった」ととぼけて、否定するが、
嘘つけっ、知らない訳がない。)
母自身が、嫁いだ先で、亭主から顔をしたたか殴られ、
年から年中青タンをつくり、2階の階段から突き落としてやると脅され、
びびり続け、ほうほうの体で逃げ出したわけだから。
母の実家で、毒兄が妹をフルボッコしているのを目の当たりにしていたのだから。
この毒母親は自分だけ逃げ出して、私を代わりに暴力亭主に差し出したのだ。
スケープゴート。
亭主が息子を奴隷のように扱うことを分かっていて、置き去りにし、
見殺しにしたのだ。
でも、それだけだったらまだ赦せる。
●
「あたしは自分の保身のために、自分の子供が嬲られるのを分かっていて、
子供だけを修羅場に置き去りにして逃げたのだ、見殺しにしたのだ」
それはそれでいい、
でも、そういう自覚があるんだったら、だったら、
「自分は人でなしだ、親の資格はない、もう子供には合わせる顔がない」と、
自ら去れば良かったのだ。
二度と息子達に会おうとしなければよかったのだ。
自分が大人になってから、親の立場になってからは、そう思うようになった。
まともな神経の母親ならばそうするだろう。
ところが、この毒母は、未練がましく、恩着せがましく、
「あたしゃあんたの母親なんよ」と出しゃばり、権利主張する。
図々しいにもほどがある。
●
その上しらばっくれて、
「あんたが虐待されたなんて、これっぽっちも気づかなかった」
と平気でうそぶく。
●
まったく洒落にならない。
この母がやったことは、南極大陸の太郎次郎物語と同じだ。
南極物語はなんで美談なんだ?
あの話を聞くとまったくムカついてしまう。
あれはむしろイソップ物語的な、皮肉に満ちた喩え話だろう。
鎖に繋いで、置き去りにし、見殺しにした主人、
久しぶりに再会したらどうするか?
鎖に縛られたまま見殺しにされた者の気持ちはどうだ?
永遠に自分を縛りつけ、殺そうとした張本人を見つけたときはどうする?
積年の恨みを晴らすためにかみ殺す、復讐してやる、そうに決まっているではないか?
ところが哀れ、飼い犬は、物心つく以前から洗脳され、調教され、
しっぽを振ることしか知らない、とくる。
なんという悲劇!これのどこが感動物語なのだ?
これは奴隷の屈辱的悲劇の話である。
出てくる涙の質がちがうよ、感動の涙なんかじゃない、
心を蹂躙されたことに対する満身の怒りの涙だ。
産まれながらに逆らうことを禁じられ、痰壺扱いされ続けた者の、
絶望感にうちひしがれたムンクの『叫び』のような、苦痛の血の涙だ。
ところが、それを封じ込め封印してしまい、記憶を失い、
自分の意識の根っこにある大きな傷に気づかないフリして、麻痺させて、
主人の気を引くために、主人のたれた毒を喜んで美味しそうに喰って、媚びてみせる奴隷。
これは涙なくしては見れない、忌まわしい惨劇なのだ。
●
この毒母は、
「兄弟仲良くせんにゃあ。お兄ちゃんの言うことを聞かんにゃあいけんよ」
「兄は絶対、なんやけえね。私の兄は秀才で、完璧やった。」
と言い続けた。
アホか、お前の兄が大人しい秀才やったからって、
兄という立場のものが全部が、全部おとなしゅうて、マトモとは限らんのじゃボケっ。
●
この毒母は、毒兄が私を殴ろうと蹴ろうと、なぶり殺しの目に遭わせようと、
気づかないフリをして、
「お兄ちゃんの言うことを聞かんにゃあいけん」と言い続けた。
目の前で、私が兄にサンドバッグのようにぼこぼこにされるのを見ながらこの毒母は、
自分はその修羅場から逃げだそうとしながら
「そんな事しんな、こわい」
と蚊の鳴くような声で独り言のように呟くだけ。
●
こいつなのだ、諸悪の根源は。
この人が私にひと言、言ってさえくれたら。
私の魂にかけた呪縛を解いて、ゴーサインを出してくれさえしたら
私は解放されたのに・・・
母の目の前で、兄からぼこぼこにされる度に、私は母の顔色を窺い、母の審判を仰いだ。
この人はなにも言わなかった。守ってくれなかった。
この毒母が、何も言わないから、毒兄は許可が出たと思ったのだ。
免罪符を得たのだ。
自分のやっていることを正当化したのだ。
「この奴隷弟を痰壺としてサンドバッグとして扱っても、
お母ちゃんは何も言わない、お母ちゃんも弟のことを痰壺であることを認めている。」
いや、それどころか、
「ボクがやっとることはお母ちゃんが奨励しとることなんよ。
ここはええとこ見せて、お母ちゃんに喜んで貰おう」
「ほんとはお母ちゃんが、自分の手でこの奴隷弟を痛い目に会わせたいんやろ?
やけど、しきらんだけなんやろ?
見とってお母ちゃん、この痰壺をぎゃんと言わせちゃる、
こいつ痰壺の分際で、奴隷の分際で、いっちょまえに自己主張しよる。
お母ちゃんにも、お父ちゃんにも、みんなに使い勝手がええように、
もっと素直にゆうこと聞くように、
ボクがこいつを便利な奴隷に調教しちゃる。
絶対服従するように性根を叩き直しちゃるけえね。」
●
母が最後の砦だった。
私は無意識のうちに、すがるように母の顔色を窺い、母の許可を請うていた。
「兄の言うことなんか聞かんでええ、
お前は自分が正しいと思ったら反撃せえ」と言って欲しかったのだ。
「闘え。お前という個を侵されそうになったときには、自分自身を守るために戦え。
何人たりとも、お前を奴隷にすることはできない。
奴隷にされるままにしておいてはいけない。
お前は断固として歯向かい、自分を死守せよ」
と適切なアドバイスをしてくれてさえいたら・・・
あり得ない。自己保身しか考えないあのバカ母から、
そんな言葉を得られるわけもないのだが、
そこまで図々しいことは期待しないにしても、
それでも、もし母がたったの一度でも、幼い私に
「自分を信じなさい」
と言ってくれたなら、
心の枷を解いてくれたなら・・・
●
もし、母があのとき、「自分を信じろ」とだけ言ってくれたら、
その種さえ私の意識に植付けてくれたら、
私はその言葉を自分の中できちんと育て、
こういう風に翻訳することができたかもしれない。
「お前を奴隷にしようとする奴がいたら殺せ」と。
そして、私は心置きなく兄をきちんと殺すことができただろう。
当時の私にとっては、精神衛生上それがもっとも健全な行為だったのだから。
母方も、父方も、
親、兄弟、おじ、おば、いとこ、親戚、
冠婚葬祭のときには、学校ひとクラス分くらいたくさん親戚が集まるくせに、
幼児の頃から、社会に出るまで、
私の周りにはたったの一人も、私にそのことを教えてくれる大人はいなかった。
「自分を信じろ」と。
「自分が危害を加えられそうになったら、戦っていいんだと」と
「そんなことは、この世に生きるためには、当たり前のど真ん中なのだ」と、
誰も教えてくれなかった。
私に服従を強いる者、
私に服従を強いる者の所行を知りながら、見て見ぬふりをする者、
私に服従を強いる者に乗っかる者、
私の周りにはこの類の人間しかいなかった。
●
私の心に永遠の呪縛をかけた張本人は、この毒母だった。
母は私に呪縛をかけた、
----------------------------------------------------------------
*@ 兄というものに間違いはない
(私は兄に殴られたことはないし、兄は秀才でおとなしかった)
*A 兄に逆らうことは許されない
(?@により、兄に従順であることによる不利益はないはず)
*B 但し、お前の兄がお前に危害を加えた場合は、私は怖いのでお前を見殺しにする。
----------------------------------------------------------------
あ、そうか!それが、
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2、3歳の頃、次兄は母の乳首を弄るのが好きで、いつもしゃぶりついて独占していて、
母は次兄が催促すると、乳首を触らせると彼は大人しくなるので、
されるがままにほれと差し出し弄らせて、
私はいつも傍でお預け食らって指を咥えながらじっとそれを眺めて見ていた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
という幼児記憶の断片の意味だったのだ。
あの頃すでに、私は母に呪縛をかけられていたのだ。
----------------------------------------------------------------
*@ お前の兄の行為に間違いはない
(私の場合そうだったから、お前の場合もそうに違いない)
*A お前の兄に逆らうことは許されない
(?@により、兄に従順であることによる不利益はないはず)
*B 従って、私の乳首は、お前の兄に優先権がある。
お前の兄に弄らせてあげる、当然そうあるべきである。
*C お前の兄には絶対服従しなさい。
それが母なる私の決めたルールである。
----------------------------------------------------------------
一時が万事、これが私が母親から意識に植付けられた呪縛、枷だ。
兄の奴隷になることは母のお墨付き、母の意向だったのだ。
私はあこがれの美しい(と思い込んでいた)母に対する忠誠心で、
無意識のうちに奴隷の道を選んでいたのだ。
私は、母が私の意識に書き込んだメインプログラム、
「自分の兄に絶対服従し、痰壺で在り続けることが、母の喜びである」
を忠実に履行し続けた。
母を喜ばせるために。
****************************************************************
ところが、私の中では、いつもエラーが発生してしまいます。
母によって私の意識に書き込まれたプログラムの第1行目には
----------------------------------------------------------------
*@ お前の兄の行為に間違いはない
----------------------------------------------------------------
と書かれていますが
自主的な意思表示をすると殴られる
命令に逆らうと殴られる
これはどう考えても、おかしい・・・
そこで
私は、プログラム開発者(母)に、
私の意識にすり込まれたプログラムにエラーがあることを見せ、診断を仰ぎます。
兄から暴力を受けているその場面を、リアルタイムで母に見て貰い、
----------------------------------------------------------------
*@ お前の兄の行為に間違いはない
----------------------------------------------------------------
という1行の間違いに気づいてもらい、エラーの原因となる、
----------------------------------------------------------------
*@ お前の兄の行為に間違いはない
*A 兄に逆らうことは許されない
(?@により、兄に従順であることによる不利益はないはず)
----------------------------------------------------------------
というその2行を、私の頭から削除してほしいと訴えます。
ところがこの毒母は、虐待の実態が目の前で起きても、
自分は、暴力の修羅場から安全圏に逃げてしまい、
さらには、自分に責任があることが発覚してしまうことを恐れて、
見て見ぬふりを決め込みます(原発ムラのお偉いさんと一緒ですね)。
そして、壊れたテープレコーダーのように、
「兄弟仲良くせんにゃあいけん。」
とだけ言い続けて、自分の過ちを認めず、無責任にも、プログラムのバグ、
----------------------------------------------------------------
*@ お前の兄の行為に間違いはない
*A 兄に逆らうことは許されない
(*@により、兄に従順であることによる不利益はないはず)
----------------------------------------------------------------
という2行を放置し続けたのです。
****************************************************************
私の意識には、
----------------------------------------------------------------
『お前の兄には絶対服従しなさい。それが母の決めたルールであり母の喜びである』
----------------------------------------------------------------
という基本プログラムが、すでに物心つく前に書き込まれていて、
その上に重ね塗りするように、
----------------------------------------------------------------
『現実には、兄は自分を痰壺扱いするという事実が繰り返され、
恐怖がすり込まれる』
+
『「兄弟仲良くせんにゃあいけん」と、
母から追肥的に呪縛をインプットされ続ける』
----------------------------------------------------------------
という状環境下に置かれたわけである。
そのとき、私の意識はこれをどう処理し、どう対処したか?
意識がまともであれば、
「処理不能 書き込まれたプログラムにエラーあり・・・」
となるべきところなのであるが、
ところがそうではなく、
私のポンコツ意識の出した解は、
----------------------------------------------------------------
「自発的な意思表示はしてはならない」
「自己主張、意見を持ってはならない」
「自発的な喜び、悲しみ、怒り、そのような感情を持ってはならない」
「魂の根っこまでも奴隷らしくあれ!」
「『自分』というモノがあってはならない」
----------------------------------------------------------------
という、『自己消去の発動』だった
●
嗚呼、やっとわかった。
幼心に、美しい母に憧れながらも、
なぜかとりおり母に不潔感を感じていた、その理由が。
やっとわかった。
暴力兄に対して、なぜ私がここまで従順であったのかが。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
兄の姿越しに、その向こうに母の面影をずっと見ていたのだ。
母の喜ぶ姿が見たいがために
(というよりも、もうこれ以上憧れの母のおどおどしたり、
嗚咽して泣いたりする姿を見たくないがために)
『自己消去の発動』をして、自分を捨てて、痰壺になることを選んだのだ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
あの毒兄はそれを見透かしていたのだ。
私がどんな仕打ちも受けてもなんら反抗せず痰壺でい続けるのは、
母から呪縛を受けているせいであることを、やつは確かめていたのだ。
持ち前の狡猾さで、わざと母の目の前で私を殴る蹴るして、
母の反応と私の反応を観察していたのだ。
そして、母が狼狽え嗚咽すると、私がおとなしくなり、
何をしてもされるままの無抵抗な泥人形になってしまうことに気づいたのだ。
「こいつはお母ちゃんに呪縛をかけられて動けない、
しめたぞ、こいつは俺の奴隷として使える」
「ほら。お母ちゃんの目の前でコイツに何をやっても、お母ちゃんは何も言わない。
ってことは、
こいつはボクのペットにしてええって、好きなようにしてええって、
お母ちゃんが許可してくれているってことだ」
****************************************************************
両親の離婚後、妹は母方に引き取られた。
この毒母親は、自分が親として、妹をうまく御することができないと、
妹が自分の意向にそぐわない行動をとると、すぐに毒兄に「相談」した。
相談?
ちがう、チクるのだ。
「先生に言うよ!」
小学生の子供が友達を脅すときによく使う手だ。
先生という権威を利用して、自分に正当性があるように、
うまく先生を言い含めて、相手を罰して貰おうと謀る、自分は手を汚さずに。
この毒母親は妹が自分の思い通りにならないと、いちいち次兄を利用した。
電話して、「◎◎(妹)があたしの言うことを聞かんのよ、
またこんなことをしでかしたんよ。
あんたの方からよお言うてやってーね」
「わかった、ボクが言うちゃるけえ」
毒兄の、妹に対して「言う」とは、「諭す」という意味ではない、
会ったら、いきなり強かに妹を殴りつける、体で覚えてもらうという意味だ。
妹の言い分など一言だって聞きはしない。
そういえば、「太陽に吠えろ」なんかの刑事もので、
ヤクザが借金を払わない相手を呼び出して、
人気のいないところでいきなり無言で殴りつけ蹴りつけ、
フルぼっこした後で、脅し文句をぼそっと耳元で囁くというシーンがよくあったが、
まったくあれと一緒である。
テレビでああいうシーンを観ると、私は、自分と妹の、兄から受けた暴力を思い出し、
全身の細胞が冷たく沸騰するような感覚に襲われ、フリーズしてしまうのだった。
●
ほんの少しでも自己主張をすると鉄拳制裁を受ける、半殺しの目に合わせられる。
私にとっては、自分だけではなく、妹が目の前で同じ目に会うというのは、恐怖だった。
いい見せしめだった。
妹が胸ぐらを掴まれ、人形のようにズルズルと引き摺り回され、
ぼこぼこに殴られ、顔を倍ぐらいに腫らしているのを見て、
無意識に自分と妹を置き換え、逆らうと自分もこうなると恐怖におののいた。
「このキチガイに理屈は通用しない」
スパイもの映画で捕虜から情報を聞き出すときに、
直接本人を拷問にかけるのではなく、本人の仲間を連れてきて、
わざと本人の目の前で生爪を一枚ずつ剥いだりして、
本人に心理的にダメージを与えて口を割らせるというシーンがあるが、
自分の肉体が痛めつけられる以上に、
自分と同じ境遇にある妹が目の前でリンチされて、
妹がブックリ顔を腫らして苦痛に歪んでいる表情とか、
泥人形のように体をだらんとさせて、目をうつろにして、
無抵抗にただ嵐が止むのをじっと待っているその態度とか、
殴られ蹴られるときの肉の「ドスッドスッ」という鈍い乾いた音とか、
妹の押し殺した無言の断末魔の悲鳴とか
戻したヨダレだか胃液だかのせいで、酸っぱいようなニオイが、
部屋に立ちこめて臭かったのとか、
そういう生々しい恐怖映像が脳にしっかりと焼き付いて、まことに効果絶大である。
なにかのきっかけによってトリガーが引かれれば、
そのシーンが脳裏に甦って身がすくむ、パニックを起こしそうになる。
毒兄は、パブロフの条件反射の実験のように、
私と妹に対して何度も何度も暴力をふるい、恐怖を意識にすり込んだ。
そして、しまいには、
ちょっと兄が気色ばんだだけで、ビクッと反応してしまい、
無意識の領域に焼き付いたあのシーンが、刻み込まれた恐怖が、
自動的に発動されてパニックを起こすようになってしまった。
調教完了。
毒母は、兄を使うとそういう風にバイオレンスな結果になるのを、
重々承知しながらも、ことの収拾を図るためにやむなく兄を利用した。
いや、違う!
むしろあの毒母は、『積極的に』、毒兄を暴力装置として使い、
私と妹を恐怖によって支配し管理し、自分の都合のいいように操ろうとしたのだ。
兄は「調教代行人」だったのだ。
****************************************************************
現在、母は妹と二人暮らし。
この毒母親は、今でも妹を手元に置いて奴隷状態にしている。
妹の意識に恐怖を植え付けて、自己主張できないように呪縛をかけておいて、
そのせいで妹が逃げ出せないのをいいことに、
「あたしのことが嫌なら、(妹が)この家を出て行けばええ。
ここの家にいる以上、あたしのやり方に服従してもらう。
あたしに逆らうのなら、○○(兄)に言う、(つまり暴力装置を発動する)」
妹がなにかトラブルを起こすと、毒母は舞い上がって狼狽えてオロオロしてしまい、
本来は妹本人と自分がサシで話し合うべきところなのに、
一切それをしないで、こっそりと兄に告げ口して兄からのアドバイスを仰ぐ。
母は具体的な適切なアドバイスを求めているのか?
そうじゃない
解決のための具体的な策を求めているじゃない。
この人は、ただ、告げ口することによって、
兄という暴力装置のボタンに手をかけ、安心感を得たいだけなのだ。
兄という殺傷能力の高い兵器をちらつかせれば、
妹は条件反射的に、彼女の潜在意識に焼き付いている幼い頃の恐怖体験、
パニック体験をリアルに甦えらせることだろう。
いや、是非とも娘の意識の奥底に染みついているはずの恐怖の感情を甦らせたい。
そうすれば難なく支配できる。
そのために、○○(兄)を使う。○○に告げ口する。
その結果、妹は観念して物理的におとなしくなる。
この毒母は、ただ、妹を物理的におとなしくさせたいだけなのだ。
自分の娘が想いの中で、意識の中で、
どれほど苦痛を味わっていようが知ったことではない。
●
この毒母は「暴力が怖いコワイ」と言いながら、
兄という『便利な威嚇兵器、ターミネーター』を巧みに利用し、
私と妹が物心つく前から、私と妹に対する抑止力として毒兄を重宝に使ってきた。
※
両親の離婚以来、妹と兄は離れて暮らしているというのに、
妹は、いったい何度、毒兄からフルボッコされたことだろう。
進学のことで母と口論すれば、母はそれを毒兄にチクり、
兄は妹の体に言ってきかせる。
就職先のことで自己主張すれば、母はそれを毒兄にチクり、
兄は妹の体に言ってきかせる。
妹はなんどか家を出て自立しようとしたが、結局母の元に舞い戻ってくる。
彼女の意識は、幼いころから染みついた指示待ち状態、
ロボットのようなプログラミング待ち状態で、
だれか主がいて、命令を与えられなければ動けない。
そのような状態に調教されてしまった。
自己主張したいけど声に出して叫ぶことができず、
自活したいけど自活できず、
妹が自らの境遇を嘆き、逆上して、
「あんたのせいであたしは人生を棒に振った。
取り返しが付かない、ぐちゃぐちゃだ」
と、ヒステリックに母を大声で罵倒すれば、
母はその事を(話を盛って)即座に毒兄にチクり、兄は妹の体に言ってきかせる。
「近所に笑われる。あの子は頭がおかしい、
早くあのキチガイをなんとかしてくれ」と。
蛇の生殺し状態で悶々として、
自己矛盾に陥って、衝動的に睡眠薬を大量に飲めば、
母は血相を変えて毒兄に連絡し、兄は妹の体に言ってきかせる。
さらには、車に監禁してそのまま精神病院にぶちこもうとする。
ずっとそれを、延々と繰り返してきた。
●
一挙手一投足を監視され、恋愛相手、結婚相手まで口出しされ、
交際が実る前の時点で
「あれはダメ、ウチの家に釣り合わない。
これはダメ、学歴が低すぎる」と指図される。
(余計なお世話だが、妹は一度でも、片思いではなくきちんと恋愛して、
男性とつきあったことがあるのだろうか?)
奴隷?
ペット?
いや、それ以下だ。
妹は私と同じ扱いを受けた。
彼女も母親の思惑通り、社会で一人歩きできないようにされた。
妹は若い頃、何度か抵抗を図ったが、とうとう圧力に屈して、
自分で考え、自分で決めることを放棄してしまった。
自発的な意思を持たない、
パペットマスターからの指示待ちの操り人形になってしまった。
その方が楽だと、苦しまなくて済むと。
●
毒母は、私に対しては支配するための手口、戦術を変えた。
私が、毒兄の正体を見抜いたからだ。
母の手口を見抜いたからだ。
子供の頃、毒父親からされたこと、
毒兄からされたことを手紙に書き連ねて母に送りつけてやったことがある。
(母は人に見られないように、即座にその手紙を風呂の竈で焼いた)
それ以来、母は私に「兄弟仲良くせんにぁあいけんよ」と言わなくなった。
そして、この毒母は、妹に対しても、ちょと利口になった。
妹に対して、最近は毒兄を使った脅しではなく、
今度は私を使って妹をソフトにコントロールしようとしている。
それは以前からもあったのだが、最近は特にそれが顕著である。
毒兄の抑止力は効果が薄くなった。
妹に手口を見抜かれてしまったからだ。
妹は、母の『兄にチクって、兄という暴力装置をちらつかせて、黙らせる』
という卑劣な手口をあからさまに非難するようになった。
「あんたはどーせまた、陰でコソコソと○○兄ちゃんに私のことをチクって、
○○兄ちゃんを使って私を支配しようとするんやろーが」
今までの手口が通用しなくなったと悟って毒母は、
今度は私に泣きついてくるようになった。
「あんたは折り合うとるけえ、一番相談しやすいんよ。
あんたの口から◎◎(妹)にやさしゅうに言うてやってーね」と
そして、かならずこう付け加えるのを忘れない、
「私があんたに電話したことは、◎◎には絶対に言わんでよ」。
以上
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現時点では、こんなところです。
さきほど、車を走らせながら、
「ぶっ殺してやる!ぶっ殺してやる!」
と、当時のことを思い出して、
奥歯をギリギリ噛みしめ、涙をぼろぼろこぼしながら、
声にならない押し殺した声で叫んでおりました。
ほぼ核心部分に到達しているように思います。
このたびは、崩残様のご厚意に深く感謝いたしますとともに、
ご恩に報いるためにも、とにかく、復元作業に励みます。
一つ一つ積み上げて参ります。
最後に、重ねてお礼申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。
敬具
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