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「分割自我復元」
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[124]
■
★分割自我復元★その123 ●死後に次の生を自主的に選択できるのは全自我のみ●
by:
鈴木崩残
2012/10/02(Tue)09:14:26
死後の選択権を得る気のない人は、
どんどん置いてゆきます
まずは、トラウマの吐き出しの報告を一点。
話はそのあとに書きます。
親への気持ちを掘り起こしてみました。
・小学生から高校生の頃感じていた気持ち
子供扱いしてほしかった。
「あんたは大人やな。」
なんて言わないで。
泣いてもいいって言って。
甘えさせてほしかった。
「あんたは我慢強いから。」
なんて言わないで。
わがままを言わせてほしかった。
あれがほしい、これがほしいって言いたかった。
そんな、「これが欲しい。」って、勇気を出して言った私のことを、
溜息ついて、残念な物を見るような目で見ないで。
聞きたくない!
「あんた等の為に、お母さんがんばってんねんで。
やりたいこと全然できへんけど。
でも、あんた等が大事やからな。」
こんな、わかりにくい子供を責める言葉があるか?
言い換えたるわ。
「あんた等がおらんかったら、
お母さんやりたいことも出来るし、
すごい楽やねんけどな。
でも、世間体も悪いし、
何より、お父さんに復讐せんとあかんから、
飼い慣らせば、あんた等も役には立つやろうから、
仕方ないから、ご飯くらい食べさせたるわ。」
こういいたかったんやろ?
何で私にしかいわんの?
何で私には言うの?
私は子供でいたらあかんかったん?
私、なんかわるいことしたん?
何をしたん?
大人しくしてたら許してくれるん?
どうしたらいいん?
話を「うんうん」と聞いてればいいん?
何でも我慢して、自分を殺してたらいいん?
なあ、何がわるいん?
わからへん。
子供でいたいだけやのに。
話をきいてほしいだけやのに。
寂しいって言いたいだけやのに。
私のことを「見て」って、それだけやのに。
そう思うのは恥ずかしいことなん?
かまってちゃんなん?うざい?
いっこ下なだけの弟は許されて、
私はあかんの?
*****************
これを受けて、今、思うことを以下に書きます。
*****************
親に甘えることは恥ずかしいことで、
親の不満、不安を受け止めないことは冷たいことで、
私の本心を大切にすることは、わがままなことって
いいたいんやろ。
私のことなんか、ほんまは産みたくなかったんやろ?
22歳であんたを産んだって、何回も言ってたもんな。
「お父さんが30までに子供が欲しいってうるさかった」から、
私のこと産んだんやもんな。
ほんまは結婚もしたくなかったんやろ?
まだ、遊んでたかったんやろ?
せやなかったら、
「できてしもたんは仕方ないから」とか、
「つわりで新婚旅行はしんどかった」とか、
いわんやろ。
「子供が出来て、うれしかった」
って、私は一言も聞いたことがない。
私が生まれたこと自体が「悪いこと」やったんやろ?
そんなん、私のせいじゃないわ!!
本心では、
私のことなんか、生まれてこんかったらよかったのにって、
そう思ってんねんやろ?
じゃあ、産むなよ。
そんな奴のお腹からなんて、生まれて来たくなかった。
*******************
私、なにか悪いことしたの?と書いたところで、
悲しみが止まらなくなりました。
今も、止まってません。
どんなに考えてもわからなかったからです。
でも、とにかく私が悪いんだ。と思ってました。
「母に疎まれて生まれてきた」のが、
私の最大のトラウマかもしれません。
生まれてきたことそのものを、
生まれたときから否定されていては、
私は、「生きる価値なんかないんだ」と思ってしまう。
はっきりと
「おまえなんか生まれてこなければよかったのに」
と、言われる方がよかった。
こんなに、遠回しに言われても、わからないです。
本当に卑怯で、最低です。
でも、はっきりしていることがあります。
こんな、人間のくずに否定されても、
私の価値は決まらない。
私の価値は、私が決めます。
***************************************************************
・以下、崩残です。
■本当に、この人の親は、死んだほうがいい親だと私は思います。
ただ、この人の側がやってしまった、たった一つの「間違い」は、
その親を選択して、今回、ここに生まれたことです。
厳密に言うと、選択はしていません。
よく選ばず、「ランダムに選びとってしまった」という方が正しいです。
したがって、同じ自我率で生まれても、
親の選択に関しては、運、不運もそこには生じます。
■生まれる国や、環境や、親を選ぶというのは、
お店で「製品」を選ぶのと、全く同じです。
よく見もしないで、適当な選び方をする人は、
適当な親をつかまされます。
___________________________________________________________
■ところで、自我復元が、続かないとか、出来ていないとか、やっているつもりで、
非常に、だらしないやり方であるとか、そういう人達は、
自我判定は、私から延期を勧めるか、断ります。
もう何百という自我判定と、何千ページもの皆さんの報告を読んできましたので、
あきらかな変化をする人と、全く変化しない、
または微量しか変化していない場合の報告は、一見して見分けがつきます。
■ぶっちゃけ、もしも私が、これをビジネスとして考えたらば、
どんなに自我復元がされていないと、その文面から分かってしまった人でも、
判定をします。どんな結果だろうが、依頼は依頼だからです。
しかし、変化をしている形跡のない報告を読んでしまったらば、
とても判定する気になどなれません。
報告内容は、ひどく薄いが、
しかし、少しの変化の可能性があるかもしれないという視点で、
稀に私の判断で試験的に判定をすることもありますが、かなり稀です。
そういう判定をやった結果は、だいたい予想どおりで、
「こんなことなら、もっと変化が確実と自覚できた時に判定依頼をするのが良いのに、
判定料がもったいないではないか?」と私が思う結果になることがほとんどです。
■武術で言うならば、構えの立ち方すらも出来ていないのが見え見えの生徒から、
「昇段試験」を受けたいですと言われて、それでも試験をやるとしたら、
相当の営利主義の道場主ですよ。
一見して駄目と分かる生徒、上達していない、または努力もしていないと分かったらば、
「今の君が受けるのは、試験費用がもったいないから、やめなさい」、
というのが、当たり前の人道的な態度です。
____________________________________________________________
■さて、皆さんは、そもそも、「自我復元」は、何のためにやっているのかを、
忘れているわけではないですよね?
トラウマを掘らなければ、全自我になれなかったり、
またはせっかく全自我になっても、
その後で、非常に多くの時間をトラウマの再発掘に費やすから、
という理由で、トラウマを掘っているのであって、
トラウマ掘り「それ自体」が目的ではありません。
自我復元によって、願ったことが、かなうなどというのは、
副産物であって、たいして重要なことではありません。
それまでに、出来なかったことができるようになるなど、当たり前のことです。
その効果がある事は、これまでに何度も言ったとおりです。
■自我復元とは、そもそも、
今回のトラウマの報告を書いた人「のようなことにならないため」のものです。
すなわち、次に、生まれるときに、自分の選択権を明確に行使する、
それが最も優先される重要な目的です。
不幸にも、次に生まれる場所として、地球を選択する人も、稀にはいるかもしれませんが、
それはその人の自由ですから、かまいませんが、
少なくとも、半端な希釈自我、分割自我のままで、ぼーっとして、
選択も曖昧なままに、選んだ乗り物(人間)に生まれれば、
もう、今よりも目も当てられないような、悲惨な人生しかそこにはありません。
■自我復元とは、そもそも、
希釈された自我の状態では、まず選択するときに、あまりにも無防備で、
騙されやすいために、もしも普通の神経をしていたら絶対に選ばないような、
希釈自我の「乗り物」を選ぶというミスをまず犯してしまい、
生まれたら生まれたで、自我の容量が少ないので、
常に圧力に拮抗できない状態となり、以下は、よくお分かりの通りです。
■これを原型の自我にまで戻せば、少なくとも、今回、死んだ場合には、
夢遊病の患者、または、眠りこけた病人を、らくらくと、
勝手にベルトコンベアに乗せるようなシステムからは外れることが出来て、
次の生の選択に関しては、きちんとした契約を自主的に結ぶ権利を
行使できるということです。
それは、すなわち、地球外の別の星系を選択する権利そのものです。
いろいろと考えた結果、地球にもう一度生まれることを決定する、
そういう全自我の人も出てくるかもしれませんが、
私は、お勧めしません。
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■そもそも、地球に現在のような自我の分割が起きる前には、
地球というのは、生の選択をかなり自由に出来る「駅」だったのです。
たとえば、その人の個体意識が、アンドロメダからここへ生まれた場合、
地球に生まれてその生を終えた場合には、アンドロメダに戻ります。
来たところへ戻る、元の故郷の家に戻るというのが、一般的な意識旅行です。
そもそも、来る目的そのものの設定が、
オリオンから来た人ならば、オリオンで決定した目的をもって、
地球に生まれますので、ミッションが終われば、その成果を、
元の故郷のオリオンに持ち帰る必要があります。
■ところが、地球の場合には、個体意識として、地球に来て、
そこで生まれ、死んだ場合に、必ずしも来た場所へ戻らなくてもよく、
地球から、全く別の天体または次元を選択することが出来ます。
正確にいえば、「かつては、それが出来た」、という意味です。
ちょうど、それは、原宿駅から、東京駅に到達した人がいたとしても、
その人は、そのあと、原宿駅に戻る必要はなく、
東京駅から別の路線を選んで、大阪まで行ってもいいわけです。
こうした
「死んだあとに行く場所を、当初予定していた帰還から、
移動へと変更するターミナル」としての機能が、
「かつての地球」にはありました。
その機能が、まだかろうじて地球の全域に残留していたのは、
紀元前800年ごろまでで、紀元前600年ごろに、異変が起きました。
もっと「欲目」で見れば、自我の分割化が、
絶望的なまでにひどくなる少し前の、産業革命の前後あたりまでは、
地球の「乗り換え機能」を使うために、自覚的に地球に生まれ、
ここを去るときに、やって来た元の世界とは違う世界を選択した人達も「少数」いました。
それは、その当時では、魔術師とか、アーティストに多かったです。
■既にいったように、通常、星間での生まれ変わりでは、
来たところへ帰るという、単線の電車のようなものが主流でしたが、
地球という駅に到達することで、そこで死んだときに、他にはない、
かなり多くの種類の「別の生」を選択することが出来ました。
それが、地球がかつては、
>「次元の交差点」と呼ばれていた時代の名残です。
>むろん転々と星から星へと移動することは、どのルートからも可能ですが
>地球という駅からでないと繋がっていない路線も少しあったのです。
しかし、おそろしいことに、その旧世代の地球を、いまだに昔のように、
そのような機能があると思って「地球での出会いの可能性」を力説する
マヌケなチャネラーとかが、大昔にアメリカの西海岸にいたと思います。
「おいおい、あんたら、どこの次元に幽閉された亡霊だよ?
さもなければ、ただの時代遅れのポンコツかよ?」と、いいたくなります。
■かつては、路線が交差するターミナルだった、その地球は、
今では、その「駅の構内」に、「無数のホームレスたち」が住んでいるのですよ。
移動路線へのゲートは閉じられ、自我を分割して、地球の人口を増加させた結果、
はっきり言って、それは、駅の構内に70億もの人間がひしめいており、
そこから出られず、駅の構内をうつろき、やがては記憶も失い、
衣服も汚物に汚れきっていて、臭いこと、この上ないです。
■もっといえば、それはまるで、「空港」に取り残された、
希釈された人達の群れのようなものです。
空港とは本来は、「乗り換え場」であるはずなのに、
その空港に、これまた、何十億ものホームレスが住みついているのです。
住みついているだけではなく、無益な労働をさせられているとさえ言えます。
■むろん彼ら(皆さん)の本来の意志で住み着いたのではなく、
ある意味では、完全に騙され、洗脳され、地球がもともとは、
乗り換えターミナルの駅や空港のようなものであったことを
完全に忘れてしまっただけです。
■この悪臭のする、駅や空港の現状を打破するためには、
自我復元をやると決めた、ごく小数の人だけでいいので、
まずこの地球というターミナルの「もともとの機能」が残っているエリアにアクセスし、
全自我ならではの「選択権を行使」して、
別の次元や、宇宙への生を、きちんと再契約することだけです。
こう説明すれば、そのホームレスの群れとなった、空港や駅に、
どんな理由や、執着心があるのしても、
せっかく、今回、これから死ぬというときに、
地球は、わざわざ戻ってくるような場所ではないことを、
くれぐれも心に刻んでください。
■また、今の希釈自我のまま死ぬ人は、
古い時代の地球に生まれていた当時の人達が、
当たり前に行使していた権利を行使できませんので、
ただ何かの言われるままに、洗脳されるままに、
そして、何よりも、死んだときには、そのシステムの「雰囲気」に流されままに、
今の自我率か、それよりももっと低い自我率で、臭い地球という駅の構内に、
放り込まれることを覚悟しておくことです。
■自我復元の目的とは、
生まれる座標を、ある程度は自由意志を持って、選択する権利を回復するのが、
その最大の目的です。
今後、あなたが死ぬまでの、あなたの生活や、恋愛や、セックスや、職業、
あなたのやり残したこと、そんなものは、はっきり言って、
「私」にとっては、どうでもいい事です。
ただし皆さんにとっては、経験し残したことは、もったいないですから、
限られた時間の中で優先順位を決めて、やっておくことを絞り込んでください。
■トラウマ堀りを重視するのは、それが自我復元の過程で大きな障害になったり、
もしも全自我復元をしたあとになって、そんな代物が発覚したりすると、
あなたの残り少ない生の時間を、
くだらないトラブルの処理で無駄に使ってしまうから、というのが、
私が「トラウマを絶対に解消しておけ」という理由です。
全自我を取り戻した人は、これからも増えるでしょうから、
その人たちには、私は今後は、
次の生を選択するにあたって助けとなる「補足的な方法」や、
肉体ではなく、意識上で、死のシミュレーションを何度か繰り返し、
「本番に備える」ための方法を確立してゆく予定です。
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