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「分割自我復元」
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[140]
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★分割自我復元★その139 ● 【自我復元がスランプの場合】 ●
by:
鈴木崩残
2012/11/19(Mon)03:07:51
自我復元がスランプだと思ったら
●少し前にアンケートというか、自我復元をしている人たち自身から
スランプの改善法について募集しました。
その返信の中から掲載します。
【博士君】
■自我復元が少しスランプになっている人は、ここへ来て
少し増えています。
私が頻繁にメールをしている人では、6人ぐらいの人が、
トラウマの掘り起しで、やや難儀している最中です。
あと数名は、そもそもの、復元のやり方が、
どこかしら、または全面的に間違えていると思われる人が数名いました。
■自我復元におけるスランプの原因 について■
崩残様とのやりとりや、自分の経験、身近な実践者との意見交換などから、
次のようなことが自我復元実践者の陥りやす原因として考えられました。
実践者の皆さんの参考にどうぞ。
〇そもそもDVD「分割自我復元」の述べていることと違うことをしているとダメ。
例えば
・生まれ変わったイメージをスケッチブックに書いてない。
・勝手に他の瞑想やボディワークの手法などを混ぜている。
・呼びかけの文言を変えている。
(少なくても自我復元をしだして当面はDVDもしくは、
CDR「分割自我復元理論」の文言のとおりにすることを勧めます)
・早く自我復元をしようと思い、欲を出して、
例えば地球全体に呼びかけるようなことをしている。
自我復元は基本的に個人対個人の契約事です。
・神社やパワースポットで自我復元をしている。
等
自我率の低い人は、自分でも知らない間に自分勝手な解釈を交えたり、
良かれと思って他の手法を混ぜる傾向が強いです。
これは自我率が低いと、物事を捻じ曲げて、ありのままに認知できないためです。
だから、ときどきDVDを視聴し直して自分のやり方がずれていないかを
確認することが大切です。
〇呼びかけることだけに集中して時間を使ってしまい、回収がおろそかになるとダメ。
〇自我復元では実践中の姿勢が大事。
床に安定して座るか、椅子に座るのがいい。
例えば、就寝前の呼びかけや、起床時の回収の時に、横になったままやるのはダメ。
〇自我復元をするときに、適度な集中力を保てる場所であること。
テレビやPCの光や、騒音のするところは避けたほうがいい。
また人に見られそうな場所も避けるべき。
〇DVDの発売後に付け足した「クーラーボックス」を使った回収を知らない。
梅の間で確認しておくとよい。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1442
〇そもそも自我復元が継続的に続かない人。
・就寝前と起床時の3分間も時間がないという人はいないはず。
自我復元が続かないような、この地球での生への不満が多くない人は、
そもそも自我復元をする必要はない。
それなりに地球の生に満足しているのだから、引き続き地球にいればいい。
スランプに陥っている人は、以上のようなところを点検してみてください。
みなさんの参考になれば幸いです。
_____________________________
【ラインお嬢様】
鈴木崩残 様
お世話になります。
桜の間の投稿を拝見いたしました。
早速ですが、私なりの問題点と改善策をご報告いたします。
以下、
●が、上手くいかない場合と、その原因と思われる点
★が、その場合に私が改善を試みた点です。
>>●呼びかけの実感がわかない
呼びかけをするにあたって一番困るのは、
雲を掴むようなイメージで、実感がわかないことです。
呼びかけのそれぞれの文言において、
いったい自分は今何をしようとしているのか、
対象は自分の目の前にいる(とイメージしている)のか、いないのか、
目の前にいる(とイメージしている)のならどのくらいの距離にいるのか、
相手に一番伝えたいことは何なのか、
というような点のどれもが抽象的で、積み上げていくことが難しいのです。
そのため、呼びかけているうちに、
いつのまにやら、あさっての方向に暴走してしまいます。
そこで、私が改善を試みた点は大きく分けて3点です。
★改善策1
(これは以前に報告しましたが、
希釈自我の陥りやすい勘違いであると思いますので再掲しておきます。)
呼びかけを行う前に、
自分の中でターゲットのイメージあらかじめ明確にしておく。
また、自分とターゲットの位置関係をあらかじめ明確にしておく。
ターゲットは1回の呼びかけに対して一人である。
ターゲットはほとんどのケースでは臥している。
したがって、立っている人と対話しているイメージはあり得ない。
自分は臥しているターゲットのどこに立つのか、
枕元か、足下か、抱きつくのか、
相手の口元の産毛が判るほど間近に寄るのか、あらかじめ決めておく。
ターゲットのイメージをはっきりさせるため、一例としては、
ホスピスの施設の画像をネットで探し、病室のイメージを焼付ける。
YouTubeで病院の集中治療室にいる患者さんを撮影した動画を探し、
その動画を観てイメージしやすいようにする。
★改善策2
2番目は、小道具は実物を用意して、枕元に置いて、
それを実際に扱いながら呼びかけをするということです。
(具体的には、ターゲットエリアの衛星写真もしくはレリーフ、
クーラーボックス、収容試験管6本です。
クーラーボックスには匂い袋を入れてあります。
呼びかけの前にお香の匂いを嗅いでセッティングします。
呼びかけの際に、目の前の相手がいると想定して、
クーラーボックスの蓋を本番通りに開け閉めしたり、
試験管を取り出して提示したりしていると、
バタンと締まる音や、試験管のガラスのしゃりしゃり擦れ合う音が、
引き戻してくれるので、呼びかけの作業工程から意識が離れなくて済みます。
★改善策3
3番目は、細かく作業工程を分けるということ。
私の場合は、現在、以下の6工程に分けています。
第1工程 ターゲットエリアと同期(接続開始)
第2工程 ターゲットの索的(発見)
第3工程 ターゲットへのアクセス(接近)
第4工程 ターゲットと同期(接続開始)
第5工程 ターゲットへの情報伝達
第6工程 ターゲットと非同期(接続解除/切断)
呼びかけ文を言葉として喋りかけている最中に、
常に「今、自分がどの工程を実施しているのか」を、
厳密に確認しながらセッションを続けていきます。
でないと、ただのおざなりの意味のないお唱えになってしまいますので。
たとえば、
【第1工程 ターゲットエリアへと同期(接続開始)】の段階で、
エリアの輪郭を脳裏に確定しないまま、ターゲット(人)のことを
中途半端に意識してしまうと、焦点が定まらず、気が散ってしまいます。
そのままエリアの焦点が定まらないまま、
ずるずると次の第2工程に移行してしまってから、
自分はほんとうにターゲットエリアにいるのだろうかという不安が生じた場合、
また、第1工程に後戻りしかねません、結果的に非効率です。
あるいは、【第2工程 ターゲットの索的(発見)】においては、
「探す」ということに専念すべきなのですが、
この段階でいくら交渉を呼びかけても、無駄です。
「自分は、今ターゲットを探しているところ=まだターゲットは目の前にいない」
わけですから、そのときに(いない相手に)呼びかけるのは、
自分の中で矛盾しているからです。
その矛盾はやっている自分が一番よくわかっているので、途中で嫌になってしまいます。
>>●ターゲットと対話している実感が湧かない場合
★改善策4
【第3工程 ターゲットへのアクセス(接近)】は、
自分にとって一番注意すべきポイントです。
ここが要と言って良いでしょう。
いきなり会話している場面をイメージすると、
そのイメージが雑になってしまいます。
出会う一歩手前の段階を明確にイメージすることによって、
出会い自体のイメージがより鮮明になります。
私の場合、この工程のイメージをいい加減にしてしまうと、
後の工程はすべておざなりになってしまいます。
具体的には、自分がターゲットの傍にいて、
相手はまだこちらに気づいていないという情景を思い描きます。
私の場合には、
「生の世界と」という文言と同時に、
ベットに臥している植物人間状態のターゲットをイメージ。
一呼吸おいて
「死の世界との」という文言と同時に、死後の世界をイメージして、
揮発していく魂の群とか、カオス的なフィールドとかをイメージ。
一呼吸おいて
「その中間の状態にある」という文言と同時に、界面にターゲットが
どっちつかずの状態でぽつんと存在している状態をイメージします。
>>●呼びかけ中にダレる
時間内に、呼びかけの回数をこなす事ばかり考えていると、
呼びかけが段々お題目になっていきます。
★改善策5
私は、それを防止するために、
【第4工程 ターゲットと同期(接続開始)】という一工程を
明確に独立させるようにしています。
ターゲットがこちらに意識を向けてくれないのに、
あるいは興味を持ってくれないのに、
こちらの勝手な事情で先走って突っ走って、いくらいきまいても、
相手はこちらの話を聞いてくれるわけはありません。
ただ空回りするだけです。(これは現実の仕事中でも、
私がいつも失敗する点ですので、特に留意するようにしています)
また、この工程を独立させることによって、呼びかけの全体の構成に
メリハリがつきますので、呼びかけの中盤のダレを防げます。
そういった意味でもこの工程を独立させるのは、重要であると思っています。
具体的には、最初にわざと小さな声で呼びかけます。
「もしもし、私の声、聞こえますか?聞きづらいと思います。
聞こえます?こんどは、さっきよりはよく聞こえるでしょう?
あなたの意識に同調しようとしてるのですが、これがまた、結構難しいんですね。」
とかなんとか言って、
相手の方からこちらに意識を向けてくれるようにします。
「ああどうやら、あなたの意識と同期がとれたようです。こんばんは」
>>●呼びかけの言葉に乗せて自分の気持ちを伝えるべきなのだが、
>>自分が喋っている台詞に実感が湧かない、気持ちがこもらない。
【第5工程 ターゲットへの情報伝達】で、呼びかけ文を語りかけて
事情を説明して、自我を分けて下さいとお願いするのですが、
毎日同じ台詞を繰り返しているとマンネリ化してしまい、
台詞の棒読み状態に陥ってしまうことが、ままあります。
★改善策6
私の場合は、理由を説明する際、定められた呼びかけ文の中に、
自分にとって一番モチベーションの湧くキーワードを、
ひとつだけ混ぜるようにしています。
そのキーワードは私の場合には、「・・・・・・・・」です。
そうするとぐっと気持ちが入りますので。
それでもうまくいかないときの対策
>>●ターゲットエリアの確定に不安を感じる
★改善策7
小道具のところにレリーフと書きましたが、
これは日本全土の3D立体地図のことです。
地理センターで送料込み3,000程度で購入しました。
http://net.jmc.or.jp/goods_others_calendar.html
最近はターゲットエリアの確定に迷うことはありませんが、
それでも、不安なときはこれを使います。
それでもうまくいかないときの対策
●最後の手段
>>とはいえ、気持ちがまったく乗らないときがあります。
または、呼びかけの最中に眠くなって意識が朦朧として、
呼びかけ文のいまどこを喋っているのかかわからなくなったり、
もっと酷い場合は、意識が混濁して、
自分がいま何を口走っているのかさえも、判らなくなくなることがあります。
★改善策8
そのときは、開き直って、呼びかけの台詞を潔く棄てます。
そして最後の手段を使います。
とにかく、指定された内容の主旨の事を叫びまくります。
そうしているうちに、意識が戻ってきて作業に復帰できる場合もあります。
最後に、参考になるかどうかわかりませんが、
全国のホスピスのベッド数を調べましたので記しておきます。
「家族葬110番」のデータです。
http://www.kazokuso110.net/hospice/index.html
これによると、ホスピスのベッド数は全国で2,594床
お役に立てれば幸いです。
【 恭 】
これを受けてのおたより
■以下に、反省点のあった人からのメールを掲載します。
どちらの方も、けっして不真面目なわけではなく、
復元をきちんとやっている方なのですが、
行った期間(回数)に比べて復元率がふるわなかった人でした。
少しの工夫で改善できるのですから、今後も頑張って欲しいと思っています。
・ひとりめ・
崩残様
頂いたお手紙の内容についてですが、
判定して頂いた復元率が最大に見積もっても「・・%」。
気持ちの上では認めたくなくても、間違いない数値だと思います。
復元作業の手順や方法に慣れてきて、それらが流れ作業になってしまっていた事を、
力みが抜けてリラックスした、と甚だしく勘違いしてしまっていたようです。
慢心していたとは思いたくありませんが、
ご指摘頂いた通りの「大きな油断」を続けてしまっていたのだと思います。
もっとはっきりイメージした丁寧な復元作業を心掛けるように注意します。
_______________
・ふたりめ・
崩残様
回復の度合いが非常に少なく、残念に思います。
日常生活と仕事が非常に忙しくなり、
自我回復へのモチベーションそのものが下がってしまっていました。
ただ、周囲の人間関係が大きく変わり、
「なにか大きな変化があったのではないか」と思い、
今回申し込みさせていただきました。
私は寝たまま行ってしまっていました。
先日の桜の間の投稿に、座ってやった方がよい、との記述を見つけ、
間違ったやり方でやっていたのか、と思っています、
また、「寝る前に呼びかけ、起きて回収」ではなく、
朝方、両方一回でやっていました。
リングは、お手紙に書かれていたように、真円にイメージできていません。
イメージする円は、ゆがんでしまってます。
また、スケッチブックはこの一年、書かなくなってしまっていました。
細かな自分への観察もできてはおりません。
____
・さんにんめ・
復元作業のスランプ、私もまったく陥っていますので、
皆さんの報告は参考になりました。
募集、掲載してくださり、ありがとうございました。
ターゲットに焦点を合わせるのに、始めは複数に向かって呼びかけていました。
一生懸命やっている割には、反応が薄かったり、意識がハッキリ保てませんでしたが、
気持ちを切り替えて、やり直してみます。
_________________
・よにんめ・
崩残様
復元作業の滞りが、一気に解消されました!
それどころか、今までに無いくらいに
復元の手応えを感じる日もありました。
停滞解消からまだ数日しか経っていないので、
もうしばらく様子を見たほうがいいとは思いますが・・・
あんまり嬉しいので、もう報告です!
改善したポイントは、
●横になる前に、座って、電気をつけたままで呼びかけをすること
●クーラーボックスを増やしたこと
この2点です。
横になると、やはり呼びかけ(仕込み)が完了する前に眠ってしまいます。
初期の頃にはそんなことは無かったのですが、
これは、「体が疲れていなかった」という単純な理由からでした。
初期の頃は、たったの週20時間労働で、
新しい職場はフルタイム、週40時間労働。
丁度、停滞を感じ始めた頃に、職場を変えるゴタゴタがあり、
本格的に停滞感を感じた頃は、新しい職場になったり、
勤務時間が増えたことによる疲れで、
布団に入るとすぐに眠くなり、上手く呼び掛けが出来なかった、
ということでした。
それから、集められる自我の量の上限を拡大するために、
クーラーボックスを大きくしようと試みていたのですが、
どうにもイメージが安定しませんでした。
パッと浮かぶイメージは、やはり小型のものなので、
無理やり、「伸縮自在」という設定を追加していたのですが、
やはり、イメージが固まりませんでした。
見た夢にヒントを得て、イメージの固まってしまっていた小型のクーラーボックスを、
たくさん連れて行くというやり方に変えました。
呼びかけをしっかりやることと、
集められる自我の量が増えたことにより、
ここ数日は、いい感じで「会心の回収」になっています。
停滞の原因は、やはり、
取り組み方が中途半端だったということだと思います。
呼びかけに問題があっただけで、クーラーボックスの上手くないイメージは、
そこまで足を引っ張っていたわけでは無いように思います。
失礼しました。
以下に、復元記録を転記します。
11月17日から、かなり上手くいっています。
――――――――
1-「復元作業中」の記録と変化。
11月14日(水) 126回目
総合 呼びかけ 重量感 回収作業 回収感覚
3 3 5 5 4
↑
この方の場合には、成功感覚を5段階の数値にしています。
______________________________
★
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