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「分割自我復元」
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[153]
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★分割自我復元★その152 ■ おたより ■
by:
鈴木崩残
2012/12/25(Tue)02:47:05
おたより
おたよりです。
崩残様
先日は自我率の判定をありがとうございました。
以前に送りました感想が、あまりにざっくりしていたので、
その後の経過報告も兼ねて、改めて書きたいと思いました。
回収が追い付いていない、ということで、朝の回収を
丁寧にするように気を付けています。
私の悪癖で「やればいいんでしょ」といったやっつけ仕事になっていたなと、
反省しました。
回収を時間をかけて(タイマーを使い、最低2分)丁寧にやるようにすると、
確かに、胸への圧感が以前よりはっきりして、回収の実感があります。
「(自我が)あ、増えた」という感覚があります。
その感覚がある日は、即生活に変化があるかといと、そうでもなく、
数日の時差があるみたいです。
リングがブルーというのは、ちょっと意外でしたが、さっそく使っています。
今までイメージしていた半透明のものより、はっきり色が付いて、
よりイメージしやすくなりました。
呼び掛けのときのヒット率が、格段に上がりました。
判定を受けて、上昇していることがわかり、
モチベーションが上がったことが大きいと思います。
自我率が上がって、イメージ力も上がったこともあるでしょう。
判定を受ける前は、やはり、心の隅にうっすらと疑いの色があったのですが、
判定を受けて、全くなくなりました。
今は呼び掛けを楽しんでいます。
復元を始めた頃は効果にも、
呼びかけに出てくるイメージにも甚だ懐疑的で、
「これは夢だ!」「私にできるはずがない!」
「こんなのは記憶の合成だ!」と思ていました。
自分でやってる復元作業なのに、自分で結果を否定するなんて、
おかしな話です。
この、自分のへの無責任さ、自分で自分を台無しににしていく様が
希釈自我なのですね。
そんな無茶苦茶な姿勢でも、やれば必ず効果が出るところがすごいです。
私は1/7からのスタートでしたが、
スタート時の自我率は関係ないというのは実感できます。
●呼び掛けの様子は、
3回呼び掛けをして、あとはじっと「当たり」を待つようにしています。
回数より、脳内を静かにして、相手を受け入れるようにすることが大事のようです。
当たったときは静かな池から浮き上がるように提供者のイメージが出てきます。
それが出たら、そのイメージをじっと見つめて、
そこにある提供者の方の「気配」を感じて
その人と一緒にいる感じを味わうようにしています。
私の場合、提供者の人物像が出てくることは稀で、
多くは、その方の生活の風景みたいな感じの像です。
田舎の雑貨と食料品の店、とか、
ロシアの冷たい草原でその人の足先だけ、とか、
最近ので印象的だったのは(毎回印象的なのですが)
割烹着の女性の後ろ姿で、白髪交じりのおかっぱ髪、
格子柄の割烹着で、内職仕事を黙々とやっている。というものでした。
その人の顔は見えない角度なのに、私にはその人がダウン症だとわかりました。
その方の割烹着の布の質感も感じました。
睡眠中の夢よりずっとリアルです。
提供者の方と言葉は交わしません。言葉を作る作業が雑念になるようで、
せっかく出てきた像が歪んだり、消えたりしてしまいます。
その方の気配と自分の中の感謝の感覚をただ感じるようにしています。
そして、「もうだいじょうぶ」という感じが出たら目を開けます。
この間、だいたい15分くらいです。
●次の朝、出てきた像を思い返しながら回収します。
次の朝でも鮮明です。その時は回収の感覚もはっきりあります。
不思議なのは、呼び掛けは日本しかイメージしないのですが、
ロシアや東南アジアといった、海外から提供者が現れることです。
相手の人物像も見えずただ風景だけでも、
「あ、これロシアの草原だと感じて(観じる)しまいます。
呼び掛けでは、日常の暮らしではあり得ない「赤の他人との濃密な接触」を、
体験しています。これが楽しくてやっています。
補足ですが、最近は小道具を用意して始めています。
頂いた「泰風」の滲み書、日本の白地図、ろうそく、回収用の小瓶、です。
こういう小道具を使うと、より「その気」になりやすいです。
それから、それを出したままにして寝ると、次の朝それを見て、
回収するのを思い出すので、回収忘れ防止にもなります。
●作業中の自分の意識には2種類あって、
ひとつは、提供者を感じる主体の意識というか、感覚体のような意識。
もうひとつは、その像を見る観客のような意識。
前者は感覚そのもで、言葉のない世界のことなので、ちょっと説明しづらいですが、
私の主体というか、核の感じです。
後者は「お、今日はいいぞ」とか「あなた誰ですか?」とか
像を見ながら色々と言うやつです。
観客と役者の関係に近いのでしょう。
観客の反応で役者が脚本を変えることはしないけれど、
観客のテンションや態度は役者の演技に影響します。
観客がいなければ舞台は上演されません。
●できるだけ毎日やりたいのですが、意欲にむらがあり、
2日に1回くらいのペースになってます。
「今日はいけるぞ」というときと、
「今日はだめだな」という感じがはっきりとあって、
これは始める前にそうなっており、自分で修正はできません。
「だめだな」のときにやっても、全く入れず、像も出ず、
次の朝の回収の感覚も薄かったです。
多分、その日は不漁だったのでしょう。
このモチベーションのコントロールが課題です。
判定結果に添えられていたメモの文字をみて、
初回の判定時と今の違いに心底驚きます。
初回のは全く文字になっていないですね、
よくこれで生きてたもんだと思います。
今はまだまだ雑とはいえ、文字になっているのがうれしいです。
意識の文字に不鮮明な所が多いというご指摘は、
私の意識状態のムラの多さを表していると思います。
復元でも、日常でも、私がいつも悩むところです。
●関心地図
最近、関心地図を言葉の箇条書きでなく、
図で描いてみたら、自分の世界観がよりはっきりして、驚きました。
出てきた関心事の大きさを○で表して、強さや雰囲気を色づけしました。
仕事は時間や労力では面積は大きいけれど色は薄い、とか
復元作業は小さいけれど黒々と濃い、とか、
それぞれの関心事の繋がりとか、色々わかりました。
まさに「世界地図」です。
最後に、
崩残さんからは、「自我復元」「禅書」「関心地図」等々
本当に凄いアイテムを頂きました。
「赤の他人との濃密な接触」の究極のように思います。
頂いた道具を頼りに、人生が今までの自分ではあり得なかった方向に
転換していくのを実感しています。
本当に助かっています。ありがとうございました。
ブリジット嬢の写真には、
さっそく玄関で我が家の狛犬になってもらっています。
怖い顔の狛犬よりずっと効果がありそうです。
季節は真冬に突入しました。
冴えた空気が気持ち良いですね。
ご自愛ください。
________________________________
●この方は、大変に、呼びかけと回収のバランスがいいです。
自我復元をやっている方には、だいたい2種類あり、
ひとつは、呼びかけは出来ているが回収が、かんばしくない人。
もうひとつは、回収は出来ているが、呼びかけが、かんばしくない人です。
呼びかけは出来ているが回収がうまく行ってない人のほとんどの理由は、
朝、しっかりと落ち着いた数分間の時間を取れていないことです。
出勤前ということが大きく影響していますが、
自宅にずっといる人でも、回収が雑な人がいます。
●一方で、回収はやっているが、呼びかけで眠ってしまうとか、
雑な呼びかけの人もいて、これは主に、下手に中途半端な瞑想ごっこを
昔やっていたタイプの人にわりと多いです。
つまり、自分の胸とか、特定の部位に、意味も目的もなく、
何年でも集中することだけは出来るが、呼びかける能力が全く駄目。
つまり、ハートと言うわりには、
極端に「コミュニケーション能力が全く欠落している」というタイプです。
とにかくこれは「瞑想ごっこ経験者」に圧倒的に多いのです。
(ハートのオープンだとか、バクティヨガだのと口にしてきた人たち)
一方で、そういう弊害のある「変な事」をしてこなかった普通の人の方たちが、
自我復元が、どんどん上手く進行している傾向があります。
●回収の時に胸にいくら集中しても、肝心の呼びかけが出来ていなければ、
すぐに素材が枯渇します。
それは判定中にリングを見ると、呼びかけが成功していない人のリングは、
濃度が「薄く」なっていたり、斑点状になっていたり、
ちぎれた雲が浮いているように私には見えます。
こうなっている場合には、いくら胸に集中して回収しようとしても、
回収する「ブツ」がないのですから、無駄です。
●一方で、呼びかけは出来ているが、回収が追いついていない人は、
リングは大きくなっているのに、そのわりに自我率の復元が、
数値として出ないので、すぐにわかります。
実は、基礎として重要なのは、呼びかけです。
自我復元の技法の最大の特異性は、あのような呼びかけをした者は、
だれもいないということです。
胸への回収だけならば、それこそ、気功法やらヨガごっこやらで、
似たような流れのことはさんざんにやってきた人がいるはずです。
しかし、あのような内容の呼びかけをしたのは、歴史的にも「皆無」です。
●そして、わりと重要なのは、今回の報告にもありますし、
少し前の報告をされた方も言っているように、
ターゲットにある「個体差」が分かるということです。
これについては、私は「分割自我復元」のDVDの中では、
「あまりターゲットの相手のイメージについては、
見えても、見えなくても、こだわらなくてよい」と書きました。
これは、相手について理解できることがメインの目的では全くないからです。
しかし、そうは言っても、呼びかけが上手くいっているときには、
必然的に、ターゲットの人に残留していたイメージが、すっと分かるものです。
くわしいことはわからなくとも、概略がわかります。
しかし、そうしたイメージが沸いてくることの方に関心が行き過ぎるタイプの人がいるので、
その無駄を避けるために、私は、
「ターゲットについての情報は気にするな」といいます。
●実際、呼びかけの部分なしには、自我復元は決して成立しません。
胸への回収だけやって、呼びかけをしない場合には、何も起きません。
呼びかけだけして、回収をしない場合にもほとんど何も起きません。
どちらも重要です。
しかし、どちらが斬新かつ、前代未聞かといえば、
明らかに、呼びかけ法です。
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