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[193]
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★分割自我復元★その193■ 自我復元における「記憶」の問題 ■
by:
鈴木崩残
2013/04/12(Fri)23:20:32
・「技と記憶」・
●分割自我復元の「DVD」の中で、私は「記憶」については、
あまり触れていません。
容器・・・・自我
圧力・・・・意識
そして記憶は、レンタルや合成を出来るものという説明にとどめました。
自我については自我復元法で現状のままで良しとして、
意識の圧力を補充する方法は、先日の「整形して脳に回す」という
方法で、一段落しました。
(以前はここに、「死人禅行法」を使おうとしましたが、
全自我に復帰する前では、死人禅は、早すぎたようです)
●それで、今回「記憶」に関して、少し書いておきたいと思います。
この「記憶」というのは、以前に話した「技」も含みます。
つまり、生きてゆく上では、自我率は単に「基礎体力」であり、
生きる「技」を伴わなかったらば、宝の持ち腐れであるということです。
しかし、この技といっても、人はそれぞれ自分が使い慣れている技がある故に、
知らない状況、経験の少ない状況では、それまでの技が活用できないことがあります。
また何かの制限を受けていたり、自分で自分を制限してもそうなります。
●これは、たとえば、森についてある程度の経験のある人でも、
それまでら見たことのない地形や、
遭遇したことのない生物や、
経験したことのない悪天候に見舞われたら、
それまでの経験、つまり記憶されていた「技」が使えなくなる場合があります。
その場合には、全自我であれば、苦境に立たされたときに、
なんとかそこで「新しい技」を身につけます。
これが、本当の意味での「転んでもタダでは起きない」という意味です。
単に、耐え凌いだ、というだけではなくて、
「得るもの」があったかどうかです。
●格闘技の試合を観戦したり、あるいは自らが行ったことのある人は、
「相手との相性が悪い」というのを経験したことがあるはずです。
特定の相手が敵になると、どうも、いつもの自分のペースが乱される、
という状況です。
かなり訓練をつんだ格闘家にも、必ず「鬼門」となるような
対戦相手が存在します。
プロは、そこをコンスタントに勝てるようにするのですが、
そのためには、まず相手の試合のビデオを徹底的に分析して、
相手の弱点や攻撃技のパターンを知らないとなりません。
これをせずに、いきなり試合でぶつかると、
ラッキーに勝てることもあるが、惨敗しかねないこともある。
******************
「戦車さん」の遭遇したゾンビ。
●さて、今回は、話が少し、ローカルな話題になりますが、
しばらく、ブログで音沙汰のなかった「戦車さん」が経験した、
「魔の2週間」について、簡単にですが、概略を説明します。
詳細はご本人が、今ではなくても、将来いつか書くことがあるかもしれませんので、
私は、ほんの「さわり」だけを、書いておきます。
●実は、戦車さんは、先月の終わりごろから、
「とんでもない、ゾンビばばー」に「絡まれ」ました。
そこに至る、事情は、「複雑怪奇」なのですが、
いずれにしても、あの「戦車さん」でさえも、
かなりの「苦戦」を強いられました。
戦車さんが置かれた立場や制限なども原因となり、
戦車さんの「いつもの調子が、発揮できにくい対戦相手」だったのです。
●もともと、それは敵対する相手となるはずではなかったのですが、
相手が、戦車さんにケンカを売ったために、
そこから、2週間の、まさに「戦場」とも言えるべき過酷な環境に、
一台の、孤高の「戦車」が、取り残されました。
●戦車さんが「矢吹ジョー」だとすると、
私は、手出しの出来ない立場の「丹下の おっつぁん」のように、
セコンドから、
「ジョー〜〜、ヤツの執拗なフックには、気をつけろ!」
「コーナーに追い詰められないように、足を使って避けるんだ、ジョーよ〜」
などと言うことしか出来ず、
最後には、戦車さんも、時々、意識が飛ぶほどのダメージを
相手のゾンビばばーから、食らっていましたので、
私からは、あまり細かい指示は出せず、
最低限必要なアドバイスしか出来ませんでした。
私も「試行錯誤」の連続でしたので、
この二週間は、戦車さんと一緒に自分まで戦っていたような錯覚を覚えます。
●結果的には、戦車さんが、そのゾンビとは絶縁する方向へと修正することで、
危機を逃れましたが、
外から見ていた私も、そして戦車さん自身も、
最初のうちは、そのゾンビが、戦車さんの「敵」となるとは、
予想をしていなかったのです。
いわば、味方の基地の一種だろうと思って、戦車で乗り込んだら、
実は、そこは敵の陣地の真っ只中だった、というような様相なのでした。
●具体的な話は、プリントアウトすると、A4で、250ページを超える、
戦車さんと私のメールの往復書簡として「素材としての記録」は残りましたが、
今も、まだ少しばかり、そのゾンビババーとは、係争中といった状態です。
つまり相手のゾンビが、息が絶えたかどうかを、見極めていません。
あたかも、部屋の中に害虫が入り込んで、殺虫剤を撒いたものの、
害虫が死んだのか、まだ生きているのか、分からないままに、
「見えないところへ、行ってしまった不気味さ」ようなものです。
獲物をしとめたのか、確認できていないという意味では、
不安要素は少しまだあります。
******************
●では、戦車さん自身の中では、
一体その経験に、何の得があったのか、
果たして、そもそも、そのような過酷な経験をすべき状況だったのか、
という事に、まだその意味づけや、位置づけが出来ないかもしれません。
しかし、私個人の主観から見ると、
戦車さんが、ゾンビばばーに、関わり、散々な目に遭ったことは、
今すぐに、ではなくとも、
「今後の戦車さんの人生」の中で、「危機管理能力」の基準を、
相当に高めたと私は見ています。
●たとえば、そのゾンビばばーについて、少、調べたところ、
そいつは、自分の借金の債務を、どうやら、戦車さんを丸め込んで、
戦車さんに背負わせようとしていた形跡があり、
いわば、詐欺スレスレのような「事件性」すらも匂わせていました。
はっきりしたことは、まだ分かりませんが、最悪の可能性としては、
戦車さんに、そのババーが、勝手に生命保険をかけて、
「保険金殺人」にまで発展しても、何も不思議ではないような状況でした。
つまり、戦車さんは、そのゾンビに、人生を狂わされかねないほどの
被害を受けそうになった、ということです。
最も最悪の展開を考えれば、「保険金殺人」までありえたものですが、
控えめに考えても、「借金つきの物件・または店」を、
戦車さんが、そのゾンビから押し付けられそうになった形跡がありました。
●それで、何が、今回の学習となったかもしれないかというと、
その「ゾンビババー」を、
ゾンビ度「8」から「9」ぐらいとして記憶しておくと、
今後、そこまで酷くないゾンビでも、
ゾンビ度「5」とか「6」の相手に遭遇したときに、
今回の「ゾンビ度8」を基準にして、
相手の持つ「信頼性の薄さ/濃さ」を察することが出来ることです。
ちなみに「ゾンビ度10」は、凶暴性のある犯罪者としていいです。
たとえば、猟奇的犯罪者や、プロの詐欺師です。
●そうすると、ゾンビ度8から9の相手が、どういう人間であるかを、
今回、戦車さんは、頭に記憶したので、今後、出会うかもしれない、
プチゾンビを、数値化できます。→(サーモグラフィーのゾンビセンサー)
今後も、そんなゾンビに出会うのかどうか、それは分かりませんが、
自分は、かかわりたくないと思っても、
ここは「地球」ですから、
望まずとも、遭遇したり、肩が当たる可能性は十分にあります。
******************
●戦車さんは、自身の将来計画の中で、
御自分で「起業」するプランを持っています。
しかし、起業するということは、全く一人で行うのは困難で、
最低限、たとえば、起業する場所の、
「土地の地主」「家屋の家主」と出会い、交渉しなければなりませんし、
建物を自分の自力で修理するか、それとも改築を工務店に頼むという問題。
さらには起業に必要な機材の調達。
●自分が全く関心のないタイプの人にかかわる事を、
極端に減らした生活スタイルをとったとしても、
最低限、かかわらねばならなくなる「他人」がいます。
しかし、それが、大事な起業計画であればあるほど、
そこに関わる人のどれから「人選ミス」があったりすると、
その一部の亀裂から、すべてが崩れたり、頓挫したり、
予定した数割しか実現できないということもあります。
●戦車さんが、今後、孤高の状態で起業することになるとはいえ、
最終的に、どこかに「自分の基地」を構える過程では、
「地主」「家主」「雇用主」
「知人」「恋人」「何かの協力者」
「各種の専門家」「仕事仲間」「近辺の住人」その他・・・、
事業をする上では、最低限、関わらねばならない他人が出てきます。
●そのときに、今回の「ゾンビばばー」との対峙によって、
今回のゾンビばばーを、MAXに近い、
「ゾンビ度8から9レベル」として、記憶できたので、
今後は、単に「自我率」で人を見るだけではなく、
ずるい相手に対して、自然に鼻が効くようになれたかもしれません。
今回の戦車さんの経験したゾンビは、恐ろしく悪臭を放つ相手でしたが、
その匂いを覚えておけば、今後「同じ種類の匂い」を放つ者がいれば、
それが僅かな臭気でも、
相手の言動から、「あ、あのゾンビと、似ている匂いだ」と分かります。
●今回の相手のゾンビは、レベルでは「ゾンビ度8か9」でしたが、
世の中には、「ソフトゾンビ」も大勢いますので、
今回の最大の教訓は、
>相手の事についての「情報」が、判断を下すに足る「一定量」になるまでは、
>相手を信じてもならず、相手との交渉や、契約、口約をしてはならず、
>また相手を、むやみに嫌悪・敵視してもならない。
という事です。
●「しょぼい人間にならない為には、断固として、他人を頼ってはならない」
ということでは、必ずしもないのです。
特に、自我率がある程度高くなった人は、
必要な時には、他者を頼っていいのです。
しかし、現実には、
頼れる他人というのは、なかなか少ないものです。
特に、後天性の全自我の人や、先天性の全自我の人は、
そう、やすやすと、他人に信頼を置きません。
別に、その人たちは、特別に「疑り深い」からではなく、ただ単に、
>「簡単に何かを信じるのは、自分の感覚に嘘をつくことになる」からです。
だから、どうしても、何かで、他人頼らざるを得ない場合、
または、頼るのではなくて「共同で仕事をする等」の場合には、
相手を、よく見て、考えて、直感も導入して、選ぶことが重要ですが、
>その相手選びには、まずは、相手に関する「事前の情報」と
>「その裏づけ」が必要です。
>また、関わるべきかどうかが、まだ分からない相手については、
>わからない点は、自分から進んで、率直に質問する必要があります。
>または、独自に、調査する必要があります。
これは、戦争や、あるいは異国への移住の「事前調査」と同じです。
●裏の取れていない、他人からの「噂」や「少ない記憶と印象」だけで、
相手を信じたり、または、必要以上に避けたり敵にすると、
戦況の状況判断が出来なくなることがあります。
******************
●そして、今回、戦車さんが、生き残れたのは、
戦車さんの家族が、機能不全家族ではなかったからです。
戦車さん自身には、AC的な傾向はあったものの、
トラウマを背負ってはいなかったことが、生存率に影響しました。
もしも、これが、他の多くの人たちのような、
トラウマ持ちだったらば、ひとたまりもありませんでした。
トラウマ持ちの人の最大の弱点は「仮想上の恐怖」です。
それは、相手から逃げるのではなくて、
自分の中に生じた恐怖から逃げるために、
相手の勝手な欲望(つまり毒親や、結婚している伴侶の依存心や悪意)に、
翻弄され続けるのです。
それが社会生活の中の他人との関係でも、
繰り返し、その人の足を引っ張り続けます。
自我復元をしていても、トラウマを掘っていないと、
今回、戦車さんが遭遇したような、始末の悪いゾンビ相手では、
修復不可能な、破損を受ける可能性が大です。
*********
●ちなみに、そのゾンビの特徴を言いますと、
もう年寄りなので、戦車さんに「暴力」をふるえなかった、という点を除けば、
「桜の間」の皆さんのトラウマ掘りの報告に登場した、
「毒親」の、およそ「全ての要素」を兼ね備えていました。
1◆相手を無能よばわりし、徹底的に相手の主体性を奪おうとする。
2◆しかもその上、他人様を「プチ軟禁」するようなカルト性があり、
大嘘つき、高飛車、脅迫的、
しかも、本人は言う事とやる事が矛盾している偽善者。
3◆まるで、DV夫のような、ずうずうしい面を備えている。
つまりは、「妻や子供に暴力を毎日ふるっている夫」が、
妻が離婚したいとか、子供が自立したいと言い出すと、妻や子供に向かって、
「お前のことを思っているのがわからないのか!
あー、殴って、ごめん、でも、これは本当の俺じゃないんだ。
俺は本当は、優しい人間なんだよーー。
俺だって、お前を家から叩き出そうとは本気では、思っていないさ。
だから、仲良くしような。
俺も悪かった。お前も、私を信じろ。お前は他人を愛すべきだ。」
で、当然、そんな夫は、
翌日からは、また妻や子供に対して「暴力三昧」である。
これの「ババー版」である。
さながら「鬼姑」といったところである。
4◆金に汚い。ケチ臭い。
相手に謝罪や、感謝を強要する(反日教育を受けた輩と同じ火病持ち)
5◆そしてトドメは、病的を通り越した異常なほど「恩着せがましさ」。
たとえると、人に罵声を浴びせておきながら、
「お前を教育しようとして、こんなに声が枯れしまったのは、
お前のせいだから、治療費を払え」とまで言い出しかねない奴。
分かりやすくいうと、
勝手に、ひとんちの前に、しゃがんで野グソをしておきながら、
「あれは畑の肥料を、お前に、あげてやったんだ」と、
「肥料代」と称して、金を請求をしかねないヤツ。
ゾンビや毒親は多けれど、めったに遭遇しない、
「超合金・ゾンビ」の類であった。
さしずめ「生・ハートマン軍曹」(ただし下ネタなし)である。
●戦車さんが、ボディーブローを食らい、大変な目に遭いながら、
この「超合金ゾンビ」と一戦交えた、副産物として、
私の中には、新しい「単位」が生まれました。
>それは「ピラー」という単位です。
「スピラー」の「スピ」は、スピリチュアル系の意味ですが、
後部の「ピラー」は、いわば、スピ系の世界の中では、
>「偽善っぷりのタチの悪さ」を表します。
今回のような場合は、
前述した、1から5の「5つのゾンビ毒」を持ち、
>「社会的なタチの悪さ」「有害さ」「悪質さ」の「度合い」を表す、
のがピラーという単位です。
それを私は「50ピラー」とか言うことにしました。
オウムの麻原とかが96ピラーで、
法の華の教祖とかが、92ピラーあたり。
最近、獄中で死んだ、保険金殺人の角田美代子とかは100ピラーである。
言うまでもなく、その全員が、機能不全家族育ちで、トラウマ持ちである。
●最大値を100ピラーとすると、
戦車さんが遭遇した今回のゾンビは、「86ピラー」ぐらいです。
90ピラーだと、自我率70%程度の人が1ヶ月間浴びると、
その人の自我にとっては、致死量になります。
たぶん、その人の自我率が、相手の「ピラー値」を上回っていないと、
やられてしまうかもしれません。
たとえ、相手が1/2以下の希釈自我でもです。
だから、全自我(100%自我)の人でも、「100ピラー」の毒ゾンビに、
遭遇することは、あり得るのです。
******************
__________________
● 雑 話 ●
ひょんなことがきっかけで、
最近たまに、自分用ではなくて、他人用に、
石のブレスレットを、無料で作ることがある。
今回は、「体調が悪い人」のためのもの。
↓
ちょっと前に、
梅の間に、写真をアップしたブレスレットのカーネリアンを見て、
「福神漬けの色」と喩えた人がいた。
で、今回のは、
色がアール・ヌーヴォーの作品色調のように「シブい」と、一部で好評。
使った天然石は、
「モスコバイト(茶色)」
「アラゴナイト(クリーム色)」
「レッドタイガーアイ(こげ茶色)」
「ゴールデンオブシリアン(黒色)」
■最近、気にいった言葉。
>>『安い人生は ドンキホーテの ワゴンセールでも 売っている』
_______
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