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「分割自我復元」
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[243]
■
★分割自我復元★その243■ 『自我復元の目的とプロセスの再確認』 ■
by:
鈴木崩残
2013/07/13(Sat)08:09:39
自我復元のプロセスの再確認
●夏場というのは、昨年もそうでしたが、一部の地域の人を除いては、
だいたい自我復元か減速します。
言うまでもなく、暑さのせいです。
部屋にはクーラーが入っていても、外廻りの仕事をしていたり、
または、逆にクーラーの中で仕事をしている人も、
帰宅前の通勤時の猛暑や、その温度差で、体が相当に参っているはずです。
暑さや日光に対する抵抗力は個人差がありますが、
マディアさんがブログに書いていたように、頭痛になるケースもあり、
これは復元作業に大きく影響しますので、解決を図るのがいいです。
マディアさんにはお勧めの日傘(雨の日にも使用可)を紹介しておきました。
●さて、本論ですが、
自我復元は、「全自我未満」と、「全自我復元後」では、
「すること」が異なりますので、
今回の投稿では、復習もかねて、そこをきちんと区分けしておきます。
***************************
全自我になるまでの課題
■1■
まず、自我復元の方法それ自体が正しいかどうかを確認しながら、
とにかく復元作業を毎日続けます。(可能ならば毎日)
やり方に問題がある場合、自我判定の時に分かることもありますが、
その時には、個別に私から指摘をしています。
その人の自覚度(意識の注意力)によって認識に個人差はありますが、
5%で「少し変わったようだ」と感じられ、
10%以上だと「変わった」と認識できるものになっているようです。
1/4未満の低い自我率から出発した人は、復元のどこかで、
前とは別人であると感じるぐらいの大きな変化がある場合がありますが、
1/3自我以上の自我率では、「別人感覚」までは生じない場合もあります。
■2■
先天性であれ、後天性の自我率であれ、
自我率が50%を超えたあたりから、
本格的に機能不全家族の問題を掘れるようになります。
これには個人差があり、自我率40%ぐらいで主要なトラウマが
掘れてしまう人もいれば、98%になっても掘れない人がいます。
また、これは一度掘っても、また別の地雷が発見されることがほとんどです。
そこで、もう一度おさらいですが、自分の幼少期に、
問題がない、と思い込んでいても、問題があった、と思っていても、
どちらの場合にも、次に該当する記憶がないか調べてください。
↓
________________________________
■感情が、機能不全となる原因には、次の5種類があります。
1/
親が、身体的暴力を子供に加えた。(暴力によるトラウマ)
2/
本人は親からは殴られていないが、
本人の兄弟や母親が、父親に殴られた。(恐怖によるトラウマ)
3/
親が子供らに手に出していないが、
親が、子供を頻繁に怒鳴ったり、物に当り散らした。(恫喝によるトラウマ)
4/
暴力や恫喝を使わなかったが、親が子供を自分に都合よく調教した。
(調教による無力化)
さらに親が子供に対して、
「意地の悪い事をしたり」「からかい」「陰湿な皮肉を言う」「お仕置き」といった、
暴力でも恫喝でもない、陰湿なやり口、もありますので。
5/
なお、この4種類とは別の分類に入る「AC」=アダルトチルドレン、
というのは、親からの「虐待によるトラウマや調教による無力化」がなくとも、
「子供時代」に、子供らしい感情を出せない、特別な理由が環境にあった場合です。
親による、暴力、恫喝、調教がなくても、
子供が自分のいる環境を見て、子供自身の判断で、
当たり前にあるべき感情や意志を抑圧した場合になる症状です。
1から4のような「明確な加害者」がいないという点で、
分析を進めるのに困難な場合があります。
実は、加害者は「本人」なのですが。
■4と5は、かなり気づきにくいという点で厄介です。
記憶が封印されてしまうほどの「暴行」による「恐怖」や「苦痛」などの、
「よほどの酷い仕打ちをされた経験」がないかぎりは、
「1から3」のタイプの人は、その経験が記憶されているので、
掘り出すのは、「4や5」のタイプよりは可能なはずです。
ただし「1から3」の場合には、必ず、4と5の「調教やAC」の要素も、
同時に「併発」していることがほとんどです。
________________________________
●これらが掘れたかどうかは、実は、そう簡単には、
判定時の報告文や、メールでの報告だけでは、見分けがつきません。
報告文や、自我判定時の自己評価というのは、おうおうにして、
本人の思い込みによって、人によっては、自己過信して「過大評価」しており、
人によっては卑下しすぎていて「過少評価」しています。
いずれにしても、それらは現実問題で、
大中のトラブルが起きたときに発覚するのですが、
発覚した問題についても、正しく心の動きを観察して
自分の自我率と、どう関係しているのかを判断出来る人は、あまりいません。
■3■
かなりの部分まで、前述した、トラウマ、調教、AC問題が掘れた
という場合に、あと一歩というところで停滞する最大の原因が、
前の投稿に書いた「原主体」に関係します。
この原主体は、トラウマを掘っている最中に、本人が既に
それと知らずに、引っ張り出している事例がありました。
●「原主体」については、理解している人が、ほとんどいないので、
ここで簡単に解説しておきます。
ただし、感覚的に、分かっている人はいます。
たとえば、「お姫ちゃん」さんは、トラウマを掘っている途中で、
既に、それと知らずに、それを救出しています。
「マディア」さんは、慎重な学者のように、または修行僧のように、
緻密に、着実に、急がずに、それを掘り当てています。
マディアさんには、メールしましたが、あとほんの、もう少し。
「天音」さんは、ブログの夢にあった通り、
「ようやく、枯れそうになっていた原主体」を再発見したところ。
最も興味深いのは、以前に掲示板に、
「かわいい女性と付き合いたい」といった内容のメールを掲載した方です。
この方の場合、トラウマを掘っているときに、それと知らずに、
その原主体を既に掘り出していました。
原主体の衝動と、現在の大人の思考との調整がまだできていませんが。
●「おめめさん」からも、激変中の近況についてのメールを戴いて、
それを見ると、原主体について、少し勘違いをしているふしがありました。
原主体というのは「性格」はないのです。
原主体には、弱いとか、強いもありません。
原主体は、特定の人格をまだ持っていません。
そうでなければ、私は「原主体」とは言いません。
●たとえば、希釈自我に生まれて、家庭環境を原因として、
機能不全的な状態になった「あとで」形成されたもののうち、
環境や他人に、屈して調教されたり、弱められた意志や、
怒ったり、恨んだり、苦しんだりしているその主体は、
原主体ではなく、「機能不全の結果として出来上がった人格」です。
逆に、機能不全的な状態にあったあとで形成されたもののうち、
周囲を押しのけて、戦ってきたり、理想を追い求めたり、
自信をつけた処世術も、原主体のそれではなく、機能不全の結果の人格です。
それが今でも、自分に対する効力を持っているように思えてしまっても、
それは、ただいつまで長持ちするかどうかの問題だけで、
また普遍性もありません。
ただし、世の中の一般の人、
あるいは、先天的に自我率が高かった人、
または自我率に関係なく、本人の感覚として自信のある生き方をしてきた人は、
それらに対する、否定的かつ「冷静な視点」をなかなか持てないので、
いつまでもそれを「自分の持ち駒だ、これが自分の力だ」と、
とんだ勘違いをします。
●では、原主体は、ゼロか100かのように、
在るか無いかという二元対立的な状態にあるかというとそうではなく、
1/8自我の人でも、7/8自我の人でも、
原主体が顔を出す比率、配分というものが変動しながら現れます。
原主体の結果の感情であるかどうかというのは、
現象や経験の結果として出てくる感情の中に、
大人としてのあなたが勝手に考えたり、解釈した理屈が入っているか
いないかで見分けがつきます。
そういう点で、私は、マディアさんにも、おめめさんにも、
原主体は、「正常な動物のようなもの」と伝えました。
これが、特定の人格や性格を持つものではなくて、
また、ハイヤーセルフとか大げさなことを言わずに、
強いて、私が「動物のそれのように、正常な感情」と言ったことを、
おめめさんは、自分のブログの中で、自分で書いているのに、
そのあたりを勘違いしています。
↓
生きていれば当たり前の、絶えず身体の中に沸きあがる衝動。
例えば、
お腹が空いたり、トイレに行きたかったり、誰かと遊びたいだったり、
抱いてほしいだったり、眠りたいだったり、だただ泣き叫びたかったり、
走り回りたいとか、話を聞いてほしいとか。
無垢な赤ん坊は、生まれてくる衝動に身を任せて、笑い、怒り、泣き、眠る。
それは母親の喜ぶ顔がみたいからでは決してなくって。
生まれて来るもの(感情)に対して、ただただ正直に在るだけ。
身体は感情が出て行くためのたただの通路。媒体。
>>そうやって、ひとつひとつ、沸きあがり、生まれてくる感情は、
>>それぞれひとうひとつが魅力的な、存在。
私はそんな感情をひとつひとつ丁寧に、自分の手で殺してきたんだ。
●オレンジ色の文字部分の二行は、大人の勝手な意味づけであるので、
「魅力的な、存在」という部分は、いらない、余計な言葉ですが、
それ以外の部分は、おおむね正しい定義です。
●原主体には「傷がない」ということは結局は、
親からの、恫喝や暴力や意地悪などへの恐怖に対する、
子供なりの「親や環境との取引の行動」をほとんど身につけていないころです。
妙な言い方になりますが「動物として正常な神経を持っている」
というのが私はすっきりします。
特に人格がどうだとか、性格がどうだとか以前の話です。
そうなれば、その原主体の子供は、
何かあれば、「痛い」「眠い」「嫌だ」「欲しい」とはっきりと言うわけです。
はっきりと言った結果、そこから親にそれを否定されたり、頭を抑えられて、
そのあとに、それに対抗をしたり、屈したりして出来上がったのが、
「トラウマ人格や、AC人格や、被調教人格」です。
●原主体が、無垢であり、「無傷である」と私が強調するのは、
それは、どんなに、ひどいトラウマを経験した人や、
どんなにひどい、調教を受けた人でも、
最初に感情の歪みを生ずる前には、誰もが「無傷」だからです。
この無傷の原主体が、幼少期のどのあたりにあるのかは、個人差があり、
胎内で、既に親から忌み嫌われている事を胎児が察する場合も、
ある「かも」しれませんが、
私見では、やはり、生後から3年までの間に発見されるケースがほとんどです。
赤子のときに、すでに「泣くな、うるさい」とぶたれたり、保育器で育ったとしても、
その原主体は、それ以前には、たとえ短期間、数時間という間であっても、
「無傷」です。
●ACや、被調教人の人には、この原主体は見つけにくいものとなります。
逆に、虐待やトラウマを受けた人ほど、苦痛を受けた明確な記憶があるだけに、
原主体がまだあった「時間的な位置」を特定するのが容易になっています。
皮肉なことに、ひどいトラウマを持っていることに気づいた人ほど
原主体をつかむ可能性が高く、
軽度のACや、無自覚での被調教人の場合には、差異が分かりません。
ただし、とにかく、時間的には、「かなり初期の記憶の中」にあるのですから、
掘れないということはないはずです。
掘れないとしたら、本人が現在の自分に保守的になったり、
歪んでしまった後に形成された人格が、
上から目線で、「歪む前の」原主体を「拒否」している場合のみです。
●ちなみに、
全自我になった人たちというのは、
「ダテに全自我ではない」という傾向があり、
おそらく、それは今のところは、私にしか分かりません。
なぜ私にしか分からないかというと、私は、その人たちが、
復元を始める前から、復元完了までの、全工程を見てきており、
その人が、どの意識の駅に留まったり、どういう列車を乗り継いできたのかを、
すべて見てきたからです。
●実は、全自我である人たちの最大の特徴は、私から見れば、
その人が、面白くなるかどうかでもなく、
その人が、賢くなるかどうかでもなく、
その人が、社会的に何をするかでもなく、
その人が、特定の技術を持つかどうかでもありません。
私は、その人たちの「最初のスタート地点」をよく知っていますので、
そのスタート地点から比べたときに、復元完了以後では、
ひとつだけ、「まるごと入れ替わっている部分」があるのです。
それが起きたと私が判断するまでは、
私の判定文字は、全自我の形状を示しません。
たとえ自我率が99%になってもです。
●たとえ、トラウマを徹底的に、必死に努力して掘ったとしても、
それでもまだダメなのです(それだけでは「不十分」という意味です)。
むろん、そのプロセスは評価に値しますが、
最後に、事を終わらせるのが、この「原主体」が主導権を持つかどうかです。
●現在3名いる自我復元に終了した人たちのうち、お2人は、
決して、強くたくましいのでもなく、
特別な才能が開花したのではありません。
ただし、今後、確実に開花する兆候が出ている人はいます。
●しかし、それらの事をどけた場合、
つまり、以前に私がここの掲示板で「お姫ちゃん」に書いたように、
「技量や才能を、全部どけたところ」にある「その人とは何なのか?」
で、私は「性格」や「個性」を問題にしましたが、
ここから、さらにその「性格」すらも、どけてしまったもの、
「それ」が全自我の人たちの中では、起動しているわけです。
それは、文章の裏側や川底にある気配から分かります。
言うまでもなく、それは純粋意識とかそういうものではありません。
強いて名づければ、やはり、
「純粋感情」または、「動物として正常な本能」と言えます。
ただし、これは大人の価値観や感覚のせいで、
歪んだ結果の性欲や、食欲や、攻撃性を意味するものではありません。
そのあたりを、おめめさんは、少し勘違いしたようです。
さて、では次は、「全自我になった後」の課題です。
***************************
全自我に復帰した後の課題
●これは、何度も書いたとおりです。
そもそもの目的は、この地球の現在の時空間の座標から退避することです。
そのために、「死後のミッション4つ」があります。
●やりたい事をするとか、まだ経験が出来なくて後悔のあることをする、
人生を楽しむというのは、全て「二次的なこと」です。
まだ、この上さらに、苦痛や、トラブルや、戦いを楽しみたいのでしたら、
1/また地球に生まれるなり、
2/地球に類するところに生まれればいいのですが、
後者の場合にも、生前の「契約内容」はチェックしないと、
他の宇宙ですらも、人生計画に計算違いが生じて、楽しむどころではなくなります。
●全自我になった人にとっては「最重要」なのは、
「死後のミッション」です。
せっかく全自我になってこそ、出来る資質が揃ったというのに、
あれをせずにどうするというのでしょうか?
原則として、「死後のミッション」は、
全自我以前にやっても、その情報を保証しない、
と私が「バナナを創った宇宙人」に記したとおりです。
99%の自我率の人がやっても、その内容は信用できません。
99vでは、トリガーとして作動せず、
100vにならないと作動しない回路のようなものがあるわけです。
●次に、これも以前に桜の間にリンクした「動画」」で説明しましたが、
未来に対して、意識のスケールを拡張するときには、
それと同距離を、過去に引っ張る必要があります。
(前世の記憶を正しく引き出すための、私の持論のチャクラ論の動画です)
●その点で、今回、皆さんが死ぬ時に備えるには、
今回生まれた時の「前」、つまり「中間状態」を探る必要があります。
今回の生と死の、「二つの中間状態」は同等に扱われないとなりません。
●そこで、全自我になった人は、ミッション以外には、
今回の生前契約の中身を、こじ開けてください。
(全自我未満の人は、誤認情報が多くなりすぎるので無理にやらないで下さい)
そして、その契約内容の中身がたとえ、どのような内容でもいいのです。
「誰かの付き人となって、一生その人を支える」という内容であっても
全く、それでいいのです。
問題は、内容がどうかではなく、情報を「自力で開けられるかどうか」です。
●ただし、今の本人が、それでいい、ということではなく、
それに対する不服があるならば、不服箇所を変更する必要が出てきます。
しかし、変更をするにしても、変更をしないにしても、
生前契約での「目的設定」と「契約の制限」については、その全体像を、
自力で記憶を検索して、見もしない、調べもしないで、
無関心であったり、どうでもいい、と思う人がいるとしたら、
それは、私にも、どうこうは出来ませんので、
実際にその人たちが死んでから、「今さら気づいても遅かった」と、
ご本人に、後悔して戴く以外にありません。
「ここへ生まれる」という「賃貸契約」をした以上は、
契約内容(目的や制限や条件)は、自主的に申請して、
しかるべき所にアクセスして、変更をしないかぎり死ぬまで変りません。
どういう契約の内容であったのか確認をしないままに、
「無かったこと」にした場合、あるいは「忘れ去った」場合には、
この世界での、「物件契約や、ビジネス契約」と同様に、
あとで(生きている間、または死んだ直後に)、
「ツケ」や「債務」が回ってくるのは、全く同じです。
「残念ですが、ここに、その事は事前に書いてありましたよ」、となります。
●「全自我」になった人に対しては、
私は、その人たちの、私生活での問題については、
特別に、切迫したり、困難な問題での助言を求められないかぎりは、
何もいいませんし、
そもそも、そういう事を、自分で処理が出来るようになるのが、
全自我の特徴です。
●しかし、「死後のミッション」と、「生前契約での目的設定の確認」、
この二つについては、探索が難航する場合には、
「どこまでやってみて、どこで、どう行き詰ったか」を言っていただければ、
その人それぞれに、個別に、何か手立てを考えるかもしれません。
むろん、原則として、これは全自我になった人に対してしかしません。
●ごく稀に、レアなケースで、どうしても必要であると感じた場合に、
全自我未満の人に対して、ほんの少しだけ、
生前のファイルを開ける手伝いをすることはありますが、
今のところ、「本格的に」それをする予定は全くないです。
まずは、今回の投稿の前半部にある「全自我復帰」が優先課題です。
●そういえば、
「原主体」の重要性について、気づかせてくれたのは、
砂手のこんな一言だった。
>>『先天性の全自我の人たちって、無傷な子供が、そのまんま大人になっているよね』
私も過去に見た、先天性全自我の人を思い出すと確かにそうです。
彼らは、人生を生きてゆく上で、
いろいろな人格や、技術や、知識や、性質を、気軽に、
ことさらに「努力してきたんだ」などと感じることもなしに、
身につけていったのですが、
普通の人が、それらの自らの過去の実績を「寄せ集めて」、
必死に「自己主張」をしているのに対して、
彼らは、「自分は、こんな人間なんだ、こんな事を考えているぞ」と、
ディスプレイする事にも関心はなく、
仮に、彼らの技能や業績が突然に失われたとしても、
平然として、他人に、邪魔されることも少ない、とても静かな人生、
または、ほのぼのと楽しい人生や、研究生活を過ごしていると思います。
●それにしても、
希釈自我で生まれた場合には、それだけでも生命としての機能が低下するのに、
そして、さらに、そこに、トラウマ、AC、調教などがからむと、
持っていた生来の自我率を使って出来上がったのが、
傷を持った歪んだ子供が、成長しただけのものになりかねないのです。
「後天性の全自我」の場合には、そうして出来てしまった癖を、
全自我になったあとも、「少しばかり」自己修復しないとならなくなります。
「勘違いした生産効率上」の目的での、自我の分割などという、
ふざけた事を、よくもやってくれたものだと、
つくづく、うんざりします。
******************
●自我復元ブログは、それぞれに更新されているようですが、
私が最近、一番、「いいなぁー」と思った記事がこれです。
↓
http://fukugen16.jugem.jp/?eid=25
適度に、その人の「日常生活の風景写真」や、
その人自身の手による「絵画イラスト」などが、チョイスされて入っているものが、
私は好きです。
そして、新子さんの記事は、
今までにも増して、文章が本当に「まっすぐ」で良いです。
この方に、メールで、
「少し、気楽に雑談を混ぜてもいいですよ」と言って正解でした。
自我率の最大の変化の兆候は、書かれている「内容」ではないのです。
何の意図もなく、ぽっと息をするように、自然に出てきている言葉にこそ、
自我復元効果の「妙」があります。
しかし、48度って、
これでタイベック着ていたら、原発作業員並みですね。
●また天音さんの見た、「サボテン」の夢は、いろいろな意味で興味深いです。
サボテンという象徴物が、
天音さんの中では、何のシンボルとして解釈されているかにもよりますが、
1/保水性が良い
2/自らを特定の小動物から守るトゲがある
3/全く放置するのはダメだが、余計な手入れをしすぎてもダメになる植物
4/長期間かけてゆっくとり成長する。
私は、この4の部分こそが、天音さんらしいと思いました。
今までの自我復元の道のりも、そうでしたが、
ゆっくり時間をかけて、ゆっくりと確実に理解するタイプの人です。
前にも書きましたが、電話でお話をしたときも、
私が、かなり久々に(13年以上ぶりに)、ほっと、くつろげた、
「ゆっくりとした話し口調」だったのも印象的です。
サボテンは、中には、寿命が300年もあったり、
花が咲くまでに数十年も必要なものもあるようです。
●この宇宙の中で、活動をしたり、世界を観測する場合には、
何十億年という、ありあまる時間がそこにあり、その中では、
「やたらに、急ぐ人」もいれば、大して急がない人もいます。
時間は、無際限に近いほどあるので、
急がないで、サボテンのような時間の視点で宇宙を監察して生きるのも、
全く良いことです。
もともと、天音さんが地球に来る前にいた世界は、
そういう、ゆったりとした時間が流れる世界だったはずです。
(ここの宇宙の時間の流れと比べて、相対的にという限定的な意味ですが)
ただし、この世界で自我復元をして、生命経験をするために残された時間は、
少ないので、そこだけは急いでください。
時間は無際限にあっても、「チャンス」は常に、ごく限らた時間に設定されます。
_______________________________
★★★★★★★
さて、砂手が絶賛した、私の漬物の作り方です。
近所の叔母さんも、絶賛してました。
いつか、近所のレストランのシェフを、うならせてみたいです。
上野の名店の「酒悦」の漬物ぐらいの味にはしたつもりです。
たぶん、ゴボウが好きな人なら、絶賛すると思いますので、
読者の女性(男性)には、料理好きの人も多いようですから、
試しに、自分で作ってみてください。
分量は、この動画は、ゴボウ「600g」になっているので、
ゴボウが少ない場合には、その比率で水や調味料を減らしてください。
白だしがない場合には、無添加の顆粒のダシや、めんつゆでもいいですが、
めんつゆは、甘めになりますので、レシピよりも量を少し控えて、
その分、醤油を増やすといいかもしれません。
言うまでもなく、ゴボウは、
汚染地帯の産地のではなく、西日本や、九州産のを使ってください。
簡単に出来るゴボウのお漬物
_____________レシピ_____________
■ 準備 ■
ゴボウは皮を落として、適度な大きさに切ります
小さいゴボウの場合は、丸太状のまま
太いゴボウは、縦に二つに切る
ゴボウは、水で「アク抜き」をしないで、かまいません
「フタつきのお鍋」が必要
●調味方法●
水-----600cc
酢----100cc
ダシ汁----100cc
醤油----50cc
みりん----50cc
輪切りの唐辛子----1個
▲火加減▲
蓋をして、最初は「強火で5分」
蓋をしたままま、その後、「中火にして5分」
次に、蓋をとって「中火のまま10分」
室温で冷やす
冷えたら、すぐに食べても良い
冷蔵庫の野菜室ぐらいの温度で保存する
ぜぇんぜぇん、知らなかった!
キラキラネームの実態
↓
http://matome.naver.jp/odai/2131975843759446001
■最近、自我復元者の人には、自分で名前を考えてもらったり、
名前を作るお手伝いをさせていただいたり、
私の方で、作ってしまうこともありますが、
さすがに、キラキラネームにはなっていません。
しかし、なんか、この上述の記事を読んでいると、
やってもいいような気がしてきた。
どうせ、本名じゃないし。
振十手?・・・・ブリジット
いや、これは、無理やりな当て字なので、キラキラとは、違いますね。
「原発」と書いて・・・・・リッチ(原発立地と金持ちをかけています)
「福一」と書いて・・・・・ベクレル
「絶頂」と書いて・・・・・イク
「友の友」と書いて・・・・アル**ダ
「美味」と書いて・・・・・ナイス
でもって、「加藤茶」は、ティー?で、「高木屁」がブー?
うーん、
まだ、キラキラネームの定義に、私が馴染めていないようだ。
__________________________
★
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