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[379]
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★分割自我復元★その379■ 『 自我復元はどこで卒業か? 』
by:
鈴木崩残
2014/07/26(Sat)07:11:41
後天性自我復元の終着点
●あまりにも暑すぎる、この季節は、
自我復元やトラウマ掘り、その他の作業もすべて、停滞するのが普通ですから、
無理はしないでください。
(したい人、しなければならないという勢いのある人は、
むろん続けてください)
私見ながら今年は、こんなに暑くても、
それでも「傾向」としては、一昨年よりもさらに冷夏だと私は思っています。
残暑が短いかもしれません。
●さて、ここのところ、生前記憶の話が出たり、
前世の記憶の断片が、自我復元ブログの方の記事にも書かれているために、
実習者の皆さんは、
「自我復元というのは、どこまでやればいいのか?」
と不安になるかもしれません。
私も当初から、どこかの地点で区切って、
「あとはもう自分で出来るでしょうから」
という敷居を設けておき、手間がかからない状態にしたかったことと、
精神世界の体系というのが、とかく、どこを見ても、
「いつまでも終わりがないような仕組み」にしておいては、
生徒や参加者から「まだ先がある」とだましては、
金をぼったくるというビジネスが多すぎて、
そのことに嫌悪感がありましたので、
少なくとも、自我復元の体系では、
「はい、ここまでです。長い間、ご苦労様でした」という「区切り」を
明確にしておこうと思いました。
その結果、私が定めた、その「区切り」となる判定文字の形を、
実習者の人が超えた地点で(個人的には、見ていて不安はありましたが)、
そこで、後天性全自我としてきました。
しかしその後、復元者の人たちと判定結果の矛盾を整理しながら、
少しずつそれを変えてゆきました。
●まず、最初に結論からいいますと、
「AC人格解除が出来た時点」、ここを後天性全自我の地点とし、
その後のことは、基本的にはサポートなし、または、
ごく個人的な縁のあるなしでのサポートに留める、
という方針になると思います。
つまり、自我復元の終着点は、
「AC人格の解除」と「量的な全自我の充填」まで。
ここまでとします。
●以前の判定では、既に何度か書きましたように、
単なる「量的な充填」を全自我の地点としていました。
当時は、それ以外に全く判定方法がなかったからです。
今は、自我の「器」の形状が、今回の生での親子関係によって歪み、
容積が少し狂った状態(正球体よりも少ない体積)で、自我が充填されたと見ています。
そして、それに対しては、AC人格の「実際の解除によって」
自我の容器は整形され、
丸く整形されたその器が満杯になった時点を、
「後天性の全自我」としています。
●トラウマやAC人格の最期の詰めとなる、AC人格列伝を書き上げても、
それは、やっと「原因に気づいた」という段階ですから、
生活の中では、応用できたり効果が出ていないことがあります。
それはまだ器が「整形」を完了していないと見えるわけです。
*********
●ここで、現状を整理する為に、
自我復元が、これまでに辿ってきた道を、
かなり大雑把にですが振り返る形で
まとめておきます。
1/自我が、分割・希釈された可能性の分析といくつかのリーディングから、
自我は、地球では上位次元の身勝手な産業目的で、分割されたと結論した。
2/ただし、この時点では、仮に自我率を知ることが出来ても、
それを変えられないであろうと判断し、
自我率の判定はしない、としました。
変えられないと判断した理由は、
自我は完全に固定化されてガードされているからです。
3/どうやって自我率が固定化しているのかを考えつめた結果、
ある「隙間」が自我に生ずる瞬間があると仮定してみた。
そしてそれに基づいて、たまたま、試しにやってみた方法が、
効果が、あまりにもてきめんだったことから、
自我復元法をまず「試験的に実施」した。
最初は、数名に試していただき、のちに「DVD」として公開。
4/復元の方法に追加
(クーラーボックスや、胸で整形して半分を脳へ送るなど)を加え、
方法自体は現在もこの方法でOKであり、これに固定されている。
本人が自覚出来る身体的変化が多くの場合に起きるが、
この原因として自己催眠説は否定された。
また、気功その他、いかなる既存のエネルギーの「補填法」とも
「根幹的に違うものを補充している」と判断。
初期には判定時に個人の自我の中に入るのに、すさまじい消耗をしたが
その後に、やり方を変えて現在のリーディング法となった。
5/自我率がある地点で停止してしまうという現象から異常に気づき、
のちに、その原因が実習者のトラウマとAC人格にあると断定。
6/実際、トラウマとAC問題を自己分析し、理解していった人は
その後に、めまぐるしく自我率も上がる結果となった。
7/一方で、量的には自我率が90%台であるのにも関わらず、
観察されるその言動からは、自我復元に特有の基本的な変化の
見られない人たちもいた。
8/この時点で、公認の復元ブログがいくつか消えたわけであるが、
原因は「トラウマ・AC人格」に対する認識不足と断定できた。
9/ブログを書いている、いないかに関わらず、さまざまな人たちが、
幼少期からのトラウマ・AC人格問題を、それぞれに掘り進めるうちに、
ほぼすべてのトラウマは理解できたであろう、
という段階の人が数名出てきた。その自我率を見ると、かなり完成に近い。
10/しかし、自らに感染して染み付いたAC人格の理解だけに留まり、
現実の生活、家庭内、親との関係、職場などで、
猛威を振るうACに、まだ対抗しきれていない人もいる。
11/そこで、現在は、AC人格の「解除」がある程度進んだ段階で、
自我判定をしてみて、
器の形と、その充填量と、意識の明晰さの3点から、
総合的に判断をするという方法に変えている。
判定に使われている文字は、自我・意識・器 の3種である。
*********
●振り返ると、以前の判定方法の場合には、
AC人格が、まだ掘れてもいない段階ですら、全自我判定をしていましたし、
それどころか、最初期には、トラウマすら掘れていなくとも、
全自我判定を出していました。
そのようにした理由は、これも、ずっと前に書きましたが、
仮に、トラウマが、全自我判定のその後に発見されたとしても、
全自我なのだから、自分でその後、何年かかけてそれを解決すればいい、
と当時は、私は思っていました。
●また、全自我になったとしても、AC人格という「ソフト」は残る。
だから、それは全自我になったあとに、
各自で自分でアンインストールして処分してください、
とも、ずいぶん前に書きました。
私が、もう手がかからないで済むので楽になる、という理由もありますが、
「全自我としての、せっかくのポテンシャルがあるのですから、
そのあとに、本人が、いろいろと苦労したり、
散々なことに巻き込まれるのが、
(仮に私からは予測として見えていたとしても)、
それでも、もうあれこれ言わなくても、
あとは、一人で、何とか大丈夫だろう」という目算もありました。
*********
その目算が崩れたのは、全自我4名のうち、二人が、
ぱったりその後、何も変化がなくなり、他の2名に起きるような、
積極的な生活改造や、さらなる変化というものが一切なくなったためでした。
本人的には、あれこれと、今までに出来なかったことをしている
「つもり」なのでしょうが、私から見ていると、
AC人格、特に「自己麻痺癖」や、「劣等感」や
親への「怒り」「恨み」というものを引きずっており、
また、その怒りの感情も、親に向かわずに、
関係ない他者や、あちこちに飛び火している点から、
トラウマの掘り忘れが相当にあると認識しました。
量としてあるか、質として根深いものがあるか、のどちらかです。
私が当初に予測していた「後天性全自我のポテンシャル」とは、
隔たりがありました。
「先天性の全自我」についてはサンプルはいくつか見たことがありますので、
分かるのですが、「後天性全自我」などというもの自体が、
(おそらくは地球誕生以来)人類史上初めてでしたので、
予測したものと少し違う点もあり、
また予測どおりだった面もあります。
*********
●以上の結果から、
後天性全自我を、以前のような敷居にしていては、
おそらくは、そこに到達した「その人自身が、不満であろう」と判断しました。
私としては、出来るだけ早期に、「はい、全自我になりました」と、
自分の手から離れてゆく方が断然「楽」なのは言うまでもないことですが、
しかし、その結果として、
全自我になっても、自分の望みも出てこない、適職もまだ分からない、
個性も認識できておらず、状況の誤認が多く、
AC人格は、依然として吹き荒れている、というのでは、
誰をさし置いても、「本人自身」が気持ち悪いでしょうから、
冒頭に書きましたように、
「AC人格の解除」までが、かなり進んで、あとは時間と本人の問題という段階を、
自我復元の完了点としてみることにしました。
*********
●従って、そのあとの、
「生前記憶の掘り出し」「ミッション」ついては、実習義務はありません。
(むろん、最初からそんな「義務」は、どこにもないのですが)
ですから、現在、お一人だけ、新規に生前記憶の掘り出しを
試してみることをお願いした人がいますが、
取り消しますので、無理にしなくて良いです。
それよりも残ったこの人生の時間で、これまでの歪みを払拭し、
親に破壊されてしまった自分の人生を、取り戻していってください。
そして、このことは、他の多くの人たちにも言えます。
●皆さん個人、そして私に残っている、時間的な制限からしても、
全員のミッションをお手伝いすることは、私には無理と思えますし、
また、そもそも、この地球での人間の生の、おぞましい状況に対して、
本人が「実感」を本当に持って拒否している人は、今のところ僅かです。
また、この先、将来、おそらくこの人たちは二度と地球を選択しない
「であろう」と思える人には、
そう本人が決意するに足りる経験背景があります。
現時点では、Abyさん、マディアさん、この2名のみです。
確定ではありませんが、地球に戻る選択をする可能性は、相当に低いです。
●しかし、他の人たちに関しては、今後、後天性の全自我になったとしても、
もう一度、地球で人間をすることを拒否するに足る「経験」が不足しています。
その経験を、後天性の全自我になったあとに経験して、
本当に心底、現状のこの世界の恐ろしさが痛切に分かったときに、
そのときには、私がこの世界にいようがいまいが、
各自で、自分で、ミッションをすればいいだけです。
ただし、そのプロセスの正誤についてや、
個別に違うそのコントロール法については、
そのときに、私が生きていなければ失敗しても各自でするしかありません。
*********
●自我復元に限らず、
常に「何事」であってもそうなのですが、
「必要性を本人が確信した時」、
このときにしか、どういう体系のシステムも起動しません。
これまでは、トラウマ・AC問題の深刻さを本人が確信した人たちが、
本当に多くいました。
だからこそ、今日まで、
自我復元とトラウマ掘りが併用されて、効果を発揮してきました。
●ちなみに、同じことを、ただのカウンセリングでやっても、
その結果は、過去半世紀の結果を見ればわかります。
むろんカウンセリングの有効性や、患者と医師の信頼関係や、
医師の力量などにより、個人差はあるものの、成功率は、かなり低いです。
しかも、その成功の基準とは、ただの「社会復帰」であって、
自我復元でのトラウマ掘りのように、
本人の意識、思考、感覚にまで及ぶほどの変化ではありません。
●しかも自我復元で、最も驚愕に値することは、
カウンセラー(この場合には私)が、とりたてて何かを誘導したわけでもなく、
私がこと細かく相談に乗ったのでもなく、ほとんどの場合においては、
実習者自身が、自力で、トラウマやAC人格を掘ってきました。
ここが世間にあるカウンセリングと、自我復元の物凄く大きな違いです。
●自我復元をしている人たちも、何人もの人が、これまでに
別のところで、過去にカウンセリングを受けたり、
何かしらの精神世界の方法論を試してきたその上で、
自我復元が過去のそれとどう違うかは、既に複数の方のブログにも
断片的に感想も書かれています。
やはり、それは、
人間が当初の自由奔放な体験生活から、
今日にような無気力な状態に劣化してしまった根本原因の見当が
正しかったのだろうと思います。
その原因そものから変える作業なのですから、
変化は起きて当然のこことなります。
*********
●さて、「必要性」がすべてを動かすという原則からも、
この地球の転生システムから脱するという意志も、
これもまた、それをしなければならないと痛感するに足る、
実際の経験が必要です。
それなしに、いくら、私や、あるいは何かの本や、誰かに煽られて、
そうしなければならない、
「地球から脱して、
上手く契約して、ここに生まれないようにしないとならない」と思い込んでも、
単にそう思ったぐらいでは、実際に死んだら、意識がぼけてしまい、
上手くいくはずがないのです。
●ですから、自我復元の終着点は、
AC人格解除によって、整形された器に自我が充填された地点までです。
その後は、人生に残されている各自の時間で、
今ままで親に台無しにされてしまっていた人生を、取り戻してください。
●そして、皆さんが大変な労力と関心をつぎ込んで行った自我復元の中にある、
「自我率の復元の、呼びかけ回収の二つの作業そのもの」
「トラウマ掘り」と「AC人格解除」
これらは、これから残る時間を生きる上でも、
何ひとつも無駄になどなりません。
さらには、トラウマ掘りと、AC人格解除だけではなく、
「自我復元法」の中には、
特殊なコミュニケーションのとり方と、特殊な瞑想法をも、きちんと、
組み込んであります。
ですから、今まで、
自我復元とAC人格解除をしてきて、自我を完成したことは、
死後にも、決して無駄になりませんし、
次の生の選択のとき、曖昧な環境を選んでしまうことへ、
大小の歯止めが、かかると思います。
*********
●その終着駅のあとには、自我復元という電車の路線はありません。
そこからは「別の宇宙へのポート」になります。
ここは、自我復元体系の、いわば「研究員」がいるところですから、
普通の人は、関わらないでもかまいません。
●AC人格が、かなり撲滅されていないと、
本人の現在と一直線に並ぶ認識が可能な「生前記憶の掘り出し」は無理ですから、
「生前記憶の掘り出し」は、全自我になっても、なおもそれを知りたい
と言う方には、様子を見た上で、個人的に、助言させて戴きます。
しかし、「生前記憶の再生」と「ミッション」というこのあたりは、
自我復元作業の範疇からは、外したほうがいい、
というのが現時点での私の見解です。
●確かに、もともとは、地球に生まれないようにするという
大きな目標がありましたが、
現実問題として、そこまでを、今回の生で出来る人がいるかは、
かなり困難だろうと、ここ最近になって思っているからです。
親によって作られてしまったAC人格を解除して、人生を楽しみ直す、
その時間だけで、時間的に、ギリギリではないか、と思うわけです。
*********
●ちなみに、現在は、唯一、Abyさん、だけは、
後天性全自我になる以前に、生前記憶を探ってもらっていますが、
近いうちに、判定をしておきます。
おそらくは、もうかなり、量的には、完成に近いはずですから。
あとは、現実世界での、親とPさんへの対処・対応の変え方と、
AC人格の撲滅率、抹殺率のみが問題となります。
***************************
1 次生の契約の締結
↑
2 死後のミッションによる移転先候補の閲覧
↑
3 死後のミッションに慣れる
↑
4 今回の生の契約内容の確認
↑
5 原主体を把握する
↑
>****ここまでが、自我復元完成点****
↑
6 AC人格の実際の解除の努力
↑
7 自分のAC人格の分析(AC人格列伝の作成)
↑
8 親の親の子供時代の調査分析
↑
9 幼児期の感情の再生
↑
10 トラウマ掘り
↑
11 不快年表を作成して記憶を掘る
↑
12 *自我復元の作業*
↓
注意点
呼びかけを、入寝時に
回収を、起床時に行う
クーラーボックスのイメージを使う
胸で整形して脳に送る
***************************
●原主体の起動率に関する判定も、基本的には、いたしません。
これは困ったことに、出る、出ないに、ムラがあり、
全自我になる前から、顔を出す人もいますが、そのあとに引っ込んだり、
出たと本人が思っても、それが誤認で本人の「捏造」だったり、
あるいは、全自我の「直前または直後」に出てきたり、
出たまま、今も「継続している」という全自我の人もいますし、
つまり、原主体については、
「はい、もうこのままずっと出たままですよ、という区切り」が
今のところは、明確ではありません。
定義も正しくされず、また、もしも細かく正確に定義をしようとしたら、
なおさら、違うものをそうだと思い込む人たちが、必ず出ます。
皆さんの脳内に、原主体「教」になる幻影が造られないためにも、
どういう状態が原主体であるかは、これは公には出さず、
個別のメールで、必要があるときには、
個別に、その人それぞれの状態に応じて必要な事を示唆することにしました。
_______________________________
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