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■桜の間へようこそ■
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Title
「分割自我復元」
のサポート情報や最新報告を記載しています。
★「自我判定」や「禅書」の申し込み方法はこちらです★
【
ご依頼・ご注文の方法
】
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[429]
■
★分割自我復元★その429■ アンケート回答「公開」へ ■
by:
鈴木崩残
2015/01/24(Sat)05:44:44
アンケート回答は公開をどうぞ
●まずブログを書かれている方たちで、私のところに私信で
回答を下さった方たちは、ご自身のブログに、
(前回書きましたように)
公開にあたっての個人情報の削除、その他、編集したいところを、
編集した上で、ご自身の復元ブログに、掲載をされて下さい。
●ブログを書いていない方で、私信で下さった方は、
ご自身のメール中で公開にあたり不要な箇所を編集して、
再度、「メール」の形で送って下さい。
もしも、まだ編集したものの送信が済んでいない場合には、
編集した形の「再送信」を、引き続き、お待ちいたします。
>【必ず、編集したアンケート回答】を再度、こちらに送ってください。
それのみしか、桜の間での公開はしません。
*********
◆ちなみに、案の定、
公開を前提としていると掲示板で告知した、とたんに、
最初から、公開を前提で書かれたようなものがありましたが、
全く他の方の参考にならないので、公開はしません。
やはり、「非公開」を前提として最初に募集したのが正解だったようです。
>1/20の、3:55以前までに来たものは、
その人達の回答は、その人自身の正直さに、本当に肉迫していました。
それは、まさに、温度のある「人間」が送ってきた「私信」でした。
その時間より「以後」のものは、本人に自覚が、あってもなくても、
公開される事を念頭に置いており、どこか義務的な回答にも見えましたし、
最初の1/20の夜中までに回答が来た人達の回答と比較すると、
明らかに、他者に読まれる時の「他人の目」を気にしていました。
***************************
●以下に、ブログを書かれていない方で、
ご自身で編集したものを送ってきてくださった方の回答を記載します。
まだ、今後も、追加されると思いますので、
時々、桜の間を更新してみてください。
↓
*********
>・その1・
アンケートについて、回答させて頂きます。
その前に、まずは、
過去の自我判定依頼の報告文について、全て読み直しました。
当時の自分自身としては、何らかの変化を感じたからこそ、
自我判定依頼をお願いしてきました。
どのようなことで変化を感じたかが分かれば、
その逆に、どのような場合に停滞を感じるかが、
自ずと分かると思ったからです。
また、この機会に、どのような報告文を書いてきたか、
今の視点で見直したいとも思いました。
今まで、自我判定依頼を7回お願いしてきました。
各回それぞれについて、
何を持って変化したと判断し自我判定依頼したか、箇条書きにします。
アンケートの前置きとして、ちょっと長くなりますが、書きたいと思います。
☆一回目
現在の自我判定依頼の報告文のように、
詳細な報告をする必要性が、特になかった時でした。
確か、禅書の依頼と一緒にお願いしました。
ですので、特に何か変化を感じたからではなく、
単に自我率が知りたかっただけでした。
☆二回目
・呼びかけ、回収等を通して、自我復元率が大きく違っていると感じられた。
・会社を退職し、**から**へ引越した。
・新しい仕事に就き、周りから認められ、やりがい等も出てきた。
・追突事故をきっかけとして、自分自身の切羽詰まった問題を認識し、
自我復元の起動スイッチが入った。
・体調が変化してきて、身体からエネルギーが湧いてきた。
☆三回目
・母親に関連するトラウマがかなり掘れ、
当時の子供の頃の感情についても、掘り起こすことができた。
・禅書でTシャツを作ったりして、今までの自分と違う事をするようになった。
・日常生活や買い物でも、いいことがあった。身体の調子が良くなってきた。
・バラのお花さんを見て、きれいだと自然と感動できるようになってきたこと。
・他人と接触においても、人間観察しながら、会話を楽しめるようになってきた。
・通っている整骨院の治療士から、
なんでいつもそんなに楽しくしているのか不思議がられた。
・「俺は、ここにいるぞ」という感覚が明確になってきた。
・親から受けたトラウマが影響して猫背になっていたことが分かった。
・運動嫌いな私が、身体にとって良いと考えられる色々な運動をやるようになり、
身体を動かすのが、楽しいと思えた。
・貧弱な胸が男らしい胸になってきたというような、身体的変化があった。
☆四回目
・周りを見返してやりたいと言うコンプレックスで買った高級車だったが、その車を手放した。
・上記の事がきっかけで、親から受けたトラウマについて、深く掘れた。
・野良猫ちゃんと初めて出会い、心温まるコミュニケーションができた。
・寝室のレイアウト変更を行い、ようやく、独りでパソコンを打てる環境が整った。
☆五回目
・自分の中から出てきたり、自分の頭で考えたことが、これほど凄いことはない、
尊い事はないと思えるようになった。
・自分があっての考えであって、考えが先ではないと思えた。
・頭、顔、胸、腹、下半身をバランス良く鍛錬するという運動を行うようになった。
・「自分という存在」を強烈に感じ、この世界で、
いや、この宇宙で一番、愛おしく、価値がある存在に思えてきた。
・新たな「欲」が出てきた。つまり、
「自分好みの女性とSEXをしてみたい」と思うようになった。
・妻との事、そして、自分の過去そして未来の事について、
さらに深く考えるようになった。
☆六回目
・まったく掘れていなかった、父親に関連するトラウマについて、
当時の子供の頃の感情を掘り起こせた。
・まったく思い出せなかった、幼稚園時代の、トラウマに由来する記憶が掘れた。
・両親から受けたトラウマが、現在まで、どのように悪影響を及ぼしてきたかの
分析が進み、過去から現在まで一本の線で繋がった。
・AC人格に対して、「お前は消え去れ」とやっと宣言することができた。
・不快年表を書き始めることができ、ようやく完成させた。
・幼稚園の頃の母親からの虐待を思い出し、今まで、
正常で対等な対人関係を築くことができていなかったことが分かった。
・崩残さんや他のブログの方に対して、醜い感情を持っていることに
気づき、認め、その分析もできた。
・元々は、母や父にほめられなかったという不満からきていることが分かった。
・両親の親(祖父母)についても掘り起こし、その分析と原因解明ができた。
・他のブログの方のブログを読み、AC人格の解除に向けて、
突き進んでいくことを新たに決意できた。
☆七回目
・毒親によって自己不信を育んできたが、これからは、
自分自身で自己信頼を大事に育てていきたいと思えるようになってきた。
・こいつら(両親)と関わっていたら、ロクなことがないということが明確になり、
「親との縁切り宣言」ができた。
・子供の頃にしていたように、楽しい時は、とことん楽しみ、
悲しい時は、十分に悲しみ、苦しい時も、苦しむ。
その時の感情は、まさに自分自身そのものから発したものだから
思う存分に味わっていきたいと思えるようになった。
・生きること、死ぬことについて、初めて真剣に考察した。
そして、結局の所、死にたくない、消え去りたくないのだと言う事が分かり、
観念して、とことんどこまでも生きようと思えた。
・自分がちょっと安心できるもの、ちょっとほっとできるもの、
ちょっと嬉しく思えるもの、それを大切に育んでいくことが、
自己信頼へと繋がっていくのではないかと、思えてきた。
・自分を信じ切り、信頼すると言うこと。それに全て任せる。委ねること。
大切な大切な自分とともに生きていく、死んでいくということ。
このような事を思えるようになった。
・思考がどんどんと出てきて、今まで解決しなかった、
または、答えが出なかったことに対する、答えになるようなものが出てきた。
・自分の中に何人も子供がいるが分かり、また、その子供達に対して、
「兄弟間差別をやっていた」という事に気づいた。
・「正常な親子関係を自分自身の中に築く」と言う事の大切さに気付いた。
・この私自身は、心の奥底で、「私は、存在したいのだ」そして、
色々な感情や思考を味わいたいと思っていると感じられた。
・「私は、存在したいのだ」と思っているのだから、そう思っている事自体が、
私の存在を有らしめているのではないかと感じられた。
・私の中にいる、イライラ坊や、できない駄目坊やなどのような、
全ての子供達、いや、息子や娘のような子供ではなく、時には、
恋人であったり、妻であったりするかもしれない。
色々な自分がたくさんいるように感じられ、そのような自分達は、
全て自分自身そのものであり、誰も切り捨てられるものではなく、
これからも、この自分という者を守り通していきたいと思えた。
以上ですが、まとめると、次のようなことになると思います。
・呼びかけ、回収等での変化があった。
・日常生活や仕事での変化(対人関係の変化等)、そして、身体的な変化があった。
・今までできなかった事をやるようになった。
(禅書でのTシャツ作り、運動を始める、高級車を手放す、独りでいる時の環境整備)
・過去になかった出来事があった。(追突事故、野良ネコちゃんとの出会い)
・心境等が変化した。(思考、欲望、感情)
・自己存在感覚が増した。
・トラウマ掘りが進んだ、そして、子供の頃の感情を掘り起こした。
・自分自身の中の醜い感情を吐き出した。
・親との縁切り宣言、AC人格の解除宣言をした。
・AC人格の解除が進んだ。そして、自己信頼感が増した。
このような変化があったり、または、感じたりして、
自我復元が進んでいると考えてきました。
以上の事を踏まえ、アンケートに回答していきたいと思います。
>>★1/
>>自分が、どうなった場合に「停滞している」と思いますか?
>>何をもってして、ご自分が停滞していると思うかの「根拠や理由」です。
>>復元やトラウマ堀り、その他の作業のうちの、
>>「どこの作業」が停滞していると、その時に感じましたか?
>>たとえば、復元の作業そのものがおろそかになった、などもありますが、
>>必ずしも、それが即、生活上での変化が停滞するとは限りません。
一言で言うと、上記のような変化がなかったり、
以前の変化と比べて変化がなかったり、または、感じなかったりした場合ですが、
もっと具体的に言いますと、次のようになります。
■呼びかけや回収等を惰性や習慣だけでやっていたり、
何かやる気が起きなくなってきていた(ひどい時は、サボったりした)場合
■日常生活・仕事・身体等で、何も変化が感じられなかった場合
■思考、欲望、感情等において、
過去の自分と何ら変わらない同じことを繰り返していると感じた場合
■トラウマ掘りについて、これ以上掘り進めることができなくなった、
または、やる気そのものもなくしてしまった場合
■日常生活や仕事等で、苦しいことばかりに囚われ、
楽しいことが、ほんど感じられなくなった場合
■日常生活や仕事等で、失敗や苦しい事等が続き、
自己不信が増大してきて、自己信頼感覚が薄らいできたと感じた場合
■他のブログの方に対して、醜い感情を持っていたように、
他のブログの方と比較して、または、競争して、遅れていると感じた場合
>>★2/
>>停滞していると思う場合には、それより以前に「変化した」という
>>実感があった時の記憶と、比較している場合が多いはずです。
>>過去の状態と比較して、「今はあのときよりも変化がない」
>>ということで、停滞を感じていると思います。
>>また、本来は、自我復元には、まったく不要なことなのですが、
>>他のブログの方の報告や記事と、自分とを比較するという
>>根本的に間違った姿勢から、停滞していると思い込むケースもあります。
>>いずれしても、もしも、「他の理由」があれば、書いてください。
「絶対に自分を変えていくんだ」というような
モチベーションがあるかどうかが、
自我復元の進捗に大いに影響していると思いますが、
このモチベーションそのものが、無くなってしまい、
自我復元、その他の日常生活等のほとんど全てが停滞したと感じた場合がありました。
>>★3/
>>停滞したと自分で思ったときに、あなたは解決する為に、
>>どうしようと考えたり、何をしましたか?
>>または、何をしませんでしたか?
自我復元の停滞感を感じ、余りにも苦しすぎて、何も手に付かない、
何もやる気が起きない状態が続き、ただ心の中でもがいているだけ
というような時期もありましたが、
停滞感を感じた場合は、次のようなことを行っていました。
■自我復元作業(呼びかけ、回収等)のやり方を工夫した。
(呼びかけする地域・文言の唱え方・イメージの仕方の変更、
回数・時間を増やす、アイマスクやイヤーマフの着用等)
■トラウマ掘りが進まない場合、ただひたすら、
自分の感情や思考を日記に書き殴ったこともあった。
■実際に、両親に会ったり、普段と違う人に会ったり、
いつもと違う事等をして、変化のきっかけを探った。
■桜の間の投稿や他のブログの方の報告を読んだ。
■自分自身が書いた、過去の自我判定依頼の報告やその他の報告を読み直した。
■モチベーションが下がってきて、やる気がなくなってきた場合、
無理やりにでも、気持ちを盛り上げてやろうとしたこともあった。
■なぜ停滞したのか、なぜ進まないのか、ただひたすら自問自答を繰り返した。
>>★4/
>>最後のこれは、無理をしてまでは、答えようとはしないでください。
>>分からない場合には、書かないでかまいません。
>>ご自分が停滞した「原因」は、自分の何にあると思いますか?
五回目の自我判定依頼の報告の際、子供の頃、
親、特に母親から植え付けられた自己否定は無くなったのかと自問し、
無くなったのではないかと思いますと書いたことがあり、
後で、それが誤認と分かったことがありました。
桜の間で、崩残さんから、
「この方の場合、トラウマを掘っているときに、それと知らずに、
その原主体を既に掘り出していました。」と
書かれ、完全に舞い上がってしまい、
トラウマ掘りが、完全に停滞してしまったこともありました。
自我復元およびトラウマ掘りが停滞してしまった原因として、
次のようなことが考えられます。
■自分の希望的観測で、自分にとって都合の良い方向になっていると
思い込んでしまう癖がある。
■崩残さんの言う事なら、何でも真に受けてしまうというAC人格癖がある。
■苦しいことや辛いことがあったり、続いた場合に、
「もうしんどいからいいや」と逃げてしまう癖がある。
この場合、睡眠や食事に逃げることが多かったです。
■日記を書いたり、メールで報告したりというような文章を書く事が
基本的に苦手で、できれば避けたいと思っている自分がいる。
(やり始めるまでに、時間がすごくかかることが多く、
実際にやり始めたら、どんどんと進んでいったりします)
■サボり癖というか、怠け癖と言うか、基本的に、根本的に、
何もせず過ごしたいという欲望あります。
それとは、まったく反対に、
どんどんと積極的に何でもやっていきたいという欲望もあります。
要は、これらは、両天秤のようなもので、いつも揺れ動いており、
どちらかに偏ってしまう傾向がある。
以上で、アンケートの回答を終わりたいと思います。
では、またメールさせて頂きたいと思います。
敬具
・YN・
************************************
>・その2・
以下公開用に修正した文になります。
>>★1/
>>自分が、どうなった場合に「停滞している」と思いますか?
>>何をもってして、ご自分が停滞していると思うかの「根拠や理由」です。
>>復元やトラウマ堀り、その他の作業のうちの、
>>「どこの作業」が停滞していると、その時に感じましたか?
>>たとえば、復元の作業そのものがおろそかになった、などもありますが、
>>必ずしも、それが即、生活上での変化が停滞するとは限りません。
----以下回答です---
○何かをしているとき、
これはAC人格由来の思考や行動をしていると思えたことに対し、
これまでとは違う考え方や行動をあえてしてみる。
その結果に満足できないときは、まだ停滞していると思う。
AC人格の出現を見極め、対応する運動神経のようなものが鈍い。
例:以前なら外食で済ませるところを、
自分で作ったものが食べたくなったので作ってみる。
結果、味はまあいいとして、見た目は酷いものになっていた。
空腹を早く満たしたいという思いのせいで、雑になってしまっている。
これじゃあんまりだと思う反面、空腹は満たされるので、
これでいいとも思ってしまっている。
手を抜いたという実感もある。
材料を調理する順番や時間に配慮すれば、もう少しマシなものになったかもしれない。
その配慮ができた事実を見てみぬフリをする為にまたもや、
これでいいと「こじつけて」そう思おうとしている。
このことに、料理をしている最中ではなく、料理を食べた後で気が付く。
これでは遅いと思う。
このタイムラグが無くならない間は停滞をしていると思う。
---------------------------------------
>>★2/
>>停滞していると思う場合には、それより以前に「変化した」という
>>実感があった時の記憶と、比較している場合が多いはずです。
>>過去の状態と比較して、「今はあのときよりも変化がない」
>>ということで、停滞を感じていると思います。
>>また、本来は、自我復元には、まったく不要なことなのですが、
>>他のブログの方の報告や記事と、自分とを比較するという
>>根本的に間違った姿勢から、停滞していると思い込むケースもあります。
>>いずれしても、もしも、「他の理由」があれば、書いてください。
---以下回答です---
○体の変化として、風邪を引きにくくなったり、
寒い時期の足指のしもやけがなくなったり、
過去と比べると随分頑丈な体にはなった。
しかし、その体の活躍先は主に仕事になっている。
生活の安定や、社会的な体裁の為に仕事をしていて、
それをするには都合の良い体になっていることは満足しているが、
その満足は、「未だ生きる目的が見つからない。」という事実を
見てみぬフリをする為に、満足しようとして、しているとも思う。
これまで体に起きた変化の数々は生活の安定や、
社会的な体裁を手に入れる為にあったのか。
この不満を無かったことする為、満足で誤魔化している。
それでいいと思える反面、
それだけかと不満を持っている。
なぜ、相反する満足と不満が出て来るか原因が掴めていない。
○やりたいことが見つからない、
一体私は何をするためにいるのか解らない。
具体的に行動する前から、あれやこれやと考えているだけで、止まっている。
とりあえず目的を設定し行動しても、
途中でAC人格の影響を受けた目的だと判明し、
また中途半端で終わり、私は失敗するだろう。
それを避ける為には、AC人格由来の行動目的でない、
「これだ!」と思える、成功できる目的が出てくるのを待ってから
行動しようと考えている。
この、「成功が約束された目的」待ちの私が停滞の原因ではないか?
成功が約束されているならば、没頭できる。
成功が約束されているならば、迷わずにいられる。
成功が約束されているならば、失敗することない。
成功が約束されているならば、時間の無駄がない。
成功が約束されているならば、苦しい思い、辛い思いをしてもいい。
と考えて、成功が約束された目的が見つかるのを、
ただ、口を開けて待っている。
待っている間はただ、時間が過ぎていく。
しかし、「成功が約束された目的」はいっこうに降ってこない。
そこで焦りや不平不満が出て来る。
だけど行動をしようとしない。
行動しようとしない理由は、
これが、AC人格由来の行動理由だったら、
またもや時間の無駄になってしまうと考えている。
それは避けたい。
AC人格由来の行動理由ならば、
失敗するだろう、中途半端で終わってしまうだろうと決め込み、
じっと、「成功が約束された目的」を待ち続ける。
結果、ただ何もせずに待っているだけになっている。
○そもそも、「成功が約束された目的」という目的設定はおかしいと思う。
何故「成功」を「約束」される必要があるのか?
最初から成功することが解っているのは、つまらなくはないか?
失敗したら、成功を約束した奴のせいにして、
自分の努力不足を誤摩化したいのか?
「待っているだけ」では何時になっても見つからないのではないか?
例えば、
私以外の誰かが、
「こんな目的はどうでしょう。」と提示してくれる日がくるのか?
それとも、道を歩いていて、偶然「これだ!」と思えるものが見つかるのか?
そんなことを夢みているだけで、
探そうとしないから何時まで経っても見つからないのだと思う。
例えばと書いたが、例えではなく事実として今はそうなっている。
○私が何かをする目的は、「成功する為」になっている。
では、私にとっての成功とは何か?
他人からの認められる事を、私がすることが成功。
他人から攻撃されないことを、私がすることが成功。
他人と比べて惨めでないことを、私がすることが成功。
私が、いつか棚から落ちてこないかと期待している「成功を約束された目的」は、
他人の存在に影響され、汚染された目的のように見える。
そして、この成功は、具体的にイメージできない。
それも当たり前だと思う。
私が「成功できている」と思えればそれでいいので、
成功に至る為に私がすることは、
何だっていいのではないか?
そう、何だっていい。
何かに取り組んでいて、
不満や迷い、苦しみ、行き詰まりを感じたら、
それは成功に至る道ではないと見切りを付け、
さっさと別の事を始める。
そうして、手を替え品を替え、私の成功像を壊さないようにしていくのが、
私の生きる目的だった。
○この目的は決定的に間違っている。
私はこの成功像からくる目的の為に、
何かを、
「できる」か「できない」で判断し、
「成功する」か「失敗する」で判断し、
それから行動していた。
「できる」と思って始めたことでも、
途中で、「できない」と思うと止め、
「成功する」と思って始めたことも、
途中で「失敗する」と思えてくると、止めている。
だから、中途半端になっている。
私の「成功が約束された目的」探しは、
決して何かをやり遂げるということをしない私が、
自分で自分を慰める為にしている、思考と行動だと思う。
この欠陥思考と行動の影響で停滞している。
○私が何かをする目的は、「それをしたいから」でいいのではないかと思う。
過去、やったことがあるならまだしも、
未知のことに取り組もうとするならなおさら、
「きっと成功するだろう。」や「失敗するかもしれない」など、
過去の記憶や思考パターンからくる言葉は不要だと思う。
そもそも、これから私がしようとしている体験は、
言葉の主にとっても未経験だし、参考にならないと思う。
ましてや、その言葉に反応したが為に出てきたような恐怖や不安は、
それが本物かどうか確かめる必要がある。
しかし、私は自身が発する「それをしたい」に対応する前に、
「成功するぞ、」「失敗するぞ、」「時間の無駄だぞ、」
という声の方を聞いてしまい、
そこからくる仮想の不安や不満に影響され、
結果、私の声にも、仮想感情の見極めにも対応せずにいることが
停滞の理由だと思う。
○停滞の理由として、行き詰まったと思えたら、
すぐさま別の事に意識を向けるか、無関心になり、
私が最後までやり遂げたいとう思いまでも、
無かったことにしようとする性質も影響している。
なので、行き詰まった先の原因探しや、
やり遂げる為に問題に対処してくという、経験が人生の中で極端に少ない。
この経験不足と、経験不足そのものを見ようとせずに、
「なんとかやってこれた」と結論付け、対処してこなかったことが、
停滞に大きく影響している。
○私の目的にはそもそも、「成功が約束される」などあってはならない。
なぜなら、成功というものにも、
失敗というものにもそれぞれ普遍性が無いと思えるからだ。
今成功だと思えたことでも、別の視点から見れば失敗になることもあり、
時間の経過で定義が変わることもある。
成功=正しい、失敗=間違いと書かれた文字のように安定しているものではなく、
それらはとてもあやふやな物のように思える。
その、あやふやなものを約束しようとする行為は、
私にとって、物事を一側面からしか分析しようとしない行為になり、
最悪の場合は、それ以外は全て間違いだと決めつけた上、
排除しようとする行為になると思う。
そんな偏った見方をすることを、約束されたくはない。
自身に約束することは、
「やりたい」と思ったことに、取り組むと決めたならば、
その過程でどんなに、迷い、不安になり、不満を持ったにせよ、
一つ残らず汲み取り、最後までやり遂げるということだと思う。
それをやらずに、自身を裏切ってきたことが、停滞に影響している。
------
>>★3/
>>停滞したと自分で思ったときに、あなたは解決する為に、
>>どうしようと考えたり、何をしましたか?
>>または、何をしませんでしたか?
---以下回答です---
【やったこと】
■「これが自分のやり方だ。」と思っていたこととはあえて違うことをする。
例:仕事で解らないことがあったり、トラブルの際、
自分で解決策を作り行動する前に同僚や上司に相談する。
(以前は主観でこれでいいだろうと思える解決策をまず作り、
行動し、結果を報告というやり方。)
■時間の有効活用ということで、外食の際に食事をしながらマンガを読む、
ネットをしていたが止める。
■目的地に行く為、帰る為の道順を変えてみる。
■壁にメモ書きで、以下の文章を貼る
1.行動しなくても良い理由作りの妄想は絶対行わない。
2.他人を、私が受けた印象だけで判断しない。
3.不要な睡眠は取らない。
■住んでいる地域以外にも、仕事での営業エリア内の神社にお参りに行く。
【やらなかったこと】
◆関心マップの作成。
◆惰眠の削減。
------
>>★4/
>>最後のこれは、無理をしてまでは、答えようとはしないでください。
>>分からない場合には、書かないでかまいません。
>>ご自分が停滞した「原因」は、自分の何にあると思いますか?
4に関しては、実際に停滞を乗り切ってから、
報告させていただきます。
以上になります。
・黒九・
************************************
>その3
>>★1/自分が、どうなった場合に「停滞している」と思いますか?
>>何をもってして、ご自分が停滞していると思うかの「根拠や理由」です。
>>復元やトラウマ堀り、その他の作業のうちの、
>>「どこの作業」が停滞していると、その時に感じましたか?
トラウマ掘りの話ですが、トラウマを以前と同様に掘っているつもりでも、
何かはじかれてしまって深くまで分析できない、
何ヶ月も同じ所をぐるぐるループしているような感覚になった時に停滞していると感じます。
自分はこんなものは絶対に見たくないんだという意識は表層意識には上がってきませんので、
深くまで潜れない原因を自覚しないまま、ただおかしいなと違和感を
感じながら、気ばかり焦って、表面だけをループしながら掘っている状態です。
>>★2/停滞していると思う場合には、それより以前に「変化した」という
>>実感があった時の記憶と、比較している場合が多いはずです。
>>過去の状態と比較して、「今はあのときよりも変化がない」
>>ということで、停滞を感じていると思います。
>>また、本来は、自我復元には、まったく不要なことなのですが、
>>他のブログの方の報告や記事と、自分とを比較するという
>>根本的に間違った姿勢から、停滞していると思い込むケースもあります。
>>いずれしても、もしも、「他の理由」があれば、書いてください。
確かに順調な時は、恐怖心の解消が自分でも分かるような形で段階的に現れることが多いので、
内面の変化が全くない場合は停滞したと感じます。
トラウマ掘りが停滞する理由は、
ただ怖くてトラウマを掘りたくない、怖気づいている、それだけなのですが、
AC人格はトラウマを掘りたくないことを認めたくなくて、
停滞の言い訳を別に探します。
1で書いた「気ばかり焦る」がそれです。
すぐに他人と比較して私はまだ掘れていない、
早く掘らなければ負けてしまうという考えの方に行ってしまい、
トラウマ掘りが疎かになります。
>>★3/
>>停滞したと自分で思ったときに、あなたは解決する為に、
>>どうしようと考えたり、何をしましたか?
>>または、何をしませんでしたか?
私は崩残さんに頼りたくなくて、自分一人で何とかあがくだけあがいてみようと思っていました。
崩残さんが怖かったからです。でも、結局は何もできず、
AC人格が酷くなっているのにも自覚がないまま、報告をした際に、
崩残さんからの的確なご指摘を頂くことで突破するという状況でした。
真中心のトラウマが掘れた時に初めて、私には自分の問題点を客観的に
把握できるだけの注意力も判断力も思考力もないのだと分かりましたが、
掘れる前はAC人格が猛烈に虚勢を張っており、
妄想で自分では自己解決できるんだ位に思い込んでいました。
>>★4/
>>最後のこれは、無理をしてまでは、答えようとはしないでください。
>>分からない場合には、書かないでかまいません。
>>ご自分が停滞した「原因」は、自分の何にあると思いますか?
トラウマ掘りの停滞の原因は、現実を見て現実を受け入れることへの恐怖心、
ただそれだけです。
恐怖心から自分に言い訳をし続けます。
私には真中心のトラウマは掘れない、
何かの出来事と真中心のトラウマはくっついている、
だから、その出来事を思い出さないと掘れないのだ、
そう思い込むことで、掘ることを逃げ回っていました。
掘れたのは、崩残さんの言葉で掘る覚悟を決めたからです。
以上です。どうぞ宜しくお願い致します。
・K・
*********
>その4
崩残様
アンケートへの回答になります。
全体的に言えば当初から現在まで大きな変化を感じられない
というのが正直なところです。
この現状でアンケートに答えていいのか悩んでしまいました。
この躊躇する事が停滞の証しだと思います。
報告の一部として書かせていただきます。
最初は復元作業を半信半疑で行い始めました。
イメージも上手くなく回数だけをこなしていました。
トラウマ堀りも自分にそれ程のものがあるのか?
という認識でスタートしたためほとんど掘れない状況でした。
当然、2回目の判定は延期を勧められましたが無理を言って
お願いしました。
しかし、復元率は無しということと方法に不手際があったことで
改めて作業を開始することになりました。
そして3回目の依頼の半年ほど前に
ようやくトラウマを探る決心が目覚めた訳です。
屈辱的な日々を思い出せば他人からの眼が大きかったと思っていましたが、
指摘によりそれも背後で母親が操っていると理解できるようになりました。
◎ 停滞を感じる状況
自分の言動、考え方、行動に変化がないと感じています。
物事を続けられない, ◯◯を繰り返す、不安に染まる、又は呼び込む。
正義感、価値観をを振りかざすなどAC人格オンパレードな現状。
AC人格解除を目論むが、やればやるほどAC人格を出させようとする状況に陥ってしまう。
以前ほど無秩序に出てくることはないように思えても
「あ〜、また出てしまった。」と毎日のように実感し、
そして出なかったと感じても素直に喜べず、出なかったことを味わうACが現れる。
どうしても折り合いがつけられない人間が職場にいるということが起こってしまう。
定期的のように生活に不安定をもたらしてしまう人格が生き続けている。
その不安で頭がいっぱいになり、びくびくしてしまう。
不安が起こると妻に甘える。
不安の原因を探れず、不安解消のようにネットショッピングやエロ画像を巡る。
ネットでエロ画像を検索しては自慰に耽る習慣を続け、快感にハマり体が疼いてしまう。
まるで猿のような行為に体を震わせ満足する。
高校生の頃の妄想:年上の女性に抱かれ甘えるように絶頂を迎える。
こんな妄想を今でも持っている。
さらに最近では女子高生にまでエロさを感じ「あ〜、やりたい」と思ってしまう。
近隣からの不躾な苦情に対し「なんだ、こいつは?」と思いながら
いつもの反撃ACが目を覚ますかと注意したにも拘わらず、
相手の態度に対し「もう、ダメだ」となり、反撃モード全開になる。
前を走る車の遅さにイライラし、独り言を言いだす。
幼少期のトラウマに核心にたどり着けない。
行動は起こせるがタイミングが合わない。
肉体的、精神的な疲れを出さないようにしてきたが、今は本当に疲れを感じる。
そしてこれらのことを否定的に捉えてしまう。
これらの変化のなさ。
以上のようなことで停滞を感じています。
◎ 停滞を感じる作業
呼びかけ
AC人格解除
トラウマ掘り
◎ 停滞時にした事、しなかった事
停滞時にというよりは最近しないようにしたものは無駄なメールです。
元より好きではなかったメールでしたが付き合いで長いメールをすることもあり、
今は必要以上のメールをやめました。
ファッション感覚の無駄な買い物。
これをやって不安感を麻痺させることが多かった。
しかし、この癖はまだ顔をのぞかせる。
また、私は他人の癖?のようなものを自分に取り入れてしまうことがあるので、
他者のブログをなるべく読まないようにしていました。
できるところまで自分で進まねばいけないと思っていたからです。
「もう、何とかならないか〜」となった時に読もうと。
しかし、現在は危機的状況を実感して、
少しずつですがブログを拝見させてもらっています。
特に朱いはがねさんのブログに自分と重なると思えるものがあるからです。
記憶の断片すらないと思っている所に出来るだけ潜ってみる。
◎ 停滞原因
危機感のなさ。
昔は漫画のセリフにあるようなことを本気で思っていたが、
自分の内部にまだ残っている可能性がある。
「私は天に愛されている」などと…。
本当にくだらない考えでした。
この危機感のなさが一番の原因だと思います。
以上です。
・D10・
*********
>その5
崩残様
お世話になります。
今回のアンケートに対して、
私の取った行動で気づいたことなどを報告させて戴きます。
***
私がアンケートの回答の返信をしたのは、
結局のところ既に20日を過ぎてしまっていました。
20日の崩残さんの投稿を読み、
それまでのんびり怠惰にしていたACは急に焦りだし、
滑り込みセーフを目論んで返信しました。
しかし結局、このような薄っぺらな回答しかできなかった情けない私です。
ACのずる賢い挙動にいとも簡単に引きずられ、振り回されてしまい、
狡く醜く情けない自分になってしまっていました。
***
14日のアンケート募集の投稿を読んだ時点で、
少しづつ私の頭の中が混乱し始めているのが分かりました。
崩残さんの問いかけに対し、
ただ正直に自分に向かい、回答すればよいものを、
自分は頭の回転が鈍いので、文章を書くことが苦手である。
このことを逃げの口実につかい始めているACがいました。
この質問はどういうことなのだろう? どう回答したらよいのか・・・・
などと考えることに焦点をもっていき、難しく考えようとするACがいました。
そしてそのまま、ズルズルと時間が過ぎていき、
「自分には関係ない」というAC思考が私の行動を阻止し、
考えなくてもいいんだ、という方向へと思考は逃げてしまいました。
もうすでに、その時点でアウトでした。
そして、それではダメだと気づきメールを書こうと思ってからも
直ぐ行動に移せずに、結局書き始めているのは20日の投稿を見た後でした。
正直、焦る気持ちと失敗した、という気持ちでした。
期を逸してしまった自分が情けなく、悔しい気持ちでした。
そしてその時点で、
自分が書けることを急いで書かなければという気持ちで書き、返信しました。
しかし、落ち着いて考えてみれば、
回答の締め切り日がはっきりと決まっているわけではないのですから、
あの時点で変に焦らなくてもよかったはずでした。
自分の落ち度を認め、なぜそのような行動をしてしまったのかを精査し、
あらためて質問に向かう自分であるべきでした。
しかしあの時、
ずる賢く、ぎりぎり何とか滑り込みセーフを狙って、
崩残さんに媚びようとした醜い私がいました。
怠惰で逃げてしまった、それまでの自分を隠し、
なんとか上手く誤魔化そうとするACの魂胆がありました。
だから、焦ってメールを書き始め送信したのです。
最初の回答は「非公開」を原則として・・・と書かれているのにも関わらず、
あの時の私の頭の中では、そのことがすっぽりと抜け落ちていました。
私は自分自身のために書いているので、
公開されても、されなくても関係ない、
誰に見られても別に構わないという気持ちになって書いていました。
しかし、この考えの中に、すでに「他人」の存在があったわけです。
そして、公開用の回答を返信してください、
という22日の崩残さんからのメールを見て、私はこう返信しようとしていました。
「先日送信した回答で、
編集する箇所はとくにありませんのでそのまま公開して下さって構いません」と。
これでは、「非公開」という前提の回答にはなっていないのですから、
当然アウトでした。
今回のこの件で、
私はいとも簡単に、ACにあしらわれ混乱させられてしまっていたのかが、
今ようやく分かり始めてきました。
すぐ気が緩み、怠惰になってしまうAC、
すぐ焦り浮き足立ってしまうACの行動パターン。
じっくりと自分の頭をつかって考えようとしない、
焦りが次の焦りへと大きくなってしまうACの思考パターン。
ACのずる賢い挙動を察知し、
即座に切り捨てられるような厳しい自分がいなければ、
本当にこちらがやられっぱなしになりかねない、と覚悟をあらたにしました。
*****
取りあえず、再返信として編集したものを送りますが、
正直、ボツになる程度の回答しか書けなかった自分が恥ずかしく、情けないです。
が、自分のそんな醜い姿を公開しなければいけないことも覚悟はしています。
・ぽぽ・
>確かに、内容があまりにも薄すぎていたので、公開はしません。(崩残)
>その6
>>★1/
>>自分が、どうなった場合に「停滞している」と思いますか?
>>何をもってして、ご自分が停滞していると思うかの「根拠や理由」です。
>>復元やトラウマ堀り、その他の作業のうちの、
>>「どこの作業」が停滞していると、その時に感じましたか?
>>たとえば、復元の作業そのものがおろそかになった、などもありますが、
>>必ずしも、それが即、生活上での変化が停滞するとは限りません。
私が「停滞している」と思う時は、崩残さんにメールの返信ができない、
また、報告のメールが出せない時です。
こういう状態の時、「先に進めていない」と思います。
>(崩残記)ひとつ補足を入れます。
>この方が回答を下さったのは、1/20日以前であり、桜の間での
>この番号の投稿を読んでいません。つまりメールが出せない事が停滞である、
>というのは、この方自身が自発的に言ったことであり、掲示板を読んでではありません。
>>★2/
>>停滞していると思う場合には、それより以前に「変化した」という
>>実感があった時の記憶と、比較している場合が多いはずです。
>>過去の状態と比較して、「今はあのときよりも変化がない」
>>ということで、停滞を感じていると思います。
>>また、本来は、自我復元には、まったく不要なことなのですが、
>>他のブログの方の報告や記事と、自分とを比較するという
>>根本的に間違った姿勢から、停滞していると思い込むケースもあります。
>>いずれしても、もしも、「他の理由」があれば、書いてください。
私は「遅れている」と思います。
○%の自我率で、トラウマを掘ってもそれにつり合っていない自分。
お正月、ノートを書きながら、
桜の間で「かっこいい人」と挙げられた朱いはがねさんを
「いいな〜、いいな〜、いいな〜、私は、あ〜あ、あ〜あ、あ〜あ」
と、書きまくっていた。
私は他の実習者についていけなくなる・・・という不安がものすごく強い。
そうなっている時は、「なんで自分はできないの!」と責める。
私の復元の動機は、なんとしても他の実習者に「ついていく」になっていて、
なんとしても「自分を変えたい!」になっていない。
>>★3/
>>停滞したと自分で思ったときに、あなたは解決する為に、
>>どうしようと考えたり、何をしましたか?
>>または、何をしませんでしたか?
私の停滞は、崩残さんに質問ができないことです。
今も、AC人格の解除、職場の人間関係のこと、いろいろある。
自分でできるところまでやる。は、いいのですが、
だったら途中経過でも報告できるはず。
でも、自分はこんな状態じゃ・・・ と、逃げ込んでしまう。
ここがまだ超えられない。
私がやらなかったことは、崩残さんへの報告です。
ここを、逃げている。
こんな自分では、恥ずかしいからです。
私がやったことは、ノートでの分析。
そして、どんな時でも自分の意見を言うこと。
>>★4/
>>最後のこれは、無理をしてまでは、答えようとはしないでください。
>>分からない場合には、書かないでかまいません。
↓
>>ご自分が停滞した「原因」は、自分の何にあると思いますか?
つぐんでいる口を開けられない。
私が「他の実習者についていけなくなる・・・」と思ってしまう理由は、
一つに比較ですが、もう一つは、
AC人格解除が自分にとって、とても難題だと思っているからです。
それは、私が一番苦手なことであって、
「自分が口を開けなきゃ解決しない」からです。
トラウマ掘りは、口をつぐんでいてもできた。
それは、一人でできる。
でも、AC人格解除は、
人とのコミュニケーションの中でやらなくては見えてこない。
私はここに遅れが出ることをわかっていて、それで怖くなる。
私は「母と同じ」とは、もう思いたくないのですが、
何かある、たった一つ何かあるだけで、口をつぐんでしまう。
口だけでなく、生活そのものがつぐんでしまう形になり、
掃除も滞り、床に転んで寝てしまったりする。
私は、設問1で、本当は、このことを書かねばならなかった。
この、
「何かある、たった一つ何かある(起こる)だけで、口をつぐんでしまう。
口だけでなく、生活そのものがつぐんでしまう形になり、
掃除も滞り、床に転んで寝てしまったりする。」
これが私の「停滞する 生活 そのもの」です。
私が一番最初に覚えた悪い癖は「口をつぐむ」です。
口をつぐんでいれば、「イイ子」でもありましたが、
やはり、子供らしい感情を出すことを禁止されたと思う。
結局それは、喜怒哀楽、どれも無いことになる。
そして、もう一つは、ムキになって「口をつぐむ」。
これは、母との戦争で覚えた。
トラウマを全く掘れなかった時期、
崩残さんに「幼少時、好きなものを母親から奪われなかったか?」
と問われて、
「オレンジ色のクマのぬいぐるみ」のことを思い出していた。
でも、当時は、焦って記憶を掘り返していて、
それが本当に当初の記憶か、私はしばらく置いていました。
でも、この時の屈折を私は今、よく思い出す。
クマのぬいぐるみをめぐって、幾度かの母との攻防がありましたが、
最終的に私は、
「クマさんとられても、一人で遊べるもんね!
私は何にもこたえてなんかないもんね!」と
虚勢を張って母と戦争がはじまりました。
戦争がはじまったというより、戦争に巻き込まれました。
私はそんな世界は、知らなかったのに、
母の劣等感(妬み)の戦争に巻き込まれました。
それが、私の「目の前の世界」になりました。
そして今も、私は他人の劣等感に、いちいち巻き込まれる。
今、思う、私の「停滞」の根本的な原因は、
「口をつぐんでしまう」ことで、
この癖を治さない限り、AC人格解除は無いということ。
その一番最初で、つまずいている。
ここに、辿りつきました。
・風琴・
***********************************
以上となります。
数名ですが、他の方への参考とならない、その他の理由で、
桜の間への掲載は必要がないと判断した方がいました。
************************************
所見「AC人格の抵抗」
●ここで、私の所見を少し書くことにしました。
これまで、私が最も皆さんの状態を心配したり、
また自我復元のシステムに問題はないかどうかで悩んだ部分について、
やはり、皆さんからの今回の回答から、その答えが見つかりました。
●自我復元にトラウマ掘りが加わった後の時期から停滞した、
という人は、私のところに「報告を定期的にくれていいる人」の中には
「ほとんど」いません。というか「皆無」です。
つまり、トラウマ掘りでつまづくというのは、ないと思っていいですし、
誰でも、「一定のところまで、トラウマは掘れています」。
掘れていない人は、報告が必ず途絶えますので、分かりやすいのです。
報告が来なくなった人、というのが、トラウマ掘りが出来ずに終わった、
という人達と判断して、間違いない、という結論になりました。
●トラウマ掘りという初期の段階でつまずくというのは、
「AC人格への執着が強い人」に多く、
残念ながら、復元ブログが「削除」になったり、
または、更新が途絶え、放置されたままのブログがほとんどすべてそうです。
この方たちは、トラウマ掘りで、既に、つまづいてしまいました。
全く掘っていなかったわけではないのですが、
AC人格の方が「別に今の自分でいいさ」となってしまった、といえますし、
もっと言えば、
「トラウマなんか掘られてたまるか」というAC人格に惨敗して、
AC人格がのさばって終わった、ということになります。
ここまでの人達については、私は何も心配はしませんでした。
なぜならば、
さすがに、この段階でつまづくというのは、それは本人の責任または、
自我復元は諦めるという本人の「選択」だと思うからです。
●しかし、次に、本当にトラウマを、よく掘っている、頑張っている、
AC人格も、必死にその人なりの自己分析をしてきた、
なのに、何かつまづいている、と私が感じた人達がいます。
これについては、何かの方法で、打破できないものかと、
半年以上、ずっと悩み続けました。
●しかし、皆さんからの今回のアンケートの回答を拝読しまして、
確実なことが分かりました。
ご存知のように、「AC人格の抵抗」というものがあり、
これは、まず
>「トラウマ掘り」の段階で、トラウマを掘らせないように動いてきます。
しかし、それを突破して、
>トラウマを掘った人にも、
>まだ「AC人格は、画策をして、抵抗してきます」。
むしろ、トラウマを掘った人に対しては、
「より強く抵抗」をしてきます。
これには理由があります。
●「トラウマを掘る」「AC人格を自己分析する」、
これは、部屋の中にいても出来ますし、
また、それをすることで、
AC人格が、逆に、トラウマやAC人格の分析をするという、
その中に現実逃避をして、隠れ続けることすらあります。
●AC人格というものの側からすれば、
皆さんが、自身のトラウマや、AC人格の分析を始めた段階でも抵抗したでしょうが、
しかしながら、「トラウマの自己観察」「AC人格分析」、
このいずれも、
「自分で自分のことを知った」という段階にとどまります。
とどまる、ということは、
ここで皆さんの「AC人格の本音の声」を言うならば、
>「こいつは、AC人格の俺様の正体を見破りやがったな。クソ。
>しかしだ、こいつはどうせ、行動に移せないさ。
>行動になんか移されたら、こいつは変わってしまうし、
>そうなったら、AC人格の俺様は、本当に、こいつに殺されてしまう。
>だから、分析できて、決意したフリだけで、それで満足して、
>決意の実行だけは、絶対に出来ないようにしてやる。」
AC人格は、トラウマ掘りと、AC人格分析までされて、
追い詰められても、それでもなお、抵抗しようと画策を始めます。
>その最大の抵抗は「行動を変える」ことへの抵抗です。
怠惰、飽きっぽさ、いろいろな言い訳、惰眠、関心のズレ、
このいずれも、AC人格が、
あなたに「行動によって自分を変えることをさせないため」です。
●これを理解するために、
これまでに分析してきた、あなたの親との関係を、よく考えてみてください。
たとえば、あなたが子供時代または現在、
親に自分と親との関係について、
トラウマや、AC人格の分析をしたものを、
仮に、親に送りつけたり、口で親にはっきりと文句を言っても、
親の側からすれば、確実に、
言われて痛い部分、聞きたくない部分はある、でしょうが、
それでも、あなたの親は本音では、こう思っています。
>「自分の子供から、あんなことを言われたり暴露されて、不愉快だ。
>しかし、言わせておけばいいさ。
>子供のいうことななんざ、無視すりゃいいんだ。どうせ何もできやしない」
これを見れば分かるように、
>「皆さんのAC人格の考えること」というのは、
>まるっきり「皆さんの毒親の考えそのもの」なのです。
ところが、
あなたが、「親からの仕送りを拒否する」、など、
具体的な「行動」に移したら、どうなるでしょうか?
たとえば、これを実行したのが、「YNさん」です。
また、今後は、
お姫ちゃんも、あの「超毒父親」から本格的に物理的にも離れていったとき、
あるいはAbyさんが、本格的に家族との戦いが始まったとき、
こうした、
「口で、不満や文句を言っているだけではなく、
行動に移した、そのとたんに、相手は、必死になって抵抗を始めます」
これは、毒親でも同じですし、その毒親をコピーした
「皆さんの中のAC人格」も同じなのです。
>「おい、こいつ、分析して、報告とか書いているだけならまだしも、
>行動で俺様を殺す気か。そんなことさせてたまるか。
>いつものように、自分が何も出来ない、無力感に突き落としてやる」
となるのです。
本当に、毒親と同じことを、
皆さんのAC人格は、皆さん自身にしてしまうのです。
私の経験から言うと、これは、多重人格者の治療か、あるいは、
まるで悪霊を相手にしているかのような「心理戦」なのです。
●別のたとえで言いますと、
ちょうど、悪党の政府が、国民がデモをして、いくら声をあげて
不満を主張しても、
「うるさい騒音だな」ぐらいにしか思っていないのと同じです。
ところが、その国民が、本当に政府にとって都合の悪い行動や、
政府の横暴を、地に落とすような具体的な行動を開始したら、
そのとたんに、あらゆる謀略や、陰謀や、
武力すら使って、あなたを押さえ込もうとして、
あなたを殺そうとするのと同じです。
これと全く同じことが、
「毒親」=「AC人格」と、あなたとの間で起きます。
*********
●AC人格は、本当に、きちんと、よく掘ってきた、
しかし、肝心の部分が、変わらないように見える人達がいます。
それは、トラウマを掘ることによって、トラウマだけは掘らせるが、
「行動にだけは移させない」ように、AC人格が抵抗している人、
ということになりますし、
また、そもそも、この場合にはトラウマは確かに掘れているのですが、
トラウマ掘りという行為の中を、ぐるぐる回ることで、
行動しようとすると、とたんに、しり込みするように、
AC人格に、完全に、押さえ込まれていることになります。
******************
●何度か、桜の間の注意点として、書いたように、
自我復元の作業によって、「増えた自我」というものを、
>AC人格は、たったの1%たりとも使えません。
>増えた自我を使えるのは、AC人格ではない主体だけです。
だからこそ、自我復元の作業をすることで、
「トラウマが掘れはじめる人」が圧倒的に多いのです。
>トラウマ掘りは、「AC人格には出来ない事」だからです。
トラウマ掘りまでは、増えた分の自我が、
「AC人格ではない主体」の方に、
「自己観察をできるようになるエネルギー」だけは提供するからです。
●しかし、トラウマの分析を終えて、いざ、今までとは「別の行動」、
あるいは「AC人格の挙動だけは、避けたい」と、
行動を自分でコントロールしようとする、その段階になると、
AC人格の側にとっては、
それは、「殺される」ということですし、
毒親にとっては、子供からの「ただの文句」ではすまなくなります。
だからこそ、
「AC人格の解除を覚悟する」ところで、「決意」が出来ない人は、
その人のAC人格は、あなたを舐めてかかり、
AC人格からの抵抗が、より大きくなります。
●しかし、決意はしたものの、「決意だけして満足してしまう」
というAC人格を、さらに追い詰めて、抹殺するには、
具体的な、現実の行動しかありません。
>親から盛られた毒によって育ってしまったAC人格を、
>「自分で堀り、知り尽くした上」その上で、
>自分がやめると決意したり、やろうと思ったことを、貫くかどうか。
>それも、ちょっとやって、やめたら、またもAC人格の思うつぼです。
>小さなことに思えることでも、継続して変えてゆくこと。
>少しずつ、出来る範囲で、変えてゆくかどうか、
>ここに自我復元における、AC人格がしかけてくる罠との、
>どっちが死ぬか生きるかの決闘の、「最後の難関」があります。
ここを超えた人、超えられない人、
それが今回のアンケートではっきりとしました。
まだ今は超えられていない人も、あきらめてはいけません。
●いったい、何のために、
AC人格という、
あなたの「人生最大の敵」、しかも最悪の敵のことを、
何年もの時間と努力で必死に知ろうとしてきたのですか?
そのAC人格という、あなたの人生を台無しにした「敵」のことは、
知って終わり、知っただけでいいわけがなく、
知って満足するのでもなく、知って合格なのでもなく、
また、いつまでもAC人格の分析だけをすることで、
自分を誤魔化している為に悪用するものではなく、
「敵」についての情報とは、敵を抹殺するためにあります。
●せっかく、何年もの時間をかけて、掘り出して、見つけ出したその敵とは、
病原体のようなものであり、
またパソコンならば、エラーのようなものです。
あるいは、ウィルスに感染していたPCのようなものです。
そうしたものを、あなたは、修理しないで、
ただ、どこがおかしいと知っただけで、放置などするでしょうか?
「治そうとする」のが「当たり前」です。
病名だけ知って、満足する病人など、いるわけがありません。
しかも、AC人格という病原は、不治の病ではない、のですから。
そのことを皆さんに、
地を、はいずるような努力をしながら、身をもって教えてくれたのは、
私ではなくて、他ならぬ、皆さんと同じ自我復元者の人達です。
今も、むろん格闘中ですが、
マディアさん、
お姫ちゃん、
Abyさん、
朱い刃金さん、
YNさんたちが
はっきりと、その道を示しています。
●せっかくのトラウマやAC人格についての皆さんの自己分析の結果も、
具体的な行動を変えることに使わない情報なら、全く無力です。
AC人格は、
まずあなたに、
>「トラウマ掘りと、自分のAC人格分析」をさせないようにし、
それに、とうとう、失敗すると、
>今度は「変化に繋がるような、行動をさせないように」します。
>行動だけはされないようにと、死に物狂いで、必死になります。
>本当に、これは(あなたの中のAC人格があなたにやること)は、
>まるで毒親が、子供にする抵抗、抑え込みりのやり方と同じ、
>全くそのまんま「同じ」なのです。
******************
ですから、
ここからは、私信になりますが、
今が、一番、大切な正念場なのです。
まさに今の状態が、もっとも大切な機会です。
・過去の自分のAC人格の方が安全かもしれないと、
過去の業績に、いつまでも、しがみついている「澄」さん。
・トラウマ掘りをすることを、変わる為の行動を自分がしないですむ為の
「言い訳」にし続けてきた「天音」さん。
・せっかく自分の好きなものを見つけた「風琴」さん。
・いつも、少ししかやらずに、自己満足してしまい、
自分の独り言の中で決意だけして放置してしまう癖の「黒九」さん。
・せっかく初めて、自分からの小さな行動を起こした「どんがめ」さん。
・インチキな自己満足と正義感からの言動ではなく、
本当の自己意志がようやく分かってきた「無干」さん。
・沢山の感情をこれまでに掘り出してきた、年賀状の「Kさん」。
一番、AC人格が、抵抗している、今 だからこそ、
今こそ、 しっかりしてください!!
_____________________________
★
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