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★分割自我復元★その465■迷い猫の話 と アルコールの話■
by:
鈴木崩残
2015/06/08(Mon)08:31:44
酒を飲んで死んだ場合
●雑話となりますが、重要案件です。
マディアさんが、ひとつ前の人生で、
空軍を退役してから、晩年に酒びたりになり死亡した、
という話がブログに、ずっと以前に出てきていました。
私が問題視するのは、急性アルコール中毒ではありません。
「慢性」の方です。
●たとえば、ほとんどお酒を飲まない人が、何かのきっかけで、
大量にアルコールを飲んでしまい、それで死亡したとします。
この場合には、死んだ瞬間に、意識は混濁しているので、
次の生の契約の交渉時に支障をきたすかもしれない、
と思う人もいるかもしれませんが、それはありません。
●たとえば、車に引かれてぺチャンコになり、かつまだ生きていて
ひどい苦痛があったり、あるいは病床でひどい痛みの中で死んだとしても、
死んだ直後からは、それらの苦痛がゼロになります。
意識は、肉体の神経と切り離されるのですから当然です。
●それと同じように、死んだ時にアルコール漬けになっていても、
それを「病状」としてみるならば、
その病状からは、死んだ直後に、切り離されて、開放されます。
つまり、死んでまでも「酔い」はそこにありません。
●私が問題にしているのは、
日常的なアルコール中毒、あるい薬物中毒で、
ほぼ「慢性的に影響を受け続けた場合」です。
その場合には、身体が影響を受けているのではなくて、
思考パターン、判断力、選択能力、状況判断、
といった、その人が死後も、しばらく持ち越すことになるパターンそれ自体に、
多大な影響を与えているということです。
●マディアさんが前の生では、自我率がいくつであったのかは類推は難しいですが、
私の推測では、あきらかに前の生で持っていた自我率よりも低い自我率の「乗り物」で、
今回の生の契約をしていると思いました。
つまり、生前にあおった酒が、判断力を司る「パーソナリティー」にまで
影響をしていたということです。
●これゆえに、慢性的なアルコール摂取は、
日ごろの、さまざまな問題への「自己運転」に支障を来たすので、
控えるように、前回の投稿でも書いたのです。
仮に現在、自我率が比較的高い人でも、酒を飲みながらの生活などを
長く続けてしまっていたらば、次は二度と全自我もなく、高自我率もなく、
あとで後悔するほど劣化した自我率の乗り物、
あるいはひどく自由を拘束された環境に生まれることに同意する可能性は、
かぎりなく高いです。
このことの恐ろしさを知らない人たちが、
精神系の薬物(医師に処方されるものでも同じです)や、
お酒におぼれてしまうのです。
●むろん、同じことは何もアルコールや薬物に限らず、
生活習慣からくる、思考の縛りつけ、混迷、混濁によっても起きるのですから、
どこの生であっても、毒親のところに生まれるだけでも有害なのですが、
ここにさらに、現実逃避、または、
「解決もせずに、酒を飲んで、忘れて、なかったことにする」
問題をそのままにして、別の関心に切り替えて誤魔化す、
という「悪習慣」がつくと、物事への判断力はどんどん失われてゆきます。
●お酒がもっともよくないのは、
日常生活での「正常な感情」が鈍ることです。
(突発的な異常感情は出やすくなります)
現実生活の中で、
「しらふの時に、感情を抑圧する」
↓
「飲んだ時に開放している気になるが、正常には開放されていない」
↓
「しらふの時に、またどんどん、累積し続ける」
↓
「飲んだときにも感情は開放されず、累積するだけ」
これの繰り返しで、抑圧された感情が累積してゆきます。
正常な形で、慎重に行われた自己分析とともに感情が処理される場合とは、
まったく異なり、
アルコールや薬物の影響下での感情や思考は、
発展性がなく、常に「ループ」します。
よくある「お酒が入ると、前にした同じ話を何十回もしている人」がそれです。
ある印象的な記憶のところで思考停止したまま、ということです。
●そういうわけですから、自我復元に限らずとも、
自分の問題や課題を突き詰める、自問するという、
ごく普通の自己分析すらも出来ません。
「自問せねば」「自問が大切だ」と、壊れたレコードのように
口で言うだけで、何もしないままになります。
つまり、酒や薬物は、単に健康に悪いに留まらず、
精神、思考、感情、そして神経をも蝕むということです。
●アルコールで感覚が鈍る=心身の痛みを無視できるようにする、
ということは、逆に言うと、状況判断力や、
楽しさや喜びも、常に半減するということです。
そもそも、快楽の感覚を測定する上で、最もわかりやすい、
セックスを事例にあげると、セックスの時にお酒が入っているのと
入っていないのとでは、何倍もその快感が違うこと、医学的にも常識です。
アルコールは、男女ともに、性感を鈍らせます。
ということは、皮膚感覚、五感が鈍るのですから、
セックスに限らず、当たり前の「生命感覚も鈍る」ということです。
*********
●余談ですが、
自殺をしたからといって、特に死後に処罰があるわけではありません。
ゲームオーバーだと判断して今回の生を終了する権利というものは、
認められているからである
(非常に大局的に見ると契約違反に抵触しますが、
次の人生を選ぶ際には、さし当たっての、処罰や不利益はありません)
よって自殺をしても、次に生を選択する場合の不利益は生じません。
しかし、アルコールと薬物に長期的に溺れた者は、
「日頃の意識」の混濁、判断力の低下が、そのまま、
次の不動産(肉体)を選択する際の契約の場で大きく不利になります。
つまり次に希釈された自我や、
不利な育成環境を選んでしまう可能性は限りなく高いのです。
●そうなると、前の生がせっかく50%自我でも、
酒のせいで次に20%自我の器を選択する事があります。
この危険性は全自我の人間でもまったく同じですので、
自我復元を終わって100%になった人も、くれぐれも、気をつけてください。
ただし、すでに述べたように、それは、
死んだその時にアルコールや薬物を摂取していたかどうかではなくて、
日頃の時間の大半をそうしたもので意識を低迷させていたかどうか、
という事が問題になるということです。
***************************
迷い猫を見つけたらば
●子猫でも、大人の猫でも、その他の動物でも、
迷っている動物を保護した場合、
まずは、探しているかもしれない「飼い主を探す」という行動をせずに、
すぐに「捨てられた」とか「もう戻れない」と勝手に判断してしまう人がいるようです。
しかし、それは、完全にイカれています。
その結果がその後どうあれ、まず最初にすべきことを間違えています。
以下に、要点をまとめておきます。
●子猫とかを、保護して、すぐに勝手に飼ってしまう人がいるけど、それアウトです。
子猫が迷って鳴いているときには 母猫からはぐれた可能性と、
捨てられた可能性の二つがあります。
母親から、はぐれた可能性を見るには、安全な場所で、餌を与えたまま、
鳴かせておいて母親が見つけてくれるのを持つのも手です。
迷った子猫も母親のところに帰りたいのかもしれず、
母猫も わが子を探しているかもしれない。(その母猫の性格にもよります)
辛抱つよく待って、数日しても母猫が来ないとき子猫を保護する。
が、しかし、このときにも、必ず「張り紙」やチラシをつくり
「子猫を、お預かりしています」と、近所に配ったりする必要がある。
近くの交番などに「遺失物」として届けておいて、半年しても飼い主、
持ち主が 現れない場合に保護した人のものになります。
保護するのはいいのだけど、感傷的になったり、勝手にかわいいと思っただけで、
すぐに保護した人の所有物にしていいというわけではありません。
預かっている場合は、「迷い猫、お預かりしています」と書いて、
写真も、チラシのレイアウトの中に入れておく。
ただし「里親を探しています」ということに勘違いする人がいてはならない。
猫を飼いたくて「それ、うちの猫です」と嘘を言ってくる人もいる。
だからもしも連絡してきたら本当かどうかも慎重に聞き取りをして確かめる事。
一番理想的なのは、もしもその迷った子猫に母猫がいるならば、
その親元に戻ることです。
またその「母猫の飼い主」がいるかもしれないのだから。
迷っていた子猫が
1/母猫の育児放棄か、
2/本当に遠方まで迷ってしまったのか
3/あるいは捨て猫か、
それを確定するには、時間と手順が必要なのです
猫にも運命がある。
子猫にも母猫にもそれぞれの運命がある。
ただ、かわいいとか、他の人には任せられないなどと、思うだけで、
すぐに飼おうと考えるのは、人間の身勝手です。
また飼うというのはペットとしてではなく「家族」として、
それから約20年近く一緒に暮らすという事です。
接し方によっては必ずしも自分の思うようになるとは限らない
という覚悟も必要である。
子猫がはぐれた場合に母猫はどう思うか?
子猫はどう思っているのか?
まっとうな回答ですね。
↓
http://t.co/BRuUTiwUyU
ただし、保護してから、一ヶ月とか経過してしまうと、
もう母猫もとっくに忘れているだろうし、
人間の匂いがついたら、もう戻れないだろう。
しかし、とにかく「数日」だけは、
母猫が探しにくるか、様子見をしないとだめである。
それもしないで、
これを都合よく読んで「どうせ、人間が飼うしかない」とか思って、
すぐ飼いたがるのはアウトです。
↓
http://t.co/252gAXhWUJ
また、出来るだけ、子猫は、兄弟姉妹といる時間が長い方がいいはず。
数ヶ月は仲間同士で暮らしていたほうが、
不安が少なく人間でいうところのトラウマを持たないと思われる。
猫どうしのコミュニケーションをよく学ぶ前に、
引き離されてしまって人間と暮らすのは、
基本的には、よろしくないと個人的には思う。
●まー、とにかく、
もしも あなたが迷い猫(や犬)を保護したらば
>>1/その子猫の飼い主のこと
>>2/その子猫の、親猫や兄弟猫のこと
>>3/その子猫の親猫の飼い主のこと
自分のことよりも、それらの他人の都合や心境を、何よりも優先して
まず、「張り紙やチラシ」で飼い主を探す努力をするのが当たり前です。
それを半年やり尽くして、
そこで初めて、心から安心して情を移したり、家族の一員に出来る。
状況をよく観察して、考えて、どう考えても「捨てられた動物である」
と、ほぼ断定できない限りは、
安直に「きっと捨てられていたんだ」とか
「元のところに戻れないだろう」などと、
保護した人が、勝手に考えてはならない。
>まず、何よりも最初に、心配して、今も探しているかもしれない
>「飼い主の心境」を想像できなければ駄目です。
↑
ラインお嬢様は、ご近所の猫で、うちの猫ではありません。
■私は、20代のころにも猫たちと暮らしていたことがあるので、
猫が、いなくなったときの、飼い主の心配がよくわかる。
だから、博士君のときも、成猫だったので、なおさら、飼い主が心配していると思い、
半年間は、情が移らないように、自分を自制して、気をつけて、
とにかく、チラシを近所のスナックとか、雑貨店などに配り、
「飼い主」を探しました。
そして、2度ほど、「うちの猫かもしれない」と名乗り出た人がいたが、
一人は思いっきり怪しくで、電話で、博士君の特徴すらも言えず、駄目でした。
もう一人の方は、実際にうちに見に来られて、
違っていたことを確認しました。
保護して、交番にも届けて、
それから、半年したときに、はじめて私は、何も心配なく、安心して、
博士君を、自分の子供として、ぎゅっと抱きしめました。
「博士! 今日から、本当に、家族になったんだぞ!!」と。
***************************
このほかにも、子猫を保護したことがありますが、
そのときには、目撃者がいて
あきらかに捨てていったのが確認できましたので、保護しました。
幸いに、翌日には、里親がすぐに見つかりました。
↓
1/
https://www.youtube.com/watch?v=CkBHi1-hGd8
2/
https://www.youtube.com/watch?v=bTZOHhBNMFg
引き取りたいという方が、すぐに現れたので、
我が家の猫にはならなかったのですが、
この子との「たった3日」ほどの思い出は、
私と砂手の中では、
今でも、「輝くような、思い出」のままに、残っています。
●もうひとつの事例は、同じく泣いている「子猫」だったのですが、
その子猫の目を見て、
「この子は、大丈夫だ、野良でやっていける」
そう感じたので、ご飯を置いておいて、様子だけは見ていましたが、
その夜に、泣き声が遠のいてゆき、翌日には、いなくなりました。
そして、数ヶ月後には、立派なオスの成猫として、
「たまに」ですが、うちの周囲に来るようになりました。
(あの時の子猫と、同じ猫かどうかの確証は持てないのですが、
外見や性格の雰囲気が似ているものですから)
ラインお嬢様と、縄張りで、もめると良くないので、注意はしていますが。
たくましく生きているので、うちでは、
「ランボー君」と、あだ名をつけています。
●かと思うと、
ラインお嬢様にケンカで、怪我をさせた、野良猫の「S君」は、
私の手によって、アニマルキャッチャー(仕掛け檻)で捕獲され、
そのまま、遠い隣町に、放たれました。
また、ずいぶん昔ですが、あきらかな捨て猫のときもあり、
保護してから、すぐに役場に連絡して引き取ってもらったこともあります。
あとで、役場で、里親が見つかったと聞きました。
このように、
迷い猫、捨て猫、捕獲猫 といっても
ケースバイケースで、いろいろなのです。
***************************
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