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ＢＯＯＫばざーるでも発売




■「分割自我復元理論」のＣＤ書籍は、小岩店でも発売になりました。
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http://bookbazar.biz/mumyo/hozan.htm#cdr0001

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★既にお知らせしましたように、ブッククラブ回でも発売されています。
↓
TEL:03-3403-6177　　FAX:03-3403-9849

ホームページ
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お勧めポイント

●タイトルどおり、手短に２２２頁で、「分割自我」とは何か、
という、この問題について、後世に残しておきたいことだけを、
抜粋して残した手引き書になっていますが、

もうひとつの「お勧めポイント」は、
付録のファイルにある２００点の「禅書」の写真です。

禅書をご注文される時の参考にしても構いません。
ただし、草書体、または無無心の書の場合には、
ぱっと見ただけでは、読めない字も多く混ざっています。

出来ましたら、注文される人が、個人的にこだわりのある言葉や文字を
選ぶのが一番ですが、
どうしても、思い浮かばないというときの参考にしてください。

むろん、だからといって、それらの画像のような文字になるという保障はありません。

出来上がる書は、個々人で微妙に、または大きく違ってきます。


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・おたより・

鈴木崩残様

本日、判定結果の封書を確かにうけとりました。

まずは同封の書ありがとうございました。

厳しい判定結果にしおれてしまってる今の私にはまぶしすぎます。
ですが勇気付けられます。ありがたく頂戴いたします。

また、ＣＤは大切に使わせていただきます。


さて本題ですが、自我率●●％という結果、重く、真摯に受け止めております。

この自我はそこまでカタワ・ポンコツなのかと打ちひしがれ、
生きている気力を失い明日からどうやって生きていこうかと途方に暮れている自分がいて、
一方、冷静に自分の対人関係の過去の事象をプロファイリングしながら
やっぱり、そうかと納得している自分がいて、

冷静な自分が現実逃避しようとする自分を、
「そんなこったから●●％、それが●●％であることの証だ」と冷ややかに見つめている、
ただ今そんな状況です。


逃げても何の解決にもならない。
この自我状態では、今ここで命を絶ったとしてもまた同じことの繰り返しです。

また子供の頃のあれをまた体験させられるのかと思っただけでぞっとします。あの屈辱。

今の自我の状態を改善しないと、次回もまたあの監獄のようなところへ放り込まれてしまう。
否、今回よりもさらに酷いことになる。嫌です。
もうあの地獄はたくさんです、おぞましい。

スタートラインは●●％、全自我まで気が遠くなるような、途方もない長い長い道のりです。

ですが、泣き言を言っている場合ではありません。
人のせいにしても始まらない、自分自身のことですから。
（すいません、自分に言い聞かせており ます）

具体的かつ懇切丁寧な解決策をご提示いただいたことに感謝しつつ、
これが最後のチャンスであることを胸に刻み、
一歩一歩自力で這い上がっていきます。


今回の人生で無明庵様の情報に触れることができたことに、
深く感謝しております。

そして、この度はご多忙の中、
私のような不心得者の判定をお引き受けくださりありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。ほんとうにありとうございました。


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■何度か、震災前の「梅の間」にも書きましたが、
現状の「国民平均自我率」は、１／６を下回る可能性があります。
その点では、落胆することでもありません。

実際に１／８あたりの自我から這い上がった人もおります。

また気が遠くなるかどうかは、個人で違います。
１年の間に、とんでもない復元率を成し遂げた人も何人もいます。

また少しずつですが、着実に復元してゆく人たちもいます。


とにかく、もしも、残った寿命の中で、自我復元を途中で諦めてしまったり、
または、何もせずに、当庵の方法に、ただケチをつけているような人たちは、
（禅書・無無心の書などは別としても）自我復元という分野においては、
「当庵から得られるもの」は何もありません。



●どんな数値の自我率であったとしても、
自我復元というものに関心を向け、それを成し遂げようと
切実に、そして真剣に思うのであれば、それは復元され得ることは、
今日までの、多くの人達からの報告で分かりました。


何度も書いたことですが、自我復元がある程度された段階で、
他の体系のことを試してみれば、その体系が本当に正しいのかどうかということや、
もしも、その体系がその人にマッチしているのであれば、
それが以前よりも、ずっと作用するようになったという事もありますので、
無明庵では、自我復元の実習者が、他の体系を行うことは禁じません。

ただし、既存する「瞑想」と呼ばれるもののほとんどは、
全自我になるまでは、何の役にも立たないので、
ごく異例な「僅かな人」を除いては、私からは瞑想は禁止をしています。

その他の、いわゆる、望んだことを叶えたいという、
「ご利益主義」の魔術的技法や、ＯＯＢＥ法や、ただのイメージ法でしたら、
テスト用（自我復元のチェック用）に、ご自由にやってください。



■自我復元に必要なのは「分割自我復元のＤＶＤ」一枚のみです。

自我判定というものは、本当に確信できるような変化があったとき、
または、その後変化が再び、起きたときに、
皆さんの判断で依頼をするものです。

それは何ヶ月かに一度でも良いのですし、一年に一度でも構いません。
変化を感じなかったのならば、依頼されなくても構いません。

自我復元による効果であろうと、
はっきりとした自覚できる変化が出たときに判定依頼をしないと
皆さんの大切なお金がもったいないです。

ちょうどそれは、武術などの検定試験と同じです。
御自分が上達したと確信を持てた時にテストを受けるものです。


むろん、「初回の判定」も、
そのように復元によると断定できる変化を確信できた後であるほうが、
良いに決まっています。

単に、スタート地点の自我率を知っても、
それだけではどうにもならないのですから。

そもそも、全自我の人は、まずほとんどいないと考えていいです。
私が見たところ、いわゆるヒーリングビジネスや霊感商法や
占い師といった中で自我率の高い人は、見たことがありません。

よくもまー、他人様に、瞑想指導ごっこや、人生のアドバイスなど出来るものだと、
呆れるばかりです。


■そういう状況の現実なのですから、
その中で、スタート地点が１／２だったら「まー、それぐらいあればいいや」と、
人生の半分もの可能性を投げてしまって、やらないという人がいるのでしょうか？

あるいは、スタート地点が１／８だったら、もう駄目だ、と諦める人がいるのでしょうか？

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●自我復元法は、ＤＶＤ一枚以外のものを必要としません。
「分割自我復元理論」のＣＤＲは、
あくまでも、理論背景の記録として欲しい方や、
モチベーションを保ちたい人だけが購入すればいいものであり、
必需品ではありません。

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■さて、皆さんが、今までに経験したかもしれない、カルト宗教や霊感商法は、
貴方に対して、「先に進むために、次は、これだ、次はこれをやりなさい、
次のステージに行くには、これを買いなさい、これを信じなさい」と
詐欺まがいのことを、皆さんに対して、してきたかもしれません。

それにつられて、皆さんは、「次はあれが必要かもしれない」と何かを買わせられたり、
次のセミナーや瞑想会に参加しないと「いけないような気」にさせられ続けたかもしません。


また、もっとひどい宗教の場合には、他人を教団に勧誘すると、
あなたに利益があったり、ステージが上がったりする組織に、
貴方は、以前にいたかもしれませんが、

無明庵では、そんな愚かしいことをしても、全く何も評価されませんし、
あなたには何の特権も生じません。


●「分割自我復元法」は、私がＤＶＤで解説した以上のことは、
全く何も、秘密がありません。

のちに追加した、クーラーボックスや、呼びかけの範囲を拡大することの追加も、
ＤＶＤの中に、ワードの文章として「テキストファイル」を入れていあります。


●これ以上の方法論は、何もありませんから、
これが出来ないからといって、
次に、何かの秘密の方法や教室が待っているわけではないのです。

これにあなたが「飽きたから」といっても、
あなたの、そのような「飽きっぽさ」や、
あなたの「怠惰」な姿勢を甘やかしたり、
あなたの「退屈感」を満たすような、
「次のステップ」も存在しませんし、次の支払いも存在しません。


■たった一つしかない、この「自我復元」の方法を、
あなたが、真剣な姿勢で、出来たか、出来ないか、
ただそれだけが、あなたにとっての大問題になります。

そして、最後まで、飽きることを自分に許さず、
その同じ方法を、続けてゆくのみです。

もしも途中で飽きて、他の体系の方法に手を出しても、
結局は、時間の無駄なのですから。


●また、自我復元の実習者専用の掲示板が、今後、もしも動き始めて、
そこに招待されたとしても、
そこで、何か特別に新しい方法がそこで教授されるわけでもありません。



■では、自我復元法をやらないと、あなたはどうなるのでしょうか？

どうにもなりません。
今の、あなたのままです。

ですから、今の自分に不満のない人は、
私がそれをどのように低い自我率だと言っても、復元などやる必要はありません。
本人が満足しているのですから、そのレベルで満足していればいいのです。


■その点で、霊感商法というのは、よく信者に対して、
「そのままだと、不幸になる」と脅迫するようですが、

真実は、
「そのままだと、そのまま　であるのみです。」
こんなのは、当たり前のことです。

そのままだと「今後、不幸になる」ような人は、
そもそも、過去から現在も、ずっと不幸だったに過ぎないのですから。

また、不幸か幸福かも、よく分からないほど鈍感な人も、そのままであるのみです。

別に、あなたが自分を、そのままにしておいても、
少なくとも、現状の生を生きている間は、
何かが、現在以上に悪化するなどということすらもありません。


■しかし、ご自分の現状を変えようとして、
出会ったあらゆる方法を試してみて、
それでも、自分が納得できる結果、自分が納得できる自分になれなかった、
そういう人だけが、無明庵の提示した自我復元法をやればいいのです。

「他の玩具」で、その人の好奇心が間に合うという人は、
それで、ずっと間に合わせていればいいのです。



　　　　　　　　　　　　　　　●

そういえば、面白い話、または奇妙な話ですが、
かつて、無明庵が「悟り」をテーマとした時代には、

「完全に打ちのめされるほどの、
　巨大な不幸と絶望がそこになければ、
　悟りは起きない」

という言葉の、ごく簡単な真意すらも理解できないような、稚拙な人たちが、

「自分一人の力では、不幸にすらなれない」と思い込んだようで、
死人禅を行じれば、自分が追い込まれるような不幸や苦がやってくるかもしれない、
という動機でやった人もいるようです。

なんという馬鹿な人達なのでしょうか。


そもそも、不幸や苦などというものすらも、
それを受け止めて背負える資質を持った人にしか訪れません。

しかもですよ、その馬鹿者たちは、
不幸や苦と「全面対決する勇気」などは、これっぽっちもなく、
不幸と苦のあとに、いつになったら、悟りが来るんだと、
そういう「下心のある醜い精神状態」で、
苦や不幸を取り扱おうとしていたわけです。

そんな、不名誉な扱いをされる「苦や不幸」もたまったものではありませんし、
それでは、苦すらも、その人間に訪れることは絶対にありません。


喩えて言うならば、本命の異性は他にいるのに、
別の異性に気があるフリをしているようなものです。

それでは、そのフリをされた異性すらも、
あなたを見捨てることでしょう。


■そういう人たちを、私は、「悪い意味」で、
「幸福からも不幸からも、見放された人々」と呼びます。

つまりは、ただ、人生や物事に、麻痺しただけで、
ついには、不幸と幸福の違いも、感じられないほどの「不感症」となり、

無気力のまま、たいした関心も持てずに、
足かせにつけた「生を、ずるずると、引きずって」、
そのまま老いてゆく人達です。


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