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ＢＯＯＫばざーるでも発売




■「分割自我復元理論」のＣＤ書籍は、小岩店でも発売になりました。
↓

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このお店で扱っている無明庵商品の一覧
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ホームページ
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★既にお知らせしましたように、ブッククラブ回でも発売されています。
↓
TEL:03-3403-6177　　FAX:03-3403-9849

ホームページ
http://www.bookclubkai.jp/


お勧めポイント

●タイトルどおり、手短に２２２頁で、「分割自我」とは何か、
という、この問題について、後世に残しておきたいことだけを、
抜粋して残した手引き書になっていますが、

もうひとつの「お勧めポイント」は、
付録のファイルにある２００点の「禅書」の写真です。

禅書をご注文される時の参考にしても構いません。
ただし、草書体、または無無心の書の場合には、
ぱっと見ただけでは、読めない字も多く混ざっています。

出来ましたら、注文される人が、個人的にこだわりのある言葉や文字を
選ぶのが一番ですが、
どうしても、思い浮かばないというときの参考にしてください。

むろん、だからといって、それらの画像のような文字になるという保障はありません。

出来上がる書は、個々人で微妙に、または大きく違ってきます。


　　　　　　　　　　　　　●　●　●


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・おたより・

鈴木崩残様

本日、判定結果の封書を確かにうけとりました。

まずは同封の書ありがとうございました。

厳しい判定結果にしおれてしまってる今の私にはまぶしすぎます。
ですが勇気付けられます。ありがたく頂戴いたします。

また、ＣＤは大切に使わせていただきます。


さて本題ですが、自我率●●％という結果、重く、真摯に受け止めております。

この自我はそこまでカタワ・ポンコツなのかと打ちひしがれ、
生きている気力を失い明日からどうやって生きていこうかと途方に暮れている自分がいて、
一方、冷静に自分の対人関係の過去の事象をプロファイリングしながら
やっぱり、そうかと納得している自分がいて、

冷静な自分が現実逃避しようとする自分を、
「そんなこったから●●％、それが●●％であることの証だ」と冷ややかに見つめている、
ただ今そんな状況です。


逃げても何の解決にもならない。
この自我状態では、今ここで命を絶ったとしてもまた同じことの繰り返しです。

また子供の頃のあれをまた体験させられるのかと思っただけでぞっとします。あの屈辱。

今の自我の状態を改善しないと、次回もまたあの監獄のようなところへ放り込まれてしまう。
否、今回よりもさらに酷いことになる。嫌です。
もうあの地獄はたくさんです、おぞましい。

スタートラインは●●％、全自我まで気が遠くなるような、途方もない長い長い道のりです。

ですが、泣き言を言っている場合ではありません。
人のせいにしても始まらない、自分自身のことですから。
（すいません、自分に言い聞かせており ます）

具体的かつ懇切丁寧な解決策をご提示いただいたことに感謝しつつ、
これが最後のチャンスであることを胸に刻み、
一歩一歩自力で這い上がっていきます。


今回の人生で無明庵様の情報に触れることができたことに、
深く感謝しております。

そして、この度はご多忙の中、
私のような不心得者の判定をお引き受けくださりありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。ほんとうにありとうございました。


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■何度か、震災前の「梅の間」にも書きましたが、
現状の「国民平均自我率」は、１／６を下回る可能性があります。
その点では、落胆することでもありません。

実際に１／８あたりの自我から這い上がった人もおります。

また気が遠くなるかどうかは、個人で違います。
１年の間に、とんでもない復元率を成し遂げた人も何人もいます。

また少しずつですが、着実に復元してゆく人たちもいます。


とにかく、もしも、残った寿命の中で、自我復元を途中で諦めてしまったり、
または、何もせずに、当庵の方法に、ただケチをつけているような人たちは、
（禅書・無無心の書などは別としても）自我復元という分野においては、
「当庵から得られるもの」は何もありません。



●どんな数値の自我率であったとしても、
自我復元というものに関心を向け、それを成し遂げようと
切実に、そして真剣に思うのであれば、それは復元され得ることは、
今日までの、多くの人達からの報告で分かりました。


何度も書いたことですが、自我復元がある程度された段階で、
他の体系のことを試してみれば、その体系が本当に正しいのかどうかということや、
もしも、その体系がその人にマッチしているのであれば、
それが以前よりも、ずっと作用するようになったという事もありますので、
無明庵では、自我復元の実習者が、他の体系を行うことは禁じません。

ただし、既存する「瞑想」と呼ばれるもののほとんどは、
全自我になるまでは、何の役にも立たないので、
ごく異例な「僅かな人」を除いては、私からは瞑想は禁止をしています。

その他の、いわゆる、望んだことを叶えたいという、
「ご利益主義」の魔術的技法や、ＯＯＢＥ法や、ただのイメージ法でしたら、
テスト用（自我復元のチェック用）に、ご自由にやってください。



■自我復元に必要なのは「分割自我復元のＤＶＤ」一枚のみです。

自我判定というものは、本当に確信できるような変化があったとき、
または、その後変化が再び、起きたときに、
皆さんの判断で依頼をするものです。

それは何ヶ月かに一度でも良いのですし、一年に一度でも構いません。
変化を感じなかったのならば、依頼されなくても構いません。

自我復元による効果であろうと、
はっきりとした自覚できる変化が出たときに判定依頼をしないと
皆さんの大切なお金がもったいないです。

ちょうどそれは、武術などの検定試験と同じです。
御自分が上達したと確信を持てた時にテストを受けるものです。


むろん、「初回の判定」も、
そのように復元によると断定できる変化を確信できた後であるほうが、
良いに決まっています。

単に、スタート地点の自我率を知っても、
それだけではどうにもならないのですから。

そもそも、全自我の人は、まずほとんどいないと考えていいです。
私が見たところ、いわゆるヒーリングビジネスや霊感商法や
占い師といった中で自我率の高い人は、見たことがありません。

よくもまー、他人様に、瞑想指導ごっこや、人生のアドバイスなど出来るものだと、
呆れるばかりです。


■そういう状況の現実なのですから、
その中で、スタート地点が１／２だったら「まー、それぐらいあればいいや」と、
人生の半分もの可能性を投げてしまって、やらないという人がいるのでしょうか？

あるいは、スタート地点が１／８だったら、もう駄目だ、と諦める人がいるのでしょうか？

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●自我復元法は、ＤＶＤ一枚以外のものを必要としません。
「分割自我復元理論」のＣＤＲは、
あくまでも、理論背景の記録として欲しい方や、
モチベーションを保ちたい人だけが購入すればいいものであり、
必需品ではありません。

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■さて、皆さんが、今までに経験したかもしれない、カルト宗教や霊感商法は、
貴方に対して、「先に進むために、次は、これだ、次はこれをやりなさい、
次のステージに行くには、これを買いなさい、これを信じなさい」と
詐欺まがいのことを、皆さんに対して、してきたかもしれません。

それにつられて、皆さんは、「次はあれが必要かもしれない」と何かを買わせられたり、
次のセミナーや瞑想会に参加しないと「いけないような気」にさせられ続けたかもしません。


また、もっとひどい宗教の場合には、他人を教団に勧誘すると、
あなたに利益があったり、ステージが上がったりする組織に、
貴方は、以前にいたかもしれませんが、

無明庵では、そんな愚かしいことをしても、全く何も評価されませんし、
あなたには何の特権も生じません。


●「分割自我復元法」は、私がＤＶＤで解説した以上のことは、
全く何も、秘密がありません。

のちに追加した、クーラーボックスや、呼びかけの範囲を拡大することの追加も、
ＤＶＤの中に、ワードの文章として「テキストファイル」を入れていあります。


●これ以上の方法論は、何もありませんから、
これが出来ないからといって、
次に、何かの秘密の方法や教室が待っているわけではないのです。

これにあなたが「飽きたから」といっても、
あなたの、そのような「飽きっぽさ」や、
あなたの「怠惰」な姿勢を甘やかしたり、
あなたの「退屈感」を満たすような、
「次のステップ」も存在しませんし、次の支払いも存在しません。


■たった一つしかない、この「自我復元」の方法を、
あなたが、真剣な姿勢で、出来たか、出来ないか、
ただそれだけが、あなたにとっての大問題になります。

そして、最後まで、飽きることを自分に許さず、
その同じ方法を、続けてゆくのみです。

もしも途中で飽きて、他の体系の方法に手を出しても、
結局は、時間の無駄なのですから。


●また、自我復元の実習者専用の掲示板が、今後、もしも動き始めて、
そこに招待されたとしても、
そこで、何か特別に新しい方法がそこで教授されるわけでもありません。



■では、自我復元法をやらないと、あなたはどうなるのでしょうか？

どうにもなりません。
今の、あなたのままです。

ですから、今の自分に不満のない人は、
私がそれをどのように低い自我率だと言っても、復元などやる必要はありません。
本人が満足しているのですから、そのレベルで満足していればいいのです。


■その点で、霊感商法というのは、よく信者に対して、
「そのままだと、不幸になる」と脅迫するようですが、

真実は、
「そのままだと、そのまま　であるのみです。」
こんなのは、当たり前のことです。

そのままだと「今後、不幸になる」ような人は、
そもそも、過去から現在も、ずっと不幸だったに過ぎないのですから。

また、不幸か幸福かも、よく分からないほど鈍感な人も、そのままであるのみです。

別に、あなたが自分を、そのままにしておいても、
少なくとも、現状の生を生きている間は、
何かが、現在以上に悪化するなどということすらもありません。


■しかし、ご自分の現状を変えようとして、
出会ったあらゆる方法を試してみて、
それでも、自分が納得できる結果、自分が納得できる自分になれなかった、
そういう人だけが、無明庵の提示した自我復元法をやればいいのです。

「他の玩具」で、その人の好奇心が間に合うという人は、
それで、ずっと間に合わせていればいいのです。



　　　　　　　　　　　　　　　●

そういえば、面白い話、または奇妙な話ですが、
かつて、無明庵が「悟り」をテーマとした時代には、

「完全に打ちのめされるほどの、
　巨大な不幸と絶望がそこになければ、
　悟りは起きない」

という言葉の、ごく簡単な真意すらも理解できないような、稚拙な人たちが、

「自分一人の力では、不幸にすらなれない」と思い込んだようで、
死人禅を行じれば、自分が追い込まれるような不幸や苦がやってくるかもしれない、
という動機でやった人もいるようです。

なんという馬鹿な人達なのでしょうか。


そもそも、不幸や苦などというものすらも、
それを受け止めて背負える資質を持った人にしか訪れません。

しかもですよ、その馬鹿者たちは、
不幸や苦と「全面対決する勇気」などは、これっぽっちもなく、
不幸と苦のあとに、いつになったら、悟りが来るんだと、
そういう「下心のある醜い精神状態」で、
苦や不幸を取り扱おうとしていたわけです。

そんな、不名誉な扱いをされる「苦や不幸」もたまったものではありませんし、
それでは、苦すらも、その人間に訪れることは絶対にありません。


喩えて言うならば、本命の異性は他にいるのに、
別の異性に気があるフリをしているようなものです。

それでは、そのフリをされた異性すらも、
あなたを見捨てることでしょう。


■そういう人たちを、私は、「悪い意味」で、
「幸福からも不幸からも、見放された人々」と呼びます。

つまりは、ただ、人生や物事に、麻痺しただけで、
ついには、不幸と幸福の違いも、感じられないほどの「不感症」となり、

無気力のまま、たいした関心も持てずに、
足かせにつけた「生を、ずるずると、引きずって」、
そのまま老いてゆく人達です。


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★ . 　　

●とりあえず、私のところは、被害はありませんでした。

現在７：００ですが、風雨は、すっかり静かになりました。

暴風域に入ったときには、８年ぶりぐらいの強風になり、
時々、家も揺れ、窓ガラスが割れるかと心配しましたが、無事でした。




>９／２１　２０：２４更新

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謎の「影」

●三日ぐらい前のこと。

不思議なものを見るということは、平素の生活ではそれほどなく暮していますが、
その日は、少し、妙なものを見ました。

自分の部屋の窓の外を、一瞬（一秒弱ぐらい）、
とても大きな影が、無音で横切りました。

一瞬、部屋の一部も暗くなり、部屋の外の敷地の一部も暗くなりました。


●普通でしたらば、窓の外に影が出来ることなど、
別段、驚くほどのこともない事なのですが、
この影には謎がありました。


第一に、影が大きすぎる。
推定で、車四台分ぐらいの大きさの影が、私の部屋の外を横切りました。

では「そういう影が出来る原因は？」というと、これが思いつかないのです。


１−鳥は、たとえ大型の鷲でも、車四台分などという大きな影にはならない。

２−影が通過したときも、その後も、全くの無音であったこと。つまり航空機やヘリではない。

３−私の家の上空には、パラグライダーやグライダーや飛行船は絶対に飛行しない。

４−影が通過していった明確な方向性があり、木の影が作った可能性はない。
　　ちなみにその時には、快晴で無風。
　　時間は１４時で、太陽の位置は高く、うちのところに木陰は出来ない。

５−空または、近くの上空を何かの浮遊物が通り、それが太陽光を遮ったとしたら、
　　その大きさは、乗用車、約４台分もの大きさということになる。
　　そんな軽くて巨大なビニールシートや風船は存在しません。

●ということで、謎の影でした。
ＵＦＯでなかったら、空中散歩中の何かの生命体が、うちの近くをよぎったか？


９／２０更新

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●まだ、残暑の日差しが、きびしいこの季節は、
私は、麦藁帽をかぶって、自転車に乗るのが好きです。

麦藁帽といっても、何千円もする、おしゃれなものではなくて、
ホームセンターで５００円ぐらいで売っているものです。

午前中は、まだ空気も爽やかで、この季節は、秋空を上目に、
自転車（ママチャリ）でちょっとコンビにまで、というのが、なかなかいい。

特に、下りの坂道をスピード出して走るのは快感です。


ところが、・・・・

前々から、不満だったのですが、麦藁帽をかぶってスピードを出すと
風にあおられて、帽子の紐が首にまとわりつく。↓


　　


●あれが、どうにかならないものかと、ふと思い、
こんなことをしてみました。

ようするに、自転車に乗っているときに、
風が帽子に上から斜めに当たれば、帽子は脱げないわけで。

そこで、自転車に乗ったときに、少し下向き加減にして、
上目づかいという、「目つきの悪い状態」で走ったら、これがなかなかいい。

風の当たりどころがいいので、帽子が風で押さえられて、脱げないのです。
↓




ならばいっそ、帽子の前に穴をあけてしまえば、前が見やすいと思ってこうしてみた。↑


●少し、うつむき加減で走るので、
すがすがしい青空を見ながら走る、というわけにはいきませんが、

少なくとも、風にあおられる帽子を、いちいち気にする必要がなくなりました。

というわけで、以下「おたより」にいきます。



禅書への、おたより


崩残様


こんにちは。
無事に書が届きました。

今回は、たくさん送っていただき、ありがとうございます。
書をいただくのは今回で4回目になりますが、
毎回違ったうれしさがこみ上げます。

今回は一人暮らしを初めての注文なので、どうなるものかと思いましたが、
出来上がった書を見て安心しました。
送ってくださった書を数えてみたら●●枚もありました。

きっとその分、没になった書も多くあると思います。
その中から私のところへ来てくれた書なんだと思うと、大事にしなくちゃと思います。


出来れば全部飾りたいところですが、
ワンルームのアパートなので飾れる場所に限りがあります。
それが残念なことです。

まだDVDを見ていませんが、書も長旅を終えて一息ついたという感じです。
これからいろんな発見がると思うと、わくわく、うきうきします。

「分割自我理論」のＣＤも、ありがとうございます。

ただいま印刷用に編集中です。
梅の間、桜の間の投稿を纏めたものなので、すでに製本済みの投稿もありますが、
まとめて一冊に仕上げれば、さらにわかりやすいと思います。


他の方の感想にもありましたが、ジャケットの博士君はかっこいいです。
やっぱりＰＣの画面だと、魅力が100％伝わりませんね。


「分割自我復元」のジャケットは、手に取ったとき、
「博士君、そんなに見つめないでー」と、興奮してしまいました。

それに、中を開けたときの内側の博士君の姿を見て、萌えて萌えて大変で、
しばらくＤＶＤを見ないで、博士君を見つめてしまいました。

このかわいさを見逃すことは出来なかったので、
気のすむまで、博士君に萌えてしまいました。


おまけに入っていた「滲み書」ですが、にじみ書を見るのは初めてで、
普通の書は黒くはっきりとした線が凛々しく感じますが、
にじみ書は濃い部分と薄い部分があるので、
光の反射によって表情が変わります。
蛍光灯の光だけあてるのは、もったいないと思います。


見た印象を語ると、「綴」が今回いただいた中でインパクトが強く思います。




自分が好きでしていることだからなのか、他の理由があるのかわかりませんが、
眺めていると、早くDVDを見てよと言いたげなので、
感想メールは改めて送りたいと思います。


今思うことは、一人暮らし出来てよかったということです。
震災以降に一人暮らしをすると決意しても、難しいと思いますし、
家族からも反対されていたはずです。

自分自身も、被曝と、いずれ来るであろう巨大地震に不安を感じ、
実家から出たくないと思ったはずです。

いつか自分も被災者になったり、死ぬことになりますが、
ゾンビ家族に飼われたままでいるのは、もっと嫌だと思いました。

ですから心強い戦友が来てくれて、本当にうれしく思います。

制作の場面でどんなに凹む事があっても、それでも私のところへ来てくれたのですから、
絶対に悪いことは無いと言い切れます。
ありがとうございました。


　　





_________________________________________________________

★ . 　　

●無明庵の「猫トリオ」の証明写真を作ってみた。
↓



●ブリジットの味のある顔も人気があるので、ベストショットを２つ。
↓



●最近の、ブリジット（左）と、ライン（右）
ブリジットは、ちょっとアイドル写真っぽく撮れました。
↓




●で、面白いのは、ラインの「とぼけた顔」で、
このショットだと、あれこれと、文字をつけて遊べます。
↓



●ものすごい「手抜き」ですが、動画にしてみました。
　　↓
http://www.youtube.com/watch?v=HSpSexk6Bss


この動画のように「限定公開」にセットすると、
Ｙｏｕ−Ｔｕｂｅでは一般公開したくないけど、
自分の掲示板の人達だけに見せたいというときに、とても便利です。


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【おたより】


鈴木崩残様

このたびは、自我判定と書を、たくさんありがとうございました。

昨日届きまして、大きな封筒にドキドキわくわくしながら、開封しました。

梅の間を拝見していると、
ＣＤのプリントアウトを本にして綴じている方がおられましたが、
私もチャレンジしてみたいと思いました。


そして、「分割自我復元理論」のＣＤのジャケットの、
博士君のかっこいいこと（＾＾）

前足あたりの、毛並みの柔らかそうなところにも萌えです。

博士君は本当にきれいな猫だなあと、お写真みるたびに思います。

・中略・

この半月で７０万近くの収入がありました。
どなたかのおたよりで、
「パーセンテージの大台が切り替わる時、まとまったお金が入ることがある」
といった内容があったと思うのですが、私のこれもそうなのだろうか？
と思いました。
また、この先にあと６０万近く入ってくる予定もあります。

◆

今回、「滲み書」を初めて実際に見ることができて、
うわーすごいなあ、本当に芸術的だなあと、見入ってしまいました。

私は趣味で水彩画を描くのですが、紙に水を広げておいて、
そこに絵の具を落としながら模様をにじませていく方法で描いています。

思い通りに絵の具が走るのも気持ちがいいのですが
思いも寄らない形やグラデーションになった時が一番面白いです。

いただいた滲み書は、「芸術に触れている！」という静かな興奮があり、
しばらく眠っていた創作意欲が、むくむくと湧いてきました。

特に気に入ったのは「茶」です。

とても落ちついた気持ちになりました。

お茶を一服…というのは、穏やかで安定した気持ちでないと、
なかなかそういう気になれないし、
せっかくのお茶を楽しむことができないと思うので、
今の生活にも、こうしたゆとりある一服を設けようと思いました。


そして、おまけの書を、たくさんありがとうございました！
このおまけにもびっくりでした。こんなに親切にしていただいて、
とても嬉しくて小躍りしてしまいました。


「敵対」
こちらは滲み書も書いていただいて、とても素敵でした。
対の字がまったく違う雰囲気で、外の敵と、克己としての内なる敵、
ということかしら？と思いました。
今はベッドサイドに飾って、クリアファイルの裏と表に入れて、
そのときの気分によってどちらを飾るか、変えています。

まだ二日目ですが、
「とにかく、一日も早く、周囲との悪縁を切るために、今日を過ごす」
という気持ちが強くなってきています。


その相手は、
「私のところを離れたら、運気が下がるよ、堕落した生活に戻ってしまうよ、
だから心して実家に帰らないといけないけど、
親元で暮らすのは賛成できない、せっかく成長したのにもったいない、
私のところ去るのは、ただの逃げだと、まわりのみんなも心配している」などと言います。

こういう言葉に対して、私のことを本当に心配しているのかも、
などと思うこともありましたが、今日になってふと、
この人は、いつもこうやって相手の不安をあおって、
自分のアドバイスに従うように言ってきたなあと気が付きました。


そして「実家にもどったら、どうせだめになるよ」という周囲の心配も、半分は本気であっても、
半分は、「それがありがちな展開」という推測と、
「そうなってくれたら面白い」というような願望かもしれないなと思いました。

いずれにしても、私の目的は「まずは全自我に戻ること」で、
そのことを知らない人たちにいくら心配されても、的外れでしかないのだから、
他人の言うことは気にせず、自分の幸せを考えることに時間を注ごうと思いました。

・中略・

◆

今回の自我率が●●％ということで、すごく嬉しかったです！

最初、●●％という判定をいただいていましたので、状況と自分の変化から考えて、
おそらくこれは●●％台になっているだろうという自己予想のもと、
判定依頼をいたしました。


7月くらいまで、復元作業ができない、どうしようという焦りの日々をずっと過ごし、
7月下旬に、自分の意識が何か大きく変わった感覚があり、
この「別人になったような感じ」は、●●％台から●●％台になったか、
分割が●分の１になったからではないかと思っていました。


今後、順調に復元していければ１ヶ月ほどでまた別の雰囲気になる、
とのことで、とても励みに思っております。


そして、とてもびっくりしたのですが、

外見のこと、●●●というのは、本当にそうなんです。

７月くらいから、時々、鏡を見ると、
「今日はなんだか、●●だな」と思うことがあり
鏡のせいかしら？とも思っていたのですが、
日が経つにつれ、その日の調子とかではなく、
顔つきが本当に変わったのだと思うようになりました。

私自身も、この感じは嫌いではないので、
キリッとして見えたらいいなあと、お化粧を工夫してみようと思っていたところでした。

また、先月実家に帰った時、幼馴染のお母様から、
「なんだか綺麗になった、可愛らしくなった」と言われました。

その方とは２〜３年ぶりにお会いしたので、
ここ数ヶ月の変化を確認することはできませんが、
自分でも、ひそかに「最近なんとなく前よりちょっと垢抜けたかも」と思っていました。


それと、回収のリングがピンク色の雲になっているというのも、本当に面白かったです。
とても不思議です。何を意味するのか私もまったくわかりませんが、

実は８月に入ってから、周囲の人から
「雰囲気が変わった、いいところの奥さんに見える、
結婚を控えている人の雰囲気がある」等と言われていました。

この変化は自分では全然わからず、
むしろ●●な雰囲気になっているのに、不思議だなあと思っていました。


ただ、そういえば、自分でも８月くらいから、
誰かを好きになりたいなあ、地味でもいいから、一緒にいてホッとできる人が欲しい、
相手がどうこうよりも、まずは自分が誰かにとってそういう存在になりたいなあ、
と考えることがありました。


そして、外でいろいろな男性を見る時、
この人は幸せな恋愛ができそうな相手かそうでないか、ということを考えていました。

自分の恋愛対象としてその相手を見ているわけではないのですが、
「自分のことしか考えていない嫌な奴か、
最低限の思いやりのある、まともな人か」という尺度が、自分の中に明確に出来始め、
その新しい物差しで人を見てみるのが面白くて仕方がない、ということだと思います。


そして以前は「真面目で、繊細な感じがする、素敵な男性」と思っていたタイプが
「後ろ向きで悲観的、おそらく、他人に対して恨みがましくて恩着せがましい、気持ち悪い」
と思え始め、自分の男性感覚が歪んでいたことを感じました。


◆

今回いただいたアドバイスを、先に知っていれば、と悔しく思います。
教えてくださり、ありがとうございます。
まったくこんなことも冷静に判断できないでいた自分が情けないです。

・中略・

６月末くらいに、相手のそういった「脳内すり替え」を知り、
もちろんその場で訂正しましたが、
相手はその場では「えっ、そうだったの？」と驚いて、ちょっと呆然としていましたが、

その後も、言動の端々に「私は無関係だけど、放っておけないから、
こうして無報酬で、あなたのために動いてやっている」といったことが出てくるので、
また同じように、相手の記憶が摩り替わっているのかもしれません。


とにかく、何かにつけて、神様だとか、「天の采配」だと言い、
物事にいちいち、意味深な色づけをしているのが気持ち悪いと思いました。


●今回、自我率が上がって、自分が一番強く感じている内面の変化は、

こうしたロマンチックな意味づけや意味探しすることを、
心の底から、くだらないと思うようになったことです。


また、いるかどうか確かめたこともない神様を、
「声が聞こえるから」というだけの理由で
信じてしまえることも、気が狂っていると思うようになりました。


以前、ジャンヌダルクという映画を見たのですが、

それは、ジャンヌダルクが「神からの啓示」と信じて、
戦争に参加していくきっかけとなった「草原にこつぜんと現れた刀」が、
実は「気を失っていた間に、兵士たちが通りかかってうっかり落としただけの、
ただの刀」だったということが最後に明かされ、

「そういうただの事実」を、勝手な解釈で啓示にまつりあげ、
そこから作り上げた妄想にたくさんの人を巻き込み、
暴走していったことが明かされる、というオチでした。


その相手の神様信仰や霊能力も、何か同じなのではないかと思います。


まだまだ●●％の自我ですから、これから考え方や感じ方も変わり続けていくと思いますが、
宗教とか信仰、帰依みたいなものは、実は大きな逃げではないかと、今は思います。


◆

ところで、伊豆の旅館の「花吹雪」教えてくださってありがとうございました。
黒文字のシャンプーや香木があるお風呂というのがいいなと思いました！
檜の香りも好きなので、ぜひ訪れたいと思います（＾＾）

・中略・

それから、そうなんです、住まいの近くには●●神宮があって
昨年一度訪れたのですが、また行きたいと思っていました。

●●神社というのは知りませんでしたので、調べて行ってみようとおもいます。
教えてくださってありがとうございます。


実家は●●なのですが、●●神社というのがありまして、
先月帰った時に立ち寄ってきました。
私の住む町で、いちばん大きな神社で鎌倉時代に建てられたようです。

もうひとつ、●●神社というのもあって、
ここは険しい山道をあがったところにある小さな祠で、
ちょっと怖い雰囲気がありました。

他にも調べて散策してみようと思います（＾＾）


最後に、判定していただいた文字ですが、
「意識」が少し形になってきているようで励みになりました。
どうにか「意識」と判別できるようになってきたかと思えました。

自我の字が、「我」の一画めが、角が生えたみたいに変だったのが、
大きく変化している最中という感じで、自分のことながら面白かったです。


それから、回収する時に「ピンクの雲かあ…（うふっ）」
と思いながら、続けていきます。
頭頂に光の玉があるというのは、みなさんそうなのでしょうか。
シュークリームみたいな形というのもおいしそうで、イチゴ味を想像します。


それでは、このたびは本当にありがとうございました。

これからまた、コツコツと復元を続けていきます。
次は●●％を目指して、明確な変化がありましたら判定をお願いしようと思います。


敬具


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●この方は、お立場的には、他の方に指導をする立場の人ですが、
以前から、無明庵サイトをご覧戴いています。

ずっと以前にも、とても個性的な面白い禅書の作品になったことがありました。


●頭頂部の光は、誰にでも基本的にはありますが、
極端にそれがほとんど無いまでに薄い人と、
はっきりと形も見える人とに分かれます。

沢山の人を遠隔的に見てきて、ここ最近になって分かってきたことは、
その光は「球体」とは限らず、たまに個性的な形をしている人がいることです。

この方の場合のは、初めてで、他には見たことのない形でした。


●恋愛の話が、おたよりの中に少し出てくるのは、
その光の色から判断して、どうころんでも、恋愛が近づきつつある、
または、引き寄せざるを得ない雰囲気を持っていたからです。

こうしたものの判断には、色調と質感というものが大切ですから、
ピンク色が必ずそうなるわけではありませんが、
この方の場合には、私は他の可能性は感じませんでした。

ただ、自我が復元してゆく途中では、
あっというまに、相手の人の自我率とズレてくるので、
良き経験としてはいいとしても、深入りや結婚話に発展するのは、禁物ですね。




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

【自我復元・改善点の提案】


自我復元法を行っている方で、２度目以後の自我判定で、特に、
復元率が１０％未満という結果だった人へ、私からひとつ、提案があります。

何が復元率が良好な人とそうでもない人を分ける問題かは、
そこに向ける「関心」の大きさに比例するという事は確かですが、
それが明確には分かりません。

そこで、復元速度をもっと改善したい人は次のことを試してみてください。


●呼びかけるときに、必ず呼びかけたあとに下降して、
ターゲットとコミュニケーションを取ろうとしてください。

つまり、ふんぞりかえって、ただ上にいて、下方に呼びかけて、
その位置で下から何かが来るのを待っている、といった怠惰な状態ではなく、

呼びかけて、どこかに、反応らしきものがあったらば、
あるいは特に、実感できるような反応はなくとも、
上から「下へ降りてゆき」、ターゲットを探し、
ターゲットとコミュニケーションをきちんと取ろうと意志してください。
そしてそのあとに睡眠に入ってください。
（起きたときの回収時の注意点は特にありません）


●そもそも、皆さんが何をしようとしているのかをよく自覚してください。
皆さんは、ターゲットとコミュニケーションを取ろうとしているのです。

皆さんは、雲の上から「釣り」をしているのでは断じてありません。

呼びかけたらば、自分の方から、ターゲットに会いにゆかねばなりません。
向こうから上ってくるはずはありません。


●以前に（震災前に）梅の間の投稿で、
自我復元で行っていることは、「募金」と同じだと言いました。

その募金は、自我率にすれば、どんなに多くても一人のターゲットからは、
僅か１％しか集めませんので、相手に害はありません。
（ターゲットが、かなりの低自我であっても、１％というのは、
　通常の自我境界の振幅範囲（３〜５％の範囲）に含まれますから。）


しかし、その分、皆さんは、沢山のターゲットに「直接に会って」
頭を下げて、お願いをしなくてはならないのです。


■もしも実際に、街角に立って、皆さんが募金箱を持って募金をしたらば、
確実にそこには、募金が集まる人と、集まらない人が出てきます。

その両者の違いは、積極的に通行人に語りかけ、積極的に通行人の目を見て、
ときには通行人に歩み寄って語りかける、そういう人の方が集められます。

だからといっても、復元作業は、募金という行為と全く同じではなく、
違う点も多くありますから、募金のたとえは完全には正しくはないのですが、ようは、

「他人とコミュニケーションを取ることに消極的」であったり、
「呼びかければ、それだけで、自動的に集まるんだ」とは思い込まないでください。

本来、これは、ターゲットに「お願い」をして頭を下げて行うことですから、
相手の同意があってのことなのです。


ですから、くれぐれも、上にとどまったままではイメージをやめず、
呼びかけた後に、下方へと自分から進んで降りてゆき、
その世界の人達に語りかけ、関わってください（関わろうとする心がけだけは持ってください）。

遠く離れた位置にいて、ただお題目のように、何かを唱えて、
漠然と何かが自分のところに来るのを待っているといった状態では、
復元の素材が集まるはずはありません。



　　　　　　　　　　　　　　　●



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禅書へのおたより


お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

本日、帰宅し、禅書とＤＶＤを拝見しました。書たちは全員無事に届きました。

全部で26枚も送っていただけるなんて思ってもみなかったので、
封筒の分厚さを見て驚きました（もちろんうれしい驚きです）。


以下に、感想を少し述べさせてください。

「天馬」
見たとき、思わず声に出してしまいました。「かっけぇ・・・。」

「渋い」と言ってくださったことに関して、自分としては何よりの褒め言葉です。

自分には、これが一番合っているとのことでしたので、
心から、注文してよかったと思いました。大変うれしいです。

実は、最初に思いついたのはこれだったのですが、
注文の時には最後にしてしまいました。ちょっと悔やまれます。

「克己」「無心」については、少し苦心されているようで申し訳なかったです。

依頼する文字を考えるときは、自分が貰った時に一番うれしい字を選択するべきで、
あまりごちゃごちゃ考えたら駄目なのかもしれません。


次回ご注文するときには、今回の「天馬」を手掛かりに、
もう少しポップで楽しい感じにします。


ＤＶＤで、私の性格についてアドバイスいただいたことに関して、
一番意外だったことは、自分では、もっと自制心が必要だと思っていたのですが、
それって逆効果だったんですね・・・。
むしろ勇気のほうが必要なのですね。

自分に都合よく解釈すると、もう私にはある程度備わっている性格なので、
ご注文の文字に選んでしまうとあまり意味がないのかな・・・と思いました。
もっと、のびのびやっていいんだ、というのが驚きました。


さて、これでようやく、私の筆跡をお送りすることができるので、
自我判定のほうを改めてお願いします。

たとえどんなに低くても、厳しい結果が出ても、
気合いで全自我まで頑張りますのでよろしくお願いします。
そこは、ストイックに「克己」を発揮します。

今からドキドキして来ました。


「天馬」は、次に出張に行くときには連れて行って、一人部屋で眺めてニヤニヤする予定です。
何だか、親しい友達が増えたみたいで嬉しいです。

失礼します。



　

　

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


以前の投稿でも紹介しましたが、
とにかく、出来上がった文字がシブいんです。


そして、ここには掲載しませんでしたが、習作も含めると、
「いろいろな要素」が詰まっていました。
たとえば、いろいろな微妙に違うバランスの形、
いろいろな線の強弱、いろいろな撥ね、かすれ・・・。

自然にそういうものが「書」として引き出される人もいれば、
あまり個性が引き出されないで単調な字になる人もいて、
毎回、本当に、いろいろなのです。

むろん私の字には、私の個性としての、おおまかな癖はありますが、
それでも、文字を形作る力の主導権を持っているのが、依頼者の人ですから、
人によって、かなり変わります。

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なお「竹の間掲示板」の一番冒頭の投稿にあるように、
現在では「禅書」をあらかじめ注文しなくても、
すぐに「自我判定」を依頼できるようになっています。

いくつか条件はありますが、面倒な条件ではありません。
↓

>●こちらへの「初めてのご依頼」が「自我判定」というご注文は、
>「桜の間」の以下の投稿を、必ずこの投稿と併せて参照ください。
>申し込みの時にご回答を戴きたい「アンケート」が追加されております。
　　　　　　　　↓
http://www.mumyouan.com/k/?S17

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★ . 　　

自我復元報告・おたより

今回は、二つの報告とも、かなり長い掲載になります。
いつも、かなりの部分を編集してカットしているので、「・中略・」だらけですが、
それでも、長くなります。

途中で入る「黄色の文字」は私のコメントです。


おひとりめは、医療関係のお仕事の人です。


●おひとりめ


こんばんは。　すっかり季節は秋になり　肌寒くなってきました。

空気が変わって秋の香りになり、草の香りがした夏とは違う、乾燥した感じがします。

夜勤の時太陽が昇る前に外に出ると、季節の香りがすることに気がつき、
季節の変わり目は暦ではなくて、空気で変わるんだと感じています。


前回の報告から二か月、経ってしまいました。

今回は　自我判定もお願いしようと思いまして、報告もかねてメールします。


自我復元の回数は寝る前の習慣のようになっており、横になれば呼びかけをしてます。
回収も朝起きたら忘れずにやるようにしてます。回数は数えきれないです。


桜の間で、

>>●呼びかけるときに、必ず呼びかけたあとに下降して、
>>ターゲットとコミュニケーションを取ろうとしてください。

とありましたが、そういえば、

・中略・

必ず会話をしてから　回収をしていました。

最近は、亡くなる患者さんがいれば、亡くなりそうなタイミングで、
呼びかけることもあります。

＊＊＊＊＊＊＊

前回の報告からの変化ですが、
崩残さんから「ターミナルケアの方へ進むかも・・」と言われましたが、
今の病棟では、めったに入院しないのですが、　
その後、病棟に癌のターミナルの方が、数人入院してきました。

ターミナルケアが専門でないので、どうやって患者さんと接すればよいのか距離感が掴めず、
転棟されて亡くなられました。

「どうせ死ぬのだから好きにさせてくれ」という患者と、
ここは病院だからというシステムの中で、どうすれば患者さんにとって、
安らかに死を受け入れられるのか、ということを考えました。

延命治療を拒絶する患者に対してどこまで話していいのか、わかりませんでした。


それとは別に、この二か月ほどの間に、お年宵の患者に対して家族から
「何もしないでください。」と言われる家族さんが数名おられました。
今まで、そうした家族の人はおりませんでした。

何もしないというのは　救命処置をしない点滴も、血圧を上げる薬も投与しない。　
もちろん心臓マッサージや呼吸器もつけないということなんですが、

その選択をされた患者さんは、薬を使わないので、
息を引き取られるときは、まるで火が消えるように静かにお亡くなりになりました。
とってもきれいな状態で、息を引き取られました。


お年寄りだからかもしれませんが、
無駄に医療処置をして亡くなった場合は体が溶けていくように感じ、
どろどろになって溶けていき、地面にたまっているようで、
臭いし気分が悪くなります。

それに比べて　何もしない場合は、スパーっとどこかへと飛んでいく感じで、　
臨終の場にいて、とても、嬉しくなるんです。（変なたとえですが）
「ばんざーーい　お疲れ様でした」と心の中で叫んでいます。

＊＊＊＊＊＊＊＊

八月に、二件ほど、立て続けに臨終に立ち会ったのですが
それが勤務中で、全てが、とてもタイミングがよかったことに驚きました。

家族を呼ぶタイミング、医者を呼ぶタイミング、日常業務にも影響することもなく、
あと数分遅れたら、ごはんも食べれずバタバタを過ごしてしまうだろう
といったことが紙一重のタイミングで流れていました。

最後の時を、みんなで作り上げた感じです。


ただ、最後の時に、何もしないことを選択するには、
何度も何度も事あるごとに、医者から意思決定の確認をされます。

病院側としては訴訟にならないようにということなんですが、
家族にも強い意志力がないと大変だと思います。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊

主人とのことですが、

・中略・

前回、お守りを送っていただいてから、

・中略・

本当にびっくりなんですが、
もう、おかしいやら驚くやらで。。。それが7月のころなんですが、

・中略・

おかげで　こうやって一人静かにメールを書くことができてます。

>あの「御守り」が効いたのだと、いいですね。

＊＊＊＊＊＊＊


自分は、どうありたいのかを考えていて、とにかく
「私が、その時にやりたいと思うことを、邪魔をされないでやりたい」
ということになり、それを強く思うようになりました。

そうすると、家の中が変わりました。

旦那が家事をするようになり、子供たちも落ち着いています。

仕事や、私の行動に対して何も言わなくなりました。
これは　本当に楽です。

家の中で常に緊張を強いられるということが少なくなり、
とても楽に息ができます。

特に娘に変化が現れています。
いままで、地味でいつまでも悩んで、一人では何もできない、何もしない子だったのが、
おしゃれをし、洋服に気を使ってきています。

受験期なのですが、自分の興味のある高校に一人で決めて、
その高校の先生に対して疑問や聞きたいところをちゃんと話してきました。

考え過ぎてしまうのを解決するにはどうすればいいか、と私に聞くので
「体を動かしてみれば？」と提案すると、ダンスを習いに行くようになりました。

今まで、どんなに薦めても家から出なかったのに、
一人で出かけていくようになったのは、母親として本当に、驚いていてます。


>この部分は、ご本人が自我復元で変わったために、
>周囲がそれに、かなり影響をされているのだろうと思います。

>原理的には、ありえないので、まさかとは思うのですが、
>自我復元をしている人のそばにいて、自我復元について全く知らない人が、自我率が変化する
>ということが、あり得るのかどうかを、他の実習者の方の協力を得て、観察中ですので、
>それも考慮するために、この方の他のご家族の名前を尋ねました。

>原理的には、自我率変化の感染というのは、ありえないことなのですが、
>何しろ、「自我復元」というのは、何が起きるか分からない、全く未知の実験ですから。


＊＊＊＊＊＊＊＊

ずっと読みたいと思っていた「性恋愛教本」を購入しました。
これで三部作が揃いました。

最後の「性恋愛教本」は読むのが怖くて、今まで、まともなセックスを
してきていなかったので、何だか、それにさらに追い打ちをかけられて
落ち込むのではないか、と思っていたのですが、

在庫がなくなりそうだという事と、
これから、恋愛するであろう子供たちへの贈り物として購入することに決めました。

>私としても、とても嬉しいです。
>特に、「自分のお子様に、私の本を」と思ってくれる人には、私はありがたく思います。

>出来るだけ、早期に、恋愛とセックスのことは、知っておくべきで、
>しかも、私が絶対的な自信を持って、本当は恋愛やセックスとは
>何であるのか、という根本問題を語った本ですから。

>自画自賛になりますが、恋愛とセックスの本では、
>「性恋愛教本」を超えられる本は、ないと思います。

>テクニックという意味では「性のレシピ」や「虹のオーガズム」が
>具体的なのですが、「性恋愛教本」には、明確な私の哲学があります。

>いずれにしても、私がもしも高校生や大学生だったら、読みたかった
>セックスと恋愛の正しい本、それを自分自身の手で残すことが出来ました。


「性恋愛教本」の「表紙の絵」がとても好きです。

表紙を見ていると、オーガズムの時に体が溶けていく感じを思い出しました。
尾てい骨から体の中をつ突き上げてくる感覚、その瞬間を絵で表しているような感じです。

>本の表紙や、ディクスのジャケットについて、感想を書いてくる人が
>なかなかいないので、こういう感想は、けっこう私は嬉しいです。
>あのイラストは、何度手を加えたか分からないぐらい、神経を使いましたから。

>体が溶けて、下に流れてゆくイメージと、体が気化して、湯気のように
>上に上ってゆく、その両方を同時に表現したかったのです。

>身体の境界線が溶けている描写というのは、一歩間違えると、
>ホラーのような絵になってしまうのですが、そうならないようにすることと、
>体の線が崩れながらも、適度にエロティックな雰囲気をも、きちんと残すのが、
>難しかったです。

>また、体の色をどうするかというのも、相当に試行錯誤しまして、
>青味や、緑色がかった色を持つ肌というのも、一歩間違うと、爬虫類のようになってしまうのですが、
>それもなんとか、バランスを取れました。


ジャケットデザイン

↓　左・ＣＤ書籍「性恋愛教本」　　右・音楽ＣＤ「性魔術の為の音楽」

　



それと同じく、以前に書いていただいた「歓喜」の文字を思い出して、
改めて飾って見ています。

表紙の絵と「歓喜」の文字を並べてみていると
死ぬ瞬間も、同じ感覚なのかと思います。

自分は、まだ死んでないので、
あくまでも、人が死ぬ瞬間に立ち会った時の感覚なのですが、
火山の噴火のように突き上げて、頭頂から抜けて体が解けていく（内と外がなくなる感じ）、
そこに踊りだしたくなるような喜び（歓喜）があるんだと思いました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


この二か月の間、何かをしなくてはいけない。
何もしないことがあると不安になってしまい、活動中毒になっていることに気がつきました。

暇が怖い。。。そうやって、焦ってくることに気づきました。

自分の本心に向き合うことせずに、何がしたいのか、したくないのかと考えました。

梅の間にあった、
>>「・・・であるぐらいならば、死んだ方がマシだ」

というものが今までなくて、人と同じでありたいとか、、
自分の中の指針がないので　世間様と同じことを、無意識にしていただけだったのだと思いました。

食べるためだけに、魂を他人に明け渡していたといったところでしょうか。

今は、絶対これだけは譲れない、「・・・であるぐらいならば、
死んだ方がマシだ」・・・を探している状態です。

今までは、考えもせずに、他人の顔色ばかり見て生きていたことに、
自分でも驚いてます。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


最近、きれいになったと、よく言われます。

これが嬉しいですね。


>この手の報告、実は、本当に多いんです。

>あんまり、掲示板に掲載すると、嘘っぽく思われたり、
>それこそ、「奇跡のペンダント」系の話みたいになってしまうので
>私も、かなり抑えて、掲載しないようにしているのですが、
>女性の方が、男性よりも鏡を見る機会と時間が多いせいか、
>特に、中高年の女性からの報告が多いのです。

>それで、それが本人の思い込みなのかといえば、
>それは、周囲の人たちにそれを指摘されているケースがほとんどなので、
>客観的に顔の雰囲気が変化しているのだろうと思います。

>私が自我率のリーディングをするときには、
>以来者の方の(男性でも女性でも)、肌の質感というのが、手で実際に触れているかのように、
>よく分かることが多いのですが、この方は肌質もかなり変化していました。


>そして、なぜ、手の肌質が私に認識される事が多いかといいますと、
>自我率を見るときには、私は相手の人がご注文のメールを書いていた時に、
>パソコンであれ、携帯電話その他であれ、
>その人がキーに類するものに触れていた「指と手の気配」を頼りに、
>その人の中に入り込むからです。

>最も重要なのは、名前と、筆跡、住所の空間座標なのですが、
>メールというのも、かなり重要なのです。

>ただしそれはヘッダー情報という意味ではなく、文体を見て、私の意識を、
>ネット回線の中に流して、送信者のところまで逆流させるという技術です。
>ですから、相手の人の存在性が薄すぎたりして、これに手間取ると、
>自我判定に、物凄く時間がかかることがたまにあります。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


原発の事とか書きたいことはあるのですが、これは、自分のノートに書いてます。

原発事故に関しては、放射能被害のリアル感は薄いです。
そのことが悪いことのようにも感じていました。

それよりも、日本という国や日本人は素晴らしいものだと信じていたのですが、
その素晴らしい像が実は　おかしいぞ、と思うほうが怖いです。

信じていたものが実は虚像だった。
これからは何を信じていけばいいのか？？と、怖さを感じていることろです。

まだ、まとまりはついていないので、
とにかく、頭の中なかで呟いていることを「自分ノート」に書くようにしています。

＊＊＊＊＊＊＊＊

・中略・

PS

「分割自我復元理論」のＣＤは、印刷してファイルに綴じて、2回全編読みました。
読むと、やっぱりモチベーションは上がりますね。

なぜ自我復元をやろうと思ったのか、その初心に戻れます。

とにかく、全自我に戻らないことには話にならない。

肉体を離れてからも、フラフラと、さまようことのないように、
今、やること＝自我復元が、何事においても最優先だということを、
思い出させてくれます。


崩残さんに、お会いしたことはないですが、
文字やＤＶＤが身近にあることで、
身近にサポートをしていただいてるんだと、感じております。


>そちらに関しては、特に、心配になることが多かったものですから、
>こうして、環境が改善されている報告を受けますと、私もほっとします。
>私も砂手も、貴女のことは、気にかけております。

>いろいろな読者の人がいて、いろいろな状況の人がいますが、
>とりわけ「この人には、今の状態からは、絶対に抜け出て欲しい」と、
>私が個人的に、応援をしたくなる人、というのがいます。
>そちらは、その人達の中の、一人なのです。

>まー、中には、「はいはい、勝手にすればー。自業自得なんだから」と思う人も、いるのですが
>一方では、私が、見過ごせないタイプの苦境を持っている人というのがおります。

>そうは言っても、いくら助けたいと思っていても、自我率が低すぎて、
>どうにもならないと判断することもよくあります。

>数年前でしたらば、自我率という概念がありませんでしたので、
>どういう相談にも、それが、本当に真面目ものであれば、過去には、
>私も出来るだけ、常に全力で、対応して助言もしてきたのですが、
>今では、まず、個々の問題を解決するための最低限度の自我率ありきで、
>それが基盤にないと、どうにもならないのです。

>ですから、自我復元法をやっている人達が、自分自身の力で
>自分自身と、環境を変えていっている報告を目にすると、
>この方法論を発見できて、本当に良かったと私も思います。


________________________




●おふたりめ

鈴木崩残　様


こんにちは。
自我判定の注文をいたします。３回目の判定です。
よろしくお願いします。


前回の判定から５ヶ月以上経ちました。
怒涛のような５ヶ月だった気もします。
ちょうど会社が連休に入り、いい機会となりました。
報告を書きながら、振り返りたいと思っています。

以前、掲示板で【急ブレーキをかけてみる】という記事を書かれていたと思うのですが、
わたしも当時、やってみた方がいいかな・・・とは思ったものの、
「絶対ムリ！」という印象でした。

その時にやっても、中途半端になる、と思ったのです。

でも今は、「あ、できる！」という感じで、
昨日から頭に情報を入れるのを止めて、昼寝したり、散歩したりしています。

震災以降、初です。こういう状態。

金木犀の香りがしていて、何だか懐かしい・・というか、
誰に向かって言うわけでもないですが、
「ただいま。」と空を見上げたりしています。


1-「復元作業中」の変化。
＜作業時の変化＞

・中略・

２／秘密ルート

・中略・

その繋がるルートさえ確保できれば、
多少作業をはばむものがあっても大丈夫という印象を持ちます。

この「●●」を体得してからは、寝る前だけでなく、
朝、夕方の作業もしやすくなったように思います。


＜復元作業方法の変化＞
■作業方法

前回報告時と、やり方は大きく変えていませんが、
動的方法（立ったまま、日中行っていたもの）は、しなくなりました。
いつも横になって復元作業をしています。

・中略・

■時間帯
寝る前に復元作業をすることが多いですが、
この５ヶ月というもの、気がついたら床に寝転がって、
そのまま朝！ということもよくあって、
自分の寝る前の作業に信用が持てなくなりました。

あと、睡眠前に入浴してしまうと、
復元作業中にスヤスヤ・・・ということもよくありまして。

なので、夕方に行ったり、朝行ったり、
休みの日の日中に行ったりもしています。


■復元地

復元地は「日本」にしていますが、
5/29から6/14までの数日、「世界の核汚染地を訪ねて復元する」
という、イベント的復元もやってみました。

原発問題に関連して、You-tube等でその地方の映像を見ていると、
風土的なイメージもつかめる様になってきて、
呼びかけも出来るような気がしたからでした。

ただ、続けていくと少々疲労するような体感があったのと、
やはり日本の方が肌なじみがいいような感じがして、
その後、再び日本へ戻しました。


■気をつけていること
・中略・

2-「夢の内容」の変化。
・中略・

>５つの夢の内容が書いてあったのですが、どれも非常にリアリティーがあり、
>また、それが象徴しているものが捉えやすく、面白かったです。
>うち、３番目のは、体外離脱しかけた時の典型的なものです。


3-「主観的」な自分の変化。
◆小さな誕生日

・中略・


何だかわかりませんが、その日以来、自分が妙に落ち着いています。
復元作業を始めてから、
時間が増えた　→　自分と時間がくっついた　→　自分が時間を牛耳った、
という風に変化をしてきたのですが、この日以後の感覚は、
自分の時間とあちら側の時間（どこだかわかりませんが）の時刻が
ピッタリ合ったというような印象です。

NHKの時報のように、
ポッ、ポッ、ポッ、ポーン♪と標準時刻が合ったような。

だからといって何が起こったわけでもないのですが、
自分のマイペースさに、より胆が据わった印象です。

そして、これは後から書く「体の変化」に入れた方がいいかもなのですが、

・中略・


以上が、わたしが「小さな誕生日」と名付けた日の報告です。
少し抽象的な報告なのですが、
自分の中では「主観的な変化」のTOPに挙げるほど
意識の様相の変化を感じるものでした。


◆「恥」というものが、なくなる。

以前は「こう見られたら恥ずかしい」とか、
「バレてほしくない」とか、そういう発想の仕方をしていたと思うのですが、
今は「それがどうしたぃ！」と、妙にベランメエな私です。

周りからの視線に、へこたれる自分がいない。
どこにも見当たらない。
「一体どなたが“恥ずかしい”と感じるんですかい？」という印象です。


もちろん、単純ミスで失敗したりすると、「あらら、恥ずかし・・。」
と思ったりしますが、開けっぴろげのままにしちゃうのですよね。

ふろしきを広げたまんま「やっちまいました！」という感じです。

多分以前は、ふろしきを、きゅっと結んで後ろに隠し、
「たいしたことはございやせん。ハイ、こっち見ないでください。」
という感じだったと思うのです。

「東電」ほどではない、と思いたいですが、自分も隠蔽体質を持っていたと思います。

それが今はなくなってきたというか、
ぶっちゃけ、どーでもよくなったのだと思います。


4-本人ではなく「環境」の変化。

最近の会社内での変化なのですが、
私を「コケ」にして冗談を言う人が増えました。

私をバカにしているという意味ではなく、何となく親しみというか、
人懐っこく接してきているような、そんな雰囲気です。

可笑しくて私も一緒になって笑うんですが、
もしかしたら以前より私側の「固さ」がとれたのかもしれません。


●新しい仕事の依頼

・中略・


5-「身体」の変化。

◆顔

もしかしたら「顔」が少し変わったかもしれません。
いや、「変わった」と書くと大げさですね。
印象として、顔が「開いた」と言いますか・・・。

何も顔のパーツが変わったわけでもないのですが、
迷いがない顔になったというのでしょうか。
「あー、この顔よね。」と、何だか懐かしいお顔です。

別に美人になったわけでもありません。
ただ、すんなりとした印象があります。


6-その他の「ユニーク」な変化。

声の質が、かなり変化をしました。
自分よりも聞いていた人の方が「驚いた。」と仰るので、
自分が感じている以上に変化をしたのかもしれません。

・声の広がり

２０代の頃に●●●にいたので、多少、普通の人よりも声は出るのですが、　
声の通る範囲が、より広くなったように感じます。
体感的にわかります。

声が大きくなったというより、空気を伝わっていく振動か、
何かの成分（？）が変化したような印象です。
普段しゃべる声と、そうでない声とが、全然違うと言われます。

発声をしている時は、まるで自分が宇宙の中心にいるかのようです。
声は、前だけでなく、横・後ろと、円形状に広がっていく（伝わっていく）印象です。


>これまた、自我復元の報告の中に、かなり含まれているものです。
>声の質の変化です。声を出すことを仕事、あるいは趣味にしている人
>たとえば、歌を歌う人、またはもう少し本格的にコーラス部で活動をしている人。

>そうした、自分の声に、普通の人よりも注意を払っている人たちから
>この「声が変化した」「変化したと言われる」という報告は、かなり多いです。

>精神状態が変わることはむろん原因なのでしょうが、
>もしかすると、声帯それ自体にも、多少の変化がおきているのかも
>しれませんが、医学的に証明するには、それなりの検査をしてみないと
>わかりませんね。

>それこそ、自我復元をする前の声の録音があって、
>自我復元をした後のその人の声の記録があり、（ついでにお金があれば）
>日本音響研究所で、周波数成分の分布の違いを分析してほしいぐらいです。


前回戴いた「滲み書」について。

◆「蓮花」

前回の判定時に戴いた滲み書を、今も部屋に飾っています。
当初、よく見ていた字は、サービスでいただいた「道」、
そして「飛」でしたが、今は「蓮花」をよく見ています。

何故かはわかりませんが、首が自然とそちらを向きます。
字体も少し丸っこくて、
「花」という字がちょっと恥ずかしいよな感じで、
以前はあまり直視できなかったのですが、今は一番落ち着くと言いますか。

見上げては「うん。」と何か確認しあってるような・・。
うまく書けませんが、視線が変化しました。不思議です。


７-現時点での「課題」。
↑
この「項目７」は、自分で勝手に作ったカテゴリーなのですが、
一番頭の中を占めている問題なので、書いてみることにしました。


崩残さんが掲示板で書かれていた通り、

>>【悔いなく、死ねるためには、どれが重要か】

となると、自分の中では●●と●●になります。

しかし現時点では、これをするための時間が抑えられていて、
そういう意味でも、自分の中で矛盾を抱えています。

お金を得るために、やはり、わたしは会社へ行ってしまうのです。
この部分が、現時点でも何も動けていません。

・中略・

自我復元のプロジェクトの通り、
この「アルカトラズ・地球」から脱出することを望みますが、
その前に、自分でしか生み出せないものを、
形あるものとして生み落としておきたい。

こうして考えると、本当に自分は課題だらけで、
オロオロしている場合じゃないです。

限られた時間を有効に使わなくては、
自分の「主題」を実現できずに地球に落っこちてしまいます。


書きながらにして気づきました。
わたしに足りないのは、計画性です。

この部分、とても弱い。
つい、信念だけで、何とかしてしまおうとします。

これでは実現に近づきませんね。
文末にして、気がつきました。

・中略・

あと、この判定と一緒に『分割自我復元理論』（テキストデータ本）
も注文いたします。
よろしくお願いいたします。



※ＰＳ

わたしの原発替え歌お気に入りは、やはり「スーダラ節」です。

「わかっちゃいるけど、やめられねぇ♪」

というのが、笑うに笑えませんが、笑っちゃいます。（笑）



そして、「違法人」です。

「牙」という言葉が出てくるのが、とてもお気に入りです。
歌詞に皮肉が効いてます。


「黒い雨にも負けず」も好きな一篇です。
統合会見で、ブースカさんに静かに朗読してもらうのが「夢」です。


それでは、また。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


以下、私のコメントです。


■自我復元法をやっている人の中で、
復元速度が速い、遅い、あるいはどこかで復元が停滞する、
その違いを生むひとつの要素は、その人が、
プロであっても、アマチュアであっても、自分の独自の表現法を
持っているかどうかです。

この二番目のおたよりの方も、御自分の独自の表現法に、
長く、関わってきた方です。


●ただし、ちょっとした趣味でやっている、という中途半端なものではなく、
その人が、自分の人生のかなりの時間と歳月をそれにつぎ込んでいるといった、
表現分野である必要があります。

ちょっと、他人を真似て模倣しただけとかでは全く駄目で、
その人の生活の一部になっているぐらいのもので、
しかも、単なる「趣味」ではなく、「表現法」です。

これに属するものは、基本的には「アート」の分野、または「物づくり」です。

楽器演奏などもこれに入りますが、
ただし、趣味のレベルであっても、高度に本格的である必要があります。

なぜ、中途半端な表現方法であってはならないかは、
その表現方法とその人が、一体になっているぐらいでなければ
その表現の中に、自我率の変化が現れたときに、自覚できないからです。

自分の表現法に現れた、繊細な変化に、繊細に気づくためには
ふだんから、その表現方法を駆使している必要があります。

ですから、「久々に」楽器を弾いたとか、たまに歌ったとか、
そういうのでは駄目なのです。
たまにであっても、昔、かなりの歳月、それに本格的に関わっていた
という、自分の手足のような分野でなければなりません。


●そして、そういう表現法を今までの人生の中で培ってきた人たちは、
自我復元に、減速が起き難いようです。
おそらくは、それらのアートや表現法を持っていることに、
フィードバック機能があるのだろうと思います。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


雑感


■それと、私から、自我判定を依頼者されてきた人に、
「文面を見る限り、変化はありませんので、「もう少し、延期した方がいいです」

と返信があった場合には、原則として、それに従う方が「賢い」です。

そもそも、私は「依頼の要綱・条件」の中に、
＞本人が明確に、自覚できる変化があった場合、
と明記してあります。

むろん、「初回の判定」は、スタート地点の確認の為もありますので、
ある程度は、しかたありませんが、
それでも、出来ることならば、本人に自覚的な変化があった場合のみに、
私は受け付けたいと思っています。。


であれば、「二度目以降の判定」ならば、なおさらのこと、
自覚的な変化なしには、判定依頼をしないほうがいいです。
単に「それでは、お金がもったいないから」という私からの配慮だけではない、
「別の問題」も、ここにはあります。


私としては、依頼されたのであれば、どんな人でも判定する
というほうが、ビジネスとしては、遥かにいいですが、
そういうことは、私には出来ません。

ですから、判定依頼人に、延期を薦めることが、たまにあります。


■それにも関わらず「自分では変化が分からない」
「他人からは、変わったといわれた」とか、その程度のことで、
判定を依頼するのは、本当に、馬鹿げていますし、
何よりも、そういう人は、「自己評価」が甘すぎる人であることがほとんどです。

自己評価が甘いのでなければ、感覚が鈍感すぎるといった方が正しいかもしれません。


■たとえば、復元で確認できた報告が、
印刷した場合に、Ａ４用紙、１枚か２枚にしかならない、
そんなことは、まっとうな自我復元報告の中で、一度たりともありませんでした。

多い場合には、何十ページもの内容で、しかもコンテンツがしっかりとしていて、
リアリティーに満ちているものがほとんどです。


■また、そもそも、この自我復元というプロジェクトは、
単に私が、依頼を受けて、判定するという一方方向のものではなく、
皆さんの側も、データを提供し、それを他の実習者の人と共有する
という、「共同研究」という要素を持つことは、何度も過去ログに書いてきたとおりです。

従って、報告内容が、あまりにも、薄く、内容のないものであれば、
それは、そもそも、この計画には、価値がありません。

また、報告内容が薄くて、自我率が１０％以上変化していたことなど、皆無です。


■しかし、たまにですが、変化報告内容のコンテンツも、ほとんどなく、
また、あっても、リアリティーが全くない、
そうしたケースであるのに、「自我率が知りたい」という動機で
依頼してくる人がいますが、ほとんどの場合に、私は断るか、
延期をお勧めしています。

すると、そういう人は、必ず、判で押したように、同じことを言う
という点でも、個性というものを、まるで感じませんでした。

それは、「どんな自我率でも、それを知ってモチベーションにしたい」
という言葉です。


しかし、そのような消極性が、
本人の自我復元のモチベーションになり得たことは、ただの一度もありません。

その人達は、変化ゼロでしたとか、自我率が１／１０でしたと言えば、
モチベーションが高まるとでも言うのでしょうか？


自我復元をしないかぎりは、それが自分に出来ないかぎりは、死ねもしない、
他のことなど、どうでもいい、

そういう、関心の高さと、集中力以外のものは、モチベーションになどなりません。


そして、どういうわけか、
自己評価が甘すぎる、アマちゃんにこの手の人が多く、
親に頼っていて、切羽詰まっていないボンボンとか
また、かなり、この手に多いのが、瞑想をやってきたと称する人たちです。


前にも書きましたが、そもそも、この世界の、ほとんどの瞑想ごっこなど、
どう、権威があったり、ちんけな、小さな効果があったところで、
それは、「（自我ではなく、悪い意味での）エゴを肥えさせる」以外の効果などありません。


前に指摘したように、どうして「瞑想やってます」という人間に限って、
こうも、自我復元が出来ない人や、ほとんど復元出来ない人が多いのかは、
そもそも、彼らのやってきたことが、
「心を閉じている」ことだからです。

うたい文句では、「ハートがオープン」とか笑ってしまうようなことを言っていますが、
いいかげんに、彼らは、自分が瞑想を始めた「動機」を自己分析すべきです。

瞑想を始めた動機が、自分を破壊し、自分を殺す、自分を捨てるためでなかったのであれば、
すべての瞑想ごっこは、

「自己防衛」と「自己肯定」と「自己正当化」という「自衛」として
機能する以外にありません。


故に、私は、瞑想してきたと称する人が、
オープンであったことなど、ただの一度も見たことがなく、
願望を、本当の意味で、きちんと実現しているのも見たことがなく、
どんどんと「単なる、鈍感な者」になってゆくのを沢山見てきました。


●自己防衛、自己肯定したくて、
あるいは、人よりも偉く見えるようになりたいとか、
人の出来ないことが出来るようになりたいとか、
そんなにも「安っぽい、汚れた動機」で、瞑想を始めたのであれば、

そこでは、自己防衛機能しか作動せず、従って、
基本的なコミュニケーション障害を必ず引き起こします。

それが故に、自我復元は、進まなくなります。


自我復元で、私が、ほんとうに「希な少数の人」に対してだけ、死人禅を補足的に薦め、
それ以外は、一切の瞑想を禁じるのは、それが理由です。


●自我復元が本当に機能してるのかどうかを、チェックするのであれば、
自己防衛しているだけの瞑想などやるよりも、
逆に、がんがん、創作的なことをした方が、遥かにマシです。


オープンと称して、偽善的な自己防衛をしてきた人達ではなく
きちんと、自分のことを意識的に、防衛してきた人しか、
他人にも手を貸すことは出来ません。

他人に手を貸すというのは、その人が自分で自分のことを出来るように
することであって、
そのためには、まず自分ひとりが自分をどうにかできなくては、
話になりません。

もっとも、自分のことはどうにか出来ていると勘違いをしている人達が、蔓延しているので、
精神世界やら、セラピーやら、うんたらヒーリングの世界というのは、
私から見ていたら、

「よろよろの病人が、
　よろよろの他人を治療している気分になっている、気持ち悪い汚物」

という、まさに、魑魅魍魎並みの世界です。

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■話は戻りますが、

自我判定のときに同封される「滲み書」というのは、
自我復元を、やりとげていこうとして、それを実現できている人達に対して、
「本当に、よく、がんばりましたね」と賞賛し、
「激励する気持ち」を込めて、私が書いているものなのです。


それであるのに、ほとんど復元の成果もあげていないで、
変化報告の中身もほとんどなく、ただ、なんとなく自我率だけを知りたい、
そういう人に、私は、私が激励と賞賛の気持ちをこめて書いている
「滲み書」を売りたくはありません。

滲み書、それも特に、初回ではなく、「二番目、三番目、以降」の滲み書とは、
私にとっては、実習者の人達への「表彰状」のようなものなのです。
あるいは、検定試験や昇段試験の合格証書のようなものです。

そうした思いを私が込めている価値を、私は貶めたくありません。


だからこそ、変化の確かな実感もなしに、
「●ヶ月、何回復元をやったんだけど、さて、どうかな」
などという軽い動機では、依頼しないで欲しいのです。

「これで、自我率が変化していないはずはない」というぐらいの確信を持って、
依頼してくる人が普通の神経の人なのあり、
実際に、自我率を変えることが出来た人たちの、ほとんどが
そういう在り方で臨んでいたのです。


本人に、「明らかに、もう以前の自分ではなくなってしまった」
という明確な自覚がないのであれば、
どんなによくても、５％前後の変化しか起きていませんから。

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■であるので、もしも「滲み書」だけが欲しい人というのがいるのであれば、
禅書よりも二倍ぐらい高くはなりますが、別料金で書きますので、
希望文字を「滲み書」で製作することを希望する人は、
そのように注文メールにお書きください。

ただし、これは禅書の２倍の手間がかかります。

まず禅書（カウンセリング書）と同様に、希望された文字のどれが
フィットするかを割り出して、まず普通の墨で、いつものように禅書を書きあげます。

その上で、さらに滲み書として成立しそうな形の文字だけを選び出しますので、
希望された四文字がすべて、滲み書で書かれる結果とは必ずしもならない、
ということはご了承ください。

おそらくは、希望の四文字の中で、滲み書までたどり着けるのは、
一種類か、どんなに多くても二種類にしかならないと思います。
ですから、倍の時間と手間がかかる事が原因で、
少なくとも、２倍の料金になってしまいます。


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自我判定へのおたより

無明庵　鈴木崩残様

このたびは、自我判定をしていただきありがとうございます。
判定結果と、書たち、そして「分割自我復元理論のＣＤ」、無事届きました。

加えて、禅書と滲み書、こんなにしてもらっていいのかな・・・
感激しました。ありがたく頂きます。


正直、●●％というのは自分では驚きの結果です。

現在の自我率もそうですが、生まれつきの自我率が、
自分で、勝手にあれこれ想像していた値に比べて遥かに大きいと感じます。

生まれつきが●●自我とのことで、
ずいぶん前に梅の間に投稿されていた、アニメキャラクターの●●の
自我率と一緒だったと思います。

本気で比べたわけではありませんが、好きなキャラなので親近感が湧きました。

恐る恐る封筒を開け中を見て・・・思わず「マジかっ！？」と叫んでしまいました。


最初に、禅書をご依頼する少し前の私でしたら、
今回の結果を重く受け止め、粛々と自我復元再開・・・という流れになったと思いますが、
禅書を受け取ってから少し変化がありました。
あることを試してからです。

それは「のびのびやる」ということで、
あんまり自分を締め付けるのをやめてみました。


その後、10月5日の出張の時に、仕事で先輩に注意された時のこと、
ちょっと報告が遅かったのを注意され、
いつもなら、ああしまったなと思って修正するところですが、今までですと、
そこで「修正＋自分の頭を押さえつける（何かの心理操作かな？と思いますが、
たぶん、人の言っていることを微妙にずらして理解するか、我慢する？
みたいなこと）」をしていたように思いますが、あえて止めてみました。

すると、予想通り、結構精神的に凹んで、さらに、中学校のときに部活で注意されたとき、
大学で教授に注意されたとき、その他色々な記憶がどんどん蘇ってきて、
たった一回の、軽い注意で相当に凹みました。

最初の原因らしいのは中学校かなと思います。たぶんその位の年齢あたりから、
そのやり方に慣れてしまっていたんじゃないかなと思います。

最初のメールの時に送った、「●●」という宗教の影響も大きいかもしれません。
正確に言うと、それは家族からの影響ということになるのでしょうか。

とにかく、その日一日は相当に凹んで、傍目からみていると、
どうしてそんなに落ち込んでるの？って思われたでしょうが、
その注意だけではなく、子供のころから繰り返してきた失敗のパターンについて、
すべて、「同じ原因」だったと気付いたからでした。


こんなにも同じ間違いをしてて、どうして気付かなかったのかと反省してみると、
どうも自分は今まではそれで、どうにかやってこられたので、
あんまり悪いと思っていなかったようです。

ですが、あえて自分の頭を押さえつけることをやめて素直に凹んで見ると、
結構回復は早く、次の日には元気いっぱいって感じでした。

自分が苦しい時は、素直に苦しがっておくのがいいんだと思いました。
それで見えてくることもあると思います。


自我復元が効いたのもあると思いますが、
禅書でアドバイスいただいたことが効いたと思います。

・中略・

もうじき、●●％を過ぎ、また、生まれつきの自我率+１０％も過ぎると思いますので、
注意して観察してみます。


呼びかけも回収も順調とのことなので、自分のやり方は、間違っていなかったのかなと思います。
クーラーボックスのイメージが最初よく掴めなかったので、
ホームセンターでクーラーボックスを買って、抱っこして寝てたりしてました。
偶然母親に見つかって、誤魔化すのに苦労しました。
３０ℓ位の小さめサイズを買ったので、欲張って９０ℓにしようかなと思っています(笑)


あとは、最初の頃は、押し入れから地球儀を出してきて枕元に置いたりとか・・・。
ただ、使っている地球儀が古くって、ロシアがまだ、ソビエト連邦って書いてあります(笑)

呼びかけ場所はほとんどヨーロッパにしています。
あとは日本ですが、ヨーロッパの方が、集まりやすい気がします。


桜の間の投稿で、実際に下に降りて直接会って下さいとありましたが、
自我復元のＤＶＤを何度もみたので、一旦地図をイメージした後、

・中略・

私のリングの色が薄いレモンイエローとのことで、
自分でイメージするときは白がほとんどで、
その日の気分によって気合いが入りそうな赤、黄色をイメージして回収していましたが、
今後はレモンイエローにシフトしてみます。


”私の意識の中に「一時的にデータや価値観を取り込む、穴」があって、
情報は常に通過させるに過ぎないものという認識が生まれつきある”

とのご指摘については、正直読んでいて指が震えました。

「なんで分かったんだろう・・・。」って思いました。
まるで崩残さんに後ろから見られてるような、背中がザワっとした感覚でした。

確かに、子供の頃か、物心つく寸前くらいからそう思っていました。
スパッと当てられた感じです。
それゆえに、決断が遅かったり集中力がない（物事にのめり込めない？）
のではないかと思っておりました。


自分に都合よく解釈すると、中立的で、何人かで会議でもして決めることを、
一人で決めている感じなのでしょうか。
その代わり決断に時間がかかる・・・のかな。

「チーズの穴」の例えや、「ハードディスク容量」の例えなど、
なかなか自分では言葉で表しにくいことを、大変分かり易く例えて下さってありがとうございます。
妙に納得しました。

・中陸・

いただいた書に関してですが、滲み書って、すっごい綺麗ですね。
花火が爆ぜた瞬間って感じで。
４枚のなかでは「茶」が一番好きです。清涼感があってポップで、部屋に飾りたいです。


落款が、禅書のときと違うのですね。個人的にはこちらの方が好きです。


追加でいただいた書に関してですが、

「扉」
早く、+10％の扉を開きたいです。
きっと、その想いをこめて下さったのだと感じました。

「綴」
糸の横で、4人が踊っているように感じられます。
濃い墨の方は力強くてワッショイ！って感じで、
滲み書の方は艶やかで舞妓さんみたいです。

分割自我復元のＤＶＤを、印刷して製本されている方の字なのですね。

これを見ていると、私も綴ってみたくなります。
ただ、縫うのはちょっと・・・どうやるんでしょうか。調べないといけませんね。

「無為」
以前注文した「無心」と同じ感じですね。
「無」の、ニョロニョロが可愛いです。


最後に、私に特筆すべき問題がなく、基盤がそろっているとのことで、ありがたい激励をいただきました。

もちろん、全自我に戻るまで気を抜くつもりはありませんが、
最近では変な気負いみたいなものが無くなった感じがして、妙にすがすがしいです。
やはり、禅書のほうもご注文させていただいて、本当に良かったと感じます。


何より、自我復元が、効果のある方法であること、
そして、「努力が確実に報われる分野」ということを実感しています。

何をすればいいかは分かったので、あとはひたすらやるだけですね。

「怠ける兎よりも真面目な亀」をモットーに頑張ります。
本当は「真面目な兎」になりたいんですが(笑)


それでは変化報告が溜まりましたら再びご報告させていただきます。
本当にありがとうございました。




書へのおたより


崩残様

■こんにちは

書が来てから、約3週間たちましたけど、やっぱり迫力あるいい書たちですね。

DVDを見ても、絶賛してくださったのはうれしかったです。

それだけに「宴」が私に合わなかったのは残念でした。
まだ早いのかな、とおっしゃっていましたが、そうなのかもしれません。

物理的には一人でも、ゾンビ家族の影響からは完全に抜け切っていないのですから、
一人宴会状態とは言えないと思います。

それでも、にじみ書の「宴」はきれいですね。
眺めていると、文字というよりは絵のように見えます。

渦を巻いているような形なので、遠くから眺めているとバラの花に見えます。
墨の濃淡のせいで、みずみずしく見えるからだかもしれませんね。
一輪挿しを戴いたと思い、大切にします。



■もうひとつの「迷宮」のにじみ書ですが、
私がほしかった洋式庭園の迷路の雰囲気そのままです。

本当に迷路の中に入り込んだような気になります。
旅行先で庭の草木を眺め、花の匂いをかぎながら迷路で

迷うことを楽しんでいたときのことを思い出しました。
なんというか不思議の国のアリスって感じでかわいらしいです。




↑
>にじみ書は、このオレンジっぽい白熱灯でライティングすると、
>どうも、滲み書のコントラストが、撮影できないですね。
>元々が、少し青い墨汁なので、白っぽい光の中で撮影したほうがいいですね。


にじみ書は植物に関係する文字を書くとかっこよく決まると思います。

どなたかに「桃」をにじみ書で書かれたときも、
「とてもみずみずしくて美味しそう。食べたい、じゅるる」と思いました。
PCの画面ですらそう思ったのですから、実物はもっとすごいでしょうね。


>あ、あれは、お世話になっている書店の方へプレゼントしたものでした。


これからお歳暮の季節なので、果物のパッケージのデザインなんていいかもしれません。
そうなったらパッケージを食べてしまうかも（笑）

>それ以外にも、和菓子のロゴマークにいいかもしれません。
>ただ、滲み書は、写真でも使わないと、ちゃんと印刷で、現物っぽく出ないんですよね。


■DVDを見ましたが、
「迷宮」は、崩残さんが「和風ですね」、とおっしゃるのを聞いて、
洋式庭園を漢字で表現しろだなんて、
無茶苦茶な注文をしたもんだと思いました。
注文メールを出したときは気にしてませんでしたが。

ですからこれはきっと苦戦するだろうと思っていましたが、
いきなり本番の紙に書いてしかも、私に合っているとのことで、
驚きつつも嬉しかったです。





もちろん黒い「迷宮」も好きです。
迷うという字を飾るのは最初は躊躇しましたが、
意味も限定されているので、むしろ楽しい書になりました。



■「舵」ですけど、
形が決まるのに多少手間を取らせてしまったようですが、
形が決まってからの筆の動きは早かったですね。

私にすごく合っているとのお言葉は嬉しい限りですが、
横書きと縦書きではあんなに変わってしまうものなのですね。

同じ文字なのにここまで違いがあるなんて不思議です。
横書きの「舵」はスピード感を感じます。
書の形が、私が船で高速移動しているように見えてしまいます。

なぜそういう風に見えるのかわかりませんが、だから横書きの時の筆の動きがよかったのかもしれません。




この文字はそんなに思い入れのない文字でした。
もともと「帆」にしようと思っていましたが、
「帆」を思いついたのは、注文メールを出す１週間前でした。

突然頭に映像として浮かび上がったもので、
それは崩残さんが「帆」を書いている場面でした。
ですから理由はよくわかりませんけど、頭に浮かんだのだから「帆」で決まりだ。
と思って、メールを作成しましたが、

ちょっと違うなと思い、辞書で意味を調べているときに「舵」を見て、
これなら良いかも、と思い「舵」に変えました。
ほとんど思いつきで選んだ文字なのに、
こんなに私に合っているとのお言葉には、自分でも不思議でなりません。


しかも、「梅の間に掲載したら、他の人が真似して注文したくなるくらいいい書ですよ」、
とのお言葉は、嬉しいようなくすぐったいような。


そういえば、ひとつだけ私の書と似ている書を見つけました。
無心の禅書12巻のBディスクの「明光」という書ですが、
その中の一枚の「明」が私が持っている「明」とそっくりなんです。

あの変な顔に見える私の「明」です。
その方にはその形は意識に浸透しないという事でしたが、私には合っていたのですね。

似ているのは、崩残さんの筆の癖だとは思いますけど、
あまりにも似ていて思わず、「親戚？！！」と思ってしまいました。
もしかして妹が注文したの？と思うほどそっくりで他人とは思えないほどです。

でも、私の名前だからこうなるわけですし、
仮に双子の妹が同じ文字の注文をしても同じ出来になることは無いので、
誰かが真似をして注文しても大丈夫だと思います。



■「綴」が今回の注文の中で一番良いと絶賛してくださいましたが、
こんなにも私に合っているのかよくわかりません。
ただコピー用紙を縫っているだけなのに。

私は手芸作家でもないし、創作的なことは何もしていないのになぜ？と思います。

ですが、制作の場面を見ていると、
「綴」のつくりの４つの又を書くときの筆の複雑な様子を見ていると、
自分が本を綴じているときの力加減にそっくりでした。

弱いと糸がたるみ、強いと紙が破けます。
そうならないように、弱く糸を引く部分と強く引く部分を、使い分けて綴じあげていく様子が、
そのまま書として再現されていて、筆が針で、墨が糸のように見えました。

ですから、墨がどこへはねようと関係なく、筆が気持ちよさそうにに動いていました。
出来上がった書は力強く、「簡単にはほどけないぞ」という頼もしさがあります。




注文で真似をするのなら「綴」は良いと思います。
でも、かっこいい「綴」に会いたいなら、
紙をたくさん綴じて、たくさん読めば良いと思います。

普段、自分がしていることが書になるだけなので、嘘をつかなければ大丈夫だと思います。



■今回は崩残さんが楽しく制作している場面だけでしたが、ハチの乱入には驚きました。

書を書いている途中で、「うわっ」とさけび、
そのままどこかへ行ってしまったときはポカーンとしてしまいました。

結構長い間ほったらかしにされていて、しかも、がさがさと音だけはするので、
「何があったのだろう？」と思いましたが、ハチだったんですね。
ご無事で何よりでした。


>羽音が少し似ていたので、びっくりしましたが、
>幸いに、スズメバチではなかったです。今年は、奴らは来ませんでした。


・中略・

冒頭の部分で私の名前を間違えていたという話でしたが、
私は自分の名前に自覚が薄いんです 。

それに他人の名前を呼ぶのも苦手です。
自分の名前を言うときや書くときに違和感があって、
自分となじんでいないですね。

名前というより他人と区別するための記号みたいなもので、
この名前に対して好き嫌いの感情が無いんですよね。

よっぽど奇抜で変な当て字とか使えば嫌悪感はありますけど。
名字はよく使うので自分のことだとわかりますが、
下の名前は呼ばれると違和感があります。

学生時代は友達が少ないからだろうと思っていましたが、
社会に出てからはそうではなくて、
自分と名前の間に距離がある感覚を見つけました。

ですから崩残さんに名前を呼ばれて、ああ私なんだ・・・と新鮮な感じでした。

変な話になってしまいました。


■いただいた「分割自我復元理論」は、やっと綴じ終りました。

とても分厚い本で、3cmくらいになりましたね。大変でした。
最近印刷してとじるのが楽しくて仕方ないんです。
やっぱり物質はいいものですね。

おまけに入れてくださったブリジットちゃんとラインちゃんの動画は
かわいくてかわいくてたまりません。

二人のことは又の機会にお話したいと思います。
たくさん語りたいことがありすぎてきりがありませんので。

あらためて、素敵な書をありがとうございました。



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●梅の間掲示板の投稿中、精神世界、意識の問題を含む投稿は下記のリンクのとおりです。

原発関係からは少し離れたコンテンツ（元々の当サイトの主題）を持つものだけを
ピックアップしておきましたので、
時間のあるときに、再度熟読してください。
↓

【形而上学的な話】
http://www.mumyouan.com/k/?U1616


【自分の関心そのものを問うこと】
http://www.mumyouan.com/k/?U1612


【陰謀論唱えて、宗教疑わずの頭】
http://www.mumyouan.com/k/?U1609


【あえて原発労働者を批判する】
http://www.mumyouan.com/k/?U1608


【あなたは何を命よりも大事にしますか？】
http://www.mumyouan.com/k/?U1605


【原発洗脳と霊感商法の共通性】
http://www.mumyouan.com/k/?U1602


【元も子もない話・その２】
http://www.mumyouan.com/k/?U1601


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明日２８日から外出します。

●三日ほど、また泊まりで外出しますので、
この期間に、自我判定と禅書のご注文を戴きました場合には、
来週から、とりかかります。


最近の博士君
↓




久々の上京でした

●といってもオフ会をしたのではなく、別の用件で、先週末は関東にいました。

一年ぶりに東京へ出ましたので、空気を観察してみました。

しょっちゅう首都圏との間を往復してしまうと、違いが感じられませんが、
年に一度程度だと、違いがよく分かります。


昨年の秋には、とにかく、疲弊し切っていたというのが東京の印象でしたが、

今回は、都内に出てからの行きの列車が、通勤ラッシュに巻き込まれてしまったので、
いろいろと観察できました。


●一言に言うと、震災前よりも、少し東京らしさが回復していましたが、
ただしそれは、震災がカンフル剤となって、復帰した一過性のもののようです。


●あとは、妙に「人と人とが、よそよそしくない」印象を受けたのですが、
これは、理由はすぐに分かりました。

ひとたび、大災害が起きれば、いつ何時にでも、すぐ隣にいる
全くの他人と、協力しなければならなくなる、
ということを、東京の人たちも、地震とその後の帰宅困難で
「体感」したせいだろうと思います。


●ただし、だからといって、人間同士が親しみや共感といった、
それこそ「絆」を増しているかというと、決してそうではなく、
一過性の「協力的姿勢」をいつでも出せる心境にあるという程度です。


●現に、帰路の途中で新宿の街を、ほんの少しだけ歩いた感じでは、
むしろ、震災以前よりも、「頭がおかしそうな危ない人間」も、
ゴロゴロいましたし。

まー、全体としては、震災から半年までは、どこか余韻を引きずっていたものが、
この秋の時期に来て、少しまた元の疲弊した閉塞感へと戻っています。


●あとは、詳しくは梅の間に書きますが、
そろそろ、この国の全体的な動きや放射能汚染に対する幅広い関心を減らし、
ピンポイント的に、自分の人生に直接に関係する情報だけに
絞り込む時期に来たようです。

むろん、情報は大切ですが、本当に使える情報や、
必要となる情報は、ごく限られた分野のものです。


■なお、それに伴い、今年中には、「自我復元実習者掲示板」に、
少しずつ限られた実習者の方をお誘いする予定です。

現在、専用のBBSは、とっくに準備が終わっているのですが、
まだ、私の気が乗らないので、自我復元に成功している人たちの召集を
開始はしておりません。




続く

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おたより


禅書のお礼



崩残様

ご多忙中のところ、早速禅書をお送りくださいまして、どうも有り難うございました！
無事に届きました。


どの字が書けなかったのか予想しつつ、お待ちしておりました。
封筒を開けてみて、粋は読めるが、この下の字は何？活気ってこんな字だったかしら？
去来って？これは一体どういうことになっているのかな？と、
頭の中に？？？が飛び交いました。


そして、DVDを見始めたところ、内容のあまりの面白さにぶっ飛びました。


自動書記までして頂き、冷や汗ものでしたが、
勝手に字が書ける所が面白くて、見入ってしまいました。

「安泰」「活気」は、今欲しいなと思っている要素で、それを念頭に置いて希望しました。
直接過ぎてずれているとの指摘、確かに自分のための字じゃないし、
その通りかもしれないと思います。

「去来」がひいては安泰をもたらすとのお話は、当てはまるなと思いながら聞いていました。
あまり表面的な事ばかりにこだわらず、「去来」という書を見ながらやってみようと思います。





筆についてですが、あんなに沢山の種類の筆を駆使していらっしゃるんですね！
滲み書にも特別な筆を使われているとは思いも及びませんでした。
あんなに綺麗な滲みになるのは筆の力もあるんですね。



「粋域」

いきいきと読ませるとはびっくりです。
書いていくうちにどんどん読めない字になり、
自動書記になって筆が勝手に動き始めるとさらに読めなくなるという状態に突入した時は、
無心の書ってこういうものなのかと感心しながら見ていました。





「今とらわれが多い」と仰っていたように、自分がもうちょっとしっかりしなければ、
とか、本当につまらない小さいトラブルや、自我復元の停滞の心配、
近未来の心配事などに、今は囲まれてしまっています。

書に書かれている字は、確かに読めなくても構わないんです。
刺激があった方が良いので。最終的には絵みたいになっちゃうと仰っていましたが、
変な話、絵でも構わないんです。
線の動きだけを部分的に見るのも好きなんです。

音楽も同じで、一番好きなアーティストの曲についてだけですが、
まず全体を聴いて、飽きてきたら分解して聴くんです。
ギターだけとかベースだけとか声だけとか。


今、ゆっくり見ましたら、ものすごいインパクトのある字ばかりで、本当にすごいです。
無意識に切り込んでくるような重量感のある字ばかりです。
落款を押していないものが一枚あって、それを見ていたら、
"めった切り"とふと浮かびました。

たぶん、字の長く伸びている所が剣か刀のように見えるんだと思います。
恐ろしく深層意識に訴えかけるものがあります。


「志気」
これまたすごい変貌っぷりで、気しか読めません。
出来上がっていく様が本当に面白いです。





「インパクトが切実に欲しい」「インスパイアされるものが欲しい」
というのは大当たりです。何か刺激が欲しいのです。

禅書を自我復元のテコ入れにしたいという事もありますし、
日常生活の色々な出来事が思ったよりも先に進んでいなくて、
停滞しているように感じるので、起爆剤が欲しいのです。

自我復元では、おそらく●●％をやっと過ぎたところで、
こんな所でぐずぐずしていてはいかん！という自戒も込めて、
今回は自分を叱咤激励するつもりで書をお願いしました。

結果的には、ものすごい切れ味の書を沢山書いて頂けたので、大成功でした。



「去来」

意味が重要との事で、心して掛けたいと思います。
あー惜しいなぁ、とか、ここはこうじゃないんだよなぁ、とか仰っているのを
聞いて、こちらは何がどうなんだかちっとも分からないところが、見ていて面白いです。



「桜雲」

桜と雲を別々に頼むよりは一緒の方がいいかなと思い、お願いしました。




字としての意味はありません。桜餅みたいな字だと仰っていましたが、
実は最初「桜餅」でお願いしようと思ったんです。でも、和菓子屋さんじゃあるまいし、
部屋に桜餅って書いてある字が掛かっていたら変だろうと思い、止めました。

桜の字の横線が抜けたりしていても、全然おかしくありません。
どれもこれもおしゃれで素敵な字が満載で、掛ける時に迷いそうです。楽しみです〜。


「桜風」
風という字も、今回の候補文字の中に入っていたのですが、
最終的に外してしまいました。（風紋はどうかしらと思っていました。）なので、
このおまけはとても嬉しいです。

1500円、2000円弱で売ってもいいと仰っていた「桜風」も入っていました！
やった！どうもありがとうございます！





確かにとっても良くて、桜の横線と風の横線が対称に、絶妙なバランスで入っていました。
桜雲でも、（雲の線が）ここで止まっちゃっていいのかなと仰っていた字は、
桜の横線と雲の横線が対称で、これまた絶妙なバランスで入っていて、すごく素敵でした。

掛けるのが楽しみでもあり、ちょっともったいないくらいの字です。



最後のラインちゃんのおまけ映像は、ちょっとでしたけど、可愛かった(^o^)。
写真もいいですが、動画は短時間でも楽しいです。ちっちゃくお返事してましたね。

所作が、ものすごく女の子らしくて、びっくりです。性格の良さそうな、
なんて女の子らしい猫ちゃんなの〜〜と感心して見ていました。

うちはペット禁止のマンションなので何も飼えませんけど、猫にはちょっと興味があって、
猫ブログを見たりしています。
可愛らしい性格の子は、写真からも可愛さがにじみ出ていますよね。


あまり脈絡のない感想ですみません。

室温12度という寒い中、またまた沢山書いて頂きまして、
改めて心からお礼申し上げます。


10か月前に書いて頂いた書とは全然違う雰囲気で、私の方が驚きました。

本当にどうも有り難うございました！

11月末には3回目の自我判定をお願いする予定です。
その時は、またどうぞよろしくお願い申し上げます。



・コメント・

気に入って戴けて、うれしく思い、またほっとしました。

どんどんと形が奔放なってゆくので、いつもと違うとはいえ、
書きながら、今回はこれでいい、という確信はあったのですが、
受け取ってくださる方が気に入っていただけないとならないものですから。


ご覧のように、ご注文の文字の中で、それよりももっといい組み合わせがあるはず、
という直感的な手探りの中で、かなり試行錯誤しましたので、
ＤＶＤの時間がだいぶ、長くなりましたが、
全部の工程を記録できて良かったと思います。

ひとつひとつの字が、どうやって出来上がっていったのかは、
ちょっとしたドラマかもしれません。


●今回は、去来という字は、意味が重視されますが、
それ以外は、「桜雲」「桜風」も含めて、
筆の勢いや、形式を無視した形が重要ですね。

そのあたりを、私が感じたことと全く同じことを感じてくださったのが
何よりも私にとっては、うれしいことでした。

今回のような書は、頭で形を判断しますと、一見すると荒れた字に
見えるのですが、それが作る独特の刺激が、今、そちらに絶対に必要だという確信がありましたので、
かまわずに、どんどん書き続けました。


●結果として、習作も含めますと、半分ぐらいは、もう「無心の書」のになっています。
書が、無心の書という注文ではないのに、こうなることは、
ごくたまにしか起きません。

起きるとしても、ご注文の文字のうち、ひとつぐらいからそれっぽく
なることはありましたが、３つもなるのは、初めての経験でした。


ただ、そちらは自我復元をして、以前とはだいぶ変化をしていますので、
こうした書も、感じ取れるし、必ず受け止められると思いました。


●「粋域」は、自分で思いついたときにも、おもしろい「しゃれ」だと思いました。
ただ、それがどう書けてゆくのかは分からなかったのですが、
結果としては、今回の書の中で、一番、自動書記の要素が多いです。

ですから、どれがインパクトを持つか、分かりませんでしたので、
刺激になりそうな作品は、習作も含めて、たくさんいれましたので、
その時に気に入ったものに入れ替えてください。


●一方で、「桜風」「桜雲」は、すっと書けたのですが、
これもまた、ご覧のように、無心の書の要素が多く含まれています。

それでいて、ぎりぎりで、普通の創作書道のような味を保っているので、
料亭の看板とか、旅館の看板でも使えそうな部分もありますね。


●ラインは、おっしゃるように、とても女の子しています。
私が見た猫の中では、私が２５歳のころに一緒に暮らしていて、
私によくなついていたチンチラに（性格が）似ています。

ちょっと、天然ボケが入っているように見えるのですが、
けっこう、要所要所では、その時にやるべきことを心得ていて、
しっかりしているという点で、少し変わった子です。

とても甘えるのですが、何か注意すると言うことをちゃんと聞いて、
その通りにします。

人間の女性にたとえますと、地味で、おっとりしているのですが、
いざという時に、不思議と頼りになるタイプですね。
そういう女性、人間でも、たまにおります。


●今回は、３日ほど私用で、塞がる前に、ちょうどいいタイミングで
時間もぎりぎりでしたが、完成できて、良かったです。


私用というのは、松の間に動画がありますが、
アメリカから来た知人が、２週間ほど東京に滞在していたので、
今回は、私が稽古をつけまして、その様子のごく一部を動画にしてあります。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1120


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おたより−２


崩残さま、砂手さま、スリーにゃんずさま。


だいぶ、気温も下がり、そちらはかなり冷え込むこともあろうかと思います。
お元気でおいででしょうか。

またまた、ご無沙汰をしていました。
こちらは、元気にしています、と言いたいところですが、
今月の三連休に風邪をひき、回復したと思ったら、
再びひいてしまい、はっきりしない体調です。

免疫力が下がっているのは、
通っている学校が、ホットスポットだからかもしれない、などと考えています。


現在、●●の学校に通い始め、新しい事を学ぶ生活を送っています。
そして、これを起点に創造性を発揮できる仕事に就こうと燃えています。


学校では、いろいろな人がいて、全員女性ですが、
はっきりいって自分は浮いています^^；

とくに、トラブルなどはありませんが、実習中の雑談の会話の中身が、
耳に入って来て、旦那さんや子供の話、

｢おまえの世界は、だんなしかいないのか？」と
心の中で苦笑してしまうくらい、主婦の手習いごとの延長で来ている人もいれば、
若い人ほど、プロ意識が高く、学習も真剣です。
そんな人たちに交じって、飄々とマイペースで励んでいます。


●今日は、自我判定をお願い出来る状況になりましたので、
やっと申込みをさせていただきます。

｢分割自我復元理論」も合わせて購入したいのでお願いします。


五月以降、復元作業は、毎日の習慣のように行っていたので、
回数は数えきれないくらいなのですが、
夏の暑さの中では、掛け持ちバイトから来る疲労負けて、
いつ寝てしまったのかも判らない日も多々ありました。

朝の回収も、私事の都合で早起きになったので、
寝坊しそうになった時は、短時間で雑になってしまいました。
効率は良くないだろうと予想しています。



●今、「自分にとって何が一番大切なことなのか」を、
掲示板の記事で問いかけられ、あらためて思い起こし、
自我の復元が人生の最優先事項であるのをしっかり心に留めています。

同時に、今、自分の心に大きくウェイトを占めている言葉があります。

「死ぬために、生きている」

だからといって、だらだらと無気力に生きるというのではなく、
完全燃焼できるような生き方をしたいです。


そんな想いを抱いているときの最新の梅の間の記事、
崩残さんの決心の言葉は、重く受け止めました。
驚きはしませんでした。
判ったような物言いで恐縮ですが、崩残さんらしい、と思いました。
軽率に同意や共感の言葉を発することのできない深く重い内容です。


私は、まだ全自我に戻ってはいないし、
人生に、後悔や遣り残しが、これっぽっちも残っていないとは言い難い人間ですが、
崩残さんの言葉から滲みだす片鱗を、僅かでも感じていると言わせてください。


●体調が良くないことを通して、死について、よく考えます。

自分が重篤な病気になったら、どう対処するか、
以前から、病院に通って薬をもらったり、入院するということは無いだろうと、
勝手に決めてはいるのですが、

身体の苦痛を感じている時、身体なんか、もういらない、
なんと不自由なものなのだろうと、思う一方、
全自我に戻るまでは、死ねないと思い起こします。


些細なことでも後悔のないように、その都度いろいろな角度から、
考え、観て、感じ、経験して味わいたいです。

なにか一つでも、「命がけ」で取り組み、完了させることを、
残りの人生での命題にしたいと思います。



●感受性が、とても鋭くなった、というか、ずっと昔にもあった、
多感だった学生の頃のような、豊かで、繊細な感性でもって、
まるで身体や心全部で受け取っているようです。

好悪織り交ざったものすべて、喜びも悲しみも怒りも痛みも、
なにもかもが、貫いては過ぎていきます。
それは、とても心地良くもあり、苦痛でもあります。

以前とは性質が違う、生き辛さがあります。
昔は、自己嫌悪が中心になっていましたが、
今は、こんなにもオカシイ世界なのを知ってしまった苦悩、
普通に暮らしていても、心には、いつも重しがあり、
悲しみと苛立ちが入り混じっっています。


そんな反面、楽しみも持っています。
好きな音楽、映像というものへの興味が高まり、毎日、親しんでいます。

最近は●●というバンドと■■がお気に入りです。


崩残さんが、ホテル　カリフォルニアの替え歌をアップする数日前から、
偶然、車の中で毎日聴いていました。
それも同じアコースティックバージョンのライブです。

スモーク・オン・ザ・ウォーターも好きな曲だったので、
崩残さんの選曲「イカす」と思ったものです。


学校では、●●●も学んでいるので、自分の服装への興味も大きくなってきました。

・中略・


そういったこともあり、●でも華やぐ内容のテーマを扱っているせいか、
「美」というものについて、関心が高まっていて、
自分を磨くことを、この歳になって、たぶん初めてやり始めています。

また、アートな「美」をいかに表現していけるか、これからが挑戦です。

・中略・

いつもながら、復元作業にまつわる夢や印象が少ないのですが、
少ないながら、いくつかありました。


・中略・


掲示板の多くの記事に、微笑みや爆笑しながらのものがありましたので、
思い出せるものだけでも感想を。


●だいぶ昔の記事ですが、麦わら帽子を被った崩残さん、
それもいかに快適に被るかの冷静な解説ぶりが、
とても可笑しくて、読みながら声を出して笑いました。

大変失礼かと思いますが、麦わらを帽子を被って自転車に乗った姿は、
おばさんに見えてしまいました（ごめんなさい！）


3匹のにゃんこ揃踏みの証明写真？は、観た瞬間の印象が、
博士君「お坊っちゃま」　
ブリジットちゃん「極妻」　
ラインちゃん「狛犬」でした^^

博士君の育ちの良さは、飼い主さんの影響に違いありませんね^^ｂ
博士君の無垢な表情に、いつもニコニコしてしまいます。



●崩残さんの文章から、いつも感じる｢美」を私は好んでいます。

そんな方が、この地球にいて、ご縁を持てただけでも、
ここに、来た甲斐はあり、幸運なことです。

なおかつ、地球上に蔓延している、
人類至上主義という幻想から目を覚ましてくれました。


●そして、今度、どこかで生まれ変わるなら、
荒涼とした砂漠に咲く、一輪の花か、
動植物たちを犠牲にすることのない星に生まれたい、
と想うこの頃です。

当然、地球はあり得ません。
そうなりたいと切望します。


そのためにも粛々と、自我復元に努めてまいります。


今後とも、よろしくお願いします。



●おたよりをありがとうございます。
どうされているかと気にしておりましたので、ちょうどいいタイミングでした。

自我復元がされてゆくと、結局のところは、幼いころには当たり前だった
ある種の「バランス感覚」というものが戻ってくるようです。

たとえ、かなり希釈された自我の人でも、ある時期まで、
つまり、子供のころには自我の実力発揮は、まだそれほど必要ありませんので、
希釈された自我の弊害よりも、子供なりの小さな自我の中で
バランスを持っているからです。

それが大人になるにつれて、希釈自我の弊害ばかりを感じるようになるわけです。

たとえていいますと、たとえば１／６自我の人でも、
子供のころには、まだ１／６自我ですら、膨らんでいない小さな風船のようなもので、
そこまでは、子供が自分で、自分や周囲と矛盾をあまり感じません。

しかし自我を発揮しなければならない大人になってゆくのに、
自我だけが拡張する大きさが、１／６のままでぴったり止まってしまうので、
それ以後は、適応できる範囲や、キャパがやたらに狭い自分に
自己嫌悪し始めます。


ただし、そちらの場合にはスタート地点の自我率が、わりと高い位置でしたから、
今よりも、むしろ小さいときの方が、周囲の希釈された人たちとの誤差を
感じて葛藤があったかもしれませんね。


●美に関しては以前にもメールしましたが、
最初にそちらからメールを戴いたときには、その方面の専門の方だとばかり
思っていましたので、本来の自分らしい道へと軌道が修正されつつあるようです。

ただし、それは単に趣味ではなくて、そちらの自我率ですと、
既に「アースするための足」を持っていますので、
実際の商業的な仕事としても、今すぐにではないですが、
ゆっくりですが実益を生むと私は感じます。


●で、逆に、私からの雑談ですが、
麦藁帽は、結局は、あのあと、あまり被る機会がないままに秋になってしまいました。

砂手と、今年こそはやろうと、何度も言っていた「花火」も、
ホームセンターで２年前に買ったままとなり今年も冬を迎えようとしています。


●主に、掲示板の更新情報と原発情報に絞って、しばらくツイッターを
書いていたのですが、もう既に、かなり飽きました。

というより、あの独特の「異常」な世界が私は「嫌い」です。
書きたいことがあるのならば、ブログなりにしっかりと内容をまとめて
書けばいいです。

「ネットの掲示板がゴミだとすると、ツイッターは便所だ」と言った人が
いたそうですが、緊急時の連絡網としての情報以外では、
まったくその通りだと思います。

まったく練られていない、文字通りの、どうでもいようなチャットのような
言葉が書かれているか、リンクが張ってあるか、他人の言葉を引用しているかだけで、
あんなものに、自覚もなく分単位で、注意していたら、頭がおかしくなります。


●私はかなり警戒して、限定的に使いましたが、
それでも、文章とかコミュニケーション手段として全く意味がありません。

ですから、私はツイッターは、草稿を書くきっかけのように使い、
書いたものは、のちに掲示板などに掲載できるような素材以外は、削除しています。


●何年も前に、他所の掲示板などに書いていたときも、
常に私は、それが掲示板や本の原稿となる下地の草稿というつもりで
書いていましたから、掲示板や、どんどんタイムラインが進んでゆくツイッターといえども、
無責任で、極端に軽薄なことは、書きたくはないのです。

まー、とにかく、あんなのに時間を、一日に何時間も取られていては、
「人間やめろ」というのも同じです。



●そして、いつも思うのは、「なんとなく」「あいまいに」「無自覚に」
情報に接したり、情報を集めてしまう人たちの、どんよりとした、無意識性です。

広く浅く集めた知識など、死ぬときには何の役にも立ちません。

そもそも、広く浅くというのは、広く浅く他人と話を合わせる
という程度の軽薄な効果しかありませんから。

また広く情報を集めるにしても、それは放射能の汚染マップのように
特定のターゲットを絞って「計画的に広く」集めるべきものです。

世の中には、なんでも広く浅く、いちおう知っているというだけの
知識を持つ人がいますが、私は大嫌いです。


●それよりも、視界が狭く、情報にはうとくても、
自分自身の頭で、深く掘り下げたことを多く持つ人は、
あれこれといろいろな事など話さなくとも、たった一つのテーマだけで、
時間を無駄にしない、意義ある会話をかわすことが出来ます。

たとえば、女の子でも、世間知らずで、ものを良く知らないのですが、
それでも、いちいち、言う言葉が、イカしている、かわいい、素敵、
という人は、たまにですがいます。


つまんない話を延々と続ける女性（むろん男性）も私は大嫌いです。

その本人にどういう正当化や言い訳があるにしても、
そもそも、対話とは、絶妙に意識を広げておかないと、
そのときに、本当に必要な話題と、必要のない話題の種類すら検出できません。

そして、結果として、野放し状態の「連想」と「妄想」で
時間を潰してしまい、独り言ならば、無害ですが、その言葉の垂れ流しが他人に向けられた場合には、
他人の時間までも、侵害することになりますから。

もしも情報だけを集めたいのであれば、他者と会話をする必要は何らありません。
また会話をしたとしても、質問したい要点だけを簡潔すべきです。


●実は、そういった駆け引きと、有効な情報だけを検索する能力を最も
発達させるのが恋愛です。
ただし、夫婦や同居は駄目です。

限られた時間をお互いが共有し、楽しむという目的において一致しているのが
恋人や愛人同士ですから、その一点では、目的が同じです。

これが、婚約とか結婚の方向に向かうと、目的そのものが変わってしまい、
相手に気遣いをしなくなりますし、自分の時間も大切にしたなくなります。

恋愛というのは、相手のことばかり考えていては駄目で、
まず自分がしっりとしていなければ駄目ですが、
自分のことしか頭にない人も、駄目です。

その、相手と自分の双方のバランスを取つりり、同じ目的を共有することを
経験的に、感覚的に、学ぶのが恋愛です。


それが、さらに肉体のコミュニケーションに展開したものがセックスですが、
多くの人は、思考、感情、肉体が、スムースに連結されていないので、
性的交渉になった段階で、実際の性的能力と、その人の人格との間に
落差が出てしまい、ぎくしゃくとした展開になってしまいます。



●さて、話はまた変わりますが、
松の間の最新の動画の、Ｐａｒｔ−２にちょっとジョークの字幕を
入れたのですが、
あのアメリカの人、最初に見たときに、ソフトバンクの犬っころと
共演している、黒人の人に、ちょっと似ているなと思ったものですから。（笑）


●これまた話が横道にそれますが、
袴を穿く（はく）と、なんとなく、古武道とかそれらしく見えてしまうことが
私はあんまり好きではないのですが、まー、たまに穿くと、
いかにも、という見栄えはしますね。

ただ、私の場合、髪型が、いまだに時代遅れの８０年代ロックのスタイルをしてますので、
どうも和装（カジュアルな作務衣は別として）は、似合わない面があります。



　　　　　　　　　　　　　　　　●
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

>11/7 8:20更新
近況

●先月、関東へ出かけたり、海外からのお客様をもてなしたりと、
少しバタバタしましたが、今は落ち着きました。

●以前に、「お子様」の自我率と、「知人の方の自我率」を
いつか見るとお約束したままになっている方がおりますが、
そろそろ、とりかかりますので、しばし、お待ちください。

どうも、まだ少し、私個人に、少しだけ何か落ちつかない雰囲気がありまして、
周囲の気配の様子を見ています。


●戴きました、自我復元の、中間報告なども、すべてプリントアウトして、
読ませて戴いております。


■さて、自我復元の会員制の掲示板の方ですが、
前から書いておりますように、とっくにもう出来ているのですが、
何かまだ、何人かの皆さん入室して戴くのを私は保留にしてあります。

理由は二つあります。

ひとつは、今のこの日本の大変な時期に、
腰をすえて、自我復元をしている他のメンバーの人と話すという雰囲気が、
あと少ししないと出来ないこと。

もうひとつは、そもそも、自我復元が進んでいっている人たちは、
極めて個人主義であり、自分の生活や意識の変化に向き合うことに
時間の大半を活用していますので、はたして、あえて他者と関わる必要があるのかどうかです。


ただ、今回は、普通の掲示板ではなくて、
何しろ、自我復元の実習者で、しかも、その効果を歴然と実感した人、
そして、かつ、復元率が比較的高い人（元の自我率ではありません）、
そして信頼性のおける人たちだけ、という極端な限定をしますので、
それなりに、普通の掲示板に集まる人たちとは、かなり違う話題、
かなり違う、様相になることが予測されます。

続く

___________



地震の夢とその他の夢

●私は、元来、夢は、自分や他人の心理状態の分析には使うことはありますが、
予知夢というのは、ほとんど信じていません。（自他ともに）

先日も、次のような地震の夢を見たのですが、これは予見ではないと思っています。
↓

今日（２０１１−１１／１）の夜中に地震の夢を見た。
３．１１以来、地震の夢は二度目です。

場所は東京なのに路面に水が迫ってきた。
津波にしては水深が低いので液状化のせいだと思う。

駅ビルに大勢の人たちが避難していた。
場所は上野か、または六本木のようにも見えたが、よく分からない。

揺れは３．１１に似ているが揺れの幅はあの時の半分ぐらい。



●一方で、象徴が全く読み取れないようなもので、
どうしてそのような夢を見たのか思い当たるふしがない夢の場合には、
たまに予知夢が含まれます。

「松の間」の最新投稿の最後に書いた夢の話は、それに属します。


●ところで、最初の地震の夢ですが、詳しくは書きませんが、
地震が来る前に「前フリ」があって、そこでは私はセックスをしていました。
正確に言うと、合体に至る前に地震が来て中断したので「前戯まで」でしたが。
相手は、正直言うと、私の好みのスタイルではなかったが。

（ちなみに夢精というのは、２６歳のころにしたのが最後でした。
　以後、約２５年以上、今日に至るまで、
　エッチ夢でお漏らし、という経験はありません。）


●それでこの手の夢は私は本当に少ないのですが、数年に一度見ることがあり、
そのときには、決まって、私が何かの力を「補充」しないとならない、
という状況になることがほとんどです。

特に多いのが、訴訟沙汰や、何かの不正と戦うときです。
前にそういう夢（濡れ場付きの夢）を見たのは４年か５年前で、
だいたい４年前後の周期で見るようです。


●つまり、私の夢に「濡れ場」に類するものが出てくるときには、
私は、何かに備えて「エネルギー補充中」であるということです。

タントラの儀式かよ？、とも思いますが、リアルの世界では、私は、
性を通じて女性にエネルギーを与えることはあっても、
自分が女性からエネルギーをもらったことは、一度もありません。

ということで、こっちの世界では、私は能動的な側の立場になるが、
あっちの世界では、逆に「受動的」になっているという、
まいどお馴染みの、次元間の上下構造での「お約束」が作用しているようです。
上に対してはマイナスで、下に対してはプラスになるというもの。


●さて、エネルギーが必要になる戦いって何だろう？と、
ただ今、観察・準備中です。


また、今回の夢には、夢の中で、地震が起きたあとのシーンで、
他界した私の母親が、久しぶりにシンボルとして出てきた。

地震のあと、気づくと、室内でセックスをしていたはずだったのが、
突然に周囲の景色が変わっていて、屋外の公園の路上に布団が敷いてあったので、
私は、服を着て駅のほうへと歩いていった。
そのときには、もう相手の女性の姿は消えていた。

そして、母親が地震で怪我をしていないかが心配になり、
母親の住む部屋を訪ねて、ドアノブに触れたところで、夢が終わった。


●それで、うちの母親が私の夢に出てくるときというのは、
わりと「現実に即したことになる確率」が、かなり高いのです。

一昨年（２０１０年の１月）にも、母親が出てきた夢の中で、
私はその年に、父親が死ぬことを、あらかじめ夢で知りましたので。

確実に父が死ぬと思って、前もって兄弟に手紙を出しておいたぐらいですから。
なお、父親とは、３０年近く、音信普通でした。

ちなみに父親には持病はなく、私が父が他界することを暗示している夢を見た、
その８ヶ月後に、突然死という形で、現実のこととなりました。


●ということで、今回私が見た夢は、「地震」が起きる可能性の示唆というよりは、
私の周辺で、ちょっとしたトラブルが起きるという方が、ありそうな路線です。


以前にも、３．１１以後、一度だけ地震の夢を見ましたが、
そのときは、トイレで用を足している最中でした。
ということで、なぜか地震が出てくる私の夢は、オープニングが
下ネタから始まることが多いようです。

以前の地震の夢も、全く当っていませんので、
むろん、今回のも、地震の予知夢ではありません。


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●かなり、笑える、ブリジットの姿。
↓
　

↑
撮影角度のせいで、短足の「豚の貯金箱」みたいに見えるのです。

数日前に、二階の窓から侵入して来ましたが、５分ほどで飽きて、出ていきました。

家系的には、ブリジットは、ラインの「お婆ちゃん」にあたるのです。


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