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[496]
■
★分割自我復元★その496■ 不用品のインクお譲りします。
by:
鈴木崩残
2015/09/16(Wed)13:22:39
プリンターのインクを無料で
12年も大切に使っていたプリンターが数ヶ月前にご臨終となりまして、
そのために、インクが余っています。
これは、キャノンの古い型のプリンターのインクカートリッジですね。
「互換インク」も混ざっています。
もしもこの「キャノン」の「3e」のタイプと同型のインクが欲しい方は、
「送料のみを 着払い」で負担していただければ、
インクそのものは無料でお送りしますので
メールで、送り先をお知らせください。
不在の場合には再配達などによって、必ず「着払い」を出来る方のみお願いします。
キャノンの「3e」タイプのインクは、以下の本数あります。
赤 4
黄 8
青 4
黒 4
■ちなみに、パソコン関連商品の不用品を無料で引き取ってくれる
こんなところがあります。(条件を満たせば送料も無料)
↓
http://www.highbridge-computer.jp/recycle/free/
自我復元が難しい理由
●自我復元(正確には、SRプロジェクト・ラボ)というものは、
推測から始まったものです。
私自身による意識的なサーチが3割から4割、
残りは、推論によってはじめたことです。
私はいわゆる、瞑想者や神秘家や、霊能者が
主観的な体験だけを下地にしたような体系をあまり信じていません。
何を見たかよりも、それをどう解析したに重点を置くからです。
●そうやって2011年という日本にとって大変な年から
自我復元が本格化したことは、大変に良いことだったと思います。
当初は、自我の量的な修復によって、あとの問題は自動的に回復するものだと
軽く考えていましたが、
それが自我率が99%になろうとも困難である理由は簡単なことでした。
むろん自我率が足りないのでは、それすらままになりませんが。
●AC人格は、何も考えずに出来ます。
トラウマを掘り、AC人格を分析していない人は、
自分で考えて判断したことだ、と言い張っても、ご存知のとおり
それもAC人格です。
AC人格は子供のときに出来てしまうものですから、
いったん出来てしまうと、あとはすべて、
自動的に、考え、自動的に反応し、自動的に結論し、行動します。
●これと対照的に、元主体による思考や行動は、
いちいち、すべてが意識的になされることばかりです。
今まで、どれだけ自分に主体性があると言い張ってきた言動も、
親のコピーにすぎない頭であったものですから、自動的なものです。
ところが、トラウマが掘られてAC人格が明らかになると、
使えるような人格がほとんど何もないために、
自我復元を始める以前の人格は、いったん排除されて、
ゼロから自分の人格を作らないとなりません。
●そのときには、自動的ということはありません。
ひとつひとつが、意識的に作られてゆきます。
これゆえに、AC人格を掘りつくした人、AC人格を解除しようとする人が
最大の困難にぶつかることになります。
それまでの習慣で自動的に反応することは出来ないために、
以前よりも生きにくいと感じてしまい、AC人格に頼ってしまうことがあるわけです。
自我復元をしていな多くの人たちが、
ダメなものをダメだとすら分かっていないで、自分は正しい判断をしている、
と思い込んでいるのに対して、
せっかくダメだと分かっているのに、そのダメな方法以外を
作り出せないでいるのです。
この状態にいる人は、現在、自我復元をしている人の中で、
かなりの比率を占めます。
ひところのように、トラウマも掘れないという人は、今は少ないです。
これは、何よりも、今まで桜の間での報告や、
公式の自我復元ブログの人たちの多大な功績です。
この人たちが、自我復元におけるトラウマ堀りの
集合的な全体レベルを引き上げたのです。
●幼少期から自動的になったAC人格が使い物にならないならば
一から作ってやろう、
この試みは、本来であれば不安であるばかりではなく、
楽しいことであるはずなのです。
なぜならば、「なんとなく、成り行きで生きてきた遺物の人格」
ではなく、自分の人格それ自体を、自分で意識的に設計して、
それを生きてみる、
このことこそ、自我の正常な人たちのすることだからです。
●実際、私が20代に親の出す生活費から離れて最初にしたことは、
人格や性格そのものを、幾度もつくり変えることでした。
何度かの周期(数年または十数年おきの周期)がありましたが、
それ以外の周期に私と出会った人たちは、それ以外の周期の私を見たら
同じ人間とはとうてい思えないほどの変化をしてきたわけです。
つまり、「昔と変わらないですね」と言われたことが私はありません。
「どうしたんですか?何かあったのですか?」といわれることの方が多かったのです。
それは「なりゆきや、経験によって、変わった」のではなくて、
すべて、意識的に、「次はこういう人物になろう」と、
自己設計をし直してきたものでした。
*********
●ですから、自我復元で、自我率が99%を超えている場合は
(ただし、判定すると器の変形によって、自我率が以前よりも
下がっているケースがあります)
とにかく、どういう人格になりたいかという新しい自己像のイメージから
はじめてください。
何をしたいとか、何をしたくない、
といったこと以前に、それを決定するのがAC人格であってはダメなのですから。
単に、したことのないことをしただけでは、AC人格から抜け出せません。
したいこと、したくないこと、
これを新たに決定するには、人格そのものが、AC人格とは別の
自分で設計したものでなくてはならないのです。
●死んだあとの世界がイメージで作れないのであれば、
まず、今生きている世界での自己イメージからつくることです。
先日の「自分に最も近いものは何か」の問いと同様に、
全ての鍵は、「もっとも自分に近い自分」に手をつけることです。
●実際、自我復元の進み具合にもよりますが、
多くの人たちが気づいたこと、そして必ずやり始めるのが、
自分の身体に対する働きかけです。
それまで放置していたり、あきらめていた身体の不具合に対して、
かならず、本気になってそれを解決しようとし始めます。
もっとも近いところにある身体に、あまりにも振り回されていたことを
痛感するのが、普通の神経だからです。
そして次に、その人たちは服装を変えます。
最後に変えるのは、部屋のデザインです。
●私はよく、自我復元の報告や判定依頼をいただく人に、
「部屋のデザイン」「服装」について助言してきたことが多いのですが、
今となっては順番は全く逆でした。
まず、自分の中心、それから人格、それから身体、という順番です。
変化は常に、より中心部に近いところからおきて
それが、そこにとどまらず、身体の大きな改善や、衣服の趣味、
そして、食べるものや、住むところに反映されます。
この順序が逆で、住むところを変える、室内を変える、服を変える
というのは、ダメなのです。
もっとも、服を、ちょっとした変化ではなく、
AC人格の選択とは、「根本的に」変えるというのは
相当に内部が変わらないと出来ないことではありますが。
何しろそれは対人、つまり他者承認にこだわるAC人格にも
大きく毒されてきた部分ですから。
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