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「分割自我復元」
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[54]
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★分割自我復元★その53★禅書へのおたより●
by:
鈴木崩残
2011/10/08(Sat)09:43:50
自我判定へのおたより
無明庵 鈴木崩残様
このたびは、自我判定をしていただきありがとうございます。
判定結果と、書たち、そして「分割自我復元理論のCD」、無事届きました。
加えて、禅書と滲み書、こんなにしてもらっていいのかな・・・
感激しました。ありがたく頂きます。
正直、●●%というのは自分では驚きの結果です。
現在の自我率もそうですが、生まれつきの自我率が、
自分で、勝手にあれこれ想像していた値に比べて遥かに大きいと感じます。
生まれつきが●●自我とのことで、
ずいぶん前に梅の間に投稿されていた、アニメキャラクターの●●の
自我率と一緒だったと思います。
本気で比べたわけではありませんが、好きなキャラなので親近感が湧きました。
恐る恐る封筒を開け中を見て・・・思わず「マジかっ!?」と叫んでしまいました。
最初に、禅書をご依頼する少し前の私でしたら、
今回の結果を重く受け止め、粛々と自我復元再開・・・という流れになったと思いますが、
禅書を受け取ってから少し変化がありました。
あることを試してからです。
それは「のびのびやる」ということで、
あんまり自分を締め付けるのをやめてみました。
その後、10月5日の出張の時に、仕事で先輩に注意された時のこと、
ちょっと報告が遅かったのを注意され、
いつもなら、ああしまったなと思って修正するところですが、今までですと、
そこで「修正+自分の頭を押さえつける(何かの心理操作かな?と思いますが、
たぶん、人の言っていることを微妙にずらして理解するか、我慢する?
みたいなこと)」をしていたように思いますが、あえて止めてみました。
すると、予想通り、結構精神的に凹んで、さらに、中学校のときに部活で注意されたとき、
大学で教授に注意されたとき、その他色々な記憶がどんどん蘇ってきて、
たった一回の、軽い注意で相当に凹みました。
最初の原因らしいのは中学校かなと思います。たぶんその位の年齢あたりから、
そのやり方に慣れてしまっていたんじゃないかなと思います。
最初のメールの時に送った、「●●」という宗教の影響も大きいかもしれません。
正確に言うと、それは家族からの影響ということになるのでしょうか。
とにかく、その日一日は相当に凹んで、傍目からみていると、
どうしてそんなに落ち込んでるの?って思われたでしょうが、
その注意だけではなく、子供のころから繰り返してきた失敗のパターンについて、
すべて、「同じ原因」だったと気付いたからでした。
こんなにも同じ間違いをしてて、どうして気付かなかったのかと反省してみると、
どうも自分は今まではそれで、どうにかやってこられたので、
あんまり悪いと思っていなかったようです。
ですが、あえて自分の頭を押さえつけることをやめて素直に凹んで見ると、
結構回復は早く、次の日には元気いっぱいって感じでした。
自分が苦しい時は、素直に苦しがっておくのがいいんだと思いました。
それで見えてくることもあると思います。
自我復元が効いたのもあると思いますが、
禅書でアドバイスいただいたことが効いたと思います。
・中略・
もうじき、●●%を過ぎ、また、生まれつきの自我率+10%も過ぎると思いますので、
注意して観察してみます。
呼びかけも回収も順調とのことなので、自分のやり方は、間違っていなかったのかなと思います。
クーラーボックスのイメージが最初よく掴めなかったので、
ホームセンターでクーラーボックスを買って、抱っこして寝てたりしてました。
偶然母親に見つかって、誤魔化すのに苦労しました。
30ℓ位の小さめサイズを買ったので、欲張って90ℓにしようかなと思っています(笑)
あとは、最初の頃は、押し入れから地球儀を出してきて枕元に置いたりとか・・・。
ただ、使っている地球儀が古くって、ロシアがまだ、ソビエト連邦って書いてあります(笑)
呼びかけ場所はほとんどヨーロッパにしています。
あとは日本ですが、ヨーロッパの方が、集まりやすい気がします。
桜の間の投稿で、実際に下に降りて直接会って下さいとありましたが、
自我復元のDVDを何度もみたので、一旦地図をイメージした後、
・中略・
私のリングの色が薄いレモンイエローとのことで、
自分でイメージするときは白がほとんどで、
その日の気分によって気合いが入りそうな赤、黄色をイメージして回収していましたが、
今後はレモンイエローにシフトしてみます。
”私の意識の中に「一時的にデータや価値観を取り込む、穴」があって、
情報は常に通過させるに過ぎないものという認識が生まれつきある”
とのご指摘については、正直読んでいて指が震えました。
「なんで分かったんだろう・・・。」って思いました。
まるで崩残さんに後ろから見られてるような、背中がザワっとした感覚でした。
確かに、子供の頃か、物心つく寸前くらいからそう思っていました。
スパッと当てられた感じです。
それゆえに、決断が遅かったり集中力がない(物事にのめり込めない?)
のではないかと思っておりました。
自分に都合よく解釈すると、中立的で、何人かで会議でもして決めることを、
一人で決めている感じなのでしょうか。
その代わり決断に時間がかかる・・・のかな。
「チーズの穴」の例えや、「ハードディスク容量」の例えなど、
なかなか自分では言葉で表しにくいことを、大変分かり易く例えて下さってありがとうございます。
妙に納得しました。
・中陸・
いただいた書に関してですが、滲み書って、すっごい綺麗ですね。
花火が爆ぜた瞬間って感じで。
4枚のなかでは「茶」が一番好きです。清涼感があってポップで、部屋に飾りたいです。
落款が、禅書のときと違うのですね。個人的にはこちらの方が好きです。
追加でいただいた書に関してですが、
「扉」
早く、+10%の扉を開きたいです。
きっと、その想いをこめて下さったのだと感じました。
「綴」
糸の横で、4人が踊っているように感じられます。
濃い墨の方は力強くてワッショイ!って感じで、
滲み書の方は艶やかで舞妓さんみたいです。
分割自我復元のDVDを、印刷して製本されている方の字なのですね。
これを見ていると、私も綴ってみたくなります。
ただ、縫うのはちょっと・・・どうやるんでしょうか。調べないといけませんね。
「無為」
以前注文した「無心」と同じ感じですね。
「無」の、ニョロニョロが可愛いです。
最後に、私に特筆すべき問題がなく、基盤がそろっているとのことで、ありがたい激励をいただきました。
もちろん、全自我に戻るまで気を抜くつもりはありませんが、
最近では変な気負いみたいなものが無くなった感じがして、妙にすがすがしいです。
やはり、禅書のほうもご注文させていただいて、本当に良かったと感じます。
何より、自我復元が、効果のある方法であること、
そして、「努力が確実に報われる分野」ということを実感しています。
何をすればいいかは分かったので、あとはひたすらやるだけですね。
「怠ける兎よりも真面目な亀」をモットーに頑張ります。
本当は「真面目な兎」になりたいんですが(笑)
それでは変化報告が溜まりましたら再びご報告させていただきます。
本当にありがとうございました。
書へのおたより
崩残様
■こんにちは
書が来てから、約3週間たちましたけど、やっぱり迫力あるいい書たちですね。
DVDを見ても、絶賛してくださったのはうれしかったです。
それだけに「宴」が私に合わなかったのは残念でした。
まだ早いのかな、とおっしゃっていましたが、そうなのかもしれません。
物理的には一人でも、ゾンビ家族の影響からは完全に抜け切っていないのですから、
一人宴会状態とは言えないと思います。
それでも、にじみ書の「宴」はきれいですね。
眺めていると、文字というよりは絵のように見えます。
渦を巻いているような形なので、遠くから眺めているとバラの花に見えます。
墨の濃淡のせいで、みずみずしく見えるからだかもしれませんね。
一輪挿しを戴いたと思い、大切にします。
■もうひとつの「迷宮」のにじみ書ですが、
私がほしかった洋式庭園の迷路の雰囲気そのままです。
本当に迷路の中に入り込んだような気になります。
旅行先で庭の草木を眺め、花の匂いをかぎながら迷路で
迷うことを楽しんでいたときのことを思い出しました。
なんというか不思議の国のアリスって感じでかわいらしいです。
↑
>にじみ書は、このオレンジっぽい白熱灯でライティングすると、
>どうも、滲み書のコントラストが、撮影できないですね。
>元々が、少し青い墨汁なので、白っぽい光の中で撮影したほうがいいですね。
にじみ書は植物に関係する文字を書くとかっこよく決まると思います。
どなたかに「桃」をにじみ書で書かれたときも、
「とてもみずみずしくて美味しそう。食べたい、じゅるる」と思いました。
PCの画面ですらそう思ったのですから、実物はもっとすごいでしょうね。
>あ、あれは、お世話になっている書店の方へプレゼントしたものでした。
これからお歳暮の季節なので、果物のパッケージのデザインなんていいかもしれません。
そうなったらパッケージを食べてしまうかも(笑)
>それ以外にも、和菓子のロゴマークにいいかもしれません。
>ただ、滲み書は、写真でも使わないと、ちゃんと印刷で、現物っぽく出ないんですよね。
■DVDを見ましたが、
「迷宮」は、崩残さんが「和風ですね」、とおっしゃるのを聞いて、
洋式庭園を漢字で表現しろだなんて、
無茶苦茶な注文をしたもんだと思いました。
注文メールを出したときは気にしてませんでしたが。
ですからこれはきっと苦戦するだろうと思っていましたが、
いきなり本番の紙に書いてしかも、私に合っているとのことで、
驚きつつも嬉しかったです。
もちろん黒い「迷宮」も好きです。
迷うという字を飾るのは最初は躊躇しましたが、
意味も限定されているので、むしろ楽しい書になりました。
■「舵」ですけど、
形が決まるのに多少手間を取らせてしまったようですが、
形が決まってからの筆の動きは早かったですね。
私にすごく合っているとのお言葉は嬉しい限りですが、
横書きと縦書きではあんなに変わってしまうものなのですね。
同じ文字なのにここまで違いがあるなんて不思議です。
横書きの「舵」はスピード感を感じます。
書の形が、私が船で高速移動しているように見えてしまいます。
なぜそういう風に見えるのかわかりませんが、だから横書きの時の筆の動きがよかったのかもしれません。
この文字はそんなに思い入れのない文字でした。
もともと「帆」にしようと思っていましたが、
「帆」を思いついたのは、注文メールを出す1週間前でした。
突然頭に映像として浮かび上がったもので、
それは崩残さんが「帆」を書いている場面でした。
ですから理由はよくわかりませんけど、頭に浮かんだのだから「帆」で決まりだ。
と思って、メールを作成しましたが、
ちょっと違うなと思い、辞書で意味を調べているときに「舵」を見て、
これなら良いかも、と思い「舵」に変えました。
ほとんど思いつきで選んだ文字なのに、
こんなに私に合っているとのお言葉には、自分でも不思議でなりません。
しかも、「梅の間に掲載したら、他の人が真似して注文したくなるくらいいい書ですよ」、
とのお言葉は、嬉しいようなくすぐったいような。
そういえば、ひとつだけ私の書と似ている書を見つけました。
無心の禅書12巻のBディスクの「明光」という書ですが、
その中の一枚の「明」が私が持っている「明」とそっくりなんです。
あの変な顔に見える私の「明」です。
その方にはその形は意識に浸透しないという事でしたが、私には合っていたのですね。
似ているのは、崩残さんの筆の癖だとは思いますけど、
あまりにも似ていて思わず、「親戚?!!」と思ってしまいました。
もしかして妹が注文したの?と思うほどそっくりで他人とは思えないほどです。
でも、私の名前だからこうなるわけですし、
仮に双子の妹が同じ文字の注文をしても同じ出来になることは無いので、
誰かが真似をして注文しても大丈夫だと思います。
■「綴」が今回の注文の中で一番良いと絶賛してくださいましたが、
こんなにも私に合っているのかよくわかりません。
ただコピー用紙を縫っているだけなのに。
私は手芸作家でもないし、創作的なことは何もしていないのになぜ?と思います。
ですが、制作の場面を見ていると、
「綴」のつくりの4つの又を書くときの筆の複雑な様子を見ていると、
自分が本を綴じているときの力加減にそっくりでした。
弱いと糸がたるみ、強いと紙が破けます。
そうならないように、弱く糸を引く部分と強く引く部分を、使い分けて綴じあげていく様子が、
そのまま書として再現されていて、筆が針で、墨が糸のように見えました。
ですから、墨がどこへはねようと関係なく、筆が気持ちよさそうにに動いていました。
出来上がった書は力強く、「簡単にはほどけないぞ」という頼もしさがあります。
注文で真似をするのなら「綴」は良いと思います。
でも、かっこいい「綴」に会いたいなら、
紙をたくさん綴じて、たくさん読めば良いと思います。
普段、自分がしていることが書になるだけなので、嘘をつかなければ大丈夫だと思います。
■今回は崩残さんが楽しく制作している場面だけでしたが、ハチの乱入には驚きました。
書を書いている途中で、「うわっ」とさけび、
そのままどこかへ行ってしまったときはポカーンとしてしまいました。
結構長い間ほったらかしにされていて、しかも、がさがさと音だけはするので、
「何があったのだろう?」と思いましたが、ハチだったんですね。
ご無事で何よりでした。
>羽音が少し似ていたので、びっくりしましたが、
>幸いに、スズメバチではなかったです。今年は、奴らは来ませんでした。
・中略・
冒頭の部分で私の名前を間違えていたという話でしたが、
私は自分の名前に自覚が薄いんです 。
それに他人の名前を呼ぶのも苦手です。
自分の名前を言うときや書くときに違和感があって、
自分となじんでいないですね。
名前というより他人と区別するための記号みたいなもので、
この名前に対して好き嫌いの感情が無いんですよね。
よっぽど奇抜で変な当て字とか使えば嫌悪感はありますけど。
名字はよく使うので自分のことだとわかりますが、
下の名前は呼ばれると違和感があります。
学生時代は友達が少ないからだろうと思っていましたが、
社会に出てからはそうではなくて、
自分と名前の間に距離がある感覚を見つけました。
ですから崩残さんに名前を呼ばれて、ああ私なんだ・・・と新鮮な感じでした。
変な話になってしまいました。
■いただいた「分割自我復元理論」は、やっと綴じ終りました。
とても分厚い本で、3cmくらいになりましたね。大変でした。
最近印刷してとじるのが楽しくて仕方ないんです。
やっぱり物質はいいものですね。
おまけに入れてくださったブリジットちゃんとラインちゃんの動画は
かわいくてかわいくてたまりません。
二人のことは又の機会にお話したいと思います。
たくさん語りたいことがありすぎてきりがありませんので。
あらためて、素敵な書をありがとうございました。
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