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★分割自我復元★その90 「メ モ」
by:
鈴木崩残
2012/05/03(Thu)23:19:31
え? ポメラって、そんなにいいのか?
●無明庵公認の、自我復元ブログを書いている人のうち、
一人の方が使ってたのをみて、今では、三人の方が、
「ポメラ」を使い始めた。
http://einfunftel.blog.fc2.com/blog-entry-9.html#comment
●うーん、私はまだ使ったことがないが、
そんなにいいのかと、ちょっと関心が出てきた。
おおっ、価格は、6000円から、2万円代までと、いろいろありますね。
↓
http://kakaku.com/item/K0000018998/
●昔、私は、言うまでもなく、ワープロを使っていた。
一部の「パソコン通信機能」のあるワープロを除いては、
当時は、通信機能などなかった。
スイッチを入れればすぐに起動し、
黙々と、「自分の考え」を打ち込み、
最後にそれをフロッピーに保存するのみだった。
職業が、物書きの人の中には、
今でもワープロでないと駄目な人もいるらしいが、
気持ちは私にはよくわかる。
それは、原稿用紙のかわりにすぎないのだから。
●それに比べると、創作性に集中するという意味では、
いわゆる、今のパソコンは、良くない点ばかりである。
通信や、情報検索という意味では便利だが、
自分の「自己認識」や、「表現」という意味では、
この上もなく、余計な機能が多すぎる。
ちなみに、私は、大切な文章を打つときには、
集中するために、LANケーブルPCから必ず抜きます。
その創作の時間の間は、ネットという、うっとおしい社会とは、
ケーブルですらも繋がっていたくないからです。
●ということで、ポメラについて、調べてみようと思います。
ブログやホームページや、掲示板、その他、ネットに書き込むものは、
「他人に見せる」「他人が見る」という事が前提となっています。
従って、徹底的に見る人のことを配慮した、サービス精神溢れる、
しかも、独自の個性あるページを作るか、
さもなければ、下手をすれば、ただの自己顕示欲のツールにしかなりません。
●世の中にある色々なブログを見ていても、
「こいつは、一体、誰に向かって言いたいんだ?」
というものもあり、
一方では、「完全なその人の独自の独り言で、それはそれでいい」
というものもあります。
また、原発問題のブログのように、
個人でありながらも、正確な情報の発信や、
公共性を重視しているものもあります。
●私の場合には、自分の考えというのは、主に、砂手にしか口では、言いませんし、
メールを誰かに書くときにも、それは、その人それぞれに必要な、
固有の話題にのみ限定しています。
無明庵の掲示板や、発売されている書籍に書かれるのは、
すべて「無明庵に興味を持った、不特定多数の読者」を対象とし、
その人たちが読む事を「前提」として構成されています。
あとは、「新刊の紹介」など、出版元としての、
「商業的なお知らせ」のため、という投稿も、むろんあります。
●しかし、「公開を前提としない」メモ書きや、
その他の、自分だけの自己記録というものを、持たない人は、
結局、自己認識も出来ず、創作性も生まれません。
かつて、私が20代のころには、
決して誰にも見せない、自分用のノートが何冊もありました。
その中で、いろいろなものが育っていったのです。
●今のネット社会のように、なんでもかんでも、公開の場に書き込み、
なんでもかんでも、メールに書いてぶちまけたり、
あげくには、反吐が出そうな気持ちの悪い、読むに値しないような、
書き込みを、掲示板にしたり、
あるいは、どうでもいいような、他人に見せるような代物ではない、
日記を書いているブログ。
そして、「違法コピー」だらけの最低のブログ。
●こういうことをやっている人たちには、
ポメラなど持たせても、きっと、何ひとつも持論を書けないでしょうし、
使われずに、あっというまに、埃をかぶるはずです。
つまり、
「自分自身の言葉で、
誰にも見せることもない、独り言」
すらも自分の中から書けないような者は、
結局は、他人に見せびらかすための文章しか書けなかったり、
または、コピーしかできないということです。
_________________________
●ところで、梅の間で、さらし者にした、
例のアメーバの「著作権違反のブログ」ですが、
そもそも、ネット上や、既刊の書籍に、
「自分の気にいった文」があった場合に、
正常な、思考力を持つ人間であれば、
>1−自分のブラウザに専用フォルダーを作り「お気に入り」にいれておく。
>2−気にいった原文への「リンク集」を自分のブログに作っておく。
>3−あるいはダウンロードして、自分一人のPCの中に保存する。
この3つで、目的を果たすには、充分です。
私が、もしも、ネットなどに気にいった、他者の文章があれば、
前述の1、2、3のいずれかの方法で、ほとんど事足ります。
●では、何か気に入ったものがあれば、この3つの方法で足りるはずのものを、
なぜ、著作権者に無断で、膨大に引用して、
しかも、それをブログなどに公開し、
出典も原文へのリンクも貼らないのでしょうか?
言うまでもなく、それは、彼のような、ニートのブロガーは、
精神が、最も低い、低次元に留まっており、自分の言葉を何も持てず、
ただ、他人からの借り物だけを寄せ集めては、
それを自分の自己満足のために悪用してる愚か者ですね。
しかも、その、ついでに、「誰かにボクの事を見て欲しい」という、
この上もなく幼稚な精神状態にいるゾンビ、ということになります。
自己確認のためや、自分の趣味集めなのであれば、
わざわざ、ブログを借りて、公開する必要などないのですから。
たぶん、長年、ずっと自立も出来ず、口だけの人間で、
いやいや、その「口すらも、まともにしゃべれない」でしょうし、
自分の言葉すらも何も書けないのですから、
ただの、死んだような「コピー人間」でしょう。
親のスネをかじって、少なくとも10年ぐらいは、
家に、引きこもっている者だろうと思います。
たぶん、他人とは普通の会話すらも、ろくに出来ないと思います。
精神状態は、どんよりと生きた生気がなく、誰からも相手にされず、
本人は、「自分だけは、何かを分かっているんだ」、
という「妄想の中」の「逃げ場」に執着し続けるだけ。
まー、ある意味では、
ただの「自閉症」か、ただの、のうたりんですね。
■しかし、私や和尚やダイジが、何度も言うように、
真の精神世界や、哲学、瞑想というのは、
世間や社会の真っ只中で、他人と接して、欲望のままに、生き抜いてこそ、
意識や思考は、どんどんと、練磨されるものなのである。
そういう「実戦経験」もなく、脳内妄想にしかいられないような、
そういう臆病な精神世界などは、ただの、うす汚い「自慰」行為です。
◆また、見ると、あの、違反ブログは、
精神世界の趣味も、くだらない占いだの、アニメだのの、
極めて低俗なものまで、区別も出来ず、ゴミのように引用していますし、
おおよそ、無明庵の徹底した哲学理念とは全く何の関係もないような、
胡散臭い、いわゆる薄っぺらなスピリチュアリズムも、区別も出来ずに、
ただ、いかれた脱穀機のように「下品に」暴走し、
他人の畑から作品を盗んで、それを、むさぼっている「餓鬼」のようです。
誰かに見て欲しいと、内心で、ネチネチと思っているわりには、
ああいうタイプの低次元生物は、人の目を極度に恐れており、
せっかく、周囲の誰かが、彼を見てあげても、
そのとたんに、こそこそと、おどおどとして、
「家に逃げ込むタイプ」でしょう。
●○ 0 o o ―y( ̄◇ ̄) まっ、
そういう創造性ゼロ、
自主性ゼロ、
自己観察力ゼロの人間には、
ポメラのようなものなど、必要ないでしょうね。
・・・と、ここで話がポメラに、戻ります。
こういうわけで、私は、「分割自我復元」のDVDの中で、
「スケッチブックを使え」、といったのです。
スケッチブックは、ネットには繋がっていない。
それは、誰にひけらかすためのものでもない。
それは、自分が、自分に対して、自分のことを語る、紙面だ。
そして、その紙面に基いて、現実の社会の中でリアルな経験を積む。
そういう、当たりまえの、人間としての作業を繰り返した人しか、
きちんとした全自我を生きることすらも出来ないのです。
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