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[3137]
■
隠蔽され続ける抗精神薬の副作用
by:
ほ う ざん
2004/07/07(Wed)16:20:09
58.148.192.61.east.flets.alpha-net.ne.jp:61.192.148.58:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; MSN 2.5; Windows 98)::::ja:
たまには、また社会問題を、書いておきます。
抗精神薬も、現在では種類がごまんとあって、
ネットでいちいち調べてゆかないと、ならないが、
おおざっぱには、うつ病の場合には、
抗うつ剤、抗不安剤、睡眠導入剤の3つを併用しているようである。
むろん。他にも細かい処方がありますが。
言うまでもなく、私は昔から、
精神科の治療には、どんなに時間がかかっても、
抗精神薬を絶対に使うなという主義です。
(暴れるときの緊急的な鎮静剤を除いては)
理由は沢山ありますが、
いかなる薬も、特に漢方薬でもないかぎりは、
薬物というのは、外側から何かを補助するわけであるから、
特に抗うつ剤の中でも、脳内の伝達物質を補うようなものを飲めば、
自己生産能力は、確実に退化するわけですから、
一生薬に依存することになります。
脳内の神経伝達物質の不足が、生まれつきならばともかく、
そうではない、ごく普通の「悩み」から発生したような無気力や、
ひきこもりまで、最近では、乱暴にうつと診断する医師もいるようです。
また、機能不全家族の問題などは、発生の震源地が家族にあるのですから、
そんなものが、薬で誤魔化せるわけがありません。
(むろん、こうした誤魔化しをするのは医師の全員ではありませんが)
また、脳内の神経伝達物質の量的低下が、
精神的な要因で発生したとしたら、
それは、同じく精神的要因で、復元できるのが当たり前の理屈です。
そうでなければ、
(「うつ」ではない別の話ですが)、
{後天性}の自閉症や、家族問題には起因するとは限らない分裂病などの
補助的改善に、イルカやら猫などの動物によるセラピーが
役立つはずもありません。
もしもすべてが、神経伝達物質の低下であるならば。
それが明らかに「心因性」のものであるかぎりは、
「心的に回復する道を模索する」のが、心理療法の「筋」のはずです。
●これに対する、「表向き」の医者の主張は、
「うつは薬で治る」、「抗うつ剤は、一時使用だけで、やめられる」、
というものですが、
その実体というのは、単に、面倒になった患者を、
他の病院にたらい回しし、
カルテには「改善が見られた」と偽りを書く程度です。
また、抗うつ剤の、新しい副作用が発見されたときには、
医師が報告する義務があるのですが、
現場では、単純に「効くか効かないか」の方が優先されるし、
また、患者の報告に、そこまで詳細な注意を払って
「微細な副作用」を検証しようとする医師もいないでしょう。
あとで、書きますが、今回問題にする「副作用」というのは、
それによって死亡したとか、臓器を患ったという種類のものではなく、
通常、一見すると、副作用が出ているとは見えないものが、
実は、副作用の影響による「人格変化」である場合です。
私は、こちらの「副作用」を今回問題にしますが、
これについては、あとでまた書きます。
●で、抗うつ剤を取り巻く、利害関係は、
言うまでもなく、抗うつ剤自体が、精神病先進国のアメリカで
開発されたものですから、日本の医療現場は単にそれを
輸入、検証することもなく、
性急に現場で使用、
前のが古くなれば、また新しい新薬をテスト、
副作用なんてものは、出てからでないと分からない、というスタンス。
●一方の医療現場は、精神科というのは、
極端に悪く言えば、社会的に迷惑になったとレッテルを貼られた人達の
「監獄」にすぎません。
あるいは、最近では、少しライトになって、一時的保養施設。
昔ながらに、一人一人に綿密なカウンセリングをやっているような
人間国宝のような人も、全くいないわけではないとはいえ、
現在では、なんでもかんでも、抗精神薬を出しておくというもの。
●さらに、それに対する社会の状況も、
昔は、精神を病んでいるということは、なかなか周囲に言えなかったり、
そもそも精神病なのかどうかすら、わからなかったり、
家族が身内にそういう者がいると隠そうとしていたわけですが、
最近では、逆に、悪い意味で、その敷居が下がってしまい、
擬似うつ病まで、出回る始末。
擬態うつ病とは、自分がうつ病だといえば、周囲が責めたりせず
優しくしてくれるので、それらしい症状を出す=早い話が仮病です。
ところが、逆に、擬態だと思っていたら、本当のうつ病だったなんてことも。
●そして、心療内科でも、精神科でも、
その敷居ががくっと下がって、うつ病と言えば、
まるで、抗精神薬のコンビニよろしく、すぐ薬が出るという状態。
そして、ここで問題になるのが、
その副作用である。
抗精神薬には、依存性はない、というのが表向き文言だが、
それにしては、ご本家のアメリカで、警察が抗精神薬を
「子供のコカイン」と呼ぶのは、
一体、どういうジョークだとでも、言うつもりだろうか?
●精神科の薬は、日々が、新薬の開発競争であり、
また、患者は、モルモットであり、
社会は、「うつになったら、薬を飲もう」とばかりに、
その薬の必要性を故意に作りだし、
その患者の薬物依存によって、製薬市場は、莫大に潤っている。
そして、知られざる、抗うつ剤の、「もうひとつの副作用」によって、
ひとつの家族が崩壊していった例を、私は知っている。
●
今から約36年前、一人の人が、
「夜に眠れない」と訴えて、病院に行ったところ、
うつ病と診断された。
しかし、家族の証言や、その後の36年間のその人の言動から判断して、
今で言うならば、「うつ病」との診断は、完全なる誤診であり、
その本当の病名は、「軽度の睡眠障害」であったのである。
単に当時の睡眠薬または、その他の単なる適度な休養などで
回復したであろう、症状に対して「うつ病」と誤診してしまったために、
その後、その人は、36年間に渡り、その時代時代のあらゆる種類の
「抗精神薬」を何種類も飲まされることとなった。
そして、その結果、その人は、つい最近、末期の肝臓ガンになっていた
事が判明し、現在入院中である。
●最初にその人を診断した医師も、問診にてその人が
アルコールを全く飲まないことその他などから、
原因を、長年の抗うつ剤の服用によるものと断定した。
しかしのちのその医師は消え、別の担当医師にバトンタッチされ、
その事は、医師同士の間で、家族には話さないこと=隠蔽されることとなった。
しかし、ここで問題なのは、
抗うつ剤の副作用で肝臓ガンになったことではなく、
そもそもの誤診についての医療ミスの責任である。
そして、私が今回書きたいのは、その誤診について訴訟を起こすかどうか
という事すらない。
また、抗精神薬を処方する医師が、
その危険性を認識していたかどうかを争点とするアメリカ式の
裁判でもない。
●私がここで問題にするのは、
通常は副作用とは見なされないような、患者の人格的変化が、
その家族に及ぼす影響である。
抗うつ剤を処方する医師は、その副作用とか注意点について
「車の運転は控えなさい」とか、「眠れなくなったらこれを飲みなさい」
とか、「もしも、こう言う症状がでたら、この薬はやめて別のにします」、
とか、そんなことばかりを言うのではなく、
抗うつ剤を飲むと、その人の性格がどのように変化するかについて
きちんとした説明がその家族に対してなされていれば、
そのような周囲の家族による誤解は避けられたのである。
そして、さらに、このケースでは、それは
「うつ病でない人が、うつ病の薬を飲んだとき」の「精神的副作用」
なのである。
実際にうつ病の人が、抗うつ剤を飲むと、その症状には、
薬の強制力による、一時的な改善(と見える変化)は見られるようだが、
全くうつ病でもない人が、大量の薬を長期に渡って服用したとなれば、
その影響は、身体の臓器のみならず、脳に影響することは間違いないであろう。
端的に言ってしまえば、抗うつ剤とは、「国が認めた麻薬である」
と言えばいいのである。
ただその目的、大義が「治療の為」ということになっているだけで。
●たとえば、その現在入院している人は、
「ひきこもり」でもなければ、「死にたい」などともこの36年
ただの一度も言ったこともないし、
また、意欲がなく何もしないどころか、
自分の趣味にはこだわり続けた人であった。
それが、うつ病の薬を飲まされてからというもの、
その人には、次のような症状が現れた。
しかも、その症状のすべては、抗うつ薬を飲む前のその人には
全くなかった事ばかりなのであった。
■足腰に力が入らず、平衡感覚を失い、何度も倒れる。
■大怪我をして出血しても、その痛みに本人が気付かない。
■自分の身体の異常、違和感に対して、異常に懐疑的になる。
夜中などに自分の体の感覚が気になってしかたなくなる。
■不安になり、何度も身内をとつぜんに病院に呼ぶ。
■夜、ますます眠れなくなってしまう。
■ひとつのことにこだわり出したら、歯止めが効かない。
■抗うつ剤による緩慢な、慢性的薬物中毒によって、
通常では聞えない微細な音などが聞え(幻聴といってもいいです)、
それが気になったために、オーディオシステムを異常なほど買い替えた。
もしもこれが他の人で、たとえば、「絵を描く人」の場合でしたら、
「この絵の具の色は、まだ色が違う」と、何百本も絵の具を買う
といった異常な行動に出たはずである。
■「ぬかに釘状態」で、他人の話を全く聞けない状態も、
薬物中毒の状態に、酷似している。
■意識が明晰でなく、無意識にふらふらと放浪する。
●アルコールを飲んだ人でも、ご存知のように、
同じことに執拗にこだわったり、同じことを繰り返し言ったりしますし、
意識も散漫になりますが、この人の症状は、アルコールによるものよりも、
薬物中毒のものに、酷似しています。
しかし、お酒でしたら、それを飲まないときには、
その人たちは、全く普通です。
それと同じ事でして、本来ならば、この人も、抗うつ剤さえ飲まなければ、
ほとんど何も問題はなかったはずなのです。
その場合には「シラフ」なのですから。
●ところが、この人の家族は、その後36年間に渡り、
こうした、その人の、薬物の副作用による軽い麻薬の影響のような症状を
その人の「性格」「人格」「わがまま勝手」と誤解をしてしまったのある。
その結果、その人の周囲の家族は、ごく1部を除いてその全員が、
「あんなひどい事を言う人」というレッテルを張ってしまい、
周囲からその人(患者)への憎悪は、この36年続いています。
夫婦、親子、兄弟は、それによって、バラバラになり、
その人の事について、いがみあい、憎しみ合う結果となり、
いつでも、悪いのは「その患者の性格のせい」とされてしまったのです。
1/もともと、ただの睡眠障害を
うつでもないのに、うつと誤診されて、
麻薬にも等しい副作用のある抗うつ剤を、
次から次へと新薬も含めて飲むようにその人が医師に言われたこと。
2/これにより、本来普通に生活が出来ていた
その人の身体ばかりか、脳までもが影響され、
本人の本来の性格からは、とても考えられないような
言動をするようになってしまったこと。(放浪や、ぼーっとしての窃盗など)
3/その言動を、家族全員が、
その人の「性格」や「人格」が悪いからだ、
「迷惑者だ」と、大きな誤解をしてしまったこと。
つまり、その人は、うつ病でもなければ、
性格の悪いわがままな人でもなく、
「薬害」の被害者なのです。
その人は、家族に迷惑をかけた加害者なのではなく、
医療ミス、診断ミスによる、「薬害」の被害者です。
ここを間違ってしまったら、とんでもない「筋違いの逆恨み」を
「薬害の被害者であったその人」に対して、し続けることになります。
そこで、私はこちらで調べて判明した事情を説明し、
「筋違いのことで、人を怨めば、その業は、
怨んだ本人にすべて帰ってきてしまいます。」
本来は、怨むべき相手は、その人ではなく、
「誤診をした医師」と、
その人を病人に作り変えてしまった「抗うつ剤」に対してです。
と言いました。
が、怨みつづけた家族としては、
「そんなことで、片付けられては、怨み続けた何十年が無意味になる」
とばかりに、本当の事実に耳を傾けようとせず、
むしろ、「その人を悪者にしておいて」、自分がその人を
怨み続ける、という所に安住しているほうが、
いろいろな点で、「居心地が良い」ようですね。
つまり、この家族自体が、その患者さん一人を除いて、
「共依存家族」=機能不全家族、であるわけです。
共依存家族の最大の特徴は、決して、自分が被害者であること、
悲劇のヒーロー、ヒロインであることから一歩も出ようとしないこと、
自分の不幸な感覚を、誰かのせいにし続けなければならず、
自分も、いつまでも被害者づらしていなければならない、
ということであり、
また、その病理を悪い意味でサポートし、
傷を舐め合い、その病理から家族が抜けられないようにする、
「同じ病理を持った家族」がかならずいることです。
この家族もそのケースから漏れるものではありませんでした。
ただし、それは、その人が「誤診」されて、抗うつ剤を飲まされた
今回の医療ミスとはまた「別問題」ですが。
●さて、もしも、これが酒飲みとか、麻薬中毒でしたら、
本人の自業自得といえますが、
医師が「飲みなさい」と言って飲みつづけたわけですから、
この患者さん本人の責任ではありません。
また、昔は今よりも、
医師や教師が絶対的な存在であった時代ですから、
医者に逆らったり、医師の診断に疑問を持つ余地すらも
なかったわけです。
こうした弱い立場にいたこの人や、その家族は、
全員とも、同じ薬害の「被害者」なのです。
本来、その夫婦はお互いに争うべき夫婦ではなく、
共に、「同じ被害者」だったのですから、
共に戦うべき夫婦だったのです。
その兄弟も、親子も、反目し合うべきではなかったのです。
●そして、実際に私が確認したところ、
「正常なときのその人」を1番よく知っているのもまた
他ならぬ家族の人、とくに伴侶の人です。
聞けば、やはり、抗うつ剤を飲むまでの約10年のその人の
生活には、全く問題はなく、うつの傾向など微塵もなく、
普通以上に、穏やかな人で、しかもそれは何かを我慢してでもなく、
愚痴も言わず、暴力的でもなく、平均よりも、ずっと静かな人だったのです。
その事は、今まさにその人の奇行によって苦しんだと、
自分の人生が破壊されたのは、その人のせいだ、と言っている
その本人自身が、その事を認めているのです。
その事とは、つまり、抗うつ剤を飲むまでは、
その人が全く性格的にも、社会的にも、普通の生活を営んでいたことを。
すべての歯車は、誤診と抗うつ剤から始まり、
それによる「家族崩壊」という「薬害」が、36年経過した今も、
続いているのです。
■ ■ ■
さて、今回、試みに、私はひとつのアンケートを
ここをご覧の読者の方にしてみたいと思います。
まず、回答する人は、何かの精神的病気と診断された方で、
抗精神薬を一定期間服用した経験のある人です。
単なる薬中やアル中は、論外なので、削除します。
【医師に処方された抗精神薬の名前(複数)】をここに書き、
その服用の結果、自分に現れたと自覚された症状や、
周囲の人が、あなたに言った、あなたの変化したところ、や、
当時は自覚がなくて、歳月がたって、薬をやめてから、
あのころは、本来の自分とは違っていたといえるような
薬物による変化を書き込んでください。
●つまり、通常は「変化」とは見なされず、副作用とも見なされず、
場合によっては、「症状が改善された」とまで誤認されてしまうが、
実は、単なる薬物に依存した状態での、人格変化だったというものです。
●ただし、医師の診断を受けた上での抗精神薬の「経験者の方のみ」、
書き込んでください。
●現在、使用している場合には、現在使用と明記。
前に使用していて、現在減量ではなく、完全にやめた方は、
そのことも明記してください。
あなたの自身の手で、
知られざる、もうひとつの薬害=抗精神薬の副作用について、
ここで、告白してください。
もしも、精神科の医師をやっておられて、
治療の現場と、産業的性質に矛盾を感じ、
医療現場の生の声として、こんなひどい患者の扱い方があるのを
見てきたり、自分もしてきた、という懺悔も、受けつけます。
ただし、その際には、かならず、
医師の経験と知識で知っている、抗精神薬の副作用の、
特に、人格的な変化について、書き込んでください。
おそらく、そうしたものは、
薬害、副作用として報告するには躊躇してしまうような「微細な変化」
ですから、今まで、報告例が、ほとんどないはずです。
■そして、このような事を取上げられるメディアは
決して存在しません。
特に、スポンサーに呪縛されたテレビ局、
医師会にのっとられた組織の労働者たち。
莫大な市場である製薬会社の利害関係をものともせず、
書き込めるのは、その消費者である使用者と、
反逆精神と、良心というものの残っている医師のみです。
だから、ここでこそ、告白してください。
■私が見た家族のように、
それらによって、一家がバラバラに崩壊してしまった、
そういう事例は、36年前という時代背景を考えると、
決して、少なくはないはずです・・・・・・・・・。
●
★
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