▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
▲竹の間へようこそ▲
掲示板
Title
島流しリンク
自殺
宇宙・悟り・意識の変化の問題を中心とする「間」です。
性と死のホームページ
★
「竹の間自薦投稿集」
★
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[3460]
■
衛星画像で見て、本当に前兆が出ているか??
by:
鈴木方山
2005/12/13(Tue)10:16:41
・・・ということを見てみたくなり、自分流の「眼」で、
かたっぱしから、大きめの地震が起きたときにその2週間前までの、
一時間おきの衛星画像に、もれなく、すべて目を通してみました。
「3458」の投稿で、既に2004年の新潟中越のときの反省のために
地震発生の数日前から当日までの衛星画像への「リンク」を張りましたが、
今回は、「ごく最近のもの」です。
◆以下は、9月〜12月現在までのM6以上の地震と高知大学衛星画像の
後出し的、こじつけの試みです。
(ただし、これは、あくまでも「私の流儀の雲の見方」によるものです。)
●ところで「人間様が勝手に区切った数値」である「M6」で区切ってしまう
というのは、かなり、乱暴な話でありまして、
本来ならば、M5.5以上ぐらいからを{検証対象}とすべきですが、
今回は、初回なので、あえて「M6以上だけ」にしました。というのも、
>本来私たちが予測しなければならないもの、、
>あるいは予測の「目標」としなければならないのは、災害の危険のある大きな地震ですから。
>そして、その肝心の大きめの地震の時に、
>明確な前兆が出ていてくれなかった、などという状態では、
>予測する側としては、困るのであります(などと、勝手な事言ってますが)。
また、これはいずれ、時間があるときに、
今年と昨年の2年分(少なくとも今年分)のすべての実際に起きた
M5.5以上の地震と、それに対応するらしき画像を、
しらみつぶしに、見ないとなりませんが、気の遠くなりそうな作業ですね。
しかし、私のような「衛星画像・見習い中の者」としては、
それこそを、まず自分自身でやらねば、何ひとつも事は始らないのですよね。
贅沢な他力本願な希望を言えば、
>今後M5.5以上の地震がおきるたびに、「気象予報士」ならぬ
>こうした画像から予兆を読み取って「地気予報」をする事の出来る
>「地震予報士」さんとか、どこかのサイトの誰かが、
>「後出しによる分析での、衛星画像解析」をして、
>そのログを溜め続けていてくれると
「学ぶ側」にいる私などには、大変に便利な資料になるのですけどね。
予測を、ただ出しっぱなしにして、
的中打率も割り出していないところは、沢山あるのですが、
なかなか、そういう親切な「解説つきのサイト」は、ほとんどないですね。
____________________
さて、とりあえず、手抜きをして、
9月からのM6以上のものを調べましたが、
9/6 10:16 M6.0 台湾付近
10/16 00:51 M6.5 与那国島近海
↑
この2件は、非常にわかりにくかったので、今回は検証から外しました。
●そして、以下の6件を、めいっぱい「欲目」で見て、「後出し的」に、
何か前兆らしきものはないかと、衛星の画像と照らし合わせましたが、
結論としては、「九州や北海道」の場合には、ほとんど前兆が発見が出来ず。
また三陸沖、東北の東部沿岸部などは、「それらしき画像」が見えてから、起きるまでの
待機期間は、一週間を超えるものはなく、4〜5日前以内の傾向あり(ただしここ最近の話)
◆なお震源の位置は、「それらしき雲」の位置からは、
多少(軽く300キロぐらいは)ずれていることもあります。
また、全球などの広域からみると、また様相は変わってきますが、今回は、
「日本列島近辺だけ」を局地的に見てみました。
また、今回自己検証したのは、高知大の画像なので、
以前に紹介しました↓のサイト
http://quake.exit.com/
の理屈のように、「突然に出現して、消える雲」は観測外になってしまいます。
◆↓以下は何百枚とあった画像から、私のような「衛星画像見習い中」でも
なんとなく変に思うものだけに厳選しました。
ちょっと見ただけでは、何がどうなのかが、わからないようなものは、
すべて切り落としました。つまり、「ここの位置が変なのですよ」と、
いちいち言葉で説明しなければならないようなものは掲載してありません。
◆また、通常は、衛星画像だけで予測をする人というのは希で、
たいていは、震源情報や、電磁波観測情報、磁気嵐や、月の影響や、
地上観測の雲や、書き出したらきりがないほど、その他のもろもろの
民間や個人による観測情報と照合して、
「どこに、いつ、どれぐらいの地震がくるか」の「可能性」を
割り出す人がほとんどですが
今回は、わざと、あえて、画像だけを見た場合、
「という前提での話」であることを、ご了承のこと。
_________________________________________
●「11/15 06:39 M6.9 三陸沖」
>「比較的明確」に出ているらしき?もの。
>>11/11↓
>>11/12↓
>>11/13↓
>>11/14↓
_________________________________________
●「11/16 08:01 M6.0 父島近海」
>それらしき?もの。(でも、これは、かなり苦しいです)
>>11/10↓
>>11/11↓
_________________________________________
●「11/22 00:36 M6.0 種子島近海」
>ぎりぎりこじつけて、↓これら。しかしこれでは予測は、ほとんど不可能です。
>>11/11↓
_________________________________________
●「12/2 22:13 M6.4 宮城県沖」
>わかりやすいと言える部類なのかもしれません。
>>11/29↓
>>11/30↓
_________________________________________
●「12/4 01:10 M6.0 奄美大島近海」
約2週間前の11/19までのすべての画像を遡ったが、
どう逆立ちしても、発見できず。
_________________________________________
ちなみにM5.6とかなり中規模ですが、「最も最近のもの」ということで、
試しに見てみましたが、
↓
●「12/13 06:01 M5.6 北海道西方沖」
11/30まで遡ったが、明確に当該位置を示すもの発見できず。
・ここに↓あるにはあるがこれでは青森西方沖か、秋田沖あたりと判断してしまう。
>>12/9↓
一箇所だけ妙な縦筋あり。しかしこれでは判断不可能。
>>12/10↓
_________________________________________
◆余談ですが、いかにも、起きそうだったが、一週間しても、
大きなものがその近辺には何も来なかった時のもの。↓
_________________________________________
■さて、昨年11/23の中越の前兆の雲を富士山の北側から捕らえてるものを
探していたのですが、ひとつありました。
画質がかなり悪いのが難点ですが、ここのライブカメラの日付を、
・「2004年の10/16」と、「17日」に設定してみて、
・5台のすべてのカメラにチェックマークを入れて、
・「午後15:00から18:00まで」に時間を設定し、
・「2分おき」の画像で、検索して見ると、
当時、富士山の南側の神奈川方面から多く撮影された、不気味な雲の「片鱗らしきもの」は、
この北側のカメラ群からも、少しだけ映っています。
意外にも翌日の17日にも妙な雲が山頂から沸いた時間帯があったのを初めて発見しました。
↓画質は悪いですがここです。
http://fuji.chs.nihon-u.ac.jp/
_________________________________________________________________
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(3460 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
竹の間 の最新投稿
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -