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[3676]
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植草氏についての、ブログ
by:
崩残
2007/01/29(Mon)00:31:31
身近でその人を見てきた人の言葉には、
ワイドショーで、三流ジャーナリストが垂れ流す「きめつけ」よりも
ずっと重いものがあります。
先だって、「人相」というものがある、という話にからめて、
痴漢と決め付けられた植草氏の話を少ししましたが、
植草氏の事件については、コシミズ氏の見解とはまた違う角度から
↓こうしたものも読んでおき、認識の視点を変えておくことを
お勧めします。
↓
http://hirarin601.exblog.jp/
このブログの中にも、「日本は本当に民主主義国家なのか?」
という疑問符が出てきますが、
こんな記載があったので、引用しておきます。
↓
>『検察官は、
>「否認を続ければ、裁判で私生活を攻撃して家族を徹底的に苦しめてやる」
>と学校等でのいじめを意図的に誘発するとも受け取れる発言を繰り返し、
>また警察官は、「否認して裁判になれば必ずマスコミのえじきになる」、
>「否認すれば長期の勾留となり小菅に移送される」と繰り返し述べ、
>罪を認めることを迫り続けました。』
>『12月6日第一回公判での植草一秀氏意見陳述書』より。
また、ここには、証拠と称する繊維の付着、
およびマスコミが、たれ流した「類似」という言葉の疑惑についても、
なかなかよい意見が、ちらほと書かれています。
↓
http://yuutama.exblog.jp/5033642/
●こういうものに目を通して、報道を疑うことせず、
植草氏を「病的な性癖なのだから、彼を治療する必要もあるでしょう」などと、
口走るような馬鹿なワイドショーコメンテーターもいました。
●それと、もうひとつ、警察、検察の権力乱用の一例として、
「きっこのブログ」ですごい事例がありました。
それは、ライブドア関連事件で死亡した野口氏の御遺族に、
那覇警察が言ったことです。
「死んだ人間の行政解剖の資料は、
死んだ本人にしか開示請求が与えられていない。」
おいおい、これって、一体、どこの「霊界の法律」なんだよ???
の世界ですね。
詳しくはこちら。
↓
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/
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●そうえば、マイケルムーアの「コーポレーション」でもやっていましたが、
「自由と正義の国アメリカ」でも、
政府と癒着した大手企業を相手にした裁判は、
最高裁では、ほとんどのケースで「企業に有利な判決」が出ているという事例。
その最たる例が、生物に対する特許法。
「人間以外の生物に対しては、特許権を認める」という判決である。
もともと自然界に存在している生命構造に対しての「特許権」などは、
成立するわけもないのが、「正常な論理」のはずだが、
彼らが、自分たちが発見した微生物や生物資源、遺伝子の特性などを、
ただの「発見物」としてではなく、
「試薬」や「薬品」として「無理やり位置づける」ことで、
強引に成立させた法律だと言える。
●「コーポレーション」の中で語られていたことですが、
もともと公共の利益のための組織というところから「企業の歴史」が
始ったという話であったし、昔はその組織を監視する人たちもいたという。
それが、「儲かる戦争」と、「儲かる侵略」が関係し、
資源や原油の利権が関係し、そして消費社会のニーズが関係し、
そして、そこに既得権がからむ連中が、この世界を仕切りはじめてから、
まだたったの数百年も経っていないのに、世界は、このありさま。
マイケルムーアの「コーポレーション」、見ていない人は、
ぜひ、一度は、見ておくといいです。
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●余談ですが、NHKで、「インドの衝撃」という特集をやっていますが、
どうなることやらです。
確かに、欧米に下品に食い物にされてゆく中国とは違う地質を感じますが、
人材欲しさにインドに入っているIT産業のほとんどは欧米の企業。
頭脳を資源とする、という考え方そのものの是非や、それが
インドにもたらす経済的なゆとりの是非は、まだこれから
インドの人たちが、それによって得た国家的な収益を、
何に消費するか、ということで、
日本や中国と同じ、愚かな「被侵略」の道を歩むか、そうならないかが
決まると思います。
ただ、見ていて思うのは、
中国のように、汚く金を儲けようという顔をして、
アメリカに利用されるのとは違って、
インドの人たちは、どこか純粋に「学問」と「技術」というものに
その頭脳を使うような、民族的な底力を感じる部分がありました。
「頭脳立国」という理念自体も、そこで行われている、
数学教育も「日本の詰め込み教育」とは雲泥の差のようです。
IT産業では、とっくに日本の人材などは用済みといったところ、
勤勉な日本人などというイメージは、過去の遺物になったと言えます。
インド人のIT技術の人材の進出によって当のアメリカで、
エンジニアが解雇されているという実態。
しかし、今後、欧米の腐った企業との間に、
「どういう利害関係」がインドに発生するかは、予測がつかないところがあります。
私は個人的に、ずっと以前にも、インド人の「気質」こそが、
地球最後の希望の国かもしれない、というようなことを書きましたが、
これらの動きは、
必ずしも、喜ばしいインドの変化とは言えない結果を招くかもしれません。
ようは、日本などよりも、よっぽどプライドのあるインドの人たちが、
欧米の権力や脅迫に対して、どれほど「NO」と言える反骨精神、
あるいは「正常な頭脳」を持ち続けられるか、
それが今後のインドの未来を決めるでしょうね。
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