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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1142]
■
ピルのススメ、その他、SEXに関する雑記
by:
●鈴木方山
2005/10/04(Tue)06:19:52
「セックスの時の心臓の鼓動をイメージしたCG」
「膣内をイメージしたCG」
●竹の間も更新されていますので、関心のある方は、ご覧ください。
________________________________
>●【ピルについての私の見解】
■まず第一に、両方ともに性病なきことの検査確認。
■次に、処方にあたっては、医師と相談。
■これらを守れば、セックスライフを楽しむための
最良の方法としてピルに、軍配があります。
セックスライフは二の次だというような人は、別ですが。
_____________________________
■私個人の意見をい言えば、
持病その他の健康上、服用に問題がないかぎりにおいては、
いかなる女性にもピルを堂々と薦めます。
自分が中で出したいとか避妊が面倒だからという理由ではなく、
女性の性の満足(と、同時に男性)のことをも、
第一に考えた場合の長年の結論です。
■ピルで起きる副作用には個人差はあるものの、
もっとも顕著なのが、性欲の減衰もしくは、
粘液量の低下ですが、これは、性欲の盛り上げ方で、
いかようにでも、改善または解決できるということを
実際に年月をかけたセックスで実感しました。
つまりセックスの質を落とすような障害になりません。
一方で、メリットは、生理周期の安定ならびに、
生理痛が減ることです。
私のパートナーは、もともとが、その目的でピルを使い始めた
という経緯の女性です。
■一方で、セックスにおいて、コンドームを使うことの
不自然さ、限界というものに、私は直面してきました。
コンドームという、
本来「自然には存在しないゴムでのセックス」の不自然さを取るか、
それとも、「ピルによる不自然さを取るか」となった場合に、
内服するということから、多くの人は、
曖昧で漠然とした先入観から、ピルに偏見を持つようですが、
私個人は、コンドームの不自然さの方がセックスライフを
低迷させている原因であると認識しています。
■その最大の原因は、
電気的な絶縁性
(セックス中の、男女の身体には微弱な電流交換がありますから)。
次に、一体感の減衰、
性的感覚の鈍り、
そして、不受胎期間であるかないかにかかわらず、
精液が注入されることで、女性の快楽の度合いや、
身体機能や美的スタイルに変化が起きる事があるということ。
また、こころおきなくセックスが満喫できるので、
男女ともに、さまざまセックスにおける練習、相手とのかかわり、
関係性やセックスの技の向上かできる点。
ピルは始めることもできれば、いつでも「やめること」も出来ます。
中絶などのリスクに比べたら、まったく、神経質になる必要もありません。
健康上の理由によるピル服用の制約や、問題がなければ、
誰でもが、一度ぐらいは、「試してみればいい」だけの事です。
それで、問題があれば、双方で話し合ってやめればいいだけです。
_______________________________
■ピルについては、男性も一緒になって、
その女性に合うピル、実質的に、これは、
副作用の少ないピルを見つけるまで「ピル難民」をするということなのですが、
そこで男性が出来る協力は、調べ物をするという程度に限られてきます。
なお、ピルを飲んで、なおかつコンドームをするというのは
性病を想定した場合の話であって、
性病が想定されていないカップルにおいては、
愚かすぎる行為以外の何ものでもありません。
それでは、何のために、ピルが開発されたのか、
利用するのかに、ほとんど意味がありません。
製薬会社も完全なる安全性を保障できないので、
ピルを規定どおりに服用したが、妊娠したということでの
訴訟例があるかどうかは知りませんが、
「妊娠確率の低さ(ほとんど皆無に近い)」では、
コンドームなどの失敗率に比べたら、それを遥かに上回る避妊の、
確たる実績と歴史があるのも事実です。
■よく、男性が、コンドームをつけること面倒くさがることを
責めるような発言がネットでも、ありますが、
逆にいうと、カップルでセックスをより楽しむための
相談と努力を怠って、ただ、
「なんとなく使うのが面倒だから、定期検査が
面倒だから、なんとなく、体に悪そうだから」という
根拠がしっかりともしていない背景による思い込みで、
ピルを使わない、そして、
使うための「自主的な勉強をしない女性」というのも、
問題のひとつであると思います。
(これは性病検査を面倒くさがって受けない人と同じレベルです)
そういう人たちが、たまに、学びもしない、経験もしないで、
単なる「コンドーム教」に陥っているのをよく見かけます。
ピルも試してみてから、そのカップル当事者において、
最終的な判断をするのが一番いいことです。
なお、あちこちの男性と気楽に浮気をしたり、
性病を持ちこんで欲しくないという動機から、
女性にピルを飲ませまいとする男性も、希にいるようですが、
そんな自信と相互信頼のないお付き合いなら、やめたほうがいいです。
考えてもみてください。
双方でよく相談した上で、ピルを使っているカップル、
避妊について、世間的な常識的意見だけに従って、
自主的に調べたり試さないカップル。
このどちらが、セックスをまじめに考えたり、
あるいは、お付き合いの度合いが深いかを観察してみてください。
コンドームを所持すれば、「いきずり」でもセックスできてしまいますね。
しかし、相手の同意を得て、ピルを服用してもらうというのは
いきずりでは出来ません。
そうしたことからも、そのパートナーや夫婦の平素の生活での
付き合いの質、というのも、
こうした問題に向き合うときに、露骨に出てきます。
中途半端な関係では、ピルの相談なんぞ、絶対に出来ませんから。
むろん命令的にピルを使わせるのは言語道断ですが、
逆に言うと、「コンドームでいいじゃないか」というのも、
「気軽なセックスを許容する社会的な悪環境」である一面がある
ということも、物事の是非全体を語るときに、
念頭においておくべきことです。
ピルを服用することによって、文字通り、
「いつでも、どこでも」好きな彼氏と出来るというメリットがあります。
ただし、それは同時に、見境なく、すれば、
「性病」を移されるということのリスクもあります。
この場合には、コンドームとの併用ということは、
念頭に置かないことです。
なぜならば、常に生でするということの中に、
相手の「性病の有無に対する危機感」を女性に持って戴きたいからです。
ピルを使うことのメリットはそういうところにもあります。
現在は、コンドームで気軽に、深くもない付き合いで、
セックスをするということで、
「知らん振りして、埋もれてしまっている性病」が
多くあると推測されます。
一長一短ですが、相手の性病の有無に対する危機感、
警戒感を緩和してしまうコンドームの弊害も事実としてあります。
副作用というものは、
単純に「あったかなかったかの2分化」で考えることではありません。
漢方も含めた全ての薬にいえることですが、
副作用は、ゼロか100かではなく、その人の体質において
何パーセントかという許容できる比率の問題です。
「定説」では、定期検査の医師は女性が、心理的には、よろしいです。
ただし、女性だからといっても、態度と診察の仕方が乱暴な、
経験の未熟な女性医師や、横柄な態度のおばさんもいるようなので、
いちがいに、それも言えないようです。
副作用の出方が個体で違うので、副作用が出たら、
次のビルを探すという勉強や意志が必要です。
中出しをしたい、されたいというのは、自然な願望です。
ようは、二人で本当にしたいことを実現するために、
コミュニケーションを取り、いろいろと二人で探すという
努力が大切な部分です。
そして、いくつも試してどうしても駄目なら、
それならばそれは、断念するに値する良き経験となります。
■ピルについては、以前にも紹介しましたが、
賛否両方から中立的にみて、冷静で、かつ、
経験者の意見が豊富で、現状や今後の社会問題や
ピル認可の背景などにも及ぶ広い視界を持ったサイトが、
以下のところです。
私が信頼をおいている、数少ないサイトのひとつです。
↓【ピルとの付き合い方】
http://finedays.org/pill/
ネットのよくないところは、流し読みして知ったような気にだけなり、
何も事が進まないし、知識が経験として身にもつかないという点です。
こうした有益な情報サイトは、飛ばした拾い読みをせずに、
最初からひとつひとつ丁寧に読むことです。
そして、自分に必要だと思えるところは、
自分で編集作業をして、プリントして読むことです。
____________________________________
>【イクことの歓びを知ってから、
> 自分が、どんどん淫乱になりそうだという女性へのアドバイス】
昔からの定説では、女性は30代からが本当のセックスになる
といわれていましたが、実際に経験してみると、本当にそうでした。
私の個人的な経験なので、統計ではありませんが、
とんでもない絶頂へ「飛ぶ」人というのは、全員30代の女性でした。
そして、最近になってセックスの絶頂を知ったということですから、
今のままでどんどん楽しまれるのが良いと思います。
別に異常でもなんでもないどころか、極めて健康的です。
ただし、ちょうど男性が定期的に自慰をすると、
自慰をする周期が決まってきて(これは精液の精算サイクルですが)
それに支配されてしまい、自動的に「時計みたいなサイクルで」
数日おきに、セックスをしたくなるということが、女性でも起きます。
では、これが自然なのかといいますと、
確かに自然ともいえるのですが、そのサイクルに付き合っていたら、
仕事、家事、そして相手の人の性欲のリズムと合いません。
そこが、御投稿で問題になるところだと思うのですが、
待機期間を、自慰で処理されるというのは、ちょっと賛成しかねます。
せっかくの性欲が、とても、もったいないですから、
むろし、我慢されていいと思います。
しかし、そのまま普通にセックスをしますと、普通に発散され、
また、数日後には、残り火が欲情を起こす
ということを、女性はよく経験します。
そこで、今は、それでいいのですが、
やがて2年3年と経過するうちに、お互いに、飽きるということや
マンネリも出てきますから、セックスの質を変えるということも
いずれ必要になると思います。
そのときに、お勧めできる方法は、セックスのときに、
イクのを何度か女性が我慢することです。
手でも舌でも挿入でも、何であっても、
イク手前で男性に刺激を止めてもらってください。
そして、それを4回ほど繰り返したあとで思いっきり、イッてください。
これをしますと、一回のセックスで深さが大きく異なってきます。
熟達したカップルですと、二人が体をつなげたままで
(男性が射精しないかぎりにおいては)何度も何度も女性が
絶頂を繰り返すことも起きやすい方法です。
もしもセックスにブランクが開きましたあとで、
セックスされるときには、ぜひ、相手の男性に頼んで、
そうしてもらってみてください。
実際には、もう少し、「いろいろな注意」や「準備」が
必要なのですが、それは書籍「性恋愛教本」に書いたので、
ここでは、文が長くなりますので、説明は省かせていただきます。
それと、大切な「効能」書きを忘れていました。
つまり、この「じらし法」を使いますと、
満腹状態になりまして、それまで週に一度しないと、
どうにも我慢が出来なかった女性も、
当分、セックスをしなくても、体や心が落ち着いてくるということです。
忙しい社会生活の中にいる方のために、セックスを無駄なく、
そして深く、かつ、回数を減らす方法として、独自に、編み出したものです。
たいていの人は、一ヶ月はまるで性欲からは、解放されます。
毎日でもしたいという性欲のかなり強めの人でも、
これをきちんと出来ますと、2〜3週間に一度ぐらいに欲情が減ります。
(悪い意味で減るのではないので、心配ありません。満足度が
高いので、減るということです。)
これは「男女とも」にそうですので、
生理的周期の違いとは関係ありません。
どうぞ、自他共に、燃費のいいセックスを、お楽しみください。
女性が深くイクことを覚えますと、最初にうちは、
確かに、ある時期までは、取り付かれたようにむさぼりたく
なるのは、体の自然な発達プロセスなのですが、
いずれ、いつかは、それを、ご自分の意志で、手なずける必要が出てきますから。
膣への挿入は旦那様のために残しておいて、普段は自慰で処理する、
という方法も、悪くはないと思います。
でも、やはり、溜めてしまうなら、徹底的に溜めてしまったときの方が、
イッたときの爆発力と、連続イキに差が出ます。
それと、入れているだけでイッてしまう場合には、
ペニスを抜かないとなりません。
私のパートナーもよくそうなりますので、
そのときには、入れているとイッてしまうので、
彼氏に、「抜いて」と言ってあげてください。
これは彼にとっても、
ペニスの強化運動を兼ねられるという利点を持っていますから。
特に、入れたままで動きを止めて我慢することが必要ということでは
ありませんので。
これからも「楽しく」、お二人で頑張ってください。
もしも、女性の「連続オーガズム」の引き起こし方について、
詳しく正しい方法をおしりになりたいときには、
「性恋愛教本」という本に、とことん、詳しくありますので。
もしも本との縁がありましたら、どうぞ。
>私は、何回もイクので自制が聞かないし
>中盤からはもうどうにでもして!
>という状態ですので私には至難の業です・・・・。
今の状態も、それはそれで、大切にしてください。
前にも書きましたが、そういう時期には、それを
とことんそのパターンを楽しむのがいいからです。
セックスをしているときに、どんどん果てしなく、オーガズムを
繰り返すことは、経験をしておいた方が、いいに決まっています。
ただ、今回のご投稿でも最大の問題点は、
その性欲が、本当の意味で、完全燃焼をしない場合には、
イク回数とは関係なく残ってしまうという問題ですね。
これは私もよく経験しました。何十回もイッているのに、
数日後にはせがまれてしまうというものです。
まだ若いころ、未熟だったころには、
確かに完全燃焼させていないという部分はありましたが、
30半ばも、すぎてからは、そういうことはありませんので、
燃焼しきっていないはずがないと思ったのです。
相手の女性はぐったりと失神したりもしているのですから。
しかし、女性が、本当の意味で完全燃焼できないには、
その後の観察で、いくつかの原因が見つかりました。
1/ひとつは精神的なもの(精神的充実感のことです)、
2/ふたつめは、精液の存在(つまり中出しするかしないか)
3/もうひとつは、上手な「溜め」の作りかたです。
今回のアドバイスは、主に3つめの方法です。
そして、実は、これをするには、単に挿入でイクのを我慢するだけでなく、
セックスの事前に、いくつかの「段取り」があります。
たとえば、入浴後と食後1時間は絶対にセックスを行わないとか、
日々の性欲を何日か、わざと、やりすごすとかです。
また旦那様も、ペニスを抜くタイミングに慣れる必要もありますし、
貴女の場合には、イキそうな前兆を今よりも少し早めに
捕らえないと、貴女が、歓びの放心状態になるので、間に合わないようですね。
旦那様には、こう言ってあげてください
「もっと、じらして、もっと、じらして、いじめて・・・」
そういわれた旦那さんは、あなたの、ちょっと淫乱っぽい
その言葉に、喜んでハッスルするはずです。
あんまりここで旦那さんの名前とかは、連呼しないでください。
それをすると、イッてしまう人もいますから。
そして、最後の最後に「来て!」とか「もう駄目!!」と声を出せば、
旦那さんも、貴女に大きな歓びを与えてあげられていることに、
自分も喜んで、一緒に気持ちよく、果ててくれます。
そして、実は、本当は、ここで旦那さんか射精してはいけないのです。
貴女が、イキまくっているときにも、動きを止めず、射精せずに、
ペニスを硬くしたままなら、
貴女は、そのまま、何度もイクのが止まらなくなります。
それがしばらく何分か続いて終わったとき、
はじめて、その「性欲の本当の満腹」がきます。
普通にただイク回数を重ねても性欲の間があくことはなくて、
むしろ、縮まります。
日頃も溜めて、セックスでイクのも何度か溜めて、イッたら、立て続けにイク。
これによって、セックスの質がよくなりますし、
旦那様や貴女の家事や仕事などにも負担をかけないセックスが出来ます。
(あまり体力を使わないで済むということですね)
本については、↓のリンクにあります書店や通販サイトから
通販で購入できます。
今回書きました【イクのが止まらない連続オーガズム】に
つきましては【性恋愛教本】に、
そして図解が多く、挿入して女性がイクための方法の要点は、
【性のレシピ】に盛りだくさんです。
↓
http://www.mumyouan.com/i3.html
大切な事を書き忘れました。
貴女のように、イキまくる人は、決して、「淫乱」にはなりません。
ある時期には、確かに取り付かれたように、
快感をむさぼりますが、何事にも、飽きるということがあります。
体の「慣れ」とも言います。
また、イキやすいということは、健康的ですし、
全く淫乱でもなんでもありません。
淫乱というのは、私個人の定義では、
いわゆる「スキ者」のことです。
男性でも、話といえば、下ネタばかりとかいますよね。
女性を見たら、セックスの対象としてしか見ないような目つきの男とかです。
しかしそういう人は満足したセックスをしてもいないし
相手にも与えていません。
一方、女性は口にはあまり出しませんが、
したがる傾向の人はいます。しかし、したがる、そして
男性をあれこれ誘うというのは、
結局は、満足したセックスをしていないからです。
その不満が、見境なく、スケベさになるのを、私は「淫乱」と呼びます。
しかしセックスでイクことを、どんどん満喫している女性は、
私から見れば、「正気」な人たちで、可愛い女性であり、
素敵な女性が多かったです。頭でっかちのインテリではなく、
物事に、さっと「機転が利く」という意味で、知的でもありました。
セックスを不満なままにするか、
イクことをちゃんと健康的にこなしてゆくかは、
その女性(男性もですが)の人格形成にすら、大きく関係しています。
貴女が、もしも私の娘だったら(といっても私ももうすぐ50ですが)
「よっしゃ、そのままどんどん飽きるほどイケイケ」と言いますよ。
「淫乱」というのは、セックスに不満のある人が口や体から出す
他人にもよくない「いやらしさ」です。
「セックスをおおらかに満喫する人」というのは、それとは全く別です。
__________________________________
>【女性がイクことのないセックスは「不健康」です】
よくネットでは、女性がイケないこと、イカせられないこと、
を、美化して、「正当化」するために、
精神的なつながりのことを口にする人がいますが、
そういう論点自体が、「論外」です。
セックスで女性がイカないままになるというのは、
「便秘」と同じぐらいに「不健康なこと」なのです。
あるいは、男性がイカないままであったらどうなるのか考えてください。
その男性が溜める体の不満が、
男性より、「やや緩慢に来る」というだけで、
イカずに放置された女性の体は、精神的にも歪みを生み出します。
体には体の言い分があるのです。
それは決して精神的なものでは、埋められないものです。
飢餓にいる人に優しくしても、その人は餓死するのと同じです。
性には、満足をする「食物」としてのオーガズムが不可欠なのです。
もしもイカないぐらいなら、またその努力を双方でしないのであれば、
セックスなどしない方がマシです。
そういうカップルは、スキンシップだけしていればいいのです。
■女性がイクために、絶対的に、必要なことというのは、
原則として、
男性側の、精神と肉体の努力が90%、
女性側の、体質改善の努力が10%。
おおよそ、この比率です。
■男性側の精神と肉体の努力というのは、
男性は、基本的な手や舌のテクニックは独学と、そして
女性の協力のもとに、網羅すること、
挿入時間は、最低でも20分以上を目指して、自主トレを
欠かさなければ、40代でも50代でも、十分なセックスの余力をもてます。
ただし、健康管理と、それにセックスの頻度は年齢に
応じて、決して無理のない回数にしてください。
■精神的な努力というのは、女性による個体差、
その人の生まれて育った環境、性格、好みの中から、
その女性に最も適したセックスを発見するセンスを磨くことです。
一人一人が、すべて微妙に違います。
男性は、自分のペニスは、
自分が勝手に果てるためのものではなく、
「このペニスは、女性をイカせるためにのみ存在している」、
とキモに命じることです。
それは、「女性のためにあるのだ」ということを。
■イクという現象は、いろいろな「層」があります。
・手や舌でイクのを初歩として、
・ペニスの挿入でイク、
・挿入で、女性が先にイク、
・男女が同時にイク、
・女性が10回断続的にも、休憩をいれながらイク、
・2分おきぐらいにイクのが連続して止まらなくなり、
・そのまま何十回とイク、そして何回もイッて気絶する、
・最初の一回で、いきなり失神する、
などなどに始まり、一見すると、その先に果てがないように
見えますが、もうセックスには充分な満足をした、
という地点は、必ずやってきます。
その日までは、一歩一歩、着実にその日のセックスに
男女の双方が目的意識を持って楽しみ、かつ、結果が出ないときには、
話し合い、努力し、また話し合うという基本的なことの繰り返しです。
また、そうしたパートナーあるいは伴侶、夫婦となる相手に
貴女が出会える、または見分けられるために、
ご自分が、「日々の生活姿勢を大切に生きること」が
本当の意味での、基本中の基本なのですが。
________________________________________
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