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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1157]
■
セックスライフにあらず「ライフセックス」が大切。不倫・出会い系についての私見
by:
●鈴木方山
2006/09/06(Wed)10:14:40
●セックスライフというのは、ただの「一般用語」ですから、
セックスライフや、SEXライフで検索をかけると、
何万、何十万ものサイトが、検索にかかりますが、
「ライフセックス」で検索すると、部分的にではなく
きちんと、この単語がかかってくるサイトは「皆無」です。
当たり前です。これは、私の独自の造語の「日本語」ですから。
「ライフ スタイル」とか、「ライフ ワーク」というように、
ライフが先にくる場合には、そこで優先されているのは「ライフ」です。
ワーキングライフと言うと、仕事の方はどう?、というような
意味の時に使う言葉になってしまいます。
セックスライフは、無理に直訳すれば、「性生活」ですが、
「ライフセックス」と言う場合には、
「自分の人生の中における性の占める意義」という
「ニュアンス」を私は、そこに含ませています。
セックスライフは、
正しくは「セクシャル・ライフ」なのかもしれませんが、
セクシャルライフで、検索をすると、
セックスライフで検索したときとは、やや「趣の異なるサイト」が
羅列されてくるのが、面白かったです。
さて、以下に、最近、他人様の相談事を、いろいろと見ていて、
考えたことを、いくつか書いておきます。
___________________________________________________________
出会い系の利用について
セックスにその人間が何を求めているか、
どこまで哲学や人生観がそこにあるか、ということによって、
そもそもの出会いのきっかけを、何に求めるかということは違いますから、
一概に私は、
出会い系を否定する気はありませんし、したいならご自由にといったところです。
しかし、こんなたとえをしてみましょうか。
てっとり早く空腹をみたしたいから、立ち食いそばを食う、
てっとり早く空腹を見たいたいから、ファーストフードを食う、
そのこと自体には、悪いことはありませんし、
それで成立している「ビジネスで食っている人」が、
出会い系と同様にあるわけです。
そして、目的を果たすための「最短の手段を選ぶ」のがこの道です。
●しかし、「てっとり早くない食べ方」というものも、
いずれは、長い人生の中で味わってみて、それと比較してみて、
どちらがいいかを、最終的には、個人が判断すれば良いでしょう。
「てっとり早くないセックス」とは、
山に食材を摘みにいったり、釣りをしたりして、
自分で加工し、自分で調理し、
とても手間と愛情はかかりますが、
それで食べる食には、決して積み上げたお金や「便利さ」では得られない、
「格別なもの」があります。
それを、人との「出会い」ということに置き換えるならば、
人と出会いたいという根底に、「何の動機」があるかによって
一生の間に、その人が、出会える「素敵な人」は限られてきます。
自分の理想に「妥協を一切しない」ならば、
時間はかかっても、必ず自分の理想の人が見つかるものです。
しかし、もしも自分の理想を安っぽくしたら、
その価格に見合う出会いしか出来ません。
●「順番」から言えば、セックスをしたくなるかどうかは、
人と人との出会いでの「結果的なこと」、「その後のこと」で、
まずは、人間的な出会いを求める方が結果も良しだということは
経験からは言えます。
それに「どれだけの手間や、時間が、かかろうが」です。
●世の中では、セックスをする相手を探すのが出会い系のほとんどの
動機のようですが、
私個人の事を言うならば、出会いというのは、
私にとっては、異性としての女性とか、セックス相手の女性ではなく、
「人との出会い」を唯一「出会い」の定義に入れています。
そうではないものは、ただの「物色」です。
それは「性の買い物」に近いものです。
かつて、私が、「異性との出会い」というものに期待するものがあったとしたら、
そこでのメインは、「どんな人」に出会うかでした。
決して、どんな「性欲処理の対象」に出会うかではありません。
そうは言っても、私は他者とは人生観そのものが違いますから、
これらは単なる「ひとつの意見」にすぎませんが、
もしも、人が、打ち込んだり、没頭したり、
または少し興味をもっているというような「趣味」を、
人生の中に持っているのでしたら、
自分が人と出会う場所を、何かの趣味のサークル、
カルチャーセンター、お教室、
あるいは、ネットであっても、特定の趣味の話題に限られる
そういう、「人としてどうか」「人として楽しめる人か」
という入り口を、「出会いの入り口」とするのが
いろいろな面でよいだろう、というのが私の考えです。
セックス目的を、主たる目的として「集う場」ではなく、
「全くそういう魂胆はメインではない場」での出会いということです。
だからこそ、私に言わせれば、セックスの本質とは、
セックス・ライフなのではなく、
「ライフ・セックス」です。
ライフがメインです。
出会いの発端にあるべきなのは、精神的な出会いや、
いろいろな「複雑な縁の交差」によるもので、
それこそ、時には、そこには「前世の縁」までもが、ふくまれてきます。
出会い系が、安易に流行るというのは、
セックスへの衝動は、その2人の「出会いの結果に過ぎない」、という
そういう、当たり前のことが、忘れられてしまった
「インスタント食品時代」なんですね。
何を選ぶかは、むろん個人の自由ですし、どちらがいいという
問題ではありませんが、
人と人との縁の不思議さを、知って、そこを泳いでゆくことによって、
どんどんと、思いもよらない広がりや深まりを運んできてくれる
「ライフセックス」もあるという話です。
●私は、ある恋愛が終わり、次の人に出会うまでに、
一定期間のブランクがありましたが、その間に徹底して、
自分が望んでいる相手のイメージを、事細かにノートに書きました。
その人は、どんな服が似合うか、どんな言葉づかいをするか、どんな職業か、
どんな性格か、どんな親子関係か、どんな土地に住んでいるか、
その人は、どんな趣味や、どんな知識や能力を持っているのかと。
異性とは、ただの性欲を満たす対象ではありませんから、
こと、細かに、自分が望むものと、もう二度といらないと思ったものを
書き出して、分析しつくしくました。
そうした結果、時間は、むろん数ヶ月、ときには数年かかりますが、
ほとんど自分の望んだ相手と、ひょんなことから出会うことに
なりました。全くそこに、「計算違いはゼロ」でした。
このことを、皆さんも、出来るようになるための方法、
つまり、無駄な出会いや、無意味に苦しむ恋愛を回避して、
望む恋愛だけを手にいれる方法の指南書が、
「性恋愛教本」であり、あの本の、最も重要なテーマだったわけです。
どの恋愛も本当によかった、と悔いのない恋愛をしたければ、
まずは、「自分自身の価値観や好みを、よく知ることから」
ということですね。
自分のことも分かっていないのに、
「自分の人生に必要な異性」が見つかるわけがありません。
「他人探しの秘訣は、まず自分探しから」ということであります。
_______________________________________________________
●ちなみに、出会い系経験者の女性の話でよく聞いたのは、
「ビギナーズラック」でした。
最初に恐る恐るやってみた、そうしたら、たまたま
良い感じの人だった、その後も破局するまでは、なかなか
良い経験が出来たという話です。
ところが、何回か入り浸って出会い系を利用した女性の場合には、
おそろしく暴力的な男性にぶち当たってしまったり、
お金をせびられたり、相手がストーカーになったり、
性病をうつされたという話も聞きました。
どうしてそうなってしまうのかについては、確かなことは
分かりませんが、初回では、本能的にも、相当の警戒心が働いていて、
それが良く作用して、危険から自分をブロッキングしているものと
思われました。だから無意識の原理から考えても、ビギナーズラックは、あり得ることですね。
しかし、回数を重ねて、気がゆるんできて、慣れてしまうと、
もっとも肝心な相手を選別するための「警戒心と直観」が薄れてしまい、
大丈夫、大丈夫と、なってしまい、
その結果、ひどいトラブルに巻き込まれることになる事もあるようです。
当然のこととして、回数を重ねれば、それだけいろいろなタイプの人に出会う危険も
増えるという単純に「統計的な原因」もあります。
しかし、私の聴いた事例では、経験をつめば、目も肥えるはずなのに、
それは逆に、「あとの人になるほど、どんどん悪い人」に出会っていったらしいです。
あくまでも、他人づてに聞いた「ひとつ」の一例にすぎませんが。
◆↓以下は、ひとつの相談への回答事例です。
>私は結婚していますが、旦那はクリではイカせても、中ではイカせてくれない。
>出会い系では、逝かせてやる!という男がいるが、愛情なくても逝ける体になるのか?
という質問を見ましたが、この質問への答えは、
「場合よっては愛情なしにも」なりますよ。
ただし、そうなったら、旦那様のところに戻ることを私はお勧めします。
なぜならば、目的は、あなたの体がイケるようになることであるはずですが、
それとも、あなたの目的は、旦那を見切って離婚や、不倫に走ることですか?
質問を見るかぎりでは、「自分がイケる体になりたい」のでしょうから、
それでしたら、過敏にイクからだになれば、旦那さんの「自分勝手」で
多少手抜きのセックスでも、イケるようになるかもしれませんから。
もしもそうなったら、セックス相手の「はしご」をせずに、
旦那さんの所に戻ることを、私個人は、お勧めしますね。
ちなみに、
>いく女性は、誰でもいくからつまらない。
>自分に出会って、イケるようになる過程が自分の自信につながる。
というような「俺は、性のボランティア」とでも言いたげな事を言う男性が
いるようですが、
私見では、この考え方は、とても「自分勝手」なものです。
相手が喜ぶのを見るのが自分の喜びという場合には、
ごく表面的は、それが利他的に見えても、あくまでも、自分が喜ぶために理由をつけては、
結局は、「自分のために他者を利用する」ということになります。
利他と利己との間には、はっきりとは線引きできない、若干の混合や、
グラデーションはありますが、「厳密」には、そういうことです。
そもそも、相手からの、喜びや感謝の反応という見返りに、
囚われてしまった時点で、アウトです。それは自己中心の世界です。
本当に、利他的である人ということは、
相手から喜ばれても「ほとんど、なんとも思わない」か、
ぎりぎりでも、「それは、良かったですね」という程度のものです。
何かを「自分のなしたことだ」、などとは、思っていないわけです。
しかし、そうした、自己中心的な人の「セックス不満者の開発趣味」に、
お付き合いしてもいいと思える「割り切り」が女性側にあれば、
それはそれでいいことだと思います。
「その相手の自分の勲章集めという目的に納得できる人は、
それで大変に良いことだ」ということです。
ただそういう場合にひとつの問題は、イケるような体になったあとの
「メンテナンス」を、どうするかです。
「イケるようになったんだから、君は旦那さまのところへ戻りなさい。
他の人と楽しみなさい」と、そういう問題で、片付けてしまうとしたら、
それは、関係を持つ事前に、そういうことを双方で「同意」して、
しっかりと「確約」をしていないとなりません。
性の喜びを教えるのは、
「自分でないとイケなかった女性を見るのが自分の勝手な趣味」という男性がいて、
それに乗ったのはいいとして、では、
「何のために、自分は、そもそも、性の喜びを学ぼうとしたのか」、
そこが最初に明確なものでないと、イケるような体になったまま、
伴侶のところに戻らずに、「快楽難民」ともなりかねません。
●世の中には、もったいぶって、個人的に指導したり、
セックスの指南ごっこ、女性の開発ごっこ、などをする「やから」もいるようですが、
そういう「やから」に、女性たちが、足元を見られたり、彼らの性欲の道具や、
または、彼らの自己満足にすぎない、開発ごっこに、
すべての女性が巻き込まれないためにこそ、
私は、3冊の「性の教科書」を、たくさんの男女の為に残しました。
それをもってして、すべての旦那さんたち、そして若い男性の皆さんが、
自分の好きになったパートナーの女性に、
最低限のマナーとして、オーガズムを提供できるようになることです。
そして、ただ、相手をイカせるだけではなく、それだけではなく、
共に楽しめるようになることです。
ちょうど、もしもデートで映画を見に行ったり食事をしたら、
それは「2人で、同等に、一緒に」楽しまなければ意味がありません。
セックスも、それと全く同じです。
●その為に、私は、何ひとつ、もったいぶることもなく、
自分の、確実な経験から知りえて、体系化出来た、知識のすべてを、
全く惜しみなく、ここ「梅の間」や、「他の掲示板」や、
その集大成としての「3つの本」の中で、開示しています。
おかげさまで、性の異端書シリーズは、ここ数年で、1万5千人以上の
性と真剣に向き合おうとする皆様に、読まれるロングセラーとなりました。
______________________________________________________
不倫をする自分をどう納得させるか
この問題は、自分がしたいことは、自分の責任において、
するしかないと思いますし、するべきだと私個人は思います。
もしも自分を納得させたいのであれば、
結果がどうなるにしても、不倫で学ぶことの出来る最も重要なことは、
次のふたつです。
1/「不倫相手」を通じて、
自分は本当は、どう生きて、どう死にたいのかという「自分を見る」機会。
2/「結婚している伴侶」を通じて、
「伴侶と自分との関係を見直す」機会。
その過程で、「得るもの、失うもの、変化するもの、変化しないもの」、
その算段に自分が納得できるかどうかだけです。
ただ、自分の子供が親の手を離れるころでしたら、
ある程度、納得のいくまで突っ走ってもいいと思いますが、
子供の生活や、精神面に影響するような夫婦関係の修羅場を
子供に見せる結果になるような兆候が出てきてしまう場合には、
そういうことも、加味して、関係を続けてゆくことでしょうかね。
セックスレスの問題は、本来ならば、夫婦2人で話し合って、
解決するのが、理想でもあり、理想どころか、それが
当たり前のことであるべきなのですが、
そうも言っていられない面があります。
たとえば、旦那が、もしも家にお金を入れないとしたら、
いやおうなしに、奥様は、パートに出たりします。
もしも、食わしてくれないのであれば、自分で食い物を
探しにゆかねばなりません。
セックスも少し「食」や「生活費」つまり、
「死活問題」と似たところがありまして、それは
我慢して済むようなこと、ではありませんから、
もしも生涯を共にすると誓ったはずの同居者が供給できないのであれば、
それは、他に求めても、当然のことですし、しかたありません。
ただ、本当は、その問題は、夫婦で話し合って解決するべきなのです。
「こんなことは、とても話せない」と勝手に思い込んでしまって、
夫婦での話し合いの「試み」すらもせずに不倫したのか、
「話し合っても無駄だった」から、そうなったのか、
それによって、経過も結果も、かなり変わってくると私は思います。
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顔も知らない相手に恋愛感情?
次は、よくある話なのですが、ひとつのおもしろい、相談ケースです。
ネットの掲示板を見て、ある女性の書き込みを通じて、
その女性に恋愛感情を持ってしまったというケースがあるようです。
むろん、その逆に女性が男性に関心を向けるケースもあります。
顔も知らないのに、これは一体何なのか、恋愛なのか、
という疑問が沸くことも、よくあるようなので、
それについては、こうコメントできます。
こういう現段階では、「恋愛感情」ではなく、
その相手に対する「強い、好奇心」とでも、しておくのがよいかと思います。
また、では「そういうものは、しょせん妄想であるか?」という点では、
2種類のことが考えられます。
ひとつは、「直観」、もうひとつは、「経験の記憶」です。
顔を知らず、声も知らず、文しか手がかりがない状況でも、
判断は出来ます。ただし、そのためには、ある程度、多くの人と実際に接し、
また、多くの人の文(実際に会った人の)というものを見ている経験がある場合です。
人間の脳には、膨大な量の「人間観察」に関する記憶がありますから、
人間の頭の中では、「こういう語り口調と、こういう価値観を
持っている人には、かつてこういう人がいた」、という、いろいろな記憶があって、
それと照合していて、今現在、無意識に、
「漠然と、なんとなく相手を想像している」ことになります。
ということで、他人の書く文から判断できる雰囲気は、
何十パーセントかは真実を含んでいて、正しいはずです。
ただし、そのデータベースとなる人間観察の記憶が少ないとあてになりません。
「恋愛の定義」というものを、仮に、完全なる主観の産物だとすれば、
どういう形で、何に恋をするのも、「片想い」という形では
それも、「恋愛」の中に入るかもしれません。
相手が彫刻や想像上のキャラクターでも、恋愛するという事はあるようですから。
●さて、もうひとつは、直観ですが、これは、声も顔も知りもしない
人間に対して、直観で察して、それがかなりの面で正しかった
ということも、ままあります。これは記憶によるものではないものも
含まれます。
以上の理由から、もしも、「こんな事を妄想して、ネットで恋愛を
している私は、大丈夫なのか?」であるならば、
その段階に踏みとどまるならば、全然大丈夫だと思います。
それを情けないとは思いませんし、ごく普通に、あることでしょう。
ということで、「好奇心」+自分の記憶と照合して、
「若干、相手に対して、片想いの、恋っぽい気持になっている・・・かも」、
といったところではないでしょうか。
___________________________________________________________
一回イクと膣口が締まってしまうケース
膣が締まってしまって、指もいれられなくなる。でも
本当は、何回もイキたいという相談者を見かけました。
連続するオーガズムについては、専門でもあるのですが、
長年の経験の「最終結論」としては、
一度は何十回、何百回と連続するオーガズムを経験するのは、
ひとつの単なる「通過点」としては、経験してもいいのですが、
最終的には、より少ない回数で、
「濃い満足感」を得るのが理想ということでした。
ところで、オーガズムに2種類あって、この相談の場合には、
膣口が閉まって、膣内が膨らむという一般的なイクですね。
これと「逆」になるのがあって、
その場合には膣口が開きっぱなしになります。
指を入れてイッたあとに、彼氏に、膣の壁ではなくて、
クリトリスを継続して刺激してもらってみるといい。
そうすると、再びイクを繰り返して、膣口が開いてきます。
そうしたら、中に指を入れて再び、膣壁を刺激してもらいます。
もしも「締まったときには、無理に指を入れないこと」です。
本当を言うと、連続するオーガズムへの一番の近道は、
やはり、いろいろな精神的な深さの意味でも、
ペニスの挿入でのオーガズムなのです。
たぶん、今現在指でやってもらっているのをペニスの挿入に変えると、
彼さえ、ある程度の持続力があって、あなたの一回目のイクでも
まだイカないでいられれば、密着した腰を彼かあなたが少し前後するだけで、
しばらくすると(早くて1分以内、遅くても3分以内に)、またすぐにイクことになると思います。
ただ、これは個人差があるので、どういうルートを使うかは、
一概にはいえない面があります。
どっちにしても、ひとつの刺激ポイントだけだと連続しにくいので、
クリ、膣壁(膣内スポット)、膣の一番奥(ポルチオ的刺激)、
この「3つ」を交互に、
「ローテーションする」のが、連続するオーガズムの「近道」です。
___________________________________________________________
感じない部分を感じるようにする秘訣
まだ性的に未熟だと、乳首は感じないという女性もいます。
また、「クリでは感じるが、奥では感じない」、
首筋は感じるが、どこどこは感じない、
と、女性によって、過敏で、心地よく感じる部分と、
感じるが、くすぐったいだけとか、または不快な場所があります。
全身が性感帯のようになるには、それなりの良いセックス経験が
必要です。
しかし、どういうケース、どういう場所であっても、
心地よく感じるようにする手順には、ひとつの原則があります。
それは、どれだけ性的にまだ未成熟な人の体であっても、
現在、一番感じる部分、一番心地よく感じる部分をまず刺激して、
それと同時に、心地悪いか、または感じない部分を刺激してあげてください。
最も感じる部位にまず心地よさを作り出して、そのときに、
別の場所に触れることで、あえて私が命名しますと、
「快感のコピー効果」といいますか、「性感の連絡網」が形成されてゆきます。
それゆえに、どんな部分も、感じる部分との「同時刺激」が
一番有効なのです。
参考までに少し実例を書きますが、かつて「冷感症」の女性と
何年かお付き合いしたことがあります。冷感症というのは、
不感症よりももっと重度の状態で、横たわって、誰がどこに触れても
まったく性的な感覚を感じないという状態です。
心理的な問題も抱えていたためにそうなったのですが、
その女性はその後、連続したオーガズムを経験するのが当たり前になりました。
その最初の数ヶ月、何をしたかといいますと、
彼女がもっとも安心できる部位、ある意味で感じることの出来る部位が、
「髪の毛をなでること」と、「優しく抱く」ということだけだったのです。
そしてそのほかには、「手のひらをさすること」。
そのわずかに感覚が機能していた部分を、
くる日もくる日も、何ヶ月も刺激して、
そして、「そこと同時に」、少しずつ、胸や腰、やがてはクリトリス、
膣内、とすべて、感じるようになってきた部分と同時に他を刺激して、
性感を広げてゆきました。気の遠くなるような、挑戦でしたが、
いわば、かなり最悪の「冷感症」の状態から、
普通の何倍もの深い連続オーガズムや気絶を、
ごく普通に経験できるまでになりました。
極端で、個人的な例にすぎませんが、何かの、ひとつの参考にされてみてください。
といいますのも、乳首を触られると、くすくずったいどころか、吐き気がしたり、
気持ち悪くなる女性もいます。
クリは感じるが、膣中がなかなか感じない女性。
いずれの場合にも、まず、その女性が、
「現時点で、感じることの出来るところ」を優しく感じさせつつ、
それと同時に、他を刺激して、「快感の複写の原理」を利用して、
それを広げてゆくことをお勧めいたします。
ただし、経験豊富な女性でも、そうした同時刺激をやると、
時には、集中力が分散してしまって、イキにくくなる日もあります。
前戯の途中までは、乳首はいいが、でもフィニッシュは触られると
集中できない、膣に集中していたい、ということが、
「不規則に」起きる場合が、経験豊かな人でもあります。
そこで、たとえば、乳首を感じるようになるための、
最も間違いない方法は何かと言われれば、
それは、クリトリスへの刺激を早めに卒業して、
しっかりと全身で抱き合って挿入で彼女がイクようになれることです。
そうすれば、乳首も急速に変化します。
乳房は、授乳にかかわる器官ですから、それこそ、女性としての
本能のが動くと、身体全体が、女性へと変わるものです。
胸では感じない、ただくすぐったいというのは、
女性として、まだ身体が本当には目覚めていないのだろうと推測します。
(女性として目覚めるには、「挿入オーガズム」が不可欠ですから)
挿入でイケるという経験を経た女性は、それを起点として、
心理的にも肉体的にも、一気にいろいろなものが開花します。
それが最も体にとって、「自然」だからなのです。
●
セックスに関する「統計/アンケート結果」が網羅されている参考サイト
つい最近、他所のサイトで見かけたのですが、
コンテンツを読み進んでゆくと、
セックスに関する、ここ10年から5年ぐらい前までの、
「さまざまな統計」を知ることが出来ます。
↓資料として、とても便利です。
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/uenonorio/index.htm
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