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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1475]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その213=」●アンケートにご協力下さい●
by:
鈴木崩残
2011/02/28(Mon)02:19:13
>3/1-7:20 「断薬」した方の事例を追加しました。
>2/29-10:00 いくつかコンテンツを追加しました。
・ 雑 記 ・
●以前に一度、「自我復元掲示板」というのを考えた事がありました。
つまり、自我判定をして、自我復元をしている読者だけが、
会員制で、入れる自我復元をテーマとした掲示板です。
しかし、掲示板というのは、結局は、どこも同じように、
読むのも、書くのも、利用者にとっては、
単なる、時間と労力の「無駄」となるのは、必至です。
それこそ、目的もなく関われば、BBS中毒になるのがオチです。
●また仮に会員制という狭い制限を設けても、
他人の経験や体験談というのは、あくまでも他人のものに過ぎません。
自我復元に関する情報交換を、横のつながりですることは、
逆に余計な先入観を持つ弊害を生み、
大切な自我復元作業に支障が出るケースもあります。
あるいは、性格の悪い人が読んだり、関わった場合には、
BBSでの情報交換によって、身勝手な曲解と誤解が横行するのみならず、
さらには、会員同士が「歪んだ競争心」や、「歪んだ嫉妬心」を、
持ってしまうことにも、なりかねません。
(こうした愚行は、昔、沢山の掲示板で見てきましたので)
●従って、「自我復元掲示板」というのは、廃案としましたが、
一方で、現在の「梅の間」は、当初は、禅書道日記だったものが、
ここ数ヶ月は、分割自我理論の話題によって埋まっています。
思えば、無明庵掲示板の歴史も、実に、変なもので、
まるで、一人の人間が職を転々とするように、変化してきました。
特に、変動が激しかったのは、この「梅の間」です。
竹の間は、あまりにも過去ログの文書量が膨大であるので、
「無明庵の初期、中期の論調の記録」として、固定することにしましたので、
現在は、「書の注文フォーム」「自我判定依頼」の広告をトップ記事、
または、一ページ目に掲載したまま、固定しました。
そして、
「無明庵の後期(=「晩年」とも言える)」の活動としては、
この「梅の間」を活用し始めました。
●梅の間掲示板は、最初は、「性の情報発信」と「性の相談」を、
していましたが、
2006年に砂手の意識が、大きな変化をしてからは、
一時は、「砂手の日記」とした時期もあり、
その次に、「禅書道日記」となり、
そして、現在は、話題が「混在」しています。
●そこで、現在、
管理人に(=地球の管理人ではなく、無明庵サイトの管理人です。笑)、
たとえば、「桜の間掲示板」を追加するか・・・
または、かつて有料購読をしていた方はご存知の、
「光と闇と色の掲示板」を復帰して、
現在の「松・竹・梅、の掲示板」と全く同じく、
サイト管理者だけが書けて、それを公開して、
読者の皆さんは、閲覧のみ出来るという形に出来ないか、
ということを相談しています。
●その場合に、梅の間を「禅書道と、気楽な雑話をテーマ」とするか、
それとも、梅の間で、「自我復元の話題」を継続して、
新しい掲示板では、私や砂手が、「雑記のようなもの」を書くか、
そのあたりは、全く未定です。
_____________________________________________________________
自我判定の申し込み時の記入変更
■変更と言いましても、
申し込み時に「記載する」項目に、下記の部分が、ひとつ増えただけです。
↓
■7■=
過去から現在までに服用されたことのある、睡眠薬と向精神薬がある場合には、
その薬の名前と、各使用期間を、すべて明記してください。
これは、自我復元に関連するデータを取るためのものですので、
必ず「正直に」お書き下さい。
■これは、現在、向精神薬や睡眠薬を使用されている人が、
今後も、服用と平行して、自我復元をする場合において、
自我復元と、併用しながら「薬を止める方向へ」と向かう時に、
そこで、薬の「種類や、使用量、使用期間」により、
「許容される範囲」が「あるのかないのか?」のデータを取るためです。
つまり、薬の使用種類が少ない場合、または使用期間が短い場合、
あるいは「特定の向精神薬」に限っては、
自我復元の足をひっぱる影響が「少ないかどうか?」の統計を取るためです。
もしも、皆様のご協力により、許容される範囲の薬の影響と、
許容されない範囲とに、何らかの区分が出来ればと思っております。
現時点では、睡眠薬・向精神薬の使用は、
例外なく、あらゆる種類の瞑想に障害になると認識していますが、
「自我復元法」の場合には、「薬の種類」「使用期間」によっては、
あるいは、その悪影響を、奇跡的に引き分けに持ってゆき、
薬物依存を抜け出せるケースがある「かも」しれないからです。
________________________________
■ただし、薬物を完全に止めないかぎりは、報告や御相談などは、
しばらく、中止させて戴く場合もあります。
たとえば、以下の事例は、その方の医師の指導の下で、
薬物使用を完全に止めてから、その後一年経過しないかぎりは、
御相談は受けられないことを、伝えさせて戴いた相談者の一例です。
通常は、これほどまでの多種の薬の使用でなければ、ある程度は、
カウンセリング的なアドバイスはしますので、
申し込み時に、使用されている薬がある場合には、
必ず「正直に」その内容を明記してください。
それらは、自我復元体系の貴重なデータとなりますので。
■下記の事例の方は、
(将来的には、薬をやめてから復帰される展開を期待したいところですが、)
現時点では、私の手には負えませんので、
ご相談は、しばらくの間、お断りしました。
***************************
ある相談者の方の事例_______________
ノイローゼのような状態となり、アパートでひきこもり、うつ状態となった後、
鶴見済著『人格改造マニュアル』(太田出版)に影響され、
向精神薬を飲めば楽に生きられると思い、不純な動機で病院に行って、
下記の薬を処方された。
>ソラナックス
>ドグマチール
次に、
>パキシル
を追加された。
その後、大学を中退し、自殺未遂を繰り返し、家出し、
大きな事件を起こし、逮捕される。
執行猶予がつき、釈放されたが、再び自殺未遂を起こし、
病院に入院するまで、上記3種類の薬を飲み続けていた。
入院後、主治医が「パキシルは問題行動を起こす人が多い」と言い
下記の薬に変更される。
>デプロメール
>フルニトラゼパム(睡眠薬)
その後、下記の薬品を使用。
>プレマリン
>プロベラ
>アンドロキュア
薬の副作用が強くなったため中止。
その後、抗鬱とは別の目的の次の薬物を使用。
>プロギノンデポー
その後、
>リノラル
を飲んでいた。
この薬を飲むことについては、両親、精神科医に相談したらしい。
________________________
■医療関係者の方が、これらの薬の名前を見れば分かると思いますが、
私には、完全に、お手上げです。
もしも、もっと種類が少なければ、自我復元と併用しつつ、
なんとか減薬もできるかもしれませんが、
ここまで「多種の薬」を、「長期的に服用」し続けたのでは、
これでは、
現代の精神医療というのは、「人を殺す気か?」と言いたくなります。
■そこで、この人の場合には、御当人の担当医師の指導を受けながら、
まず薬を止める方向を優先することを、本人に約束をして戴きました。
私としましても、出来る限り、
「自我復元をする人たち」の裾野は広げておきたいのですが、
さすがに、その敷居にも、「限度」というものがあります。
■なお、薬物使用は、生まれつきの自我率には直接には関係しません。
つまり、薬物を使用しているからといって、
自我率が低く判定されるということはありません。
自我率は、あくまでも私の筆と、文字分析が弾き出します。
ただし、薬物使用は、前に投稿しましたように、
たとえ1/2自我の人にさえも、時として、まるで1/8自我「のような」
言動を取らせてしまうことがあります。
たとえば、前述の人の場合は、
自我率は、ある意味では、平均的数値であるにも関わらず、
あのような状態になってしまっていました。
それは、大変に、もったいないことです。
せっかく、ある程度の自我を持っていても、
薬のせいで、人生を棒に振ってしまっているわけです。
一方では、何も薬もアルコールも飲まない人でも、
自我率が1/10自我以下、という判定が出る場合もありますので、
薬物依存やアルコール依存と自我率は、
直接的には関係はないもの、と思って下さい。
◆ただし薬の使用は、
自我復元のペースが極端に遅くなる可能性があります。
そこで「その人が服用している、薬の種類による差」があるのかないのか
を調べるのが、今回のアンケートの目的です。
なお、自我判定を、既に一度以上終えた方も、
該当する方は、このアンケートに、ご協力をお願いします。
感想用のアドレスに、使用されていた薬の名前と服用期間を明記下さい。
自我復元法の、今後の研究データの資料とさせて戴きます
読者の方からのご意見
この方は、古くからの無明庵の常連さんで、
医師の立場からの見解ではなく、
過去に中毒経験を持ち、グループ治療などにより、
薬物依存症を抜け出した経験者の方です。
抗欝薬とソラナックスやフルニトラゼパムの話が出てましたので。
まずこのソラナックスやフルニトラゼパムは、
ベンゾジアゼピン系鎮静剤と言うグループに属していまして、
最初に発売されたときには「依存性や肉体に及ぼす危険性がない」
などの、お触書が着いていたのですが、
もちろんそんなものは当てになりません。
アルコールや他の鎮静剤との相乗作用があることや、
その相乗作用による危険性のため、かなり危ないクスリとして認識されてます。
だいたいこのクスリは、長期の処方に向くクスリではないということ
だったはずなんですが、精神科以外の町医者が訳もわからず、
長期にわたって再処方するので、このクスリの依存・中毒は、
私の意見ですが、医者のせいではないかと思います。
私も20年以上前ですが、この系統のクスリを咳止め薬と併用してましたが、
よくブラックアウトを起こしていました。
酒と似たような効果を脳に及ぼすことから、やりすぎると短期記憶が
まったく欠如して、次の日に前の日に何があったかまるで覚えていない
という事態に、よく陥ったものです。
人のうちに勝手に上がりこんで寝こんでしまい、
警察を呼ばれそうになったこととかありますし、
車のディーラーに、パジャマ姿で訪れ高級車の試乗をして、
追突事故を起こしたこともあります。
この薬を大量に使って居ると、もはや自分ひとりでやめるのは不可能ですし、
癲癇を起こすなど肉体に危険が及びます。
ベンゾ系にもいろいろな薬がありますが、
それをジアゼパムという薬の処方単位に置き換えて処置を考えるのが、
一般的ですが、ジアゼパムに換算して一日に50mg摂取だとすると、
これはもう入院が必要ですし、
外来で徐々に減薬していくにしても、かなりの期間がかかると言うのを
聞いたことがあります。
ベンゾの中毒の場合、私のような場合を除いて、
たいていの使用者は中毒になるつもりなどまったく無く、
単に不眠や不安の治療薬として処方されたのがこうじて、
やめられなくなったパターンがほとんどなので、
覚せい剤やコカイン使用者のような、いわば中毒者としての自覚はありません。
彼らにとっては、薬をいくら使っても、一向に症状が良くならない、
という感覚しかないと思います。そして、始末の悪いことに、
やめようとした時に起きる禁断症状は、
不眠だったり不安だったりするので、
使用者は、「ああ、私はまだやめる時期じゃないんだ」と思ってしまい、
ベンゾ使用に戻っていきます。
私の感覚ですが、日本はこのベンゾ系の危機認識が薄いような気がします。
大体、ロヒプノール(フルニトラゼパム)やハルシオンは、
日本では合法的に処方されてますが、北アメリカでは違法です。
これらの薬が簡単にブラックアウトを引き起こします
(酒などと併用されるとさらに簡単)。
レイプドラッグとして頻繁に使われるのはこれです。
しかし日本では両方とも合法なのです。
薬の使用歴で思いましたが、
市販薬で抗精神作用のある薬の使用歴も、
アンケートに記載する必要ずあるのではないかと思いました。
↓
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&biw=1280&bih=850&q=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%B3%E4%BE%9D%E5%AD%98&aq=f&aqi=g2&aql=&oq=
この検索画面で問題となっているブロン中毒については、
次のような相談例もあります。
↓
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6359574.html
■「薬から離れた事例」
●読者の方からの報告で、ひとつは自力で減薬して、やめた方、
もうひとつは、薬の性質が弱かったことと、
幸運にも、担当医師が向精神薬を薦めなかった事例です。
■その1______________
メイラックス・・・1mgを半年間に約5回
パキシル ・・・30mg(2年間)、20mg(3年間)、10mg(1年間)
ソラナックス・・・1.6〜2.0mg(2年間)、0.8〜1.2mg(2年間)
0.4mg(2年間)
2009年の春頃、“虚無の微笑”の中の
「薬を使用する人間は最低限の自尊心すらない」という文章を読んで、
やめなければならないと思い、医師には無断で、
服用を1日おきにすることで減量しました。
特に心身に影響がなかったので、減量し始めた1ヵ月後に服用を
全て止めてみました。
すると、めまいや冷や汗が出てきたため一旦は再び1ヶ月弱服用しましたが、
もう一度“虚無の微笑”の言葉を思い出して断薬しました。
2週間ほどでめまいも冷や汗も無くなり、その後は完全に止めました。
向精神薬を服用することになってしまったきっかけは、
当時学生で勉強が思うようにいかず焦っていたある日、
息ができなくなる感じがして、不安になったため、親に相談したら、
この薬を飲んだら落ち着くと言われメイラックスを飲んでしまったことです。
2001年9月頃から2002年3月頃までに、頓服用としてメイラックスを時々、
1mg×1錠を回数にして約5回使用しました。
そして、2003年7月頃に、勉強でもっとうまくいかないようになった時期に、
発作が出てパニック障害と診断されました。
その発作に完全にビビッてしまい、簡単に薬に頼ってしまいました。
「脳内物質の不足だから薬で補えば大丈夫」という医師の説明を鵜呑みにし、
とにかく発作の苦しみから逃れたいとしか考えられませんでした。
■その2______________
【症状】:自律神経失調症、重度の鬱になりました。
【症状の期間】:2002年〜2003年
【薬と服用期間】:睡眠導入剤:数カ月服用しておりました。
合わせまして、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
も同期間、服用しておりました。
【効能等】:よく処方されるそうでごく一般的なものと記憶しております。
全く効かなかったことを記憶しております。
また、通院していた心療内科の医師から、
「強い薬や、こう鬱剤は若い者が飲むと癖になり、
飲むものではない」と止められましたこともございました。
二番目の方が出合ったのが、幸運にも良識のある医師で、
本当によかったと思います。
____________________________________________________________
【その他】
■自我復元による「明確な変化の詳細報告」がない場合には、
原則として、戴きました「メールへの対応」は出来ませんが、
明確な報告がある場合には、最近は、次のような質問を、
沢山の人たちに、個別にさせて戴いております。
従いまして、「自我判定の申し込み」の時、
あるいは「変化報告」の際に、
以下のような項目について、コメントを付け加えて戴けると、
より細かいアドバイスが可能となる場合も、時としてあります。
1-まず、無明庵のサイトは、どういう経路から、いつごろに知りましたか?
他人の薦めや、書籍、ネット経由など。
2-次に、そもそも、精神世界のような分野に最初に足を入れた
きっかけは、何歳の時で、何がきっかけでしたか?
3-ご自分の問題についての原因は、ご自分で分析は出来ていますか?
4-ご自分と御家族の間に何か問題はありませんでしたか?
5-そちらは、何を人生において、最も重要視していますか?
他者や本に書かれていることではなく、
御自身の中から実感として確実に、出てくるものだけを書いてください。
6-ご自身の何かに問題があり、それを解決したいと思っていますか?
その場合、何を解決したいのか具体的に書いてください。
7-無明庵の書籍で現在までに読まれたもの。
8-無明庵以外のもので愛読書があればトップからいくつかを明記してください。
9-次の二点について、具体的に書けましたらご解答ください。
これは、モチベーションの部分の分析の為です。
a-ご自分の最も嫌いな点
b-ご自分の最も評価できる点。
10-過去に今までに、関係を持ったことのある宗教団体や瞑想団体が
ある場合には、すべて明記ください。
11-現在のご職業をお書きください。
12-(本業以外での)ご趣味があれば、お書きください。
■最近では、こうした多少プライベートな、基本的な質問を、
いろいろな人にさせて戴いておりますので、ご了承ください。
自我復元の作用が、その人それぞれの(自覚、無自覚に関わらず)
今後、一年間の間に、復元の効果として、
その人の「どういう面」に、「どのような変化」として現れるか、
というデータを集めるためです。
戴きましたご回答につきましては、
今後の「個別の自我判定」などの時に、参考とさせて戴きます。
_____________________________________________________________
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