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2009年7月より禅書道日記に変更。
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●無明庵日記「猫の足跡=その228=」■ Emergency-No.6 ● 最悪の事態 ●
by:
鈴木崩残
2011/03/25(Fri)11:42:20
水と食料に対する政府の失策
>3/26-6:20記
■私に言わせれば、福島や茨城の食物の出荷を制限したのは、失策です。
なぜならば、今後、もっと酷い汚染が予測されるのであれば、
まだ汚染量が微量であるうちに、それらを出荷するなり、
または、加工食品に変えて、備蓄すべきである。
水も同様である。
現在の微量汚染の間に、水道局は水を大量にどこかに備蓄し、
またペットボトルにどんどんと移動しておかねばならない。
つまり、まだ汚染がそれほどには進まない、現在、今の時点での水や作物は、
のちに、「こんな酷い汚染になるならば、
あのときの野菜や水の方が、まだマシだった」
と後悔する対象になりかねないのである。
その点では、政府が水や食物に対して警告を発するのは、
もう少し事態が「確実に悪化した時点」にすべきだったのである。
原発報道で、最も間違っている点
建屋内部の写真が、なぜ出ない?
>3/25-20:45記
■記者の誰も質問しない。
しかし、なぜこんな重要な質問をしないのか、私には信じられません。
そもそも、原発の事故現場で「作業を指示」する為には、
内部が現在どうなっているのかを、必ず撮影しているはずです。
そうでなければ、作業員に「ベントしろ」とかも命令できませんから。
その為には大量の放射線に被曝しながら、内部を撮影している
作業員がいます。
どうして、その原子炉内部の写真が、全く報道されないのでしょうか?
もう一度言いますが、そもそも内部状況を把握もしていない状態では、
冷却の為の放水も出来ず、
また、配線の確認や、部品の交換や修理も出来ず、
ベントも出来ず、全く何も出来るはずがありません。
だから、東電の下請け作業員は、絶対に内部を撮影しています。
しかし報道で出てくるのは、いつでも建屋を外から撮影したものと、
どうでもいいような、制御室の写真です。
本当は内部が、どれほど酷く、配管や配線が、メチャクチャである
という真実の状態を撮影したビデオや写真を公開しなければ、
いろいろな分野の専門家たちから、今後の最悪のシナリオを
回避する方法論さえ、検討されません。
今、最も必要なのは、建屋の「内部」のビデオと写真です。
それを公開するようにと、どうしてマスコミは、
記者会見で、東電に詰め寄れないのか?
■しかもその上、被曝した作業員や、活躍している作業員の
名前も、一人たりとも報道されない。
それこそ、下請け、孫請けで、原発労働をしている、労働者の本名を出したら、
そんなにマズイことでもあるのだろうか?
プライバシーを守るとか言うのだろうが、事実はそうじゃない。
被曝しながら労働をしている、作業員を、誰一人として名前も出さないで、
作業員の実態が、世間に知られないままに、彼らを闇に葬りたいだけ、
それが東電のしたいことだ。
しかも、これでもしも事態が終息したら、
「東電」や原発推進派は、自慢げにカメラの前で振舞うだろう。
●しかし、私は言いたい。
今すぐにでも、今、現場で作業をしている全ての作業員の名簿を
実名で、報道しろ。
既に500人を超える作業員が動員されているというのに、
どうして、その500人の本名を出さないのか?
>そもそも、彼らを実名報道した結果として、
>「彼らのその後の人生」に、一体どんな害悪があるというのだろう。
>英雄視と、尊敬こそされ、差別されるような理由はどこにもない。
●それにも関わらず、作業員たちの本名どころか、
病院に搬送された作業員の本名すらも報道されない。
そんなに、公表したくないのか?
そんなに「原発労働者の実態」を東電は隠し続けたいか?
そんなに「原発奴隷」「被曝労働者」「原発ジプシー」と呼ばれてきた
原発の作業員・労働者たちの口を、永久に封じたいのか?
そんなことしていたら、必ず、福島原発は、
「世界最悪の原発事故」になるだろう。
だから、今すぐに、
内部の写真とビデオを公開し、
作業員たちのすべての名前を公開すべきである。
______________________________________________________
地震の予兆
>3/25-19-45 記
●「茨城・福島の沿岸部または内陸」での、M7規模の余震を、
非常に警戒しているのですが、
本日から二日(48時間)は、M7といった規模は起きないと自分では判断しました。
記録を見ましたら、「大災害となった本震」の「二日前」には、
やはり異常に一箇所に震源が集中するという明らかな前兆がありましたので。
今のところは、それはなく、震源は散っています。
最悪の事態を覚悟してください。
>3/25-11-42 記
●あくまでも私の私見ですが、もう福島第一原発は駄目です。
煽るために言っているのではなく、事実として駄目です。
むろん私は専門家でもなく知識もありませんが、
素人が考えてすら、次の展開は予測できます。
原子炉に対する今後の処置は、
専門家たちは、外からは、いろいろと言うことは出来ます。
原子炉の圧力と冷却のバランスを取りながら、放熱して、
しかも、おそらくは被曝労働者たちが、手動で圧力を逃がすベントをして、
当然、大量に被曝している。
その後は、コンクリートで石棺にするとかなんとか言っていますが、
私はこの「事象」が
(あの連中は「事故」という言葉を言うことを禁止されているようだ)、
その最悪の「事象」になると確信し始めました。
●そう確信したには、いくつかの理由がありますが、
私でなくても、誰でもわかる「物理的な理由」は、
肝心の作業員が、近づけなくなる事態である。
格納炉が破損していることがもう事実であること、
そして、大量の放射線漏れに続いて、
炉の底が抜ける事によって、水蒸気爆発が起きたり、
電源のショートによる火災が起きたらば、
>自衛隊、消防、原発労働者が近づくことも不可能となり、
>誰の手による作業も、全く出来なくなります。
作業が出来ないということは、
「手に負えない猛獣」のようになった原子炉が、
大量の放射線と汚染物を撒き散らして暴走するという結末です。
とうぜん、東京でも、食料パニックが起きます。
サバイバルが始まります。
いかにして、負け試合が勝ちに転じ得るか?
●私が、なぜ最悪の事態になるかという予感が強くなってきたかというと
それは、ニュースやネットだけを見てそう感じるのではありません。
>物事が、最低・最悪の状態のときに、
>それを好転させる技、仕掛け、条件というものを
>今までに見てきたからです。
たとえば、昔、オールジャパンが「負けたらもう後がない」というときに、
どうしてイチローが決定打を打つことが出来たのか?
そして、日常的に皆さんの生活の中でも(特に自我率の高い人は)、
>どう考えても駄目であろう局面から、逆転的に状況を変えた経験を持つと思います。
●しかし、最悪の事態の中から一種の「奇跡的な好転が起きる為」には、
「二つの条件」があります。
これは、何度も言うように、日本という国をひとつの人格とするならば、
その日本自体、特に、東電や政治家をカウンセリングで、
その歪んだ精神状態を治療出来るか出来ないかというのと同じ状況です。
従って、必要なことは、
1-現実に悪かった部分を認めてそれを吐くこと。公然と言うこと。
2-利害関係を捨てて、本当に誠実な解決策を自分で考え出して、
それを実行すること。
■しかし、1など、彼らにはする気もなく、
2に至っては、自分の頭で策を考えることすらも出来ないと思います。
もしも彼らを患者だと見なすならば、完全に治療不可能な病人です。
●そのような中で、強いて、私が提案できることは、次のことです。
私が提案することとは、
「物事を好転させる時の最大の秘訣」であり、
これは、人間が何かを本当に反省して、決断するときにだけ起きる
心理的な法則です。
まず第一に、被曝しながら現在労働している人たちを、
今までのような扱いをせずに、せめて日当をピンハネせずに、
通常の何倍かの賃金、具体的には、一日6万円にしても良い。
これはピンハネなしでは、普通は一日3万のはずだから、その二倍だ。
>そして、復帰作業に加わって被曝した全ての人々に対して、
>今後、「一生の間、治療費と、葬祭費まで」を、
>東電や国が必ず支払うと、法的な効力のある誓約書を書くこと。
どんだけ馬鹿な政治家や東電でも、最低限これぐらいの事をしなければ、
今回の原発事故は、終息しません。
●もともとの原因の中に、あまりにも醜い利権構造と、
人の弱みにつけこんだ、過酷な労働条件があったのですから、
まず、その原因の部分に対して、今まで保障しなかった何倍もの保障を
労働者たちにするという事を、決意し、実行すること。
これは公に公表しなくても良いが、メディアで公表した方が、なお良い。
むろんその「有言実行」を前提としてである。
そのような確約を従業員とした、と。
●次に、もしも幸運にも、
原発事故が何年後かに完全に終息したあとには、
>「何を、二度としないか」ということを確約すること。
●そして、重要なのは、この今の時期だからこそ、
>被曝労働の実態や、原発利権の問題を、もっと表に出すこと。
これは「マスコミ」が日本を救うためにする当然の仕事である。
●このようにして、「今までは申し訳なかった」という態度を本当に示し、
決断して、この先「もう決して何何はしません」ということを
政府、東電、マスコミが、本気で、誓うことをしなければ、
確実に、福島原発は全ての炉心が溶融して、都心部にも大量の放射能汚染を招きます。
******************
●たとえば、あなたが、もしも取り返しのつかないことを
他人にしてしまったり、または、何かに対してしてしまったとき、
神社に行ったり、神仏に祈るとしたら、
あなたは、「自分のやったこと」を棚にあげて、「助けてくれ」で、
それで、済むとでも思っていますか?
●危機的な最悪の状態にある人間に、
人間以外の何かが、もしも「仮にいた」としてですが、
それが、人間たちに手を差し伸べるときがあるとしたら、
それまでにやってきたことを悔いて、
「未来には決して何何はしません」「だから、こうしてください」と、
「誓いを立てたとき」だけです。
つまり、神頼みには、「交換条件」が必ず必要なのである。
私も、大昔には、そういう取引を、したことがあります。
ただしその時には、
「二度と●●はしないと誓うので、今回だけ●●してほしい」という
形であったり、
「もしも自分が間違っていたら、私は腕を1本失ってもいい」とか、
そうした、決意と覚悟をした、交換条件が必要なのである。
●さしずめ、東電や政府が、
そうした、原因を作った「不可視の世界」を変えるために、
最低限やらねばならないことは、
1-原発作業員が、東電の人間ではなく、専門家でもなく、
下請け、孫受けの、ただの労働者であることを東電が自白すること。
2-今まで起こした不祥事、事故、労働者への扱いを全部、東電が自白すること。
3-現在、復旧に当たっている作業員すべての支給額を何倍にもして、
なおかつ、後遺症の治療費から、他界した場合の葬儀費までを、
責任を持って東電が支払うこと。
むろん、残った作業員の家族たちへの保障もすること。
4-将来に関わる確約をすること。
たとえば、最低限、全国の原発の1年間の停止など。
その他、この危機的状態に、
「何かの知恵」が、人間に手を貸してくれるに「値するような」、
真剣で、正直な態度を、きちんと示すこと。
_________________________________________________
■特に優先的にすべきは、3と4です。
その次に、1と2。
●しかし今のところ、そういう態度は、
政府にも、東電にも、そしてマスコミやメディアにも、全く見られない。
だから、この事態は、私が言ったことの全部、
最低でもいくつかを実行しなければ、最悪の事態となると断言できます。
本気で、もう●●は、決してやらないと決断して、
また、出来るだけの精一杯の誠実さを、有言実行するときにだけ、
「そのときにだけ、負け試合が転じて、物事が好転する」ということを、
私は何度も、自分の人生や、他人の人生の中で、
見てきましたので、この法則は「確実」です。
そしてそれが出来ないときには、必ず事態は、より「悪化」します。
___________________________________________________________
■以下は、蛇足のオカルト話ですが、
この地震と、原発の事故は、簡単に言うと、
次のことを「象徴」します。
「地獄の釜の蓋を開けた」
その理由は、地震という形で、私たちが歩く大地よりも底の
領域が大きく動いたことと、
もうひとつは、普段は、原子炉の中に納まっていた核反応が、
外に漏れたことです。
>この二つが象徴しているものは、
>ふだんは、空かないような、我々よりも「低次」にある領域の蓋が
>開いたということです。
核反応という「ミクロの領域」は、
その低次元をシンボライズするものの一つです。
核反応、地殻変動といった「人間よりも下部にある領域が開いた」
ということは、
次に予測されるのは、「魔物が開放される」という象徴です。
■これは、人間心理的な意味でいえば、
人の醜さがより拡大することですが、
「ストレートな意味でのオカルト的な事象」をも象徴します。
つまり、シンボルとして悪霊と呼ばれてきたものも、大量に地上に放たれた
ということです。
(この「悪霊の定義」が、抽象的過ぎて、ある意味で難しいのですが)
だから、覚悟してください。
これからは、今までの日常生活では、
関わることがほとんどなかったような、
人間社会「以外のもの」とも、関わったり、戦わねばならない、
本当に最悪の事態であるが、
たぶん、まだ平和ボケしている人(ここの一部の読者)には、
この事態の深刻さは、全然、分かっていません。
今、被災地ばかりではなく、日本の国土の「地上」にいるのは、
人間だけなのではありません。
しかも、彼らは断じて、私たちを助ける者たちではなく、
「不可視」の「獣たち」です。
それも一種類ではなく、何層かの階層構造が同時に開いています。
それが、「目に見える影響をもたらす」までの時間は、
あと、数週間しかないと思います。
人(この世界の悪党ども)と戦い、
同時に、不可視の霊と戦い、
しかも、放射能汚染と戦わねばならないという、
最低、最悪の事態が、迫っています。
■そして、あくまでも「予測」ですが、(つまり予言ではありません)
これらの経緯から、次に起きるかもしれないことは、
この大変な災害時であるというのに、近々(約2ヶ月以内に)
それを象徴するような、しかも、大きなニュースになるような、
1-残虐な殺人事件、
2-または動物などに対する惨殺事件、
3-あるいは逆に、何かの生物に人間が惨殺される、
4-または、動物を通じた「病原菌の人間への感染」という事件が、
日本のどこかで発生すると、私は推測しています。
■■■
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