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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1615]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その369=」■福島原発事故■原発作業員と東電、驚愕の実態
by:
鈴木崩残
2011/10/05(Wed)02:51:46
10/7午後の会見
関東市民記者クラブの「佐藤氏」が、食いついたのなんのって。
↓
http://www.ustream.tv/recorded/17726438
それと、「回答する記者団さん」、
代わりに質問をしてくださってありがとうございました。
「その部分は、高線量で、近づけないから、水温は計っていない」
というのが、松本氏の回答でしたが、納得いきませんでした。
それは、今後の炉心の冷却予測も、東電は、計算できていないっていうことですから。
地下室の溜まり水の水温か、または、格納容器下部の温度を見て、
単なる、どんぶり勘定で、
「まー、そのうち、だんだん冷えていくだろう」ぐらいしか
見積もっていないということですから。
汚染マップ
東京と神奈川の航空機モニタリングも発表されました。
下記参照
「文部科学省による各県の汚染地図」という冒頭の一覧から、
知りたい都道府県をクリックして下さい。
↓
http://savechild.net/map
■ちなみに、ガイガーカウンターの値下がりが始まりそうです。
「ガイガーFUKUSHIMA」と「エアカウンター」の双方について記述があります。
↓
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-927.html
山岡氏が潜入取材した
●やはり、やってくれました。
私が昔、行政訴訟を起こす準備をしていた時に、相談しましたら、
取材し、記事にしてくれて、とてもお世話になった人だけに、
「さすが山岡さん」と思いました。むろん、私はこの本、買います。
↓
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2011/09/27-d136.html
★その著書の予告編のような形になりますが、
潜入取材をしてゆくプロセスの一部が、下記の記事で読めます。
↓
第一回
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2011/06/50-8856.html
第二回
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2011/07/50-9e3e.html
第三回
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2011/07/50-c422.html
第四回
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2011/07/50-1fa0.html
_______________________________
●そして、10/3の統合会見は、見所が盛り沢山でした。
山岡氏の知人の寺澤有氏も、警察、暴力団関係について質問。
竹内氏は、今回は、出席していませんでしたが、
おしどりさん、日隅さん、木野さん、回答する記者団さんら、
フリー記者も、むろん大活躍しています。
おっそろしく長いので、時間のある方だけどうぞ。
↓
その1
http://www.ustream.tv/recorded/17657449
その2
http://www.ustream.tv/recorded/17658789
■俺たちは使い捨て。
原発労働者が実状を語る
★9/19記事。
↓
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-32.html
〔インタビューは、9月上旬 南相馬市内〕
いわき市在住のライターさんのブログです。
【1】 被ばく労働の実態
「線量部隊」「原子炉の雑巾がけ」「原子炉水に潜る外国人作業員」「『気をつけなさい』と言われても」
【2】 下請けイジメと労災隠し
「下請けに矛盾を強いる構造」「労災隠しが日常茶飯事」「東京電力は傷つかない構造」
「人間扱いではない」
【3】 欠陥の隠蔽と原子炉の破損 「地震の衝撃で配管が破断した」
【4】 東電の腐敗と恐怖支配「ヘルメットを被せてあげる」「ヤクザが幼稚園児に見えるくらい怖い」
【5】 南相馬の復興のために
■こんな重要な記事を、私は、見落としていました。
これは必読です。しかも、一次情報です。
書き出してコメントをつけたいところが「山ほど」ありますが、
この内容についての確認や質問は、
フリーの記者の人たちが、会見で東電を追及すべきだと思います。
■私が、3.11以後、
本来は社会問題を扱うのではないこの「梅の間掲示板」で、
原発問題を扱うきっかけとなったのは、
原発事故発生の直後に、ネットですぐに見つけた、
「平井憲夫」氏の言葉と、「樋口健二」氏の言葉が原因でした。
この二つがなかったらば、本来は、人間の意識構造の問題を扱ってきた
この掲示板に、私は原発問題を書いていないと思います。
●原発問題とその周辺・背景には、無数の問題が山積みですが、
中でも、原発労働の実態について、
それが耳を疑いたくなるような奴隷状態であることは、
他のどのような政治的問題や・反原発関連の問題を差し置いても、
私の中には、深く刻まれた問題となりました。
私がツイッターのアイコンに使っている「書」は、「刻」という字です。
私の中に刻まれたものを、自分なりに消化し、私も掲示板に刻印しておくという意味で、この文字にしました。
↓
http://twitter.com/#!/mumyouankoushin
●さて、原発の運転とその利権の為のすべてのしわ寄せが、
人を人とも思わないような鬼畜の電力会社からの劣悪な扱いを受けてきた、
現場の原発労働者たちに押し付けられてきたことと、
この、「司法までもを支配してきた組織的な悪事」は、
私が今までに見たり聞いたりした、どんな悪事よりも「悪質」です。
人権無視・人権侵害にも、いろいろな種類がありますが、これは最低最悪のレベルです。
今回の記事を読むと、その具体性と現場の生々しい描写においては、
ある意味では私が最初に読んだ平井氏の文にも匹敵するものがありました。
「こんな犠牲を他人に強いて、電力会社の者たちは、のうのうと暮し、
虚偽報告をし続けて、やりたい放題の既得権益にしがみついてきたのであれば、
原発など、爆発して、当たり前だ」
と、言いたくなる気持ちが、ますます増大しました。
●今回の事故が「必然的な宿命」であったかのように言う、私のこの論調は、
被災した人達や被曝した人々や、
これから被曝する私達に対して、無礼かもしれないし、不快に思う人もいるかもしれません。
しかし、原発が、爆発してあのような状態になる「以外に」、
この原発労働の実態や、原発問題が、表面化する「きっかけ」として、
一体、どのような「別の可能性」があったと言えるだろうか?
司法までもが、労働者たちに対して、脅迫や、非道な人権侵害をして、
彼らを袋叩きにしてきた過去の歴史があるかぎり、
私は、樋口氏が「今世紀最大のタブー」と呼称した「原発労働」の問題が、
国民の前に、「現実感を伴って」あかさらまになるきっかけとしては、
>もはや、それまでの原発事故のようには、隠し通せず、
>国民一人一人が被害者になるほどの「深刻な爆発、放射能漏れ事故」
これ以外のきっかけ(トリガー)を、私は思いつくことは出来ません。
単なる小規模な原発事故であったらば、隠蔽され、
そして報道されても、ほとんどの人達は、私も含めて実感を持てなかったと思います。
しかし、そこまで現実感を伴って差し迫ってきている問題であるのに、
「他人事」であるかのような対応をしている東電・政治家・官僚を見ていると、
彼らを人間として扱う義務は私達にはない、と痛感するばかりである。
■大臣に対して失礼な暴言を吐いた記者がいましたが、
そういう、勇ましい暴言は「統合記者会見で吐け!」と、言いたくなります。
それこそ、相手は、鬼畜なんですから、礼儀など不要である。
ところが、会見となると、フリー以外の、9割の記者らが、
もんやりとした、痴呆のポチ状態。
■前述の記事が掲載されているブログはこちらです。
↓
『福島 フクシマ FUKUSHIMA』
↓
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/
_______________________________
●さて、次の動画は、あちこちのブログで既に紹介されているものですが、
これを見ると、福島の原発近くの人達、
そして現場の作業員の人たちが、どれだけ危険な状況であるのかという
発病の問題を実感するとともに、
東電や政府は、今後増え続ける、高線量の
「瓦礫」「伐採した木」
「水処理システムで、吸着させた高濃度汚染物質」
そして「汚泥の焼却灰」を、どうするつもりなのか不安になります。
「これで、めでたく日本は、
念願の核兵器を、所有したも同然じゃないかね」、
と、推進派に皮肉の一つも言いたくなってしまうほどの大量の「殺人物質」が、
今、福島にあるのですから。
■2000年に放映されたもの(この番組、懐かしいですね)
↓
●以前からずっと言っているように、私は「集合的思念」という観点から、
今回の事故について観察しています。
簡単に言ってしまえば、若干、オカルト的な視点ではあるのですが、
世の中には、強者の力によって、ねじ込まれて消えてしまう念(恨みつらみや、苦痛の念)と、
それが一定量になると、どのような力をもってしても押さえ込めない、
思考の震源(断層の歪みと同じ)のようなものがあります。
今回の原発事故は、この約半世紀の間に、日本国内で発病したり死亡した、
本当に沢山の(推定数万人)の原発作業員たちの苦痛と、累積した思念が、
その限界を超えたものだろうと私は見ています。
従って、これは「力学的な原理の結果」であって、
わけのわからんような神仏の
「裁きだの罰」でもなく、「試練」などという美化されるべきものでもありません。
分かりやすく言いますと、これは、ほとんど「心霊現象」に限りなく「近い」ようにすら、
私個人には見えてしまう、ということなのです。
■こうした私の視点には、いささか、違和感を持つ人がいるかもしれませんが、
私個人は、それが何であれ、物事を見るときに、
>起きている事、見たり聞いたりしている現象、と同時に、
>それを見ている自分や人間の中に、意識的または無意識的に起きている思考の内容の、
>その両方を、均等に観察しようとする結果として、こうした論調になります。
報道されたりレポートされる内容に、振り回されるだけではなく、
自分が、どの視点から、どういう思考の癖を持って、物事を見ているのか、
その自覚を、常に持っていたいからです。
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