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●梅の間へようこそ●
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Title
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2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1629]
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●無明庵日記「猫の足跡=その382=」■異常に不作の今年のミステリーサークル●ドラコニアンを考察する●
by:
鈴木崩残
2011/11/13(Sun)07:17:54
不作続きのクロップサークル
●昨年2010年も、力作がかなり少なかったのですが、
今年は、さらに、目だった力作が、なくなりました。
また7月の前半より以前のサークルのほとんどは、チープな代物(偽者)です。
全体を通して、本物らしきものに見えたのは、わずかに5点。
私が本物という場合には、それを作った者が誰であれ、
現状の技術では不可能のものという意味です。
●2000年から2009年あたりまでの頃のような、
圧倒的な巨大さと、複雑さによって、説得力を持ったサークルは、
ここ年々、減ってきています。
今回紹介するものは、形は地味ですが、細部の細工が、
さり気なく凝っているものが少しありました。
それは主に「麦がなぎ倒れている部分」にも、
しっかりと整列した規則的な模様がある場合です。
■ちなみに人間が踏んで作った場合には、次の癖があります。
1−偽物は、本物に比べて、致命的なまでに「エッジ」が汚い。
本物は、曲線、直線、境目、そのすべてが非常にシャープであるが、
偽物には、必ず線の曲がりや、雑な部分が目立つ。
2−なぎ倒された部分に、規則的な陰影の表現がない。
本物は倒れている麦の部分によって立体感のある表現を持つものすらある。
3−デザインに独自性がない。
本物は、形のセンスからして既に奇抜さや前年と違う点が多い。
なお、一番最後の右の写真のサークルだけは、イタリアのものです。
↑これだけはイタリアのもの。
本物の場合の造形
_______________________________
次は、私が選んだ映像から。
●墜落?(宇宙製なのか、地球製の軍の実験用物体なのか不明ですが、落ちたらしい)
↓
http://www.youtube.com/watch?v=7vCEA3lYEp8
●以前に梅の間で紹介したイスラエルの動画のように、
「何人かが同時に別のアングルから撮影していた場合」には
CG疑惑は薄まり、やや信憑性はアップします。
これもそのひとつ。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=gUrT7W3j3iU
http://www.youtube.com/watch?v=2a9PTPLeJsc
http://www.youtube.com/watch?v=uKl5Jl1tHrk
________________________________
以下は、11/14−5:00更新
ドラコニアンについての考察
●この問題は、私は未来に先送りする気はありません。
アレックス・コリアー氏によれば、この問題は地球の人たちが、
ずっと未来になって課題になる事とあるが、私は全くそうは思いません。
●まず、皆さんが最も注意しなければならないことは、
誰かが言ったことをすぐに鵜呑みにして、
それが、皆さんの常識にとって、理解しやすいという、ただそれだけの事によって、
物事を簡単に「悪」と決め付けてしまい、
その悪と決め付けた対象を拒否することは、誰しもがやってしまう行為だという点です。
しかし、ここで必要なのは、常に「それは何故か?」という「問い」です。
●コリアー氏の主張、あるいはアンドロメダの認識がコリアー氏を
中継して認識されたところのコンテンツによれば、
ドラコニアンの性質は、
1−「支配衝動」 2−「残忍さ」 3−「戦争や殺戮における有能さ」
となってる。
しかし、2だけをとってみれば、それは地球上にも、
(一例に過ぎないが)サメやワニといった生物の行動の一部に見ることが出来る。
しかしそれも、あくまでも人間の勝手な視点から見ているだけのことであり、
仮にヒューマノイドを敵視し、それを食用としたとしても、
それは「食物連鎖の中のひとつの現象」にすぎない。
ゆえに、それを理由として、ドラコニアンと呼ばれる種族を
「普遍的な悪」または「低次元」と決め付けることは出来ない。
●おそらくは、私達にイメージできるドラコニアンとは、
映画のエイリアンに「似たもの」だろう。
ただし、映画の中では、前述の1のイメージは登場しない。
もしも、アンドロメダ人の言うような何らかの重篤な問題があるとしたら、
「1」の抑制の効かない「支配欲」の部分なのであろうが、
それとても、果たして単純に、私達人間や、あるいは、
ヒューマノイド系の生物の考えるところの「自分たちとの利害関係」によって、
「悪」と定義できるかは、かなり疑わしいと私は思っている。
●たとえば、自分たちの事を殺すからといって、いちいち相手を「悪」といっていたら、
我々人類は、他の生物たちにとっては、紛れもなく「とんでもない悪」ということに
なるのである。
***************************
●さて、ここで、コリアー氏の言葉の中で、皆さんが注意しなければならないのは、
ドラコニアンが「別の宇宙から捨てられた」という部分である。
捨てられたということは、すなわち、拒否された、否定された、
ということなのであるが、
それを、私達個人の「心理状態」にたとえるならば、
自らの特定の部分を、異常なまでに否定、抑圧したときには、
典型的な「症状」が精神に生ずる。
●もしも、ドラコニアンが、かくも支配衝動に支配されているとしたら、
それは、宇宙の中、あるいは自分の意識の内部で、
極端に何かの要素を否定したときに生ずるアンバランスによって、
その否定した要素だけが、極端に拡大されて、時には反転した上で、
特定の種族にとっての重荷となってしまうのに似ている。
●これを、分かりやすく言えば、人間一人をとってみれば、
残忍さ、支配欲といったものは、それらが「何かの別のもの」の
「反動」として、そこだけが拡大することが多い。
私が常に、以前から言うように、人間が歪みを生ずる最大の原因は、
1−やりたいことを、我慢して、やらなかった場合
2−やりたくないことを、我慢して、行った場合
であるが、これと同類の抑圧が、小宇宙という大きな規模の意識の中で
生じてしまった過去があると見なしたほうが理解しやすい。
●そもそも、個人、または特定の種族は、宇宙の中で、
その者が「自分が収まる位置が決まらなくて、落ち着かない」という場合に、
人または生物は、極端な行動に出ることが多い。
●そこでそうした原因解明という視点で、ドラコニアンを観察し
分析することが、むしろ必要であり、
彼らは、前の宇宙または、別の宇宙で「否定されて切り離された部分」の
具現化であると捉えるほうが賢明である。
むろんそれによって、私達が彼らと対等に戦えるわけでは全くないが、
自分たちがどのような原因によって変化した生物によって殺されるか、
あるいは、洗脳されているか、ぐらいは知っても損はないからである。
●つまり、地球の心理学者ではなく「銀河系の精神科医」がいるのあれば、
ドラコニアンを、どのように分析し、その生育環境、進化環境に原因を見出し、
かつ、それが別の宇宙のどのような失態や間違いによって否定され、
この宇宙に捨てられた経緯を持つのかを、分析させてみたいわけである。
________________________________
●「支配しないと気が済まない」という心理状態を、
私達は、単純に「精神異常」または「悪」と決め付けてしまう傾向がある。
私達人間の側、あるいは、自称「進化した意識」と呼ばれる者たちの
身勝手な主張によれば、
「生存欲」は肯定されるが、「他への干渉と支配」は否定されるべき、
という固定観念がそこにある。
●つまり「理想」を言えば、生物というのは、自分達のテリトリーを持ち、
それが他から侵害されたときにのみ、防衛するという、
まるで「国防の理想論のような話」になってしまうわけであるが、
地球人類においても、その理想が実現できたことは、ほとんどなく、
常に、特定の力を持つ種族による支配権の拡大ということがなされてきた。
そこで地球人が、その自己正当化の為に、最も単純に飛びつきやすい概念は、
「弱肉強食こそ、唯一の自然法則」というものである。
●通常は、宇宙の中で、
ある生物がその支配領土を拡大しなければならなくなってしまう最大の原因は、
「人口増加」または「資源・食糧不足」である。
しかし、どうも、コリアー氏が説明したドラコアンの様相から見るかぎりは、
彼らには、その原因は、なさそうである。
となれば、地球人の「個人によく起きる心理状態」から類推すれば、
ドラコニアンが、ヒューマノイド型の生物を極端に憎み、嫌うとしたら、
それは彼ら自身が、そのように他者から支配される扱いを、
彼らが過去に、ヒューマノイド型の生物からされたということが、最も有り得る経緯である。
●たとえば、地球上で、幼児を次々と殺害する犯罪者の場合には、
そのほとんどのケースで、彼ら自身が「親から虐待を受けていた形跡」がみられ、
子供を殺すという行為は、その実は、子供を殺したいからではなく、
「自分を虐待した親を殺したい」ということの「代償行為」であることがほとんどである。
もしもこの心理学的な公式をドラコニアンにあてはめれば、
彼らは、別の何か、特に「彼らにとって支配的な上位存在であった何者か」から、
長時間、抑圧され「支配され」、さらには「食されていた」ということ
が推測できるのである。
●たとえばの話であるが、
私達が、勝手に「家畜」と呼んでいる、牛や豚などが、
ある日、突然に知性と、力を手に入れたら、
彼らは確実に、人間に対して、報復を始めるかもしれない。
ただし、そのときに、そこに報復の対象である私達人間が、
何らかの理由(自滅や移転)によって、存在していなかったならば、
彼らは、彼らよりも弱い立場の者に対して、同じ殺戮の連鎖を繰り返すだろう。
●宇宙に住む、ヒューマノイド型の生物たち、あるいは、この地球の人類が、
ドラコニアンの祖先たちを、過去に、今とは「違う立場」から
「虐待したり、食したことがあるかどうか」は、まだ分からないが、
少なくとも、現在私達が、彼らに現在、洗脳支配されたり、虐待を受けているのだとしたら、
現時点での私達は、社会的に見れば、
見知らぬ異常者に殺されたり、食べられる、
いわゆる「何の罪もない被害者の幼児」の立場であることになる。
●しかし、ドラコニアンが本当に報復したり支配したいものは、
実際には、他者や他者の領土や資源ではなく、全く別のものであろうと私は見ている。
自分達の人口過密や、資源不足「以外の事」が原因で、極端に他の生物を支配したがるというのは、
既に述べたように、別のことをしたいことの代償行為に過ぎないからだ。
●これを、分かりやすくたとえると、
何の不自由もなく、裕福な家庭に育ったはずの子供が、
他人の物を略奪することに、快感または救いを求めている心理状態にも似ている。
その原因のほとんどは、親の一方的で制圧的な命令によって、
子供が自由意志を阻害された事にあると見なしたほうがいい。
●そういうわけで、この問題は、それこそ、自我の希釈の問題ではないが、
ドラコニアンそのものが、いつの時代にか、精神に飢えが発生するように、
「何かをそぎ落とされた」可能性が非常に高い。
その何かが何であるかは、私は、まだ調査中なので分からないが、
必ず、それが分かる日が来るだろう。
●さらに、大局的に見れば、
ドラコニアンを、この宇宙に捨て、この宇宙の人類型の種との間に、
60万年に及ぶ殺し合いを創り出した、本当の「首謀者」もまた別の次元におり、
その彼らにとっては、その異種生物の間に起きた(または起こさせた)
戦争というイベントは、高みの見物をしていた彼らにとっては、
またとない「食えるエネルギー」となったことだろう。
●そういう意味では、私は、コリアー氏が言うところの、
ライラで生まれた生命というのは、別に全ての人類型の生命のことを
言っているわけではなく、
宇宙から見れば、ごく限られた範囲で生じた特定種の人類型の生物の事であると私は認識している。
この広大な宇宙で、そのようなローカルな場所で生まれた生物が
この宇宙の典型的な生物であるはずもないからである。
また、アンドロメダ人が言うところの「別の宇宙」というものも、
単に、別の次元であるか、あるいは物理的に遠距離にある別の宇宙
という意味で捉えたほうがいいだろう。
別にそれは、時間的に「前の宇宙」というほどに概念を拡大する必要はない。
●
暫定的な解決策はあるか?
●「無明庵」が1995年から一環して、主張していることは、
次の点である。
>1−「どのような高次元においても、新陳代謝と、飢えと、食物連鎖は継続する」
>2−「どのような高次元においても、その次元に固有の苦痛と死は継続する」
>3−「どのような高次元においても、生存欲のコマンドは継続する」
すなわち、各次元において、食べる物が物質であるか、それとも
振動や光のスペクトルであるかという「種類」が異なるのみで、
宇宙それ自体の崩壊だけは、食い止める命令がプログラムされている。
また永久に持つ身体というものも存在しない。
仮に6次元や、それ以上の次元であっても、そこにおける霊的身体にも
必ず寿命がある。
●これらの、宇宙で明白な基盤に基づけば、
地球を含め、地球以外でも、多くの種族が主張しているところの
>「進化」や「理想」や「倫理」といったものは、
>この宇宙の中での活動を停止したり、自殺をしないための「言い訳」にすぎず、
>それが持つ唯一の効果は「延命」のみである。
●この「飢え、苦の感覚、その結果の運動」によって、
>「消滅を回避しようとする宇宙」
というものが、
知性が勝手に捏造する倫理や理想や、
「魂は進化してゆくはずという幻想」を無視し、
それらを超えたところで、
>絶対的なまでに「冷酷な物理法則」としてそこにあるのである。
●従って、ドラコニアンとヒューマノイドが対立したのも、
元はと言えば、それによって活性化するエネルギーを他の次元存在が
食うためであった、あるいは資源として利用するためであった、と見なしたほうがいい。
つまり、両者とも、宇宙の中では「ただの被害者」である。
●私個人の中では、現在の地球上の人間にとって、最優先で、急がねばならない課題は、
自我を原型に復元することであることは確定している。
しかし、復元した自我をもってして、死んだときに、
はたして、皆さん個人が、どのような次の生存環境や、
どのような次の宇宙を欲するかは、私には分からない。
依然として進化という幻想を信じて、皆さんは、それぞれがやって来た
元の天体や次元に帰還するかもしれないし、別の新天地を欲するかもしれない。
●ただ、少なくとも、私は皆さんには、
宇宙の中で、進化とか、光とか、回帰とか、一体とか、愛だとか、
そういう「幻想」を信じ込んでいる種族の価値観には、
皆さんがその死後に、関わって欲しくありません。
せっかく、地球という惑星で、(ある意味ではこの宇宙の中ですらも)
最も異端的である、無明庵の情報や知恵に接する機会があったのですから、
それを無駄にしないためには、
もう何万年も繰り返されてきた根本的な混乱の元である「純粋光に戻る」
という見事なまでに「曖昧な概念」には、振り回されてはなりませんし、
それは、ちょうど悟りがそうであったように、
「鼻の先にぶら下げられた、永久に口にすることの出来ないトラップ」です。
原初に意識が回帰する事は、ある意味では、むしろ退化する事だ、
と言う者すらも、いることでしょう。
そして残念ながら、アンドロメダ人も、プレアデス人も、オリオン人も、
その他の多くの種族も、「ひとつに回帰する」という幻想のトラップに
完全にはまり込んでいます。
●彼らがそうなった最大の原因は、
個人の自我という「閉じた宇宙」の中で、閉じた個を経験することが
ほとんどなかったからです。
彼らは常に、集団意識として生活していた時間が長いので、独自な思考を発展できません。
一方で、地球人とはまた別の形で、個を生きてきた人たちを私は、数人だけですが、知っています。
あえて、どこの星系とは言いません。それを言うと、すぐに皆さんは、
その星系の宇宙像や価値観が正しく、他は間違っているとか、
次元が低いと、自分で確かめもせずに、そう思いたがるからです。
ちなみに、私が言うその人たちは、シリウスAやBの出身ではありません。
●蛇足になりますが、アルファ・ドラコニアンと、
自称・地球人よりも進化していると称する外宇宙の存在たちの間の問題は、
私から見ると、その解決策というのは、
古い映画ですが、「ダーククリスタル」という映画の結末に似ています。
似ても似つかないほど違う二つの種族が、それぞれに欠陥を持ち、
そうなった原因は、一つの水晶が割れたことから生じたという物語です。
そして、欠けた水晶が、元の部位に戻ることによって、
そのニ種族がひとつの合体した存在となって、別の次元に昇華するという、
毎度、「お決まりのオチ」です。
●そういう意味では、アンドロメダの人たちも、
地球人に説教こいている暇があったら、
アルファ・ドラコニアンらと、「再合体」して欲しいものである。
あるいは、そもそもドラコニアンを「廃棄物」としてこの宇宙に捨てた、
別の宇宙の者たち自身が、ドラコニアンと「再結合」すべきです。
●むろん「ダーククリスタル」は1982年に作られた、当時は異色の
全編、人形を使って作られた「映画」ですが、
物語の「骨組みの構造」だけを見れば、間違っていない部分もあります。
というのも、この宇宙における、あらゆる種類の、すべての活動は、
まず、「欠損」を創り出すことによって連鎖的に生まれるからです。
>足りないものを生ずるようにする、
>全体から何かの部分を欠落させる、
>そのために宇宙を、割る、壊す、分離する、
>それが運動を開始しようと意志した場合の最初の作用だからです。
それが良いか悪いかについては、
大昔から、宇宙にいる哲学者たちの間では、賛否の論戦が続いていますが、
その問題は、ここでは除外しておきます。
●ひとつだけ言うならば、以前に私が、隣の「桜の間」で記したように、
そうした哲学的な論議の結果、
「多くの高次元生命体たちは、無神論者」となったということです。
彼らは、宇宙意識というものにすらも、信用をおいていません。
******************
●宇宙をどのように認識するかは、完全に自由であるべきものです。
また、どの宇宙を選択するかも、完全に自由であるべきです。
何者かによって、勝手に、定義された、「進化の方向」など、
皆さんは、一切信じるべきではありません。
●では、気の遠くなるような、無限の時間と、無限に近い宇宙空間の中で、
今後、ほとんど無限に近い時間を生きなければならない「あなた」は、
一体何を自分自身の「行動指針」や「生死を決定する指針」とすればいいのか?
●それは、一度、まず、欠損している自我を、自我復元で、全自我にまで戻し、
そして、一度、まずは、この惑星には戻らないようにして、
その間に、いろいろな別の宇宙や、別の種族を見たり、彼らと生活をしてみて、
最終的に、自分自身で、判断してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドラコニアンに関する追稿
■残虐かどうかという点においては、たとえば、他の生物が、
人間を食べるなどというシーンは、自然界の中では当たり前であり、
それを見る側が人間でなければ、特筆すべき問題でもない。
したがって、「人間を食べるから悪」という論理は全く成り立たない。
また、モラルや協調性のない科学力を持っていたとしても、
別に、それ自体が批判されるべき対象とはなり得ない。
この点についてだけ言えば、特に問題はないということから、
唯一残った問題とされるのは、
>「他種族を奴隷化する習性」ということだけに帰着するものと思われる。
■また、そうした習性が生まれた背景には、何らかの原因が存在するはずである。
私は、それを、むしろ、自称・高次元に進化していると称する
種族たち(一般に、地球人に対して、説教をこく連中)が、
過去に自分たちの精神を「善悪」に分裂させて作り上げた「二重人格」のような
産物であるとも仮定している。
つまり前項で述べた「自己否定した部位が別の形で具現化する」というものである。
●さて、地球の生物を見る限りは、お互いの利害関係の調停はあっても、
自然界の中には、「奴隷という形での主従関係」は見たことはない。
たとえば、「猿が、犬や家畜を飼いならしている姿」などである。
地球の人間たちが他の生物に対して行っている以外には、
ここの自然界にはそのよなう「主従関係」は、どこにも存在しない。
この奴隷化したがる習性を、仮に「悪」または「好ましくないこと」
と、安直に定義することは出来るのだが、
ただし、それが形の上では許されているという実状がこの宇宙にはある。
>たとえば、「他者を奴隷化すると、その生物の身体が病んだり死ぬといった法則」を作れば済むだけであったのに、
>生物を設計した側は、そうしたプログラムを全くしなかったわけである。
■余談だが、他の種族を奴隷化する「加害者の側」というのは、
いくつかの明確な「弱点」を持っていてる。
ひとつには、そもそも自分たちで何でも出来るのであれば、
奴隷という労働力は、必要ない。
数を集めて何かをなすということにおいて、自分たちがしたくないことを
代行させるのが、奴隷というものの定義である。
自分でも出来るが、「やりたくないもの、他者にやらせて自分は楽をしたい」
という事が起きてこそ、はじめて奴隷というものは意味を持つからである。
逆に言えば、奴隷が多くなればなるほど、
権力が増大するのではなくて、「奴隷の方が数による力では勝ってくる」
という、致命的な弱点を持っていると言える。
ただし、そうならないために、奴隷に対しては、
上位の者から、常に「洗脳教育を施さねばならない」といった事態が
発生する。
●さて、この状態は、何かに似ていないか?
言うまでもなく、現在の、ニューワールドオーダーの考え方そのものだ。
では、それが上手くいくかどうかと言えば、
彼らの計画は、おおむね次のようなものだろう。
1−まず資源を食いつぶしている人口を減らす。
といっても、その人口数の労働力こそが、彼らを支えていたにも関わらずである。
2−残った1/10の人類すべてを支配下に置く。
しかし、一体どうやって?という問題が発生する。
なぜならば、治安維持部隊や軍隊も、相当数確保しなければならないからだ。
また、その軍隊内部に、反逆分子が生まれないとは保障できない。
3−人類を間引きして、自分達がやりたいような社会を作りたい、
というのが彼らの粗悪で稚拙な夢なのだろうが、
現実的には、第三次世界大戦を彼らが起こす以外には方法はない。
しかし、それをすれば、地上の核汚染から開放されるまでに相当数の年数がかかり、
そうなれば、彼らが進めたかった地球製の宇宙船による宇宙への進出や、
宇宙開発も遅れることになる。
特権階級の連中が、地下のシェルターの施設で生活できる年数は、
おそらく20年と見積もって設計されているだろうが、
地上に出てきて支配力を行使するまでには、地上では、
市民の自主的な組織が、既にネットワークを作っているはず。
■ということで、結論から言うと、短期核戦争は起きざるを得ないが、
その後に残った各国の人間を奴隷化するという計画は、あっけなく挫折するということ。
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