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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1640]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その393=」■核戦争を生き延びた後の世界■
by:
鈴木崩残
2011/12/12(Mon)07:47:41
これからどう生きて、どう死ぬか。
身近な問題から、遠い問題まで。
●この今の日本で、もしも、官房長官が
「ただちには、核攻撃はない」と言ったら、皆さんはどう思うだろうか。
そして、「復興や除染よりも、まずは汚染地域の人たちは避難すべきだ」
と言うと、それを「風評被害だ」と言い、
「故郷を捨てろなどと、そんな冷たい事を言うな」という人たちすらいる。
そのような空気の中で、
私はあえて、話の「スケール」を一回り大きくして、こう言う。
>「ただちには、核戦争はない。しかし時間が経てば、確実にそれは起きる」
>「人間の精神や社会の立て直し(復興)だの、心の浄化作業(除染)などは、素人には危険だ。
>まず、この地球という、高濃度に「精神が汚染された地域」そのものから、
>退避して、別のところに避難しなさい」
>福島から避難しろ、でもなく、日本から脱出しろ、でもない。
>今回の生では、あなたが死ぬ時には、地球から脱出しなさい。
今回は、結論から言えば、そういう話です。
●もうこのサイトが開設された1997年、
そして、この掲示板が作られた1999年あたりから、
ずっと私が言って来たことですが、
一人の人間が何かの病気になる場合には、必ずその前兆があります。
それも思い出せば、かなり長い時間、その警告は発せられていた、
ということがほとんどです。
そして、鈍感すぎたり、不注意すぎて、その身体や精神からの警告に気づかずにいたり、
または無視してきた場合には、その警告の最終手段として、
身体に、具体的な発症が起きたり、大怪我をするという事態になります。
つまり、賢明であれば、身体に出る前に、その前兆にはずっと前から気づくべきであり、
単に気づいているだけではなく、手を打つ必要があったということです。
そしてこの場合の、手を打つとは、多くの場合に、何かをすることではなく、
「何かをやめる」ことによって解決することがほとんどです。
●今回の震災とは、まさにそのようにして起きました。
本来であれば、ずっと以前から気づいていなければならない事を放置したのがその原因です。
その放置、鈍感さの結果として、前兆は沢山あったのに、手を打たなかったために、
とうとう、体が悲鳴を上げるようにして、日本列島が悲鳴を上げたということです。
これは、「個人の病気のプロセス」に、かなり酷似しています。
●ですから、この点でも、私は、3.11の地震を、
地震兵器によるものだとなど、全く思っていません。
それは、日本という国単位での社会が歪みすぎた事の結果としての、
当然の「発病現象」そのものであったというのが、私の見解です。
●さて、私は、人々が、事前に、原発の危険性について知っているべきだったという
意味のことを、前項で言ったのではありません。
また、ニューワールドオーダーの陰謀について手を打つべきだったとか、
そういう次元の話をしているのではありません。
●なぜならば、愚かな者が、愚かな者に対峙しても、何も変わりません。
どっちもどっち、なのですから。
ここで私が言う、気づくべきだった前兆とは、
本当に、いろいろな意味での、国のとしてのあり方のことです。
具体的に言えば、食料の自給の必要性など、何十年も前から警告されていたわけですし、
その他の外交問題も、貿易問題も、経済問題も、問題点はとっくの昔から明白でした。
●しかし、強いて言えば、大怪我を避けるために、変わらなければならなかったのは、
社会構造の以前に、「個人個人の姿勢」でした。
そういう意味では、無明庵が長年言い続けたのは、その次元の話でした。
●そして今の日本では、放射能汚染、その他のいろいろな原因が蔓延しましたので、
もはや、病気になっても、それは今までのようには、
「個人の病気といった枠」では、解読できないことが、今後は発生します。
いくら、病気や大怪我には、個人的な因果関係と、その前兆がある、
といっても、自然災害や火災や、大規模な疫病に巻き込まれたりする場合には、
いちいち、そこに「個人的な理由」「個人的な過ち」などないからです。
●それでもなお、今後、私も含み、
日本にいる私達の少なくとも数十パーセントの人たちが、
ほぼ確実に、今後数年、または十数年で発病することは、間違いのないことですから、
これは、個人の因果律における問題というよりも、
「日本」という社会に住んでいた、という事の共同責任や、
または、「共有課題」を含むわけです。
ですから、今後、これから私達が病気になるのは「個人の言動」が原因ではなく、
日本人であったこと、または日本に生まれたり、日本に住んでいたこと、
その因果関係それ自体との関係によって生じます。
●たとえば、今後、皆さんが何かの病気になった場合には、
今まででしたら、自分という個人ひとりだけの問題を解決したり、
あるいは、場合によっては家族全体の問題を解決すれば、
その病気は、そこで、かなりの確率で消えたわけですが、
今の状態では、累積した問題が現象化して発生している枠が「個人」ではありませんので、
個人的な心がけでは、もう、どうにもならないわけです。
●しかし、では、どうしたらいいか?ということになりますが、
既に言ったように、愚かな精神状態の人間に、どれだけの情報を与えても、
その愚かさは変わらず、言動も間違う可能性の方が遥かに大きい、
という点から、情報流通や、知る事だけでは、どうにもなりません。
結局、最終的には、
個人が、無力な奇麗事を、口先で言ってまで、
この社会で生きる価値があるのかどうかを、
個人個人が自分に「自問すること」です。
●相変わらず能天気に、アセンションだの精神世界だの、宗教だの
瞑想という妄想行為にしがみついている者たちが大多数でしょうが、
そういう、軽薄な、受け売りの知識では、
今後まともな神経で死ぬまでの時間をすごすことは出来ません。
そんな人たちに、せいぜい出来るのは、都合のいい、心地よい希望を、
さも理想のように、(無責任に)他人にまで語ってしまい、
自己陶酔したり、現実逃避が出来るのみです。
●今回の問題が、今までのような「机上の空論」や、
単なる何かの反対運動や、カルト教団の暴走などと違う点は、
問題の本質が、きわめて「原始的な部分」に投げかけられている点です。
今までは、思想対立だったり、民族対立だったものが、
この日本国内の原発問題に限れば、「死活問題」になっていることです。
私は、これまた大昔から言い続けたことですが、
何をいっちょ前にわかったような事を言ったり、精神世界を振りかざしていても、
「死活問題」の前には、そんなものは吹っ飛んでしまうと。
******************
●直接的には、東京に住む人たちも、既にじわじわと、食品汚染という形で、
病気を埋め込まれているようなものですし、すでに殺されかけているわけです。
一気に殺されるならばともかく、発病すれば、医療費を自己負担しながら、
この先、貧困によって死ぬか自殺するような事態になります。
●私個人の感覚をいいますと、食品汚染もむろん、私達を蝕んでいますが、
増税や、各種の個人負担の方が、もっと深刻です。
アルバイトや、派遣社員で食べている人、あるいは正社員の人でも、
職種によっては、リストラされたり、仕事が減ったりして、
震災の影響をまともに受けたはずです。
私のように、今まで世の中の景気には、ほとんど左右されなかった、自営業であっても、
さすがに、今年の売り上げの落ち方は半端ではありません。
●そういうことには関係のない職種の人もいるかもしれませんが、
国民全体の経済的な逼迫というのが、放射能汚染と並んで、
来年は、本当に深刻化しそうです。
一言にいうと、日本政府は、私達から税金や、いろいろな支払いを搾取したあげくに、
「飢え死にしろ」「病気になれ」「生活できなかったら自殺しろ」と言っており、
私達を殺そうとしているということです。
●その死活問題に直結した危機感と実感は、
頭が完全に狂っている、各種のマフィアの一員には、まったく理解できないでしょうし、
また、ニートの人たちや未成年者、つまり、「社会人」として自活していない人たちには、
その人が、生活費で世話になっている「一家の大黒柱が首を吊る」までは、
この現実を実感できないと思います。
*********
●さて、原発問題に限定すれば、
庶民の私達に出来る抵抗と、健康管理の自衛は、今のところは、
正しい汚染情報を集めて、
汚染食品や、悪名高い企業の製品への「不買運動」を個人レベルで行う、
ということしか出来ません。
●しかし、本当の問題は、放射性物質による汚染ではなくて、
日本という国の、今の政治的な疲弊と「国そのものの崩壊」であり、
その中での国民的な規模の自殺、そうした事が今後、どうなってゆくのかは、
原発問題より、大きい枠で見ないと人生設計の予定を立てられないものになります。
●だからといって、私は陰謀論や、NWOが諸悪の根源だとも言うつもりはありません。
私に言わせれば、地球の社会が今日のような事態に陥った、
最大の理由にして、本当の諸悪の根源は、
「自我が希釈されたこと」以外にないからです。
現在、自我復元を、少しでも成功している皆さんならば、
私の言っていることが、間違いのないことだと確信できるはずです。
自我が復元されてゆく「以前の自分」が、どれだけ多数集まっても、
何の情報を学習しても、何かが変わるわけがないのを、
ここを読んで、なおかつ自我復元をしている、多くの皆さんが痛感していると思います。
自我が、これほどまでに希釈されてしまったら、
金融マフィアや、NWOのような狂人たちや、原発マフィアのような者たちが、
生まれ、増殖してしまっても、それは無理もないことだと、
無明庵の読者の中で、自我復元を知った人全員が、
(自我復元にとりかかる前の、ご自身の過去を振りえかって)
今では理解しているはずです。
●しかし、そうは言っても、私がこれから話すことは、
だから「分割自我復元理論」のCDを買いましょうという話でもなければ、
ニューワールドオーダーが世界統一をして、生き延びた人類を奴隷化するぞ、
だから、戦えとか、そういう話ではありません。
そもそも、人類奴隷化計画は、失敗することが、もうわかっているのですから。
皆さんにとっての主要な問題は、汚染された地球に、これ以上住んだり、
ここに未来的な地球の社会や、精神的に発達した人類が生まれるといった期待は、
一切無駄であることを知ることです。
それについて、今までの繰り返しも含みますが、以下に簡単にですが説明しておきます。
ここまでは、単なる「前書き」で、ここからが本論です。
今後、日本の警察や治安組織は、
どこまで国民に暴力や殺戮をするか?
■この問題を語るときには、アメリカの5分割計画というものを知る必要があります。
私が知るかぎりでは、この事について語っているのは、
例の、カレイドスコープというサイト以外にありません。
(他にもあるでしょうが、いちいち、調べている時間もありません)
↓
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1022.html
■しかし、もう一人、この米国の「5分割計画」について語っていた者がいます。
それは、「ジョン・タイター」です。
ジョンタイターが残した予言(あれは予言ではないですが)で、
確実に外れたものは、北京オリンピックが開催されないという言葉と、
そのほかには、2000年問題が発生しなかったことなど、いくつかあります。
●またタイター氏が意図的に発言しなかったのかどうかは不明ですが、
9.11の貿易センタービルについても語っていません。
近未来の歴史資料に出ていないはずはないのですから、
おそらくは、タイター氏の世界線が、あきらかに私達のこの世界線と
ズレていることを意味しています。
(タイター氏を本物だと仮定した場合の話です)
このズレの原因については、言うまでもなく、
同じくタイター氏の言葉によれば、クロックの精密度の限界によって、
最大2%の誤差が出るためらしい。
最大2%の世界線の違いが生ずる、社会的な変化とは、どのぐらいの差であるのかについては、
タイター氏の残した言葉の中では語られていません。
たとえば、2%という誤差を理解するには、次のようなたとえを使ってみましょう。
■全く異なる世界を、文字通り「180度違う」と仮定した場合に、
「世界線」を180度に分割してみます。
すると180度の中での2%というと、度数にして3.6度です。
砲弾を発射するときに、もしも3.6度もの差があったらば、
着地点の位置は、かなりの差になります。
その3.6度の誤差というものを、分度器を見てイメージすれば、
ジョンタイター氏の残した予言の中には、外れるものがいくつか出てきて当然です。
しかし一致点や、予測される未来と近い点が多いことに、多くの人々は注目したわけです。
そのひとつが、アメリカの5分割です。
そして、タイター氏の世界線では、2015の3月12日の3:45に起きた核戦争は、
私達のいるこの世界線で、起きるのか?起きないのか?といえば、
ほぼ確実に起きると私は予測しています。
ただし、時期が、2015年よりも、もっと後ろにズレこんでです。
■そして、その前兆として、タイター氏は、ウェーコ事件に似たものが
頻発するようになった時というのですが、
そのウェーコ事件というのは、
ブランチ・ダビディアンというカルト宗教が武装化し、それを制圧するために、
違法な発砲や殺害を国家が行った問題、という点に集約されます。
つまり、核戦争になる前の、前兆現象とは、
今、ウォール街で起きているような、単なる暴動の段階ではなくて、
それに対して、治安部隊が、
「明らかに違法な殺戮や拘束を行うことが頻発した場合」と解釈できます。
論点は、カルト教団が問題を起こすかどうかではなくて、
カルトではなくても、各種のデモや民間組織に対して、治安部隊が暴走を始めることです。
■では、この状況が、アメリカで生ずるのは目に見えていますが、
この日本ではどうでしょうか?
私個人の感覚では、日本人というのは、いかに非道な警官や機動隊員になったとしても、
欧米のように、市民をボコボコにすることはあまりないと推測しています。
その最大の理由は、国民性です。
ただし、これは別に日本の警官が優しいことを意味するのではありません。
未だに、市民を柔道技にかけて「公務執行妨害」を捏造して、押さえ込むとか、
催涙弾を撃つとか、放水車で放水するとか、
市民を、密かに足で蹴飛ばす程度のことはしていますが、
ただし、アメリカのように、市民に発砲したり、
瀕死になるまでボコボコにするといったことは、日本人はしません。
仮に上から命令されても、心情的に出来ないことと、
それ以上に、その暴力的な「感覚」に「慣れていない」ので、
今の日本人には、なかなか出来ないと思います。
自衛隊員とても、戦場で人を殺しまくっているわけではないので、
いきなり武器を市民に向けても、市民に発砲するまでには、なかなか至りません。
■そのいい例が、「秋葉原の無差別殺人事件」のときの警官の対応です。
あんなもの、欧米だったら、その場で、犯人は射殺されますよ。
日本でしたら、あの状況であれば、
射殺はしないまでも、少なくとも「銃を抜いて構える」べきであり、
必要とあらば、威嚇射撃をするなり、それでも駄目ならば、足ぐらいは撃つべきです。
ところが、現場にいた日本の警官は、警棒一つで、もたもたと対応。
外国から見たら、信じられないほど、能天気な対応ですが、それが日本の警察なのです。
良い意味でも、悪い意味でも。
■そういう点では、日本の場合には、国家権力を乱用して、
治安部隊が市民を制圧する場合には、発砲や、極端な暴力ではなくて、
拘束になるでしょうが、ただし、今後、デモの人数が増えるに従い、
収容する施設が不足します。
アメリカのように、市民を何万人と投獄して、虐殺するための施設はありませんので。
公務員の人数から考えた場合、あるいは警察が所持し、使用する武器の規模、
そして、一般警官は、銃すらも使い慣れていないという点から考えて、
日本では、市民に向かって、戦車や軍隊を向けるということは、
ほとんど考えられませんので、アメリカほど酷い状態にはならないと思います。
●また、もしもそれをやると、原発問題が起きて、政府がここまで
信じられないような酷い対応をしても、
それでも、ここまでおとなしくしていた日本人にも、さすがに火がつきます。
日本人というのは、じわじわと、知らないうちに生殺しにされることには
危機感を持てない民族なのですが、
直接的な暴力や殺戮を見た瞬間に、それこそ、特攻隊のような精神状態や、
「武士のスイッチ」のようなものが入るようになっている、ということを
実は、多くの日本人が知りません。
ここまで、飼い犬のように、おとなしい日本人にも、
無意識下にプログラムされているリミッターがあるのです。
●そういう点では、魑魅魍魎の現在の日本政府が、それを知っているならば、
やんわりと、非暴力的に、ワクチンと称する毒物や、
放射性の汚染物質で、国民を、じわじわと発病させて殺すでしょうが、
もしも彼らが、魑魅魍魎よりも、もっと「無能で馬鹿」だったらば、
市民をキレさせてしまうような失態を、治安組織にやらせてしまうかもしれません。
余談ですが、たぶん、日本で暴動を鎮圧するには、今開発されている技術では、
志向性音波の応用や、赤外線照射が使われると思います。
■
ところで、私の見解では、ジョンタイター氏のいた世界線では、
貿易センタービルの爆破も起きておりません。そこはズレているのです。
日本の原発災害については分かりませんが、おそらくは、起きていたとしても、
その後の核戦争による汚染があまりにも膨大だったために、近未来では、
歴史的には、大して注視すらされていなかった可能性があります。
タイター氏の予言の中で、日本と台湾と韓国が、核戦争の前に「強制併合させられた」とありますが、
これは起き得る事です。ただしそれはアメリカによって強制的にという意味です。
その場合の政治的な主導権は、むろん韓国ではなくて、
よりアメリカのポチになっている日本政府の側にあります。
韓国は対中国、対ロシアの為の「使い捨て」といったところです。
むろん、日本も使い捨てにされるのですが。
■核戦争の最初の前兆は、おそらくは、イスラエルが「小規模に」ですが、
核兵器を使ったときと見たほうがいいです。
欧米の経済的な混乱によって、西側の支援をイスラエルが受けられなくなり、
周囲のアラブ諸国から攻撃を受ける事態となったときに、
イスラエルは限定的に、小型の核兵器を使うかもしれません。
それがひとつの前兆ですので、注意していてください。
ただしその時点では、まだアメリカは核攻撃を受けません。
おそらく、本格的な核攻撃は、イスラエルの発射事件から約4年後だと思います。
失敗に終わる奴隷化計画とその後
■今まで、この「梅の間」でも、何度か書いてきましたし、
私の著作の「宗教に汚染された地球人」でも書いたように、
NWOが地下の「シェルター都市」に収容する予定の人数は、たったの数万人です(どんなに多くても2万5千人です)。
それ以外の者たちや組織は、それまで、どれだけNWOの連中の撒いたお金に群がり、
彼らの命令に忠実であった者たちでも、あっさりと地上に捨てられて、
放置されます。
何しろ彼らが考えているのは、ごく一部の人類による、
たった10億人程度の労働用奴隷としての人類の支配だからです。
■しかし、この計画は、一見すると、予定どおりに進むように見えても、
実は、奴隷化計画の首謀者の予測とは[異なる形]で起きるために、
特権階級の者たちの準備や避難は、間に合いません。
また、結果的に、減らせた人口は、35億人程度と、
現在の人口の半分程度に留まり、10億人まで減らすという計画は挫折します。
従って、連中が頼りにしていたアメリカの治安組織もあまり機能せず、
結果的には、各国の市民たちが自主的に、
核戦争の後の世界汚染から復興するという段取りになります。
第三次世界大戦には、勝者は存在せず、生存者のみが残りました。
そして、むろん誰一人も、ロボット化など、されませんでした。
■ところで、ジョンタイターという彼自身が、
はたして奴隷化計画の首謀者たちの一員であるかどうか?については、
注意深く読み取る必要があります。
彼は、一般市民にしては、軍のことをよく知りすぎていますし、
彼が使用した時間移動の機器は、あの原発で悪名高い「GE社」のものであると書かれています。
しかしよく読むと、タイター氏は、
「アメリカ政府の中の、あなたたちの敵」という言葉を使用しており、
その他、彼の話を総合すると、どうやら彼は、
「NWOの内部にいた、NWOに対する、反逆組織」に属していた、
と考えるほうが、整合性があります。
私も、最初に読んだ当初は、彼が予見(経験)した未来というのは、
NWOが勝利した結末であり、「彼もその一員だったのではないか」と疑った点もあるのですが、
全体をよく読むと、NWOのもくろんだ計画よりも先に、
先制攻撃をかけた側に、タイター氏は属していたと結論するに至りました。
■さて、問題は、NWOが敗北して、その首謀者も、ほとんど殺され、
世界中の水、食料が汚染され、その汚染は放射性物質だけではなく、
各種の薬品の化学工場や、危険廃棄場に貯蔵されていた汚染物質も大量にあって、
それが飛散したという事態の深刻さです。
この事態が起きれば、地域によって、早い、遅いはあるでしょうが、
「世界規模での復興」のめどが立つには、
推定で、おそらくは核戦争の終結から、そのあとに約50年から70年は、かかると思います。
■核戦争の時に、飢えたり、被曝して死ねれば、まだしもマシですが、
不幸にも、あなたが、生き延びてしまった、という場合、
それがこれから私が話す内容です。
ちなみに、沖縄は、今は、第一原発の放射性物質による汚染が少ないなどといって、
避難する馬鹿な人たちもいるようですが、
間違いなく、沖縄は、ロシアの核攻撃を受けるでしょう。
●一方で、本土の首都東京は、意外にも、直接の核攻撃を受けません。
主な標的となるような、「米軍の大規模な軍事施設」がないからです。
ただし、嫌な話ですが、福島第二原発の燃料プールあたりが、
その戦争時には、またも事故起こす可能性が相当に高いと私は見ています。
■もしも、次の戦争を生き延びたいのであれば、
アメリカ軍の「航空基地」がある地域にはいないほうがいいです。
第三次世界大戦では、核攻撃の為に航空機と、潜水艦は使われますが、
戦艦はほとんど使われませんし、
そもそも長期戦にはなりませんので、「軍港のある町」は無視していいです(つまり比較的安全)。
それに、日本では、直接的な核攻撃を受けるところは、
現在、軍事評論家たちが予想しているよりも、かなり少ないと思います。
■その代わり、これもジョンタイター氏が指摘していたことですが、
次の大戦の時に使われるのは、何もミサイルだけではありません。
核ミサイルは、見てのとおり、べらぼうに目立ちますので、
不発に終わったりするものも出て、実際の効率には、欠点もあります。
しかし、ケースに入れて持ち歩ける「小型の核爆弾」が既に開発されているとなれば話は別です。
おそらく、ワシントンに最初に落とされるミサイルは、
指揮系統を混乱させるための、宣戦布告であり、
実際に、効力を発揮するのは、各地に仕掛けられた「小型の核爆弾」です。
ただし、それに対して、当然の正常な反応としてヒステリックになって、
アメリカやヨーロッパの核保有国が、いっせいにミサイルを発射するのは、
目に見えています。
そのときに、「中国」も参戦となり、これがのちの核汚染の最大の原因となります。
■これも、前にも言いましたが、ロシアとアメリカとヨーロッパは、
核汚染がかなり少ない新型の大量破壊兵器を多く使用したのですが、
中国は、旧式の核兵器を使ってしまったからです。
それがのちの、深刻な世界的な放射能汚染の、大きな原因の一つとなります。
■そもそも、最初は、地上では核戦争を起こして、
自分たちだけは、火星に移住する計画をしていたNWOが、
なぜ、途中から、自分たちも地球に残る形で、
核戦争によって人類を1/10にすることに踏み切ろうとしたかの原因が、
新型の「汚染の少ない兵器」が開発されたことが、その最も大きな原因でしたから。
それ以外の大きな要因としては、彼らが火星移住計画に「失敗した」、
ということもあります。
■だから、お馬鹿な彼らは、汚染の少ない核戦争が終われば、自分たちは、
短期間で、地上で生き延びられるなどと、ごく初歩的な勘違いをしているのです。
しかし、新型ではない「旧・核兵器」は、確実に世界中を汚染します。
■しかし、そうした次の大戦の中を、細々とでも、たくましく生き延びようとするならば、
その時が来た時の為にこそ、原発は、今から全基を停止し、
今から、すべての燃料を抜き出しておく必要があります。
少なくとも、六ヶ所村には核ミサイルは、着弾しないと思いますので。
だから、核廃棄物は、下手に日本から海外には出さない方がいいです。
もしも出先で、その施設が攻撃されたら、たまらないからです。
******************
●仮に、核戦争を生き延びたあと、おそらく最低でも30年間は、
生活スタイルは、極端にシンプルで、時間の大半は、
食料と水を確保することに費やされることになります。
今と比べたら、格段に不便な生活を余儀なくされるでしょう。
だから、そのような時代に生きていても、あまり意味はないと私は思います。
しかも、いうまでもなく、多くの人たちが決して健康な状態ではありません。
ガンや白血病が進行する中での、延命行為なのです。
●そして、これが「梅の間」の読者の人たちの興味の対象だと思いますが、
その時代になって、人間の意識や精神に何かの変化が起きることは、全くありません。
悪化はしませんが、前進もしません。
いろいろな自我の希釈率の人たちが混在する点では、今と比率は変わりません。
社会の管理層のトップは、おそらくはおおよそ、1/2自我の人たちが
主導権を持つと思いますが、
1/2自我に独特の偏見と、思慮の足りなさから、
かなりの統制された管理社会を作ってしまいます。
ただし、それは人類を奴隷化しようとした者たちが作った管理社会ではないものです。
その様子の概略の一部を描写したのが、著書「宗教に汚染された地球人」です。
●ポールシフトだのアセンションだの、そういうことは一切起きません。
外宇宙からの助力もありません。
(地球の管理者は、そこで地球に対して若干の介入をしますが、
それは、ここで生きている人間が知ってもしょうがないような内容です)
●人類は、その後、2100年を過ぎたころにようやく、少しマシな
生存環境を手に入れますが、それでもまだ死亡率は高いはずです。
2100年というのは、もしも昨年の2010年に生まれた子供がいれば、
その子供が90歳まで生き延びれば経験することになります。
今、10歳の子供だと、100歳まで生きなければなりませんが。
ただし、核戦争の予測時期は、それよりも前ですから、
今生きている私も含めて、それを経験することになる可能性は、かなりあります。
しかし、その後の世界が、仮に、2100年からさらに100年が経過しても、
私に言わせれば、まだ20世紀の方が、よほど面白みのあった時代だったと言えます。
●2200年ごろにも、特に、精神や意識には、飛躍的な変化もなく、
ようは、今から200年前と今とでは、人間の思考が変わっていないように、
これから200年が経過しても、何も新しい事や、面白みはないのです。
そして、ついには、本当に「人類が一人残らず消滅する日」がその先にも既に予定されていますので、
そういう意味では、地球を大切にとか言っても、どこまで責任を持って、
面倒を見たらいいのかも、曖昧です。
■そもそも人間ごときには、自然など保護できるわけがなかったのですから。
出来るのは、保護ごっこか、あるいは産業用に自然回復をさせるだけで、
大半は、自然破壊しかしてきませんでした。
●長い目で見れば、2010年代、これからの10年というのは、
人間が「人間っぽい生活」を楽しめる、本当の最後の時期かもしれません。
紀元前の時代から、連綿と続いた、私が知っていたところの、
「この地球に固有の自我」を装備した形での、
「人間という乗り物をやってみるという体験」の面白さは、
これ以後の時代では、ほとんど失われると思います。
それならば、
次はここの惑星に人間または、他の生物として生まれるのは、やめた方がいい、
というのが、私が皆さんに進める、「死後の選択肢」です。
●そのために、今、生きている間に、
次の別の星系や、別の次元と、主体性を持った自我を使って「仮契約」が出来るまでに、
自我率を復元することを目標としてください。
●蛇足ですが、私に親しい異星人の親友や恋人がいたら、
絶対に、私は、今後、この惑星の人間の体験ツアーを勧めたりはしません。
だから、今生きている人たちも、
地球での人間経験という、この娯楽ゲームはもう「お開き」にした方がいいです。
昔に、この地球に「グループツアー」で、来て、その後、転生を続けた人たちも、
もう解散して、それぞれの故郷に戻った方が利口です。
●この惑星で、人間に生まれることが、何かの学習だったなどと、
本気でまだ信じているような人は、少なくとも、無明庵の読者にはいないはずです。
人間に生まれるということが、学習や経験としての娯楽性を持っていたのは、
「かなり前の時代」のことに過ぎません。
一方で、この過去数百年は、私達人間というのは、
「生物燃料」や「家畜」あるいは「穀物」として、
私達の、喜怒哀楽の「感情」と思考のエネルギーを、
「別の存在たち」に提供していたに過ぎないのですから。
●
▲
■
■このサイトを理解するために、「最低限」必要な資料。
↓
上記のCD書籍は、下記の書店にあります。
【ブッククラブ回】
http://www.bookclubkai.jp/
【書泉グランデ4F】
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- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -