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無明庵日記●猫の足跡-その426 『福島第一の現状を推測する 』
by:
鈴木崩残
2012/02/23(Thu)08:36:48
東電に質問(確認)したい事。
私信になりますが、
東電に段階的に確認したいことは、次のようになります。
1-東電としては、今後、どのような地震や津波が来ても、
循環冷却さえ継続可能であるかぎりは、
プラント状況は現在よりも悪化しないと、思っておられるかどうか?
>>たぶん、「想定する被害の程度にもよります」と、松本氏は言うだろう。
2-たとえば、事態を収束させるために、作業員がどうしても、
建屋内の高線量の場所に入らねばならないという場合には、
当然、鉛などの遮蔽板も使うでしょうが、
現在、そうした処置をしたとして、建屋の中に、
作業員は、一人あたり、約何分ぐらい、そこにいることが出来るのか?
>>「作業をする場所にもよりますが・・・」、と松本氏は言うだろう。
3-では、東電は、線量のせいで作業員が入れない事が原因で、
今後、プラントが現在よりも悪化したり、危険な状況になる可能性については、
いくつかのケースを、前もって想定しているのかどうか?
>>ここは松本氏がどう答えるかは不明です。
4-1号や2号のような、密閉された建屋内部というのは、
昨年の4月ごろよりも、線量はかなり高くなっていると考えても、よろしいでしょうか?
と、言いますのも、数ヶ月の間、ずっと蒸気が出ていましたから、
空調では、とてもそれを全部は処理できないようにも思えます。
つまり、最初の爆発当時よりも、今のほうが高濃度に汚染されているように
思えるのですが、そのあたりはどう認識されておられるのですか?。
ここまでが、ひとくぎりの質問になるかと思います。
________________________________________________________
>「桜の間」も、更新しました。(2/24-3:00)
本当にある怖い話
●原発話題の前に、ちょっと「無明庵」らしい話題をひとつしておきます。
この世界で起きていること、特に人間同士におきている事の大半が、
本人も自覚できないような無意識下で、願っていることが作用している、
思ったとおりに、実現してしまっている、
というのは、毎度私が説明している通りです。
●そこで、よくある事例の一つは、
たとえば、さんざんに旦那さんに、上から目線で馬鹿にされて生きてきた
そういう奥さんがいたとします。
これは、「逆」もあります。奥さんにイビられた旦那でも、同じです。
そういう生活が続いたある日、夫婦のどちらかが、
ばったりと倒れて、闘病生活に入ることがよくあります。
むろん、その闘病生活には、いろいろな人生模様があり
必ずしも、悪いことばかりではないのですが、
私がよく見かけたケースは、
倒れた方の人を、介護している側が、いじめているパターンです。
●それを見ると、なるほど、伴侶の介護をしているフリをして、
この人は、旦那(または奥さん)に、それまでの復讐をしているんだな
と思うケースがあります。
ようするに、それまで屈辱的な扱いを受けた、そのうっぷんを、
介護しながら、その病人にぶつけ、
「そら、今では、私に世話になるしかない。私に、逆らえないじゃないか」
という、そういう形で、恨みを晴らしている、というパターンがよくあります。
つまり、世間的には、「倒れた伴侶の世話をしている、苦労する人」を演じながら、
実は、「相手に倒れて欲しかった」のが、本音だったりするのです。
そして、その通りの事が実現してしまうというわけです。
この手の、夫婦間で溜まった恨みは、本当に相手に作用する事もあるので、
まー、皆さんも、恨みを買わないように、気をつけてくださいね。
むろん、ほとんどの場合に、やっている側も、やられている側も、
その「心の本音」には全くの「無自覚」です。
●ところが、私が最近見たのは、もう少し複雑なケースである。
奥さんがその復讐をしたかったのに、旦那の方があっさりと死んでしまったケースです。
こうなると、奥さんの方は、それまでの屈辱の復讐をする相手を、
不覚にも失ってしまい、ストレスの発散場所を奪われてしまう。
こうなると、ほとんどの場合に発症するのが、
パニック障害か、うつ病、あるいは、突然の痴呆です。
キッチンドランカーになってしまう主婦もいます。
うつ病の(全部ではないですが)けっこう多くの原因が、大小の「挫折感」であるのですが、
この場合には、
「あいつが、病人になったら、仕返しに、いびってやろう」
と思っていた相手が、死んでいなくなってしまうという形での挫折感というわけです。
この症状になっている人(中年から老人に多い)は、
恨む相手が、病床の上でまだ生きているケースよりも、
ある意味では、症状が、もっと始末が悪くなる場合があります。
_______________
昨年よりも悪化している第一原発
★東電の2/7測定の、次の「サーベイマップ」をよく見るといいです。
→
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/f1-sv-20120216-j.pdf
★結局建屋周辺や排気管などの線量は下がっていない。
そして建屋の「内部」は、むしろこの1年の蒸気がこびりついて、
もっと線量が上がったはずだ。
しかし、このマップでは「建屋内部」は汚染の数値が書いてない。
おそらくはクレーンで吊るした線量計で測っているはずだが、
建屋の「内部」については、公式な発表が見当たらない。
★今までに、死んだか大量被曝して手のほどこしようがないと推測される作業員は以下の通り。
●汚染水に触れた者。
●撮影の為に建屋内部に入った者。
●ロボットを搬入・搬出をした者。
●建屋の内部にホースを引き込んだ者。
●致死量に近い汚染瓦礫に近づいた者。
●その他、部品交換などの必要が生じて内部に入った者。
★排気塔では今でも計測不能な10シーベルト以上の汚染部分がある。
そして昨年カメラを装備したロボットを「建屋の入り口」まで運んだのは誰か?
中には建屋の中に入って撮影した人もいた。その人たちはどうなったのか??。
おそらくは死亡したか、入院中なのだろう。
つまり、建屋の中に、「容易には入れない事」が明白になったのである。
★このような状況、つまり昨年の夏よりも、もっと汚染された建屋の内部になってしまうと、
本当に何らかの「重要で不可避な作業」をしなくてはならない時以外は、
被曝要員を建屋の内部に送り込んだら、作業員が死ぬか発病する様子を見て、
東電は明確な現実として危険性を実感したに違いないと、私は推測している。
事故直後の放射能汚染以外に、この約1年出続けた大量の蒸気が内部を、
とてつもない線量にまで汚染した点では、今の方が昨年よりも危険だ。
なにしろ、除染など一切していないし、空調によって除去できるものなど、
たかが知れている。
建屋の内部は、もう高濃度汚染された湯垢でドロドロになっているだろう。
★先日の取材映像を見ると、4号だけは、現在なんとか作業員が近づいているようだが、
1号から3号、特に機密性が高い1号と2号の内部は、
近づく事が困難な点では、昨年から全く何も進展していないどころか、
悪化している事は間違いない。
繰り返すが、昨年、ロボットを運んで内部を撮影したり、
自ら中に入って撮影した作業員たちはどうなったのか?
あれ以来、全く「建屋の内部映像」が出てこないのは、
その人たちが発病して、危険性を東電が実感したからだろうと思われる。
★福島第一に関して、今、容易に想像できる事は、
循環式注水冷却を開始した後は、何ひとつも進展していない事である。
特に1号から2号の建屋k内部は、放射化していて、
昨年の4月から線量はほとんど下がっていないから、作業が困難。
なぜロボットによるガンマカメラや、人による建屋の内部映像が、
たったの数回しか公開がなかったか考えればいい。
もしもそうした内部の調査が順調ならば、東電はドヤ顔で、
ロボットや人による撮影を、どんどんやって、公開していただろう。
★この先、燃料プールのペレットを取りだすには、
1号も2号も、「屋上階に穴をあけて」、外部からのクレーンで引き上げなくてはなるまい。
そこまでたどり着くのに5年かかったとして、
原子炉の下に落ちた燃料の温度が、石棺に出来るまでには10年以上。
その間に、地震、津波などか再び襲っても、
作業員は、建屋の内部には、(昨年よりも悪化して、さらに)近づけない状態だ。
とてもではないが、収束などとは言えない。
何事も起きないことを願いつつ、なんとか、冷やしているだけだ。
しかも、汚染水は海洋と内陸に、今も、そしてこれからも漏れ続けている。
それにも関わらず、三陸では、海産物の水揚げを再開するつもりだ。
日本人は、放射性物質が大好きなのか?
________________________________________________________
分かち合うなら「瓦礫」でなく
「危機感」にしろ。
まず、
最近、私も含めて、各省から発表される線量や汚染の
>「数値」や「倍率」や「%」に麻痺してきていると思う。
平時の50倍とか450倍とか平気な顔して発表されているけど、
水に数パーセントのレモン汁や塩を入れたらどんな味になるか知っていますよね?
カレー店で辛さ10倍カレーってなったら、それが、どうなるか知ってますよね?
>危険性の「倍率」が実感として分からなかったら、
>「味覚」で想像して考えてください。
★東電は福島第一の正門で、線量が発災時の30分の1になったとか、
ぶっこいていて、そういう見え透いた詭弁に、後藤政志氏も怒っていたように、
平時の400倍以上というのが正しい言い方である。
だから、今後は「除染」や瓦礫の焼却灰も同じ視線で見る必要がある。
>信じられないような数値の汚染が、何分の一に減ったから良いのではなくて、
>「元の環境基準の何倍」の汚染状態なのか?が、問題なのである。
■ついに「水源」も汚染■
↓
★環境省は17日、岩手、福島両県の河川や湖など計214地点で、
測定した土壌などに含まれる放射性物質の濃度を公表。
東京電力福島第1原発から半径20キロ以内の警戒区域にある福島県浪江町の、
大柿ダム周辺の土壌で、最大【1キログラム当たり34万ベクレル】の
放射性セシウムを検出した。
★次は、ずさんな「移染」作業の模様を海外メディアが取材
↓
さて、この除染ビジネスをしているのは誰か??
それは、2/22午後の東電記者会見を見ると分かる。
↓
http://www.ustream.tv/recorded/20617931
●この動画の14:18ごろに、NHKの記者が、
「東電が養成(要請?)した4400人の放射線管理員について」という質問が出てきます。
今、どこに配属されているかという質問です。
これに対して松本氏は、原発敷地内以外には、除染作業に配属されたといってますので、
このビデオに写っているのがその人たちだと思います。
どこから湧いたかは知りませんが、
おそらくは、環境省が、かき集めた者たちです。
また「日本原子力研究開発機構」の広報がこの画面の中にいるようなので、
これは、前回、私が「梅の間」にリンクした、「藍原さん」の動画の中で、
説明されていた、テスト除染の組織です。
つまり、100億円の予算をもぎ取ったゼネコンでしょう。
「住民が怖がるから防護服を脱げ」と、記者たちに言った、あの組織です。
●背中に「合図者」とか「玉掛者」とセンスのないことが
書いてあるのが、いかにも、政府がやりそうなことです。
見ると、木の枝とか平気でそのまま入れていますが、
ビニールを突き破ることは、間違いありません。
また、画面を見るかぎり、
埋める敷地の底部や側面をコンクリートで全面的に覆うこともしていません。
これではわずか数年で間違いなく、地中に漏れ出します。
●また同2/22の会見の中で、松本氏は、次のように述べた。
東電は作業員の生活ゴミ(ペットボトルや弁当のプラスチック容器等)は小型焼却炉で燃やし、
「汚染物ではない」としながらも、その焼却灰は「ドラム缶」に詰めて敷地内に捨てると言った。
焼却灰とは言え、あの東電でさえ、ドラム缶につめて捨てるのに、
学校の敷地に、ビニール袋に入れて捨てるのは、もう完全に「狂気政治」です。
_____________________________________________________________
★余談ですが、安全な「チャーハン」を作るためには「15000円必要」。
と言う事になってしまうのが食品検査の実状である。
油、卵、焼き豚、ネギ、米、各検体の検査に3000円。
もしも、これを三食分、一ヶ月続けたら家計が破綻しますよ。
しかし、生産者や小売業者が食品検査を徹底しないならば、
現実問題としては、こういう話になってしまうのである。
★もしも、家庭で食べる、全ての食材の全量検査という食品測定が困難となった場合、
私達が打てる手は最後はたった一つになります。
それは絶対に信頼できる「農家」や「漁師さん」からの直接購入です。
ただし農協を通っているものはアウト。
またそのご当地でしか絶対に生産しないという産物を探すのみです。
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★高木仁三郎氏についての動画です。
↓
☆1.
http://www.youtube.com/watch?v=o46PgN4nnFs
☆2.
http://www.youtube.com/watch?v=fgB5e1IBqhk
まだ見た事のない人はいないと思いますが。いちおう。
★お次は、あの、なつかしの「トンデモ発言」をもう一度。
奈良林直「プルトニウムの毒性は塩と大して変わらない」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=eSqP2WqZ8nA
山下俊一「福島は何もしなくても有名になっちゃうぞ」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=PuwFrNEgDTg
斑目春樹「安心なんか出来るわけないじゃないですか、あんな不気味なモノ (=原発)」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=3YNBE_5ZTrM
______________________________________________________________
★時々、私は嫌な事を考えて懸念してしまう。
それは汚染を逃れて避難した東北の人たちが、避難先の近くの県にある原発が、
もし同じような事故を起こしたらという「最悪の悪夢」である。
停止してても原発は事故を起こすのだから。
しかも、あと一機どこかで原発事故になってすら変わりそうにない最低の国だ。
★前にも書きましたが食品だけではなく、
石鹸や化粧品や香料の材料となるもの、食品添加物の原料、観葉植物、花、
木材や炭は言うに及ばず、食品以外の、あらゆる物と原料が汚染されつつあります。
しかし今はまだ食品にしか規制がない。
瓦礫を燃やして、その灰を埋めれば、
日本中の産物や、観光地や、水源や、湾岸部の水が汚染される。
この国は一体何をしているのだ?
★一番私が悔しいと思うのは食品検査機器が価格が高すぎて性能にも限界があり、
そのせいでスーパーや生協や個人で手軽には測定できない事です。
もしもそれさえ出来たらもうこの国は変わっていたはずです。
だが消費者の最大の武器の検査機器がない。
もう沖縄や九州の一部の食品すらも汚染されたのである。
★「不買運動」といっても、原発に加担した企業製品の不買ならば出来るが、
食品に至っては、かなり難しい現実になってきた。
生産者たちと販売店は、消費者の唯一の味方だと思いたかったが、
産地偽装に、混ぜて希釈、検査も穴だらけ、検査器具が高すぎるなど、
戦う為の基盤となる情報が不足しすぎていて、既に国民は不利なのだ。
>反原発運動の現在の「問題点」について。
↓
★3.11からまもなく1年。
ネットで情報を集めた脱原発系の人たちに「原発の問題点は何ですか?」と質問したら、
経済面やらプラントのこと、汚染や放射能の事、原発労働の事、マスコミの事、
その他、10も20も指摘できるぐらいに人々は詳しくなったと思います。
しかし、それだけに、何に対して反対するかという「ベクトル」が
絞込みにくくなったのも事実なのである。
★つまり、気がついたら、
情報を共有している国民同士以外はほとんど敵だったというのが現実。
政府、官僚、司法、警察、ゼネコン、ヤクザ、メディア、アメリカ、御用学者、
地方自治体、場合よっては原発に加担していたという点では原発作業員すらも敵。
国民がこんな多種類の敵を同時に相手にしなければならない事態なのである。
★すなわち、国民にとっても「敵が定まらない」という問題だ。
3.11以後に、自分自身が、この掲示板で取り上げたテーマを振り返ると、
次から次へと明らかになる信じられないような事実に、振り回されていたと思う。
しかし、それは、いたしかたなかった。
その点で、原発の問題というのは、
単純な志向性の反対運動には、なりにくいのである。
問題点がありすぎて、どこにターゲットを絞り込むかが定まらない。
★今回の原発事故で一気に炙りだされた問題は、あまりにも多様であり、
人々が戦う焦点をどこに向ければいいのかで翻弄され続けている。
最も初期には、非難指示の遅れや、計画停電の嘘であり、
そして今は、食品汚染と、瓦礫利権とも、除染ビジネスの問題だが、
その前にも、連綿と「いろいろな問題」が連なっている。
各省庁の、信じられないような統合会見での発言、
被曝労働の問題、
原子力ムラの実態、
原発のコスト計算の嘘、
御用学者の問題発言、
マスコミのあり方、
補償問題、
国家予算や税金や義援金の使い方、
そして、何よりもの問題が「情報隠蔽」だ。
このように、敵が単純に一つではない事が、悩ましいのである。
★3.11の時、最初に私は地震に驚いた。
次に、私は原発事故に驚いた。
しかしその次に驚いたのは、
震災3日目からドラマやバラエティーを垂れ流し始めたテレビだ。
そして時間が経ってこの国の政府とメディアの愚かさに驚いた。
つまり震災から3番目に驚愕したのはTVが東電の犬だった事
★オウム事件のときにメディアが少なくとも最初のまる2年は、
追跡報道を続けた事を覚えているだろうか?
だから3.11の震災後、国家的有事なのだから、私は、まる一年、テレビは
その報道を続けるに違いないと思った。
だが4日目にはバラエティーを放映。
震災ニュースのその少なさが「異様」だった
★瓦礫の問題でも、多くの人々が、ちゃんと「騒がない」原因の一つが
未だに多くの人がテレビを「漠然と」信じている事にある。
ただし一方では阪神淡路大震災やオウムのあった1995年は、
インターネットが、まだ最も初期の頃だった。
それでもメディアは行動し、ある程度の報道は流した。
まだテレビが少しは今よりもマトモだった時代である。
あれから17年が経過した今は、簡単に多様な情報が得られる分、
ネットにかじりついたまま「行動をしなくなった人たち」が増えたのも確かである。
★ほんの小規模な脱原発デモや抗議をやっただけで、
とたんに大量の警官らが取り囲むのに、 原発ときたら何たる
「セキュリティーの甘さ」「危機管理能力」のなさだ。
何かい? デモをする人は「原発よりも危険だ」と彼らは言いたいらしいな。
★なぜならば、信じられないほど「危機管理学」が全く機能していないのが原発である。
たとえば、「要人のSP」ならば、その要人だけを守ればいいが、
原発事故による放射能からは、「何十万人もの健康と命」を守らねばならないはずだ。
それなのに、政府や警察は、数十万人の健康や命よりも、
人畜無害のたった数十人、数百人のデモを監視することに「税金」を使っているのだ。
★
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