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無明庵日記●猫の足跡-その453 『地震について』
by:
鈴木崩残
2012/04/27(Fri)06:21:14
>桜の間も、少し更新されています。
今回はデータを取る良い機会
●とにかく、地震というのは、公共工事や行政が関係しない個人レベルでは、
起きてから慌てるしかないものであり、
仮にかなりの確率で予測出来たところで、結局は、避けることは出来ず、
時期を見計らって事前に、避難行動を出来るようなものではないので、
あくまでも、データを取るために私は観察をやっています。
つまり防災意識は私には、ゼロです。防災警告をするためではなく、
「予測というのは、出来るのか?」「出来ないと断言していいか?」
という、個人的な関心から、データを見るためにのみ、やっています。
●さて、少し妙な兆候が重なってきました。
ひとつ前の「梅の間」の投稿でも、「小静穏期」が、限界にきつつあり、
明日の28日を前後して、日本国内で起きる可能性を書きましたが、
次のような兆候も重なってきました。
↑
■この「1.5Hz」と「3Hz」の「倍音構造」のようなものをどう解釈したらいいのかは、
私は専門でないので分かりません。
とにかく、今までに、あまり見たことのないパターンです。
●また、以下の雲を見ても、予測できる震源域は、
東海、千葉南東沖、三陸沖、青森県東方沖と、
いつ起きてもおかしくない場所ばかりなので、
全く、さっぱり参考になりません。
↓
■以前から言っているように、気象雲は、
私個人は、多くても50%程度しか参考にしていませんが、
全く無視できるほどの根拠もなく、むしろ逆に、
自分の経験則からも無視はできないので、今でも、観察対象にしています。
●問題は、これでもしも、「黒点」が減ったり、なくなれば、
ほぼ確実に、M6クラスの地震が、国内に起きると私は言えるのですが、
今回は、太陽活動が活発になっているので、その理屈とは「相反」しそうです。
私の見解では、むしろ黒点が異常に少ない時期、あるいは、
太陽活動が低下している時に、地球に到達する宇宙線によって
地震が起きる可能性を疑っています。
3.11の時がそうでしたから。
つまり太陽からの直接的な影響で地震が起きるのではなく、
逆に太陽活動が弱くなる結果として、
地球に到達する宇宙放射線が増える事のほうが地震を誘発したり、
俗に「地震雲」と呼ばれるものを形成しているではないかと考えています。
その点では、今回は太陽からの影響は確かに大きいのですが、
それだけでは、地震が起きる可能性には、私の中では繋がりません。
●しかし、今回は、いつもの「小静穏期」の限界が重なってきているので、
私は、その方をむしろ重視しています。
↓
>>■2012年4月13日 19時10分頃 福島県沖 M5.9
↑
これを最後に、その直後から今日の27日で、もう14日目になるので、
あと3日で、歪みの蓄積が、限界に達します。
●ただし、冒頭のグラフの2つの周波数帯が、何を意味するのかが不明なため、
M6.3以上の地震が、日本国内で起きるとも起きないとも断言できない微妙な状態です。
●これで、もしも、遅くとも「29日までに」M6を超える地震が、
日本国内に起きなかった場合には、
冒頭のグラフの、HAARP Induction Magnetometerは、
以後、「予測する判断材料にならない」として、私は切り捨てます。
また、「太陽活動が活発化すると地震が起きる」という説も崩れます。
●ものすごく身勝手な事を言いますと、
今回の複数の兆候は、「データをとれる絶好の機会」なので、
中途半端な、M5.8とかの地震は起きてほしくないです。
起きるならば、M6.3前後の、確実に大きなめのもの、
起きないならば、M6前後など、下手に起きないでほしいと、
私は、かなり勝手な事を思っています。
M5.5あたりの地震ならば、しょっちゅう日常的に起きているので、
そういうのは起きても全くデータになりません。
私が、3.11以後、予測しようとしてきて、
今までのところ、主に「小静穏期」の周期を根拠に、
ほぼ、予測を外したことがないのは、M5.8以上、M6超えの地震のみです。
私の関心は、中規模から大規模の地震を予測できるかどうかだけですから、
細かい地震を予測したり、半分まぐれで予測できても、意味がありません。
私がM6以上の地震の予測にしか関心がないのは、
M6以上の地震は、原発事故の悪化に直接に関係してくるからです。
続く
28日までに予測地震は起きていません
>以下は、4/29 0:26に更新しました。
●今回は、初めて予測を外したかもしれません。
「28日」前後までと予測したM6クラスの地震は、今のところ国内では起きず、
逆に、「小静穏期」のままで、歪みのエネルギーが溜まり続けているので、
かえって怖いというか、危ない状態です。
●ただ収穫があったのは、HAARPグラフはあてにならないとわかりました。
太陽活動の影響は、到達するまで最長にみて、
今月の4/30まで考慮したとして、これで30日までにM6前後の地震が
起きなければ、太陽フレアは関係なく、
むしろ、やはり、黒点減少の方が、地震に関係すると推測できます。
___________________________________________________________
>4/29-19:40更新
>M5.8と、予測したよりも、小さい地震が千葉で発生しました。
↓
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120429192859.html?xlarge_image=1
これでは、予測は駄目です。規模が、中途半端すぎます。
そのあとの岩手の「M5.6」も、予測よりも小さすぎます。
↓
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120430000226.html?xlarge_image=1
■■■
■結果メモ
今回は、予測を外しました。
「時期」はおおむね予測の通りでしたが
「規模」が予測した「M6」には至っていなかったため失敗しました。
ただし、太陽風の強まりと、HAARPのグラフ上の変動は、
今後、一切「地震予知の参考にしない」という方針が、
はっきりと私の中で決まったことは、収穫でした。
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