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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1753]
■
無明庵日記●猫の足跡-その504 【無明庵の情報発信の今後の方針】
by:
鈴木崩残
2012/09/04(Tue)06:48:36
急 募
急募と書いたくせに、ちっとも急がないのですが、
「自我復元」をしていて、3回以上ほど「自我判定」をしたことのある人で、
わりと、ここ最近、私とのメールの往復がある人の中で、
「英語⇔日本語の同時通訳」が出来る人がいましたら、
感想用のアドレスまでメールを下さい。
いや、同時通訳というのは、大げさですね。
普通に通訳が可能な方という意味です。
●アナログ化へ
●昨年の「震災」の時にも、思ったのですが、
皆さんのネットへの依存も、そろそろ軽減したほうがいいと
ずっと考えていました。
私自身も、ネットに頼り過ぎている面を、そぎ落とす必要があります。
そう思うのは、二つの側面からです。
ひとつは、以前から言うように、インターネットは、
よほど「計画的に目的を明確にして」利用しないと、膨大な時間の無駄になり、
現実の世界に還元して応用できる、ごくわずかな情報を探すためだけに、
「相当の無駄な時間を費やす結果になる」ということです。
つまり使う側の精神衛生上、あまりにもデメリットがあります。
かといって、嘘と、くだらないものしか放送しないテレビなど、
たまに映画作品やドキュメントを見る以外は、論外のツールですので、
どうしても、正確な情報は、インターネットに頼ることになります。
●もうひとつの理由は、日本の通信網が全滅することはないにしても、
今後、大災害、紛争、戦争、その他の社会情勢で、
インターネットの利用が、一時期または長期的に使えない、
ということも想定しなければなりません。
そこまでいかなくとも、たとえば、皆さんが愛読しているブログが
どこかにあったとしても、
1/ブログの運営会社のトラブル、
2/ネットにおける法律改正
3/ブログ主の死亡
いろいろな理由で、突然に、皆さんが愛読していたサイトが
なくなるという事が起きます。
●この無明庵サイトの場合には、主筆者の私が他界すれば、
当然のこととして、更新は止まるか、
または、もしも砂手が生きていれば、更新するかもしれません。
二人とも同時に死んだり、災害でネットに接続できなくなれば、
更新は一時的、または長期的に止まります。
●一方で、原稿を書いている人間(私)とは別の人間が、
このサイトのシステム管理をしていますので、
たとえ私が健全でも、もしもここの管理人さんが死亡すれば、
プロバイダーやサーバとの契約期間をすぎた段階で、
突然にこのサイトは消えます。
それを、事前に皆さんに告知できる場合と、出来ない場合があり、
管理人の死亡や、契約期日が確認できれば、事前に皆さんに知らせられますが、
管理人と私が、どちらかの事由で、状況把握が出来ず、
連絡がつかない状況になった場合には、事前のお知らせをする事は出来ません。
●また、つい先日、桜の間の「116」の投稿でも書きましたように、
ハードディスクやPCという記憶媒体も、下手をすると、
災害、浸水、いろいろな理由で壊れることも予測されます。
DVDやCDRも、記憶媒体としては、それほど頑丈なものではなく、
脆弱さはありますが、それでも、何かのときに持って逃げるには、
枚数が少なければ、がさばらないです。
体積から言えば、500GBのハードディスクに、
一般的なDVDの記録が、110枚以上入りますので、
小型のハードディスクの方が「持ち出し」それ自体は小さくなりますが。
●しかし、皆さんに情報を届けるという点では、
文書ファイルであれば、現在のパソコンの容量からしたら、
ほんとに微々たるものです。
たとえば、無明庵で、これまでに出版された「全部の本」のファイルの大きさなど、
動画ファイルに比べたら、比較にならないほど、微々たるものだからです。
写真がほとんどないですから、たったの260MBです。
「分割自我復元理論」のデータ本のファイルが大きいのは、
添付してある「書作品」の写真画像のせいですから。
●そういうわけで、ネット環境でも、これからも、
可能なかぎりは、4つの掲示板のうち、
特にこの「梅の間」と「桜の間」の掲示板で主要なことは書きますが、
サイトやブログというものは、安定しているうちは、
当たり前に見ていますが、それらは突然に消えることもあるので、
個別に皆さんがページごと保存するのがいいかもしれません。
ただし、ここにも問題があります。
「Webページ、完全」という形式で保存することは出来ますが、
それを開くときに、ソフトが必要になります。
このソフトがいつまで有効期限があるかという問題は、
それぞれのソフトで異なります。
むろん、過去約15年のインターネットや、コンピューターの状況を見れば、
15年前に作成されたデータでも、時代ごとになんとか変換されて、
現在まで生き延びています。
その点では、まったくどうにもならないほど、データが破壊されるとしたら、
核戦争や電磁パルス兵器などによる被害を受けた場合です。
***************************
●そして、結局のところ、データや情報や知識など、
皆さんが死ぬときには、もってゆけないのですから、
いったい、どの情報が、死ぬまでの間に、本当に役立つのか?
という自問をすれば、本当に必要なものは、そう多くならないはずです。
本にしても、そうです。
●それにそもそも、本の情報など、何の役にも立っていないではないですか?
仮に、本というものが、皆さんが無明庵を知るきっかけとなって、
今、ここを見ているとしても、
>皆さんが皆さんの自我の財産として確保できるのは、
>現実に「出来るようになったこと」だけです。
いくら分割自我復元のDVDを見て、分割自我復元理論のデータを保存しても、
何の意味もありません。
意味があるとしたら、それを「後世に伝えるツール」としてです。
伝えるツールとしては、逆に、人間がその役目をしてはなりません。
人から人に伝わったからこと、
すべての伝統や、技法は、間違いだらけになったのですから。
そういう意味では、作り出した本人のオリジナルのデータは、
後世にそのまま伝わるべきです。
●しかし、誰かに勧めたり、後世に残すという目的がなければ、
>個人にとっては、学んだことが出来るかどうかだけが重要です。
自我復元が出来ている人は、
それだけでその人に「残された人生」をなんとか生きられます。
無明庵のセックスの本など、セックスバイブルのように拝んでいても、
何の役にも立ちません。あれらが実際にすべて出来るようになったとき、
それがあなたの「財産」です。
●今は、この掲示板では性の問題は扱っていませんが、
いずれにしても、無明庵サイトというのは、皆さんに知識を与えるためのサイトではなく、
・疑問を投じることで、 自分の頭で、
(原子力ムラの嘘のように)信じ込まされてきた精神世界そのものを
根底から「考え直す」ことを薦め、
・体現してこそ意味があるという「技法」を教授し、
・皆さんが生きて死ぬプロセスの中で「最重要となることは何か?」に
テーマを絞り、その最重要なことだけを扱っていく。
そういうサイトであり続けてきましたし、脱線も多くありましたが、
今後は、より重要性の高いものしかテーマにしない予定です。
(息抜きはしますが)
●サイト運営者と私との連絡がつかなかったり、
私自身に病や他界ということが起きたり、
社会情勢や法律が変わったり、
災害や紛争などで通信やネットが制限されたり、
こうした重篤な事が起きたときに、コンピューター機器やその記憶媒体には、
依存はしても、ネットというものに、依存しないでも済むように、
整備していきたいと思います。
******************
●そこで、まずは、「分割自我復元理論」に含まれていない、
それ以後の桜の間の投稿を、私の視点で編集し、
そこに、私の、ごく個人的な物語を、書き下ろしで加筆した本を、
一冊予定しています。
ただし、すべてがまだ未定なので、何ヶ月かかるかは分かりませんが。
■それと、万一にも、ネットが全く使えない状態となっても、
「自我判定」「禅書」あるいは、「書籍」のご注文は、
いつもの「局留め」の住所を通じて、書簡によって、
アナログに行うことが可能です。
もし万一、私が移転しても、移転先は郵便局に知らせますし。
また、無明庵の製品は、ネットで検索すれば、各書店が存在する限りは、
神保町の「書泉グランデの4階」
南青山の「ブッククラブ回」
小岩の「Bookばざーる」
その他で入手できます。
【書籍案内】
↓
http://www.mumyouan.com/i3.html
【自我判定と禅書の注文法】
↓
http://www.mumyouan.com/k/takenoma.html
***************************
■ネットを見ないほど直観は冴える
●インターネット、特に、目的を明確にしない、だらだらとした、
ネット閲覧の最大の弊害は、「判断力の低下」です。
そして、現実生活の中で、いろいろな変化や、危機や、
直感が生じていることに、鈍感になってしまう弊害です。
ネットは、やりすぎれば、かならず、あなたの人生を台無しにします。
原発情報や、政治情報のように「ネットがあってこそ得られる重要情報」
もありますが、本当に、限られた時間で、検索したり閲覧してください。
●また専門的な知識が必要となる場合も、検索するのには非常に便利です。
私なども、「法律関係」の資料を、どれだけ膨大に検索したか分かりません。
もしも昔だったらば、図書館に通いつめるか、本を買い込むか、
そうやっても、裁判所にどういう申立書や添付資料を出せばいいかなど、
とてもではないですが、知ることが出来なかったと思います。
ですから「現実生活で、逼迫して必要になっている情報」を探すためには、
相当に利用価値があります。
●しかし、一方で、仕事に通勤している一般の人たちの場合には、
家に帰って、ほっと落ち着いて、何かを始めるのは、
ようやく夜の9時か10時以後になってからのはずです。
それなのに、そこで、疲労して眠くなる朝方までネットなどにつないでいたら、
睡眠時間がまったく足りません。
●仮に、ニートやっていたり、暇で家にずっといるタイプの人でも、
もしも一日に、3時間もネットにつないでいたら、確実に感覚が鈍ります。
直感的な情報というのは、逆に情報を遮断することでしか得られません。
正しく言い換えると、関心だけは持っておくが、
具体的な情報はあまり入れず、制限するか、拒絶する、
ということで、本来の直観の検索機能は作動します。
●結局のところ情報とは、ただ頭に入れてもまったく無意味であり、
その情報から「結論」を自分で導き出して、
何かの「行動に直結」しなければ意味がありません。
●そして、ネットの閲覧時間が長すぎる人が受ける最大の害悪は、
ねんがら年中、頭の中に、言葉や映像や音が、「未消化のゴミ」となって、
そのゴミが脳裏に残留するせいで、
現実の世界で行使して機能させないとならないいろいろな感覚情報に、
極度なまでに鈍感になってしまうことです。
●同じ「集中状態」でも、
プラモデルを作る、オーディオを組み立てる、音楽を作る、
絵を描く、工芸品を作る、その他そうした「身体運動がかかわるもの」は、
神経疲労は生じても、弊害は、それほどには、ありませんが、
私が以前からずっと言っているように、
1/本を読みすぎる。
2/テレビや、映像作品を見すぎる。
3/ネットを見すぎる。
4/PCゲームに没頭しすぎる。
1は、制限すれば、なんとか軽度で済みますが、4は最悪です。
これに共通するのは、極度に視聴覚だけを使いすぎるという点です。
そんなことを続けていたら、完全に心身のバランスが崩れます。
●これを防止する最も簡単な方法は、
ノートパソコンの場合には、「充電機能」を使うことです。
アダプターを外して、充電器で使えば、
嫌でも、2時間か3時間すれば、バッテリー低下の知らせが出ますので、
「もうそろそろ、いいかげんにしなさい」という、アラーム代わりに使えます。
長時間かかる、データのコピーや移動をする場合には、
アダプターは必要ですが、毎日の閲覧や書き込み程度ならば、
バッテリーで作動させることです。
ご存知のように、そのほうが、バッテリーも長持ちしますし。
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