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●梅の間へようこそ●
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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1796]
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無明庵日記●猫の足跡-その546● 【日本語の話・その他・雑談】
by:
鈴木崩残
2013/03/05(Tue)09:55:35
日本語の面白さ
●「日本語の文書表現って、面白い」
とかいう話題を、隣の「桜の間」のリンク先のブログでおなじみの、
「戦車さん」と、メールで少し話をしていて、
それで思ったことがある。
日本語の面白さのこの話は、
ずいぶん前に、竹の間にも書いたかもしれない。
http://www.mumyouan.com/k/?T2083
え?これだけかよ?
違うぜ、違うよ、もっと詳しいのがあったはず。
見つからないので、まー、いいや。
●先日、知り合いの人との雑談で、
タイ語についての話が出た。
タイ語とかも、中国語みたいに、Mとかでも発音の仕方の違いが、
何種類もあるらしいのだけど、
その話よりも面白かったのが、
タイには「頑張る」に該当する言葉がないという話でした。
つまり、私たちが軽ーく、誰かに向かって、
「さー、仕事、頑張ろうね」とか「もう少し、頑張ってね」
という、これに該当する「頑張る」という単語が、
タイにはそもそも存在しないらしい。
(旅行好きで、タイ語が少しでも分かる人には常識でしょうが、
私は、はじめて知りました。)
●で、この人が、「タイ語で、頑張るに相当する言葉はあるんですが、、、、」
と言いかけたときに、
私が、
「もしかして、タイ語で頑張るに相当する言葉って、
戦争で戦うとか?」
といったら、「よく、分かりましたね、崩残さん」と・・・ビンゴだった。
●タイ語で、「頑張る」に相当する言葉は、
いきなり飛躍して、「命がけで戦う」みたない意味になってしまうのです。
すると、タイ人って、もしかして、
キックボクシングやっててさえ、まだあれじゃ、「頑張っていない」
のかもしれないなと思ってしまった。
だって、「頑張る」って、彼らには、「命がけ」のことなんでしょ???
●一方で、タイ人がもっとも多く口にする言葉は、
日本語でいうと、
「どんまい、どんまい」らしい。
「だいじょうーぶ、だいじょーぶ。なんとか、なるさ」
これが挨拶言葉のように飛び交っていると、
その人からは、聞いた。どこまでホントかは、私はわかりませんが。
_____________
●で、「戦車さん」とのメールで、日本語の文章表現のことを
少し話をしたのですが、
そもそも、ですよ・・・・・
こんなに「主語の種類」があるのって、もしかして、日本語だけ???
一人称と二人称の「種類」が、これだけあると、
自分や相手を「どう呼ぶか」で、
その瞬間に、相手と自分の「立場」をどう認識しているかを、
表明してしまうわけですから。
そこで、もう一度、羅列するのが日本語の「主語の(今と昔)」です。
以下、ふざけた言い方や、方言とかも含みます。
一人称 二人称 三人称
______________________________
私 あなた 彼ら
オレ お前 あいつら
ボク キミ あの子ら
おいら きさま やつら
こっち そっち あっち
こちとら おたく
あたし
あたい あんた
あちき
ワシ てめぇー きやつら
あたち チミ
オラ おめぇー
自分 自分
拙者
それがし
小生
ミー ユー ゼイ
あなた様
貴公
貴殿
そなた
そち
おぬし
おんどれ(おのれら)
これ以外にも、相手が幼い子供だと、
「ボク」「ぼうや」「お嬢ちゃん」などと呼びかけることもある。
相手が違うと「旦那様」、「お嬢様」、「お坊ちゃま」
んで、フィリピーナのホステスさんは、
日本人の中年男を見ると、「しぁゃ ちょーぅ さん」と呼ぶ。(らしい)
_______________________________
とまー、こういうのを、時代劇、日常会話、文章などで、
平気な顔して、私たちは、使い分けていますからね。
それと、変なところで「文を切る」とおかしなことになるのも面白い。
たとえば、
「子はカスガイ」→ 「子は カス がいい」とか。
●で、外人さんが最も困ると言われているのは、
日本語の「いいです」。
おい、良いのが悪いのか、どっちやねん??の返事ですね。
いいですA。・・・はい(同意)。
いいですB。・・・けっこうです。←(しかも、この結構も、二重の意味)
だから、これも、外人さんには、難解。
↓
けっこうです・・・・・いりません。
けっこうですね・・・・よござんすね。
●これじゃー、裁判所で、何かを拒否したくて、断る時に、
下手に「それは、いいです」なんて言ったら、大変なことになるので、
「認める」とか「否認する」とか「不知(わからん)」という言葉があるんだね。
●そてネットの文字表記だと、最近は、
「ウケるーーーw」とかの「w」の表記法もあるし、
私が、たまに使うのは、
「んで」「っげ!」「ったく」「って、つーか」
「んなんじゃ、ないよぉ」「ん??」
など、促音、ん、を先頭にもってくるという、
文法的には、ありえない形。
一昔前の、
「どんだけぇぇぇぇぇ」のパタンだと、
これは、よくYou−Tubeでも、
「Reeeallyyyy?」(マジかよ?)
などで見かけることがある。
コミックになると、
「あ゛ぁーー」 とか「う゛っ」、「え゛ーーーっ??」などの擬音。
●んでもって、
「戦車さん」が、よく書く、
「死人(しびと)と読む」もそうなんですが、
死人(しにん)って読むと、
「死体」「遺体」というモロに、死んだ物体を意味することが多い。
刑事ドラマで、「事件現場で、死人が出たらしい」というあれです。
普通でも、「事故現場で、しびとが出た」とは言わない。
もしも、それを、「あそこで、しびとが出たらしい」とか言うと、
現場に「幽霊が出るのかよ?」みたいなニュアンスになってくる。
●つまりは、「しびと」って言う場合には、
いちおう、生きているんだけど、「死んでいるような者」
という意味で使われるので、
禅の世界では、「死人禅」を「しびと禅」と読む。
これは、活人禅じゃない、というか、
ただの、死んだような無気力な禅をやっている者を揶揄する禅用語です。
だから、「しびと」は罵倒用語です。
だもので、うち、無明庵では、行法の名前を「しびと禅」ではなく、
「しにんぜん」と呼ぶことにしたのです。
これは、「本当の、死人(死体)ぐらいに、完全に、心が死ね」、
という意味だからです。
物体としての死人ほどに、完全な死人はいませんから。
まー、だからといって、首吊れ、といっているのではありません。
「戦車さん」曰く
>>やっぱり、日本語表現って面白いなあと思うわけです。
>>同じことを言うのにも、何通りもの表し方があって、
>>そういう選択に、その人が、にじみ出てきちゃうわけですね。
>>これをお笑いに持っていくのが、目下の(ワシの)目標です…。
と、アヤツは、もくろんで、おるようぢゃ。(・・・雲爺の口調)
お勧めブログ
●ちなみに、この「梅の間」は読んでいるが、
隣の「桜の間けは、閲覧していないという人に、
私がお勧めするブログは以下のです。
★『ちき』さん
http://chikadelyocompleto.blogspot.jp/
↑
この方のブログの素晴らしいのは、
さりげなくリンクされている「音楽動画」です。
音楽動画のチョイスのセンスが、ハイクオリティーです。
また本文の中にも、
音楽的な話題を、本人らしくコンテンツに盛り込んでいることです。
★『S020』さん
http://blog.goo.ne.jp/hakodate2012
↑
この方の文体は、まるで小説か、あたかも「詩」のようです。
本人は、ごく淡々と、言いたいことを言っているだけのですが、
まるで、小説を読んでいるかのように「文学的」なのです。
★『戦車』さん
http://d.hatena.ne.jp/hukugensensya/
↑
この方のは、もう、お笑いの炸裂です。
しかも、ドン臭さとスマートさ、そして、真面目と不真面目さを、
意図的に「自由自在に合成」できるという、センスの持ち主。
詳しくは、桜の間をどうぞ。
↓
http://www.mumyouan.com/k/sakuranoma.html
名前の由来
●梅の間や、桜の間に、時々登場し、
松の間の手裏剣ビデオには、昔、たびたび登場する、
「ブリジット」と私が名づけた猫・・・・。
この名前の由来を知らない人が、意外に多い。
実に、奇遇なことに、このブリジットを、
私がはじめて見かけたのは、翠月庵の市村氏との、稽古中だった。
相棒の砂手は、時々、遠くでまだ子猫だったブリジットが遊んでいるのを
目撃していたらしいのだが、
稽古場の敷地に「初めて」入ってきたのが、
市村氏と初めて会ったときでした。
そのようすは、今も残っている。
ブリジットが写っているのは、最初の数十秒だけです。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=aOrjjicscPQ
なんと、このビデオは、2007年10月27日である。
ブリジットも、あれから、もう6年経ったのである。
当時、もしも3歳(3年)だったとしても、まだ9年だね。
●で、このブリジットという名前の由来ですが、
海外ドラマの「ミディアム」の主人公の次女の名前です。
その、ドラマの中での、不機嫌そうな、ふくれっつらが、
とにかく、可愛かったのです。
↓
その『ミディアム』については、こちら。
個人的には、これはかなり、面白いと思います。
毎回の話に、外れがない。
↓
http://medium.dramanavi.net/medium/about.html
http://dvd.paramount.jp/medium/cast/
●次の私のビデオも、古いなー。
「一番最後の方」に、ちょこっと、ですが、
まだ幼顔の猫のブリジットが登場します。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=xmeMzU3Bai8
この動画それ自体のテーマは、
顔の形をした「イチゴ」(これ細工なしの天然です)を、私が食ったら、
イチゴと、アイスクリームが、
「せっかく、育っても、あっけなく食べられてしまう、この僕たち・・。
どうして、ぼくらは、この世に生まれてきたんだろう?」と思い悩み、
その答えを、この子猫は知っている、というオチ。
生命、万物、宇宙の答えは、「42」である、
ところが、宇宙の「答え」はわかっても、元の「問い」が分からないとなり、
冒険の果てに見つけた問いは、「6×9」であった。
「問いと答えが、合ってないじゃないか!」
という、小説の一節が、ネタモトです。
それについて、
ちょっとだけ、紹介されている。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=OxygcgbGu0w
_______________________________
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