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2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
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読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1815]
■
無明庵日記●猫の足跡-その565● 富士河口湖町の土壌汚染 ●
by:
鈴木崩残
2013/04/12(Fri)20:53:14
私の住む周辺の土壌汚染状況
●ここは安全性があると思っていたら、結構、深刻です。
なお、動画の中での計算は、少し係数を間違えていました。
あとで、この投稿の中で訂正しておきます。
↓
■先月、測定したときには、室内は0.11μSvぐらいだったのに、
ここのところ、どんどん上がってきたので、変だと思って、
外も測定しました。
外も、ちょうど一ヶ月前の先月12日ごろには、0.11程度だったのですが、
今日は0.18μSv以上ありました。
■偏西風が吹いているから大丈夫だなどと思うと間違いです。
次の4月1日から3日の拡散を見れば、日本列島の広域を
汚染している可能性があることが分かります。
↓
4/1〜4/3
http://www.youtube.com/watch?v=l8W_116WyXw
3/30〜4/1
http://www.youtube.com/watch?v=NcmOPKSK1nM
3/22〜3/24
http://www.youtube.com/watch?v=adezU6sYwOU
福島第一からは、今も大気中にまだ拡散していますので、
このように、常に定期的に関東甲信越の汚染が累積しています。
下記のように、
江東区亀戸付近では、年間被曝線量が12.5ミリシーベルトを
超えるところがあります。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=sIx0vQ3MLC0
*********
■新しく調達した、ガイガーカウンターで表面汚染を測りましたら、
0.24マイクロシーベルトで、
これを、「係数で換算」すると、4080ベクレル/平方メートルとなりました。
キログラムあたりに換算すると、約62ベクレル。
もしここで作物を作ったら、約3ベクレル/キログラムになります。
●うちの近くの猫が、猫草を食べるので心配で測定しました。
猫草は1キロも食べるのに相当の時間がありますが、
問題は、62ベクレル/キログラムもある土の上に、ごろごろして、
そのあと、「毛繕い」をしてしまう事です。
それでも、1キログラムの土ぼこりというと、
そう簡単には舐められる量ではありませんが、
最大の問題は、
この汚染度の土ぼこりを、猫が「呼吸で吸い込んだ場合」です。
●ちなみに、同じ機種を使って、福島県郡山市を測定した貴重な動画
↓
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=-vvf5v1B7TE
http://www.youtube.com/watch?v=L5SqT98-poU
β線測定ではないようですが、両方とも「2.30Sv/h」以上で、
桁違いです。富士河口湖の約10倍の汚染です。
●
β線測定モードで黒大豆を測定
●PKC−107のβ線モードを使って、福井県産の黒大豆を測定してみました。
まず、バックグラウンド(BG)を測るために、
裏のカバーをつけて10回測定。
0.10
0.11
0.08
0.07
0.06
0.07
0.10
0.08
0.07
0.10
平均=0.084
カバーを外して、ターゲット(TG)の「黒大豆」の表面のβ線を10回測定。
0.10
0.18
0.12
0.10
0.16
0.12
0.13
0.16
0.14
0.12
平均=0.133
BG(バックグラウンド)と
TG(ターゲット)の差異は、
TG BG
0.133 −0.084 =0.049/CPS・平方センチメートル
×10000(平方メートルに変換)= 490ベクレル/平方メートル
÷65(係数)=7.5ベクレル/キログラム
と、おおよそだが、食品の基準値以内のような気がする。
●どうやら、このPKS−107に附属する「ベクレル/0.1グラム」のモードよりも、
この方法の方が、実際の精密な測定値に近いような気がします。
*********
また、このPKC−107は、
18万円もするRADOSの「RDS−80」のように、
β線測定モードの表示では、
「1センチメートルあたりの放射線の数値」が出るので、
単純にそれを「1万倍」すると、
1平方メートルあたりのベクレル数になる。
それを、係数の「65」で割れば、1キログラムあたりのベクレル数となる。
●次の人の動画は、「表面汚染/センチメートル」の測定の出来る機種と、
その他の機種の同時比較なので、「数値の関係」の参考になります。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=KSwJP1nxmVM
↑
このケースでは両機種の数値比は【1:1.7】
http://www.youtube.com/watch?v=Uxx6SdsC_9I
↑
このケースでは両機種の数値比は【1:1.3】
A、普通に空間線量を測れるガイガーカウンターを地面に置いた場合、
B、その真横にベクレル/センチメートルを測る機器を置くと、
2つの数値関係は、この動画では、
BがAの「約1.7倍」と「約1.3倍」になっている。
私の持っているPKS−107の場合は、
CPS値は、空間線量値の約1.3倍の関係になっているので1.3倍とした。
●つまり、ごく普通のガイガーカウンターで地表を測った数値に、
「×13,000」で「ベクレル/平方メートル」になるようだ。
それを「65」で割ると「ベクレル/キログラム」の概算となる。
***************************
★改訂した「変換係数」のまとめ。
>「★表面のマイクロシーベルト値」(GM菅を露出させないで良い)
>「×13,000」=「★ベクレル数/平方メートル」
>「÷65」=「★ベクレル数/キログラム」
>「★作物」へは暫定的に「5%」を移行係数とする
■なお、平方センチメートルあたりのCPS(毎秒値)の表示のある機種の場合には、
表示された数値を10,000倍すれば「★ベクレル数/平方メートル」となる。
_____
★少し複雑だが、いろいろ応用の効く係数による計算についてはこちら。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1803
_____
★
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