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2007年3月までは「質疑応答用の掲示板」
2013年12月までは「禅書道」と「原発事故関連記事」
2014年以後は「テーマを決めない日記」になりました
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[1856]
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無明庵日記●猫の足跡-その606● 【原発事故の影響はどれぐらい深刻か】
by:
鈴木崩残
2013/08/27(Tue)08:13:41
原発事故の影響の深刻さの現実
●日々の仕事や生活や家事、そして将来計画のイメージに追われていると、
あたかも何もなかったかのように過ごしている時間が多いと思いますが、
前々から言っていますが、日本は今、ある側面では戦争に匹敵する有事です。
爆弾や銃弾が飛んでこないだけで、
三陸一帯が、確実に核攻撃を受けたのと同じ状態にあります。
むろんその土壌汚染の影響は、濃度差はありますが、東北、関東全域に及び
海洋汚染にいたっては、既に北海道もダメです。
そこで、今回はテーマ別に、記事をリンクしたり、引用しておきます。
テレビを見たり、不要なネットサーフをしている時間があったらば、
現実直視をして、人生の計画を立ててください。
現実を実感できる、最も賢い人であれば、特別な理由がないかぎりは、
貯金を溜めて、物価の安い海外に移住すると思います。
_______________________________
最悪の事態の可能性がある
“福島原発事故による死亡者は,数百万になる可能性がある。
もし,東京一帯の地下水脈に溶解燃料が達したら,
深刻に議論し首都圏から4000万人を避難させる場所を確保する必要がある。
二つの科学研究で,福島原発から放出された放射腺の影響で,
北米ではすでに死亡率の増加があり,米国の西海岸では放射線により
乳児の甲状腺の影響がでている証拠を提供している”
放射腺研究者の Christina Consoloさんは,
福島第1原子力発電所にある1,300本以上の燃料棒を取り出するための
作業中に小さい間違いでも事故につながる可能性があり,
その結果,放射線が放出されるとRTに語った。
東京電力は,福島第1原発の損傷された4号基のプール内に格納されている
使用済み核燃料棒を400トンを取り出したいと思っている。
損傷された建物の上階は放射線に汚染された場所であり,
そのような環境で,核燃料棒は除去されなければならない。
最悪のシナリオは。メルトダウンが起こり,放射腺が放出されても,
停止する方法が無く,毎日危険で悪い状態が増加するため,
彼等はそれらに対応することができないと Consoloさんは述べている。
Consoloさん:核燃料棒の除去は,世界中の430の原発で日常起なわれているが,
この作業は非常に繊細であり困難である。
福島第1原発での核燃料棒の除去がどうして,とても危険で複雑であるのかと言う理由は,
ひどく損なわれている燃料プールで作業されるということである。
水位が低下したときに,(クラッド)誘発局部腐食と呼ばれる核燃料棒損傷が起こっており。
海水によって冷却プールの壁も腐食されている。
核燃料棒の取り出し作業がされるまで、どの程度,核燃料棒が
破損しているか分からない状態である。
建物も沈下しており,核燃料棒を持ち上げるクレーンも破壊されており,
コンピューターによって燃料棒の除去もできなく,すべてが手作業で行う必要がある。
東京電力は,核燃料棒の取り出し作業は,高い放射腺にさらされ,
膨大な困難な作業であり,人間なしでこれらの核燃料棒の取り出し作業はできない。
各核燃料棒を取り出し作業は1,300回以上繰り返さなければならない。
このような複雑な条件の下で損傷した核燃料棒を移動することは,
各燃料棒が互いに接触し,連鎖反応を起し,臨界につながる可能性があり,
その状態になれば,停止することができない。
何が起こるかというと,燃料プールが火災し,爆発する可能性があり,
さらに燃料プールが損傷し崩壊することになる。
この連鎖反応は,繰り返され,長い時間続くことになる。
これはこれから起こる可能性があるシナリオである。福島第1原発では他の問題も含めて,
汚染水の問題もあり,核連鎖反応の問題もあり,最悪のシナリオになる可能性も高い。
最悪であり、最も重要な仕事は、誰かがしなければならない状態である。
東電が行ったことは常に一時的なものであり,多くの問題に対処するためには,
費用がかかるので何もしなかったのが大きな原因であると思われる。
チェルノブイリでは福島原発のような原子炉は1つであり。
心配するような使用済燃料プールもなかった。
そしてチェルノブイリでは,非常に迅速に事故が処理された。
福島では6階の最上階に使用済燃料プールがあり,
全ての核燃棒を取り除く作業をしなければならない。
最も危険なのは,4号機の原子炉であり,3号基もかなり悪い状態になっている。
東電は使用済燃料プールにおいて,長期保存のために十分な配慮がしていなかった彼らは,
使用済燃料プールにおいて,短期的に補助をするのみであった。
長期的に使用済燃料プールを使用することは大きな間違いであり,
世界中のすべての原子炉で繰り返されている大きな問題であると言える。
300トンの核溶解燃料が地下の土壌に流れているが,
それらがどこにあるか正確には,誰も知らない状態である。
東京電力はロボットも失敗し除染も失敗し,カメラの機械や温度計も数回壊れし,
福島原発の周囲都市の除染も失敗している。
もし,東京一帯の地下水に核溶解燃料が達したら,深刻に議論して、
4000万人を避難させる場所を確保する必要がある。
太平洋に無限に汚染水が放出され,私達の生涯だけでなく,子供達の人生にも関係している。
首都圏に4000万人が住んでいる。放射線量が膨大に増加し,
地下の土壌から続いて漏れていることを思い出さなければならない。
二つの科学研究で,福島原発から放出された放射腺の影響で,
北米ではすでに死亡率の増加があり,米国の西海岸では放射線により
乳児の甲状腺の影響がでている証拠を提供している。
生物に放射腺が蓄積され,生物によって放射腺濃縮され,食物連鎖が増加している。
福島第1原発の地下の土壌から浸透している溶解燃料が
東京一帯の地下水脈に達っすることも懸念している。
もし,東京一帯の地下水に溶解燃料が達したら,深刻に議論し首都圏から
4000万人を避難させる場所を確保する必要がある。
安全な水がない地域に住むことはできなく,不可能である。
このように深刻な損傷を受けたプールから核燃料棒の取り出し作業を
開始することは,過去に試みたことがない。
核燃料棒は,扱いにくく非常に重く各核燃料棒の重量は三分の二トン(約700kg)である。
しかし,プール全体をコンクリートで包むためにいくつかの方法があるが,
核燃料棒の取り出しは行われなければならない。
その方法について誰も議論をしない状態である。
彼らが(東電,原子力保安院,政府など)今のような状態で
物事を正確に判断できない場合,被害は,何十年も継続する。
自然災害や地震,地盤沈下,福島第1の使用済燃料プールの腐食が起きているのに
悪い事(問題)として考えられていない。
統計で(実際のデ−タにより)危険が増加し,終末的なシナリオに毎日進んでいる。
誰も言うことが出来ず,知ることもできない。
今の状態が悪化すれば日本で数百万人の人々が,死ぬ可能性がある。
使用済燃料プールが損なわれると,もっと深刻な状態になる。
使用済み核燃料プールの水が一挙に抜けたり,プールが倒壊したりして
燃料棒が空気中に露出する事態になったとき,一番に懸念されるのは
ジルコニウム被覆管の「火災」(zirconium cladding fire)です。
少なくとも過去に一度は,この使用済燃料プールで起こったことである。
1日間,電気が停止し冷却が停止されれば,再びジルコニウム火災をおこすことになる。
アーニー,ガンダーセンやクリストファー・バスビーが言うように
”ガンマ線のイベント”と呼ばれているような放射能の膨大な量が放出されることになる。
危険は原子炉4号基だけでなく,原子炉1号基から6号基までの,
それに関係している各使用済燃料プールも危険であり,放射腺が放出する危険があり,
長期間,人間が監視することもできなく,原子炉と燃料プールの冷却も
長期間継続する事もできない困難がある。
*少なくとも日本の北半分は住めなくなり,一部の研究者は,すでその事を主張している。
数学的に,結果として生じる汚染状態を計算することはほとんど不可能である。
核燃料を冷やす水が停止され,核燃料が溶解し,核分裂し,爆発し。
そしてその後,海や陸に放射腺が流出した。
一部の研究者は,本州の東海岸にある他の原子力発電所が故障や火災や爆発をした場合も,
同様に避難する必要があると述べている。
既に,福島第1原発の地下の土壌に溶解燃料があり,今も浸透している状態である。
歴史的にこのような例は全く無く,どのような状態かわからない。
すべて理論だけである。
どれが事実であるか,どのように悪い状態であるか,誰もわからない状態である。
2011年3月の2週間後が,危険で,不安定な状態であった。
*主要メディア,原子力機関,医療機関,気象庁,WHOは
継続しているメルトダウンを無視していた。
原子力産業の専門家は,原発事故を明かに軽視することを繰り返し,
原子力業界で既得権益を持っており,この状態はそのまま残されている。
東京電力は冷温停止などで誤解を招く多くの情報を発表しているが,
まともな記者は,東電が流している間違った情報を見抜いている。
世界中の,300以上の主流の報道機関は,
何度も真実から遠い間違った”冷温停止”の報道をした。
日本国民をなだめるために東京電力によって”冷温停止”は作られた嘘であり,
日本のメディアや原子力推進派によって延々と続いている状態である。
世界の専門家がこの問題に取り組むことが,成功するチャンスだと思われる。
そして,ソ連は福島原発の問題を指導するために努力し,
密接に彼ら(日本政府)と相談している。
ソ連はほとんどの原発事故や原発事故による健康被害の経験を持ち,
数十年のデータも持っている。
彼らは真剣に原発事故に取りくみ,収束するため非常な努力をした。
もちろんソ連でも,チェルノブイリ原発事故で,特にチェルノブイリ原発地域の
子どもたちの膨大な先天性欠損症が進行している事や健康への影響が隠蔽がされ,
この健康影響は現在も続いている。
前大統領ゴルバチョフは,原発事故で影響を受けた子供たちに対処するために
地域全体に孤児院を作り,チェルノブイリ事故による親を失しなった子供達の援助をしている。
世界の指導者や核専門家は,福島原発の状況を修正するために力を合わせることが,
現在は唯一の大切なことである。
それでも,彼らは,原発事故による日本経済への影響や世界への経済影響や
原発事故の後始末の費用や政治的な影響など隠そうとしている。
原子力産業は,これまでの体質を変えなければならない。
世界の各政府は国民のため地球の為に,世界のすべての原子炉を
廃止しなければならない。
著名な物理学者カクミチオ氏は,福島原発事故の数週間後に東京電力の隠蔽について
インタビューで述べている。彼らの隠蔽は常にあった,そしてまだ続いている,
日本人はこの原発災害を扱うことができなく,
その事は時が証明している(今までの状態を見て)と述べている。
歴史の中で最も危険な燃料の除去を実行するための作業を東電が委託した。
私たちは,この終末的なシナリオの原子炉4号基の状態を考えると,
まだ事故が起こっていないことは非常に幸運である。
しかし,多くの場合,既に手遅れである。
最初の福島原発第1の爆発や使用済燃料プールの火災はすでに
日本の数百万人もの人々の運命を変えたのである。
誰も,福島第1原発事故について正直に事実を伝えず,知る方法も無かったが,
時間がたてば分かることになる。
引用元→
http://m-hyodo.com/atomic-energy-23/
「タンク、金かけず作った」協力会社会長証言
地盤沈下が原因で移設されていたことが明らかになった東京電力福島第1原発の汚染水タンク。
高濃度の放射性物質を含んだ汚染水約300トンの漏出は、この移設が原因なのか−−。
廃炉作業に参加している東電協力会社(福島県いわき市)の会長(72)は、
毎日新聞の取材に「タンクは工期が短く、金もなるべくかけずに作った。
長期間耐えられる構造ではない」と証言した。
同社は事故前から原発プラントの設計・保守などを東電から請け負い、
同原発事故の復旧作業では汚染水を浄化して放射性物質を取り除く業務に携わっている。
このため汚染水を貯留しているタンクを設置したゼネコンともやり取りがあり、内部事情に詳しい。
会長が東電幹部やゼネコン関係者から聞いた話では、
今回水漏れを起こしたタンクは、設置工事の期間が短かった上、
東電の財務事情から安上がりにすることが求められていた。
タンクは組み立て式で、猛暑によってボルトや水漏れを防ぐパッキンの劣化が、
通常より早まる可能性も指摘されていたという。
会長は「野ざらしで太陽光線が当たり、中の汚染水の温度は気温より高いはず。
構造を考えれば水漏れは驚くことではなく、現場の感覚では織り込み済みの事態だ。
現場の東電の技術スタッフも心配はしていた」と明かす。
現在、タンク内にあるのは原子炉を冷却した汚染水から放射性セシウムを除去した汚染水。
今回のような事態が続くと住民感情が悪化しかねない。
会長は「そうなれば廃炉作業への影響も出る。政府が前面に出た上で、
早く敷地内への地下水の流入を防ぐ抜本的対策を講じるべきだ」と強調した。
引用元→
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130825-00000010-mai-sctch&1377390272
福島第一原発は汚染水で液状化し倒壊する
<日本語訳・字幕↓:Jo2Rayden>Kevin Kamps:12Aug2013
* この2年半の間話してきた福島第一原発4号機は、爆発による被害で崩壊の危険があります。
その保管プール中には、約200トンの放射性の核燃料があります。
今、原発敷地内で起こっているのは、地下水氾濫で、彼らの軽減対策の内の1つは、
とても熟慮したとは思えないもの、地面を凍らせることによる遮水壁の構築です。
すると何が起こるだろうか?・・・地下水は遮水壁の後ろに溜まっていく。
実際、日量300トンの汚染水が遮水壁の壁を乗り越えている。
海洋へ放射能汚染水を垂れ流しています。
全原発の敷地下で保水する為、遮水壁が地面を流砂に変えてく。
そして、地盤をより不安定にさせていき、更に不安定化させます。
構造技術者および原子力技術者が警告する。
50フィートの天空の保管プールに蓄えられた高レベル放射性廃棄物は、
4号機だけでなく他の破壊された原発建屋にもあり、倒壊に至るまでは、
構造的に我慢の限界かもしれない。
「つまり、あなたは、4号機にはプールにすべての放射性物質があり、
4号機が崩壊するだろうという懸念があるというのですね。」
* 使用中原子炉の炉心から、高レベル放射性廃棄物保管プールへ核燃料を
運ぶ為の方法が構築されましたが、現況は、100トンある放射性核燃料を持ち上げる為の
"クレーン"とプールから地上へ移送時に放射線を遮蔽する"移動キャスク"を、
建屋が支えることが出来ないのです。
そのため、核燃料群を、外に出すことができないのです。
* ワイデン上院議員が、2012年4月に福島第一を訪れ、被曝防護スーツを着て
原発内を視察し、アメリカに戻った。米国の政府高官を呼び、米国政府が
十二分に能力を発揮すべきだ、と語った。
燃料プールが倒壊したら、保管された大量の核燃料が燃え上がるからです。
そして、福島第一でこれまで起こったことより、放射能放出は酷いことになるだろう。
プールのまわりには、放射線を閉じ込めるものはありません。
実際、プールには屋根さえもありません。露天状態です。
放射能検査してない関東野菜が大量に九州へ
「加工品となり九州産に変身」
@mamansa
今日農家さんに聞いた話。
去年から、放射能検査していない関東の野菜が九州に大量に流れてきている。
例えば箱700円の売値に対して実際500円で引き取られたとする。
差額200円は国が負担しているそうだ。
その野菜は、加工品となり九州産に変身し、売られていく。
被曝促進がまかりとおる。
■福島の農産物を積極的に使用しているベクレルな企業■
@cyclochabumaro
基準値以下でも毒は毒、それでも販売
以下は【福島の農産物使用の東北かけはしプロジェクト】賛同者
■セブン11、セブンネット店、イトーヨーカ堂、ヨークベニ丸、
ヨークマート、ザガーデン自由丘店、キューピー、ハウス食品、
マルハニチロ、ミツカン、グリコ、
東洋水産、キリン、小岩井農場、メルシャン
■千葉県我孫子市では、土壌汚染は福島市内と変わらない。水も汚染されてる
@tokaiama
三日前、大塚アナの住居の近く(我孫子市)を測定してきた。
土壌はキロ8000ベクレルに近く、ほとんど福島市内と変わらない。
水も汚染されてる。それに加えて「食べて応援」してしまった。
命が助かったなら奇跡だが、無理のような気がしてる
********
既に日本海も汚染の可能性
【気仙沼の船、福井沖で発見 震災で流失、米や比漂流か】
敦賀海上保安部(福井県敦賀市)は8/3日、
東日本大震災の津波で宮城県気仙沼市の離島・大島から流失した漁船が、
日本海の福井県沖で見つかったと発表した。
漁船は6月、沖縄近海で発見されたが、悪天候のため回収できず、
海上保安庁が捜していた。
同保安部は、津波で流された漁船が米国沖の太平洋を漂流後、
フィリピン沖を経由して、対馬海流に乗って日本海方向に流されたのではないかと推測している。
同保安部によると、3日午前7時ごろ、同県坂井市の安島岬から北西約76キロの海上で
漂流しているのを付近を航行していた貨物船が見つけ、通報した。
亡くなる人が多いので火葬場が大混雑
遂に「遺体のホテル」まで登場(神奈川県横浜市)
神奈川県横浜市で、火葬場が込み過ぎてなかなか火葬してもらえない
死体の為のホテルが登場したと海外のニュースで報じられているそうです。
・[mixi]富士山ニニギさんの日記:
以前から、放射能のせいか、亡くなる方が急増し、
火葬場が間に合わず、10日待ちの状態です。
そこで火葬を待つ間の「遺体のホテル」までが横浜に登場しました。
「ラステル久保山」で1泊150ドル(このニュースは海外で報道のため)
だそうです。
火葬になるまでゆっくりとホテルで過ごせるわけです。
「あの世」に行くのも大混雑と言うことでしょうか。
今後死者は急増すると思われるのにどうしましょうか。
新たな火葬場建設は住民の反対が多いので、困難なようです。
やはり公園に穴を掘って埋めるのでしょうか。東京の「豊島園」の様に。
「豊島園」は私の生まれ育った場所です。そこが「墓場」になるとは。
*
〔日本に遺体用のホテル誕生〕
「日本の横浜市に一風変わったホテルが誕生した。
ホテルを開業したのは、71歳の寺村久義氏。
このホテル「ラステル久保山」は、一般の人々ではなく、
遺体用のホテルだ。客室数は18。
遺体は火葬まで、冷却された棺の中で快適に時間を過ごすことができる。
Reutersが伝えたところによると、火葬場は混雑しており、
順番待ちを余儀なくされることが多々ある。
新たな火葬場の建設は、住民の反対を受け、非常に難しい状況だ。」
*
ロシアの報道機関が取り上げるほど、「火葬場の順番待ち遺体ホテル」ができるほど、
神奈川県の死亡者数も尋常ではない模様。
横浜のマンションの空気清浄機からも1万3000Bq/kg検出。
********
補足/中山憲医師(コロンビア大学):
「私たちは、新しい基準でも緩すぎると思っている。
循環する食品の50%が汚染されているからである。」
(⇒程度差はあれ、国内流通食品の50%が汚染)
「1日10Bq/kg食品を食べ続けたら
600日で1,400ベクレルが体内に残留。
1,400ベクレル体内に残留すると
半数の人が心電図に異常が出る」と指摘しています。
■東京板橋の某大手病院の救急救命センターでは,
被曝症と断定せざるをえない患者が増えているという
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/9a9573c8a60acd20f2abe822e7e41116
福島県民がジャーナリスト岩上安身氏に語った話:
20km圏以内の検問をしている警官には、
100 microSv/h もの放射線量があることは知らされておらず、
大勢の警官が亡くなっているのだが、報道されることはない。
福島の21才の労働者が心筋梗塞で亡くなったが、報道もされず、検死さえなされなかった。
彼は、福島原発で3月から7月まで働いて自宅で亡くなった。
(2011/10/23)
【 フクシマのミッション・インポッシブル(不可能な任務)】
『緊急事態』の汚染水漏出対策はメドが立たない。
さらに危険な4号機使用済み核燃料の取り出しも極めて困難。
日本国民、日本社会に、巨額巨大な事故処理費用がのしかかる。
フェアウィンズ 8月15日
福島第一原子力発電所の事故発生から2年半余り、
3基の原子炉がメルトダウンするという巨大災害に苦しみ続ける中、
この事故の対応にあたる科学者、そして技術者が今、
一連の事故収束作業の中で最も困難で危険な作業の開始に備えています。
この作業は4号機使用済み核燃料プールから約400トンの、
非常の放射性の強い使用済み核燃料を取り出す作業で、もし対応を誤れば
これまで人類が経験した事のない巨大規模の、悲惨な原子力発電所事故を
引き起こすことになる。
中立性と公平性を保つため独立した立場で原子力発電の研究を行っている専門家がそう指摘しました。
実際に作業にあたることになる東京電力は、これ程の規模の作業はかつて行われたことが無く、
危険と隣り合わせのものになると語っています。
もしこれらの核燃料の放射性物質の放出が制御不能の状態に陥った場合には、
2011年3月の最初の事故、あるいは1986年のチェルノブイリ事故とは比較にならない規模の、
大規模な放射能汚染を引き起こしてしまう可能性がある、そう指摘するのは
コンサルタントを務めるマイケル・シュナイダー氏とアントニー・フロガット氏です。
彼らは『世界の原子力発電所の現状2013年版』の中で、以下のように指摘しました。
「福島第一原子力発電所、原子炉4号機の使用済み核燃料プールの密閉、
あるいは制御が不能に陥り、使用済み核燃料のすべてが放射性物質を放出するようなことになれば、
これまでで最悪の、いかなる事故とも比較できない程重大な放射能汚染が
発生する可能性があります。」
■福島第一原発廃炉
それ程危険な作業ですが、実地に検証されたことはあるのでしょうか?
ありません。
コンピュータ上でシュミレーションが行われただけです。
広島原爆が放出した放射能の14,000倍の放射性物質が閉じ込められた
1,300本の核燃料棒(核燃料ペレットをいくつも詰め込んだジルコニウム性の管)を、
4号機の使用済み核燃料プールからきわめて慎重に取り出す。
これがこれから行うべき作業の中身です。
長年原子力産業界に身を置き、フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイションの
責任者を務めるアーニー・ガンダーセン氏がロイター通信社の取材に、
次のように答えました。
「かなりの量の使用済み核燃料棒の取り出しが、困難になると予想されます。」
特に互いにくっつき合う程近接している燃料棒については、
破損による大量の放射性物質の放出という危険がつきまとうことになる、と。
それがどれほど危険なものであるか、ロイター通信社の取材に対し、
ガンダーセン氏はこのように答えています。
「使用済み核燃料を取り出す際にもし操作や手順を誤り、核燃料棒同士がぶつかり合ったり、
あるいは燃料棒を破壊してしまった場合には、その場で臨界が始まり、
それが連鎖反応を引き起こす可能性があります。
それはどの場所でも、どの段階でも起こりうることです。
そうなった場合の危険性は、きわめて巨大であり、極めて深刻な事態が現実になるのです。」
その結果生じる放射線の放出を、
使用済み核燃料プールは防ぐことはできないのでしょうか?
使用済み核燃料プールは正常な状態の核燃料を冷却保管するだけの設備であり、
臨界状態の使用済み核燃料の放射性物質の放出を防ぐような機能は備えていません。
「使用済み核燃料プールには、臨界を止める機能は無い、まさにその点が問題なのです。
もちろん制御棒自身にも、臨界を防止する機能などはありません。」
ガンダーセン氏がこう指摘しました。
「核燃料プールが持っている冷却機能は、
原子炉から取り出した使用済み核燃料が臨界後も続く、
崩壊(核反応)によって生じる崩壊熱を取り除くだけのものであり、
臨界に達した核燃料を冷却するような能力は持っていないのです。」
これらの使用済み核燃料が置かれている核燃料プールの底の部分は、
地上18メートルの場所にあります。
プール自体の大きさは10×12メートルで、
使用済み核燃料自体は水面下の7メートルの場所に置かれています。
ここに問題が一つあります。
4号機使用済み核燃料プールは、2011年3月に発生した爆発の際に
原子炉建屋の屋根が吹き飛ばされ、一度露天にさらされたことがあるという点であり、
このことにより核燃料プール内の状態が正常ではなくなっている可能性があるのです。
4号機核燃料プールからの使用済み核燃料の取り出し作業は、
緊急を要するのでしょうか?
今後それほど大きくはない地震ではあっても、
プール内で異常が発生して放射性
物質が放出される可能性があり、
取り出しは急がなければなりません。
東京電力はこの作業を今年11月から開始し、約1年間で完了させる予定を立て、
順調に進めることが出来ると考えています。
しかし、専門家の中にはこの予定について疑問を持つ人々がいます。
東京電力は現在福島第一原発の別の場所で異なる問題を抱えており、
解決の目処を立てられずにいます。汚染水の漏出問題です。
しばらく前に東京電力は空の(核燃料ペレットが充填されていない)
核燃料棒を2本取り出す作業を試験的に行いました。
しかしその事をもって「実際の使用済み核燃料の取り出し作業を問題なく実行できる」
と結論することは論理的にかなり飛躍していると、フェアウィンズのガンダーセン氏が
ロイター通信とのインタビューの中で指摘しています
********
間もなく開始される予定の燃料棒の取り出しのため、
巨大な鉄骨の骨組みが4号機原子炉建屋の残骸の上に設置されました。
取り出さなければならない燃料棒は長さは4.5メートル、
1本300キログラムほどの重さがあります。
そして燃料棒の中には最も高い放射能を発することで知られる
プルトニウムも充填されています。
この燃料棒が原子炉の炉心に装填されていた間、
その放射性物質の量は一層増しています。
元東京電力の技術者であった木村俊夫氏がロイター通信の取材に、
通常であれば使用済み核燃料棒の管理はコンピュータ制御の下に行われるが、
現在はそんな贅沢はとても望めない状況だと語りました。
「正常時ならミリ単位まで燃料棒の正確な位置を記録しているコンピュータの指示の下、
器械を使って精密な作業が可能ですが、現状もうその方法は利用できません。
すべては手作業で行わなければなりません。
という事は燃料棒を落としたり、破損したりといったリスクが発生する、
そういうことになるのです。」
この作業はこれから数年間を要すると予想されているだけに、
彼は東京電力がこの作業を安全にこなしきれるのかどうか、懸念を表明しました。
さらには原子炉建屋などの構造物が塩水によって腐食が進んでいるという事実が、
現場の科学者や技術者の仕事を一層困難なものにしています。
■IAEA調査
使用済み核燃料棒を取り出すことは、福島第一原発の廃炉作業の
一環として行われることになり、
廃炉作業そのものは40年かかると当初予想が立てられました。
しかしその年数にはIAEAからも疑問が呈されることになりました。
福島第一原発の現場では予測していなかった深刻な事態が次々と発生し、
廃炉作業の完了まで40年という年月の積算根拠が問われる事態となっています。
そして福島第一原発では汚染水の漏出を止めることが出来ず
『緊急事態』が宣言されているにもかかわらず、
さらに危険な事態を招きかねない使用済み核燃料の取り出し作業に
着手することなどできるのでしょうか?
汚染水の問題も、これまでとは比較にならない規模での完璧な対策を施さない限り、
解決の途を見つけられそうにはありません。
しかし汚染水の蓄積はそれ自体脅威である上、現在危険なペースで増え続けており、
どこかの時点ではこの汚染水をそのまま太平洋に放出せざるを得ない事態となっていますが、
東京電力に言わせれば、『完全な解決の見通しは無い』という状況なのです。
「もちろん壁を築けば、そこに水をためることはできます。
しかし水は流れ込み続けているのです。
行き場所が無くなった水の量が限界を超えてしまえば、
その水は太平洋めがけて溢れだすことになる、
それ以外の結果は考えられないでしょう。」
長い間東京電力の原子力技術者として、数か所の原子力発電所で働いてきた
後藤昌司さんが、ロイター通信の取材にこう答えました。
「現在の問題は、それまで、どれほどの時間が残されているか?
それだけなのです。」
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そしてこうした状況は、日本が地震が多発する国土であるという事実によって、
より一層困難なものになっています。
地震はランダムに、ある日突然襲ってきて、福島第一原発で起きている
様々なトラブルを一層悪化させ、連鎖的に壊滅的事態につながっていく可能性があるのです。
■止めども無く嵩み続ける、事故収束のための費用
福島第一原発の事故収束・廃炉作業に必要となる金額は数兆円という単位で
見積もられていますが、肝心の作業は目標をクリアすることが出来ないままであり、
一般の不信感は増大する一方であり、政府が直接介入せざるを得ない状況となりました。
2011年3月に発生した原子炉のメルトダウン以降2年以上の月日が経ちましたが、
この間、事故収束のための費用はとめどなく増え続け、
くりかえし日本政府が財政援助を行わなければならない事態に陥っており、
日本経済そのものの行く末にも暗雲を投げかけています。
そして除染作業などの放射能除去作業が思うように進まない場合は、
日本経済、特に農業分野に対し計り知れない影響を及ぼす可能性が出てきました。
■汚染
東京大学・工業科学研究所の調査グループは、福島の海岸線に沿った場所での放射線量が、
日本政府が目標とする値をことごとく上回っているとする調査結果を公表しました。
「私たちは福島第一原発周辺の海域で、周辺と比較し、
放射線の量が10倍以上高い地点を20か所以上確認しました。
その直径は10m程度のものから、
大きいものでは直径数百メートルに及ぶものもありました。」
事故発生から2年以上、福島第一原発の事故収束作業と、
同発電所が事故の際に放出した大量の放射性物質によって汚染された地区の人々の
生活や事業の補償問題については、東京電力はこれまで自社の思い通り
に進めることが出来ました。
しかし現在、福島第一原発が2年以上に渡り、一日300トンというペースで
汚染水を太平洋に漏出し続けてきたことが明らかにされ、
問題解決のため日本政府が直接乗り出さざるを得ない状況になりました。
人類史上最悪となった原子力発電所事故が発生した直後、
日本政府は東京電力に対し、福島第一原発の事故収束のためのすべての費用は
東京電力が負担するよう命じました。
しかしそれと同時に国から受け取った財政援助金をできるだけ早く返済できるよう、
経費節減やリストラによって一日も早く利益を確保できる体制を再構築せよとも命じました。
福島第一原発の事故に関連して支出が続いている莫大な費用は、
すでに大幅なエネルギー節減策を実施している日本の電力消費市場に対し、
非常に大きな負担になりつつあります。
しかし東京電力はこれまでの財政援助だけでは、事態を乗り切ることはできず、
さらに1兆円の財政援助を必要とすると主張しています。
すでに3,000億円を使ってしまった東京電力ですが、2014年3月までに、
さらに1兆円の資金援助が必要であると主張しているのです。
引用元→
http://kobajun.chips.jp/?p=13429
■これを見ると、おおむね、来年、2014年の1月以後、
アメリカの西海岸の漁業関係者から、
猛烈な抗議が日本に寄せられそうです。
(もう現時点で、西海岸のマグロから検出されています。
この分でいくと、日本のスーパーで見かける南米産の海老も
来年は、もうダメになります)
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