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無明庵日記●猫の足跡-その624●【雑談】「ネットサーフの恐ろしさ」
by:
鈴木崩残
2014/01/07(Tue)11:57:39
■・息抜きの雑話・■
嗚呼、ネットサーフの恐ろしさ
「パシフィック・リム」から
「痛いのよ」へと至ってしまうの巻
●先日、いつもお世話になっている方のブログに、
「パシフィック・リム」という映画の所感が書いてあり、
興味を持って、レンタルで注文しました。
それで、相棒の砂手と、
「おー、あの方は、マジンガーZ世代なのか・・・」とか話をしているうちに、
そういえば、自分は、どんなロボットアニメを見ていたのか、
思い出してみました。
すると、年代順ではないですが、こうなります。
・鉄腕アトム(自律型)
・鉄人28号(レバー式の遠隔操作型)
・エイトマン(自律型?それとも改造人間?ロボコップみたいなものか?)
・ジャイアントロボ(音声入力の遠隔操作型)
・マグマ大使(ロボットではなくて「ロケット人間」だそうだ)
・マジンガーゼット(操縦席への乗り込み型)
・パーマンにも「身代わりロボット」なるものがあったっけ
と、まー、いちおう、
日本の漫画・アニメの最初期のころのはだいたい、見たことがあります。
この後の、ガンダム以後のロボットアニメとかには、
自分の年齢も大人になっていたので、私は全く興味なしでした。
●とりわけ、少年時代に好きだったのは、ジャイアントロボとマグマ大使で、
どちらも、なんかキャラのデザインが、エジプトのスフィンクスっぽいなー。
同時期には「謎の円盤UFO」や、
「サンダーバード」のプラモデルが、子供たちの心をがっつりと、
つかんでいた時代である。
で、そのジャイアントロボは、ウィキによれば、
「大魔神」と「ウルトラマン」のクロスオーバーを目指したらしいが、
違くない??である。
●それで、問題は、「マグマ大使」を懐かしく検索していたら、
脇役の子供のガム、マグマ大使婦人のモルに行き着いて、
画像検索したら、とんでもないものを見つけてしまった。
それがこれである。
↓
このシングル版のジャケの写真を見ると、この「痛い」というのは、
「心が痛い」のか、「背中の贅肉のせいでドレスが着られなくて痛い」のか、
それとも、「背中のほくろがガン化して痛い」のか、「**が痛い」のかと、
いろいろ想像したものの、歌詞を聴いて、納得。
しかし、その歌い方には、唖然。
動画があって、聴いたら、噴きました。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=44GGpqpydbQ
これ、絶対に、その後の夜の歌番組じゃ、放映できないですよね。
やはり、1970年代というのは、なんでもありの時代だったんですね。
しかし、ネットサーフィンというのは、時間の無駄になることが
ほとんどあるが、たまに、こういう「びっくり箱」的なところに
行き着くから、まったく、おそろしい・・・。
*********
■話はロボットモノから変わりますが、子供心にたまらなかったのは
【スパイ大作戦】
↓
http://www.youtube.com/watch?v=M3FyHUbGu9M
今の若い人は、トムクルーズのしか知らない人が多いが、
オリジナルがこれです。
■また、同時代、戦争モノのドラマでは「コンバット」と並んで、
「特攻!ギャルソン・ゴリラ」というのがあり、
それが、現在の私の、ナイフ投げ、手裏剣術へと繋がる
しかし、当時の海外テレビドラマの吹き替えのナレーションが、
これまた、今にはない「ハチャメチャぶり」で、時代を感じさせるなー。
「荒野の七人」のジェームスコバーンのあの決闘シーンに感化されてではなくて、
これが元で、私はナイフ投げ(投擲術)の世界に入りました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=z0rfkhhClk8
戦争モノで銃器でドンパチやっている中で、潜入するときに重宝する、
音のしない武器の使い手
というのが、たまらなくかっこよく思えたのである。
しかし・・・
少年だった私の心を捉えた海外ドラマのひとつが、これです。
【タイムトンネル】
↓
http://www.youtube.com/watch?v=DO2egaTj7iE
■これは、知っている人も多いと思います。私が小学校のとき。
【謎の円盤UFO】
↓
http://www.youtube.com/watch?v=mJEkW2rnJQk
■「誰にも信じてもらえない事を知ってしまった大人の孤独」と、
もどかしさを、子供心に刻まれた作品であった。
【インベーダー】
↓
http://www.youtube.com/watch?v=JfP1WfQJsgU
■これは、日本で見るよりも先に、子供時代にアメリカにいたときに
向こうのテレビで見たような記憶がある。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=YjE2xpQmUTI
これ以来、アメリカの学校で、潜水艦の絵ばかり、描いていた。
憧れていた日系二世の女性の先生に、その絵をプレゼントしたのを覚えている。
(私は当時5歳)
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