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[1933]
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無明庵日記●猫の足跡-その683●「素人による 食品検査奮闘記・第62回」
by:
鈴木崩残
2014/04/29(Tue)09:07:34
「素人による個人測定・奮闘記」第62回
今後の自分の測定テストの予定
●風評被害測定器・「実害くん」の主要メンバーであるアルマジロ君が、
郷里の親元へ、リフレッシュ+性能強化の里帰りをすることになりました。
なものですから、明日あたりから、測定は1から2週間ほどお休みします。
そこで、全くの個人的な事で、
見ている人には何のことか分からないと思いますが、
「自分用」にメモしておきます。
■「ソフト落ち」の主原因に関する動画
↓
■なお、上述のこと以外に、静電気の帯電による影響や誤作動も含め、
原因と対策は下記でほとんど網羅されています。
↓
http://www.murata.co.jp/products/emc/knowhow/basic/chapter02/index01-02.html
*********
課題1/プルシアンブルー液体試料
帰郷前の、アルマジロ君の、ひと仕事は、
プルシアンブルーが、ポスターカラーのと、純粋な顔料、
どちらがセシウムを効率的に吸着するかです。
むろん、粉の顔料の方がいいに決まっていますが、
ポスカラで代用は出来るのか?を見たいのです。
現在測定開始。
■ 結 論 ■
失敗です。
たぶんですが、原因は、泥が完全にセシウムを取り込んでしまっていて、
ブルシアンブルーとは結合してくれません。
その結果、水の方にセシウムが移行しません。
ポスカラで駄目なら顔料と思ったのですが、
両方とも2〜3時間測定して、やめました。
以下に記しますが、
そのまま放置しても、セシウムが出そうにないグラフだったからです。
どちらも、セシウムには何も出ず、スペクトルは、真水と同じぐらいです。
↓
●ここから考えられることは、研究機関などが、海水を採取して、
プルシアンブルーで捕縛できたのは、水の中に「浮遊」していた
「セシウムに汚染された物質(放射能)」を捉えたからだと思います。
一方で、水中に浮遊していないセシウムの大半は、
海底の泥の中か、または生物の体内に移行している可能性です。
水に溶けているセシウム汚染された粒子は、
プルシアンブルーで捕縛できるのだと思います。
●しかし既に何かの微粒子や、
たとえば、活性炭のような吸着性のある構造のものに取り込まれたセシウムは、
そこからセシウムを、引きはがして、また捕縛するほどの能力は、
プルシアンブルーにはないのかもしれません。
*********
●さらに言うと、私たちが生活している環境では、
恐ろしい汚染物質が満ちていることになります。
それは、土、埃、泥、粘土、とくに、乾燥した粉塵、
これらに、事故で放出されたセシウムのほとんどが結合していることです。
そういう意味では、原発の近くでもないがきりは、
地下水はセシウムだけに関して言えば、
地中でかなり自然に濾過されている可能性が高いです。
●逆に、地上は、3年以上経過しても、予測に反して、
セシウムがまだたったの「5センチ」ほどしか下に沁みていないようです。
これは、日本の「土壌の質」と気候風土が、
チェルノブイリ事故周辺の土地とは、違うせいだろう、
と私は類推しています。
●この地下5センチまでの土といえば、
乾燥する季節には、簡単に粉塵として私たちの生活のいたるところに
撒き散らされています。
ですから、食品による内部被曝の次に恐ろしいのは、
「砂塵、埃、花粉以下の見えない粒子」、
とにかく、細かい粒子にセシウムは吸着しているということです。
●どういうものがそれに当たるかと言いますと、
今回の一連の、私個人の実験からは、
水に入れて放置すると、数時間すると、
「容器の底に沈殿するような全ての物質」です。
とりわけ、岩石の粒子のように、でこぼこがあって、
セシウムに汚染された粒子をその中に閉じ込めやすいものです。
●そして、もうひとつ、恐ろしいものがあります。
それは私たちの着ている「衣服」です。
以前に、凄まじい汚染のコケが生えているであろう泥水をタオルで濾した時、
その濾したタオルは、24時間、流水につけておいたのに、
その後、測定所では、かなりの濃度のセシウムが検出されました。
一方で濾したほうの水からは、ほとんど出ませんでした。
自分の測定では、0.5ベクレル以下だと思います。
●つまり、埃、粉塵などと結合しているセシウムに汚染された物質は、
洗剤などで、見た目の汚れだけは落ちても、
セシウムは落ちない可能性が高いです。
布の中で、最もすごかったのは、どこにでもある「タオル生地」です。
よく、粗品として、「●●商店」とか書いてあるタオルを
貰う、あれの生地です。
いろいろな産業分野で、「手ぬぐい」として使っているタオルです。
赤ちゃん用品でも多く使っていると思います。
タオルは、綿や麻布とは桁違いに、表面積が大きいので、
がっちりと、セシウム汚染された粒子が、中に沁み込み、
そのままま離れないと考えていいです。
測定所での、その、洗ったはずのタオルの結果です。
この汚れの元は、
原発事故前からずっと、うちの雨どいに堆積していた泥とコケです。
洗ってもこれですから、元はかなりの汚染濃度だったはずです。
↓
>セシウム137:40.7±14.3Bq/kg
>セシウム134:19.7±10.1Bq/kg
>カリウム40:<71.7Bq/kg
>検体のタオル45gの場合には、
>セシウム137:1.83±0.645Bq
>セシウム134:0.886±0.456Bq
■参考リンク
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1918
●私の手によるプルシアンブルーによる実験の大半が失敗しましたが、
そのおかげで、最もセシウムに汚染されており、
何キロ、何百キロと「移動することが簡単」で、
また、どこかに溜まったら、そこで高濃度になる汚染物質は、
>一般の全ての土壌、
>砂、泥、自然物、人工物を問わず各種の粉塵、
>とにかく、岩石や土、そして建築廃材の「粉」などです。
>むろん、焼却灰などは、高濃度汚染のはずです。
●また、セシウムは水には、そう簡単に溶解しない。
だから、高圧水による除染は、
水によって汚れが落ちやすいような平面でないと効果が薄い。
したがって、どんな大雨が降っても、大して遠くへ流れ去る事もなく、
ごく近い周辺に汚染が移動するだけだと思う。
セシウム汚染された微粒子のほとんど大半は、
数百キロでも飛べるような微粒子や花粉、
身近では土壌・埃、
そして、「衣服・フィルター類」に、大量に付着している。
●一番危険なのは赤ちゃん製品にも多いタオル生地です。
その他布類の中に沁み込んだセシウム汚染粒子は、
洗って見た目が白くなってもそう簡単にはなくならない。
表土を剥いでいない運動所など子供には論外だし。
大人なら工事現場や農作業で汚れた服にも大量のセシウムがある。
●日向野さんが測定し続けて、再三、警告して言っていたように、
極小粒子にこそ、セシウムは住んでいる。
セシウムを取り出す方法があった
ここは加筆しました。
ありました。土壌に取り込まれたセシウムを溶出する方法が。
農業環境技術研究所というところが、2012年に、
福島で、いろいろな実験をしており、その第31回の報告にあった。
そこからいろいろと調べて、いきついたのが、
薬局でも、身分証明を提出すれば買える「シュウ酸」。
これを10%以下の濃度で水溶液を作る。
そうすれば、セシウムが土壌から溶出して、
水の中のプルシアンブルーと結合するはずだと私は考えた。
そもそも、
>>土壌中のセシウムイオンは水溶性、置換態、固定態の3つの形で存在。
>>固定態は主に粘土鉱物に「固定」されているセシウムイオンであり
>>根酸でも溶かすことが困難。
>>セシウム溶出剤としてクエン酸、EDTA、酒石酸、コハク酸、アスコルビン酸、シュウ酸を用い、
>>濃度およびpH条件を振って溶出効果を評価した。
>>溶出試験には性状の異なる2種類の土壌を用いた。
>>作物間における固定態Cs吸収の差の原因を探るため
>>根から分泌される有機酸の種類に着目し、
>>19の有機酸による固定態Csの溶出実験を行った。
>>その結果、Csを溶出させる効果が最も高い有機酸は
>>シュウ酸であることがわかった。
>>また、シュウ酸処理で一度溶出したセシウムが土壌粒子表面に再吸着することも明らかにした。
>>さらに、再吸着の抑制に酢酸アンモニウムの添加が有効であることを見出し、
>>セシウム溶出率を向上させることができた。
と報告書にあったので、
やはり土壌からセシウムを引き剥がす「溶出剤」が必要だったんだ
>>シュウ酸水溶液の濃度は「3〜10%程度」が適当である
>>シュウ酸の溶解度は 20°Cで 10.2 であるので10%以上にすると溶け残る場合もある.
>>簡単にふたをすることができ,水溶液の長期保存がしやすいことから,
>>ペットボトルを容器として使用している.
>>10%以下なら下水へ破棄が可能。
●つまり、加熱は反応速度を速めるが、シュウ酸は80度以上に加熱すると、
蒸発して、目や呼吸器には悪い有毒ガスになるので、温度は80度以内。
60度以下だと反応は遅くなるらしい。
●アクリルのマリネリ容器で保存は可能のようだ。
アクリル樹脂はシュウ酸に対して可溶性ではあるまい。
まーやってみよう。
汚染元の土壌や食品と、シュウ酸と、プルシアンブルー顔料で
セシウムを選択的に吸着した、プルシアンブルー溶液、つまり、
そこそこ純度の良い、セシウム水溶液が出来れば、
阿呆みたいに高額な、単一線源など不要だ。
しかも、コインなどのような、点線源ではなく、
体積線源なので校正や、ソフトの設定調整にも使いやすく、
しかも、水溶液だから、ただ水を加えるだけで「濃度調整」も簡単だ。
(粉状の場合には、希釈にカリウムの少ない白玉粉を使用しないとならない)
調べてみると、東芝とか、産業技術総合研究所などが、
焼却灰や汚泥などの除染処理として、ショウ酸なども使っていた。
・国土交通省提出用のプレゼン用試料のようなものがあった。
これは、門外漢の「役人」に対する説明なので、
役人と同じ、この素人の私でもなんとなく分かる。
↓
http://www.mlit.go.jp/common/000213235.pdf
ようするに、
1/
>「1リットル」の、この液体試料を作りたかったらば、
>100g以下のシュウ酸を、20度程度の真水に溶いた溶液をまず準備。
2/
>泥水を、5分ぐらい沸騰させてから、
>80度ぐらいになったら、前述のショウ酸の水溶液を入れる。
3/
>蒸気が目や鼻に入らないようにして、よくかき混ぜる(1時間)
4/
>お湯に溶かしておいたプルシアンブルーの顔料を入れてそのまま4時間放置する。
5/
>それを濾し取った「水」の方に、セシウムが移行しているはず。
6/
>この液体試料は、そのままでは、毒性のあるシュウ酸を持つので、
>最後に、炭酸ナトリウム(薬局での別名=洗濯ソーダ/ソーダ灰)
>を適量加えて、その毒性を中和しておくのを忘れないこと。
ちなみに、4/のプルシアンブルー顔料は、
あとでそれだけを回収するわけではないので、
入れても特に意味はない、ということになります。
*********
●また「お掃除方法」の紹介サイトにも参考になる記述が。
↓
http://www.packman2.com/technic.html
>>水にも油にも溶けない不溶性の汚れは
>>空気中に浮いているちりやほこりの成分である
>>炭素の粒(スス)や金属の微粒子、 粘土、泥、砂、墨汁 など
>>これらの汚れは粒子が大きければタタキ効果などで取れますが、
>>粒子が小さいと繊維の内部まで入り込むので、非常に取れにくくなります。
課題2/BGや定量用測定の再取得
●前回のように、「カリウムバックグラウンド」と名づけた、BGを
取り直したため、今までの、測定データや、換算係数用のグラフも、
すべて、やり直しになります。
性能が上がるのですから、これは、
「嬉しいやり直し」で、わくわくします。
●また、実は、アルマジロに対して、少し分解能が上がる改造を
製作者の方がしてくれることになり、
それに伴い、入力レベルも変わるので、どのみち、
「アルマジロが帰ってきてから」すべてのデータの取り直しになります。
再測定して、データを取り直すもの。
↓
1
■カリウムBGのための「やさしお水」の測定=「24時間」を、
「45度」と、「20度」の2種類で取得。
これを温度も室温で、21度と、24度のケースで温度の違うものを取得。
以後、すべての測定において、このKBGをBGとして使用し、
K−40による余剰散乱を修正する。
ただし、これは検体ごとに、K−40の濃度が違うので、
微妙に異なる数種類の濃度の「やさしお水」作って、
KBGとして保存する作業が必要。
2
■換算係数を割り出すために、ゲルマニウム半導体検出器と、
NaIシンチの両方で測定結果の出ている「茶葉」を、
もう一度お借りして、4回測定して「25Bq/kg」未満の表示をする。
3
■現在、自分のところにある、
20Bq/kgから50Bq/kgの範囲に収まる濃度の検体から、
グラフが綺麗な三角形になるものをチョイスして、
この濃度の測定範囲用の、換算係数用の表示をする。
(試しに、35ベクレルの試料を、自分で測定して、
100Bq/kg以下用の定量用換算係数でやってみたら、
測定所の結果と、わずか1ベクレルしか違いませんでしたので、
今ある、100Bq以下用の定量用表示は完璧ですね。)
4
■今後、試料の汚染濃度を希釈するときには、米ぬかわ使わずに、
カリウムの含有量がダントツに低い「白玉粉」を使用することとする。
カリウム40からの余計なカリウム津波を、希釈する検体に余計に混ぜて、
わざわざ補正要素を増加させる必要はないからである。
●しかし、これも、アルマジロとKBGが変わるので、
すべて、「嬉しい」やり直しになります。
課題3/集めた試料で測定の自習を積む
■以下に記すのは、自分で、あちこちから集めたり、
自分の手で混合した「人工試料」の測定結果です。
実際に自分で測定して、定量したのは、「ピンクの試料」のひとつだけで、
これは、35ベクレルで、ジャストでした。
他のものは、混合していたときに「計算上」で出したベクレル数です。
合っているものもあれば、違っているものもありますので、
狙ったベクレル数のぴったりの試料を作るのは、なかなか難しいものですね。
■ただし、2Bq/kgから5Bq/kg、
このあたりの定量を、丁寧な測定と、測定精度で私が信頼している、
おのみちさんのところと、大きくは違っていないので、
1インチアルマジロと、自己流定量法で、
1ベクレル以上の、「1桁台」のベクレル数は、
ほぼ確実に出来るだろうと、推測しています。
*********
▼手元に保存した試料を、
数値の低い順から、列挙しました(単位は、Bq/kgあたり)。
上から、
↓
Cs−137
Cs−134
K−40 の順に記載しました。
↓
■【 特 筆 事 項 】■
グリーン色の文字のものは、以下の核種のスペクトルを、多く含んでおり、
校正用・定量用には不向きであると判断しました(測定練習には良いが)。
これらの核種は、焼土だけを元にした合成試料からは検出されず、
一環して、ゼオライトや、その粉末を使用した試料から検出されましたので、
「ゼオライト」に含まれている事は明白でした。
↓
「ビスマス214」 (ウラン系)
「鉛214」 (ウラン系)
「タリウム208」 (トリウム系)
「アクチニウム208」(トリウム系)
「鉛212」 (トリウム系)
******************
☆もち米(福島産)
Cs-137=0.365
Cs-134=<0.3
K-40= 16.5
______________
☆コシヒカリ精米(栃木産)・・・・・・・・・測定所に寄贈する
0.76
<0.3
11.5
______________
☆コシヒカリ玄米(栃木産)・・・・・・・・・測定所に寄贈する
0.91
<0.3
53.9
______________
☆煎りぬか(KHO)
>>測定に出す前の「自分の測定と定量」では、
>>Cs−137が、2Bq/kgもしくは4Bg/kg
測定所の結果
↓
2.05
1.02
499
______________
☆/煎りぬか+粉末ドロライト(オレンジ)
・合成時の「計算上の予測値」は、
>> 5.595Bq/kg
>> 1.317Bq/kg
>> 不明
★測定所での測定結果は
↓
>セシウム137:9.01 ±2.46Bq/kg
>セシウム134:5.21 ±1.68Bq/kg
>カリウム40:486±107Bq/kg
______________
☆/煎りぬか(MB)・・・・・・・・・余剰分を測定所に寄贈する
>>測定に出す前の「自分の定量」ではCs−137が、7〜8Bg/kg
測定所の結果
↓
7.74
3.18
437
______________
☆知人用の人工試料(グリーン)
・合成時の「計算上の予測値」は
>> 8.9
★測定所での結果は
↓
>セシウム137:10.1 ±2.68Bq/kg
>セシウム134:6.06 ±1.87Bq/kg
>カリウム40:496 ±109Bq/kg
______________
☆/煎りぬか+焼土(人工試料)(イエロー)
・合成した時の「計算上の予測値」は、
>> 21.23Bq/kg
>> 13.37Bq/kg
>> 不明
・測定所に出す前の「自分の測定と定量」では
>> 38.46Bq/kg
>> 不明
>> 1008Bq/kg??これは多すぎるかも。
★測定所での結果は
↓
>セシウム137:29.8 ±6.75Bq/kg
>セシウム134:12.3 ±3.13Bq/kg
>カリウム40:507 ±111Bq/kg
(この差から見ると、自分の測定では、係数ではなくて、
三角形の「面積のとり方」を間違えたようです)
______________
☆ドロライト(ピンク)
(ゼオライトの粒に汚染ドロを染込ませた人工試料)
・合成した時の「計算上の予測値」は、
>> 34.66Bq/kg
>> 15.60Bq/kg
>> 395.62Bq/kg
・測定に出す前の「自分の測定と定量」の結果は
>> 35.67Bq/kg
>> 15.92Bq/kg
>> 395.62Bq/kg
★測定所での結果は
↓
>セシウム137:34.8 ±7.64Bq/kg
>セシウム134:23.7 ±5.29Bq/kg
>カリウム40:361 ±79.2Bq/kg
______________
★希釈前の素材試料(パープル)
・合成時の「計算上の予測値」は、
>>Cs−137=50.05Bq/kg
>>Cs−134=31.53Bq/kg
>>K−40=515.66Bq/kg
★測定所での結果は
↓
>セシウム137:92.3 ±20.5Bq/kg
>セシウム134:36.9 ±8.96Bq/kg
>カリウム40:612 ±142Bq/kg
これは、元になった焼土そのもの汚染濃度が「全く不明」だったので、
予測数は、外れて当然です。
焼土のCs濃度は、私が適当に想像したよりも、
2倍ぐらいに濃く濃縮されていたわけでした。
______________
☆土壌CB
98.2
44.2
206
______________
☆腐葉土の堆積土壌
163
67.6
205
______________
★自分用の換算係数の割り出しは、
100Bq以下用の定量用表示には、
自分の近所の土壌を加熱乾燥したものを測定依頼して定量して戴いたもの(Cs-137が163Bq/kg)と、
25Bq以下用の定量用表示には、
おのみち−測定依頼所−様からお借りした「茶葉」を元に定量しました。
「茶葉」(うちの角型マリネリ容器では「600ml・319g」)
*********
以下は、「アイメジャー」様によるゲルマニウム半導体による測定結果。
放射能±誤差 測定限界値
Cs−137・・・・・13.9±0.5 <1.5
Cs−134・・・・・・5.9±0.4 <1.2
K−40・・・・・・606.4±11.8 <35.4
もうひとつ低濃度のサンプルとして、おのみちさんのところには
「乾燥ローズマリー」があります。
↓
おのみち−測定依頼所− での結果。
↓
>セシウム137:2.09±1.02Bq/kg
>セシウム134:1.48±0.928Bq/kg
>>TechnoAP TG150B(ゲルマニウム半導体検出器)によるチェック結果
↓
>>セシウム137 : 2.20±0.27Bq/kg
>>セシウム134 : 1.45±0.26Bq/kg
_______________________________
★
.
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