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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[945]
■
●「 SEX の 神秘学の技法 」への展開
by:
ほ う ざん
2003/06/16(Mon)11:14:47
fe033185.fl.freebit.ne.jp:219.112.33.185:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; MSN 2.5; Windows 98)::::ja:
私が梅の間の読者の皆さんに期待すること。
◆前の投稿にリンクしたようなサイトには、
沢山の技法があります。沢山といっても、1年もあれば、クリアーできます。
また、「性のレシピ」を読み、実践を着実にすれば、
標準的な単発性のオーガズムは実現できます。
ふつう程度のパートナーの協力さえあれば、なんら難しいことではありません。
また、それらの技法のほとんどは、女性側の協力を
さほど多くは必要としませんので、男性の精進次第で事は済みます。
ただし、夫婦や同棲が長いカップルの場合には、
セックスの問題以前の問題が原因となり、オーガズムを
実現しにくい状況は、多々あります。
そうした場合には、それらの問題を片付けた後に
セックスに取り組むべきです。
◆そういう点では、松の間に、たまにある報告ように、
「紐(ヒモ) 修業」というか、(性病感染に注意しながら)相手を変えつつ、
一時的な関係というのが、むしろ場数を踏むのに役に立つことはあり、
逆に、長期間、何年も同じパートナーとのセックスとなると、
なかなか、進展できないことが多いものです。
何しろ、不倫や、風俗や、出来たての恋人同士は、
ルンルン気分で、週に一回のセックスに「賭けて」おり、
そのための事前の体調や心の準備をして、
「さー、明日はするぞ」、という新鮮さがあります。
しかし、日がな毎日、顔を着き合わせている夫婦や同棲では、
セックスのために、数日前から準備をする
などという気合を入れたことは、普通はしません。
次第に、馴れ合いになり、だらけてワンパターンの性欲処理になり、
研究心や、向上心は失われます。
◆かといって、そこから不倫をすればいいというものでもありません。
そこで、梅の間と、松の間の違いを
今一度、明確にしておこうと思いました。
それには、私自身の、これまでのセックス道人生が
どうであったか、という事を、つらつらと回想録として
書くのが、一番わかりやすいのでしょうが、
今は、書く気がありません。
思い出すと、私は、
かなり、普通と違うセックス経歴であったことは事実です。
性の道に目覚めたのは、27歳。それまでは精神修業一本の人生で
セックスなどなんの関心もなかった。
◆その後、数人を経て、よくもこうも続くもんだというぐらい、
どの女性も全員が、どこかしら「大問題児」。
しかし、その問題児に一からかかわることで、
手探りの性技法の発展がなされた。
27歳から、30歳までは、手と舌で簡単にイカせることばかりしていたが、
挿入で始めて女性をイカせようと思って、それをあえてしたのは、
31の時。
その後、処女の女性を始め、いろいろな性的に困難な問題のある女性たちを
経て、「虹のオーガズム」の約半分ぐらいの原稿が出来ていた。
それは、単に、女性を挿入でどうイカせるか、というものであり、
また、その為に必要な環境や体調、呼吸法や、食材などを割り出すための
長い実験期間であった。
そして、ある時期から確立された技法で、
ごく簡単に、一晩に、5回前後、女性がオーガズムに達するのは
楽勝になったころ、そうなってから、数週間も経たないうちに、
早々に、二人とも、あれほど模索した「イク」「イカせる」ということに、
飽きてしまったのである。1997年ごろの事である。
◆そこで、ふと、ある時に、EO師の「廃墟のブッダたち/外伝」にある
オーラを交ぜる技法、というものを、何年か前に、
別の女性と試したときの感覚を思い出した。
そして、それをしてみたところ、そこに、新しい可能性が突然に開けた。
数ヶ月の時を経て、「虹のオーガズム」の最大の読み所である
「神秘学の技法」が完成した。
◆その後のセックスでは、パートナーは気絶は繰り返すわ、
一晩のオーガズムの回数が、10回を越えるわ、
一回のオーガズムの継続時間が、15分を超えるわの、
全く新しいオーガズムの領域に突入した。
◆ただし、ここで使われている技法は、
松の間の、たけお師匠が提唱している技法とは異なります。
そんな、自分の技法が一段落したころ、
セックス専門のサイトで、たけお師匠と知り合いました。
その後、その技法の結果起きることが、
何に類似するのかを調べてゆくと、よく似たものは、
「ESO」体験と言われる、24時間以上継続する
女性のオーガズムである。
ただし、このオーガズムについては、
子宮の酸素欠乏を引き起こし、ダメージを与えるため、
こうした、連続したオーガズム状態は、
それを経験している女性の主観的快感とは別問題として、
医学的には、子宮に多大なダメージを与える。
したがって、このようなオーガズムが起きた場合は、
適度なところで、子宮系のオーガズム反応を終らせるべきであると
いう見解もあるようだ。
◆これらの根拠については、私自身が、今後、実見してゆき、
医学的に検査をして、データを積むしかないので今はコメントできない。
◆そして、1998年以後、私がパートナーに見てきたオーガズムは、
一般的な「単発性オーガズム」でもなく、
また、「ESO状態」でもなかった。
当事者本人の誇大妄想や、催眠という要素を徹底して排除するために、
無言のまま行われるのが原則であったために、言葉による
コミュニケーションは一切使わないという中で、
気や、チャクラの結合といったものをふんだんに応用する中で、
「セックスの神秘学の技法」がその細部まで完成した。
それが行われる場合には、
男女は南枕を原則とする事がわかり、
また、座位の場合には、女性の顔が北を向くことが大前提として
必要であることなどもわかった。
すなわち、この技法には、地軸や生体磁石が関係しているらしい。
生体磁石が関係することから、
この技法が扱うものが、肉体からややずれた身体であることは
感覚としても、つかめた。
◆その結果起きたことは、
なんらの「前戯」もなく、なんら「性的な刺激」もなく、
手技も、舌技も、挿入もなしに、
単に、身体の一部を接触するだけで、
性的オーガズムのエッセンスに匹敵する「衝撃」が得られたことだった。
しかも、これは性的には全く開発されていない女性の身体に対しても
適応できると推測できる。
◆この純粋培養された「性的快感」「合一の満足感」を
実際のセックスの中に、交ぜ込んだのが、
「虹のオーガズム」の「神秘学の技法」である。
それによって得られる男女の「満足度」(すなわち快楽度ではない)は、
現存するいかなる技法よりも大きなものであり、
特筆されるべきことは、いかなる大きな性的快感の連続を得ても
決して満足がされなかった「精神的な充足感、完璧な一体感」が得られた
ということだった。
現在、この一体感が、単に超越的なオーガズムを経験するということに
留まらず、ある種類のトラウマの治癒に多大なる効果が期待されている。
そのある種のトラウマ、または人間の中にある「餓え」とは、
動物的レベルで不足した、親子間の保護感情である。
これについては、男性は、長時間の優しい抱擁を
女性に対しては出来ないと以前に書いた。
ただし、「神秘学」の技法を使えば、その問題はクリアーされることが
最近、明らかになってきた。
つまり、神秘学の技法には、「優しさ」は必要ない。
むしろ、この技法においては、優しさやいたわりは、
人間的な雑音でしかなく、この技法において必要とされるのは、
純粋に、相手の体にのめり込もうとする「融合の意志」のみ。
それは動物的な発情や、原始的で、動物的な衝動であるために、
この技法によってセックスをする者の全員が、
あえぎ声ではなく、動物のように「吼える」か「叫び」をあげる。
リンクした超さんのサイトの中にある
ラポール度で言うと、完璧な100の状態。
肉体を性的に接触する以前にその状態にまでのぼりつめているために、
なんらの前戯もなく、マッサージもなく、女性の陰部は、
粘液を吹き出しているため、神秘学の技法のあと、
即、挿入しても、数分以内に、女性は昇天する。
そして、さらなる快楽を、むさぼることもなく、
静寂な心境に包まれる。
そして、その快感は、男性が自分の快楽を
犠牲にして、女性に尽くすという事を必要としない。
男性も女性なみの合一の快感を得られるからである。
この技法を使った場合、男性は、
あたかも、女性のオーガズムのような継続的で深い
全一的なオーガズムを経験することになるため、
この点で、女性のために自分の快感を犠牲にする必要はなく、
また、必ずといっていいほど、オーガズムは二人とも同時に生ずる。
◆この技法のもうひとつの特徴は、
中毒性がないことである。すなわち、
多くの女性は、それまでに経験したことのない大きな性的快感を得ると
「もっと欲しい」「また欲しい」と、なるのであるが、
これがあるからこそ、連続オーガズムの技法は、「紐生活」を
成立させられる。つまり、その快楽を与えてくれた「者」への執着である。
◆ところが、神秘学の技法を成立させる要素は、
相互からの強烈な「融合の働きかけ」である。
これは、両者が同一の強さで、融合の意志を持たないと成立しない。
そして、その結果起きる女性の快感、または合一感、深い満足感は、
「相手の性的、または心理的なテクニック」によって起きたものではなく、
「この技法のメカニズムそれ自体」が引き起こしたものであると
理解するのは容易なことであるため、
相手に対する感謝や執着は生まれないために、商売にはならない。
そのオーガズムを引き起こした原因は、相手のなした技法ではなく、
自分たち二人のした、その「融合意志」そのものであるからだ。
この次元での融合では、
相手の個性は問題にならない。
この技法が、せっついている部分、満たそうとしているは、
純粋に、動物としての人間、または、
純粋に、本能的な、「合一への餓え」であるからだ。
◆そのために、セックスの神秘学の技法を
重ねて経験し、それに実際のセックスを重ねて経験する者は、
セックスそれ自体への関心が希薄になる。
今まで、性的な妄想や、自慰や、性的な不満で、
ただただ無駄に消費されていた「性電力」は、
効率よくオーガズムで放出され、
かつ、多くのそのエネルギーは、各種の創作活動や瞑想に振り向けるだけの
余力を残すものになる。
(セックスをしながらに、オーガズムや射精をしながらも、
全くエネルギーを浪費しない方法である)
こうして、人は、まず肉体のレベルでのセックスを満足させ、
次に、セックスとは何ぞや?という「その核心部分」を見れば、
それは、快感や受胎を目的とするものではなく、
万人が、生まれながらに不満をかかえている「全体との合一の満足感」
の「一瞥(ひとかけら)」を求めているとわかるだろう。
そして、それが満たされたら、
人は、セックスを卒業である。
それは老いたからセックスを卒業するのでもなく、
セックスに単にしらけたから卒業するのではなく、
また、セックスの技法に熟達したから、卒業するのでもない。
セックスは、その人間の精神を、全く足をひっぱらなくなり、
かつ、いつでも、セックスも出来れば、止めることも出来る。
相手も自分も、同時に深く満足し、一致したオーガズムの中で、
深い「休息感」「安堵」「無執着」の状態を経験する、
ということである。
つまり、セックスを性の世界から、
「聖の世界」とまでは私も臭いことは言わないが
少なくとも「静の世界」へ繋げる技法が、ここにあるということである。
◆さて、話は、最初に戻る。
私が、梅の間の読者に望むことは、
まずは、普通のセックスで、普通にコンスタントに相手の女性を
舌、指、そして、ちゃんと挿入でイカせられるようになること。
著作「性のレシピ」は、そこまでのためにある。
ただし、そこから道は二つに分かれる。
ひとつは、松の間の、「男の性典」の技法、ESOへのチャレンジ。
これにより、普通の単発性で痙攣し、終る、という、
普通の女性のオーガズムを、より高温レベルに持って行くもの。
そして、もうひとつは、
「神秘学の技法」により、性そのものを、満足させた上で、
それを越えてゆくこと。むろん、年月は、かかるだろう。
◆ちなみに、たけお師匠の技法では、
「原則」としてペニスや指の挿入は主義としていない。
したがって、ムキになってまで、
ペニスを鍛える必要はありません。
数分の持続時間があれば十分です。
◆むろん、セックスの神秘学の技法でも、熟達すれば、
「数分の挿入」で結果は出せます。
ただし、梅の間の、神秘学の技法は、
挿入し、男女がきつく密着して、互いの体が潰れるほどに
抱き合った状態でないと、機能しませんので、
挿入の持続時間が、ある程度必要とされます。
◆また、この、松と梅の、ふたつの異なるものを目指している技法を
どちらも経験するために、交互にやってもよいだろう。
◆とにかく、まず、初歩的なことは、
「性のレシピ」で実現するか、たまは、
「超さんのサイト」や「超さんの関連サイト」などを、
よく忠実に「 実 践 」することです。
そして、女性が何度もオーガズムを感じる、
しかし、その先が欲しい。その先は何なのだ??
となったとき、
ひとつは、松の間の、「オーガズムの沸騰状態」
もうひとつは、梅の間の、「完全なる合一満足感を満たす技法」
そのふたつの道が、用意されています。
◆したがって、
私も、たけお師匠も、それぞれの掲示板で、
気ままに「雑談」もしますし、気がむくような質問には、
アドバイスもしますが、
いわゆるイケない女性、イカせられない男性が、
「どうしたら、いいでしょう??」といった、何度も繰り返されるような質問は、
基本的に、受けつけられません。(少なくとも梅の間では)
というのも、それは「性のレシピ」や「超さんのサイト」を
実践すれば、そこまでの、普通のオーガズムのために必要な知識は、
十分すぎるほどに、あるからです。
◆ですから、今後、「梅の間」で扱いたいのは、
「神秘学の技法」の体験者の、報告です。
机上の空論ではなく、何をどうしたら、どうなったか?
という報告です。
◆お隣の「松の間」については、私の管轄ではありませんので、
口だしは出来ませんが、ただひとつ、残念に思うことは、
「男の性典」を実践するのは、男性。
しかし、女人禁制の掟によるのか、
それとも、女性が協力的でなく、ちゃんとした報告をしないせいなのか、
最も肝心の、「女性がそれをどう感じたか」という報告が
掲載されません。
(むろん、梅の間でも、ほんの数例を除いては、いまだ「神秘学の技法」で
女性がどう感じたかの報告はありません。)
◆ですから、男の性典を実践して、結果を出した場合、
私個人の希望としては、それを「何十人もの女性」が体験した
という経緯からすれば、その女性たちの生の声こそが、
皆さん(特に女性)が聞きたいもののひとつであると思います。
松の間においては、そこで問題になっているオーガズムというのは、
女性のオーガズムなのですから、
当事者の女性からの報告をぜひ聞いてみたいのです。
日時や場所や、相手の外見などの状況描写をせず、
純粋にオーガズムの「状態」そのものの描写であれば、
そこにはなんら個人情報は含まれませんから、
掲載されても、支障はないものと私は思いますし。
◆私は、今後、実技指導をする予定はありませんが、
ただし、もしも私が将来、実技指導(神秘学の技法の)をするような
事があれば、
私は、有料、無料にかかわらず、
その契約書に「男女双方とも、必ず、個別に報告書を提出すること」を
条項のひとつとします。
ただし、いろいろな理由があって、
松の間には、女性の体験談は掲載しないという方針が
たけお師匠にもあるようですから、
私から、そのような無理強いを、松の間のお弟子さんの
女性の皆さんに対しては出来ませんが。
■必読資料■
↓
梅の間を理解するために
http://www.mumyouan.com/i3.html
松の間を理解するために
http://www.mumyouan.com/k/matu1.html
その他の超お薦め、ダンディーな男のための、
「勉強」&「ターン」&「実践」サイト
http://www.chosan.jp/kouza/kouza.html
アンド・リバースで、↓のサイトも、ぜひ。
http://www.kiku21.com/group/otona/
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