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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[984]
■
【性と死の夜〓第4回〓】 「◆オーガズムの分類」◆
by:
ほ う ざん
2003/07/17(Thu)09:54:32
fe033169.fl.FreeBit.NE.JP:219.112.33.169:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; MSN 2.5; Windows 98)::::ja:
>◆では、私達はセックスにどう向き合えばいいのだろうか?◆
前回は、「性別希薄」の事について話しましたが、
昨今の、EDの問題や、
夫婦でも片方がSEXに興味がないとか、
興味があっても、その方法が屈折しているとか、
また、性欲そのものの減退を感じるなど、
こうした原因は、多岐に渡りますから、
「これこそが原因」というものは断定は出来ません。
また、竹の間に書いたように、もしも仮にですが、
「人口減少が自然の意志の流れであるなら、
生殖、受胎行動への衝動そのものが減っても、
なんら不思議ではありません。
◆ただ、今現在置かれている問題と、梅の間の課題は、
セックスへの向き合い方の分類と、
その中から、各自がどれを選ぶか?組み合わせるか?
という事ですから、人口問題はおいておきましょう。
>「頭と性を分けること」
あくまでも、無明庵の場合の話ですが、
セックスの最終的な目的は、
日常生活のさまざまな生活活動、仕事、瞑想などが、
不当に、かつ不必要に、
性意識や、性衝動や、性妄想の
「邪魔を受けない」ことが主要な目的のひとつです。
ただし、誤解していただきたくないのは、これは
性のエネルギーを創造力、創作力に変化させるという、
そういう、ありがちな陳腐な理論ではありません。
そうではなく、性エネルギーは、性エネルギーとして楽しむこと。
ただし、それが「他の自分の活動領域で口や顔を出さないように」、
区分けするということ、敷居をつくるということです。
■具体的に言えば、性の不満が、
「感情の原因となったり」とか、物事の好き嫌いに影響したり、
性の不満が、自分でも無自覚なうちに、
物事への「観察や、考え方」にまで、偏見や、
思い込みにまで、及んだりしないことです。
そのためには、性のことは性として処理するという
完全なる使い分けが必要です。
セックスを司る器官と、思考や感情が、直接には
連動しないようにするわけです。
●これゆえに、今までに「神秘学の技法」を定期的に行った女性は、
普通の女性に見られる感情的思考というものが、
どんどんとなくなり、
自分の生活や人間関係に何かの問題が生じたときにも、
誰に教わらなくとも、
あたかも「認知療法」的に、「自分がそう考える根拠は何か?」
といった、自分の考えに対する観察をするようになる傾向があります。
◆つまり、竹の間でも言ったような事に関係しますが、
良い意味で、思考が中性化、つまり中立化するわけです。
俗に言うところの「子宮でものを考える女性」ではなく、
本当に「頭でものを考える女性」となるわけです。
男性も同じで、「ペニスでものを考える男性」ではなく、
「頭で考える男性」になるわけです。
また、同じことは感情にも言えます。
感情や気分や好き嫌い=つまりハートで物事を考えるのではなく、
「頭で考える人間」になるということです。
ようは、性中枢、感情中枢、思考中枢、
つまり、性器、胸、頭という3大中枢を、
それぞれが、他に影響をしないようにするわけです。
■こうした事をしないと、
よく、精神科で言われるような、
本当の意味で、感情を出す、という事には及びません。
感情を感情として「ありのままに出している」と口では言いながら、
そんな感情すらも、本当はなかったりする、というような、
何重にも屈折した嘘までつきかねません。
また、本当は、ただの感情的問題であるものを
あたかも論理的問題であるかのように、すりかえる事もしばしばです。
そして、本当は「性的な歪み」であるものが、
感情的な歪みや、思考の歪みになることもしばしばです。
■こうした事を回避するために、
それぞれの中枢は、一旦、別に扱うということ。
「調合」は、のちに、また再配線すればいいということです。
>「オーガズムを知るための推薦サイト」の紹介
◆さて、ここで、ちょっと、小休止という意味で、
また、他の推薦サイトの紹介をしておきます。
■「オーガズム体験」に関する体験談の声の例
↓
http://www.sanwa-pub.com/taboo/tokusyu-2.htm
●ここには、何種類かの「オーガズム体験談」が、手短ですが、
非常に分かりやすく、種類も、まとまっています。
連続オーガズムの事例も2件ほど含まれますので、ご参照ください。
■「オーガズムを感じたい女性へ」・・その大切な心得について。
↓
http://www.lovecomi.net/orgasm/index.htm
●最近コンテンツが更新されて、ここには、
オーガズム全般に関するほとんどすべての大切なポイントや心得が、
丁寧に書かれています。
特に女性の方には、(むろん男性の方も)、
ぜひ、一読を、お勧めします。
ホームから掲示板へ回れば、そこにも、
皆さんの参考になるような記述が沢山あります。
「連続オーガズムの様子」についても、
ひじょうに、きちんとした詳細な報告を書いている女性がいます。
(つまり、「その状態を女性は記憶していないので、書けないのだ」、
という、旧「松の間」での、老松たけお氏の主張は全くの、でたらめです。
「気絶している間」のことでしたら、それは誰だって覚えていませんが、
オーガズムが繰り返しやってくる「前後の心と体の反応」については、
一部に不明確なところはあっても、
その至福感や変化の諸相が「意識されている」のが当然ですから。)
さて、次のところは、
「連続オーガズム無料指導」の個人サイト
↓
http://www.sexhelper.envy.nu/
●コンテンツからして、営利団体等ではないようです(むろん未確認です)。
個人の人が、ご自分の本業とは別に、自分の趣味として、
「イカせ屋」を楽しんでおり、また世の中の困っている女性の体の
開発に役立てば、という趣旨で営んでいるところのようです。
このサイトの特筆すべきことは、「連続オーガズム」に関する
オーガズムパターンが、しっかりと「グラフ化」されていることです。
ただし、掲示板への投稿や、オーガズムを開発する無料実技指導の
申し込みは、女性のみのようです。
当然、こういう指導では、自己責任において「誓約書」等を作成する事に
なると思われます。むろんその「法的効力」はケースバイケースですが。
何はともあれ、「連続オーガズム」に、興味のある方は、
「一読」されると良いでしょう。
◆今回紹介したサイトも、どれも、一読の価値がありますから、
これらのサイトを一巡りして読んでみて、また梅の間に戻ってきてみてください。
ここで、こうしたサイトの紹介をする理由は、
まずは、オーガズムというものの概要を押さえておくためです。
そして、オーガズムには「種類」があり、
これが、究極のオーガズムだ、というような思考をしないこと。
それぞれの方法論または、オーガズムには、
必ず、それぞれの「長短」があります。
かならずしも、
ポルチオオーガズムがいいとか、
Gスポットオーガズムがいいとか、
クリトリスオーガズムがいいとか、
イキっぱなしになるのがいいとか、
全く、そういう事ではありません。
そのカップルの「好みに合ったオーガズム」があり、
オーガズムには何種類かあるということです。
そこには優劣ではなく「種類の違い」があります。
また、それはその日の体調や心の状態などによって変化もします。
■ただし、そのオーガズムが何を目的とするか?
何を目指すものであるか?
という「前提」を設けて論を進めるときには、
そこには、確実に優劣は存在します。
その場合の優劣とは、
「その目的を果たすために効率がいいか悪いか」という
純粋に「技術的な面」では、優劣があるという事です。
■たとえば、「潮噴き」をさせたい、と思えば、
潮噴きをさせるには、その為に効率のいい方法があります。
それを、何でもかんでも、クリトリスが重要だとか、
奥を突くのが究極だ、では話になりません。
何を目的にするか?どういうオーガズムを望むか?
によって、どこをどう刺激するかは変わります。
「目的が何何の時には、こういうテクニックを使うのである」と
その部分を、よく「学び分ける」ことです。
■また、究極のオーガズムというものの定義なども、
これまた、「究極の神」だの、「究極の解脱」だのという「カルト的思考」
になりやすいものです。
では、その「究極の定義」とはなんぞや?となります。
たとえば、連続でイク回数を競う、
または、それによって、単に放心するとか、
全身が性感帯となる余韻を残すのが、
それが「目的とするセックス」なのであれば、
それには、その為にある固有の方法を使う事になります。
しかし、そんなものは、うっとおしい、
全身を性感帯などにはしたくない、
そうではなく、一発の爆発的な深さのセックスをして、
その痕跡を身体感覚に残したくない、というのであれば、
それはまた、「別の方法」を取る必要があります。
■また、
今日は、奥だけでイキたい、
今日は、ツボのマッサージでイキたい、
今日は、抱き合うだけがいい、
今日は、Gスポットをしつこく攻めて欲しい、
今日は、優しいクンニがいい、
今日は、こんな変わった体位をしてみたい、
と、カップル二人の要望も、
マンネリにならないように、変化します。
■つまり、「どのオーガズムが良い・悪い」の問題ではありません。
繰り返される連続オーガズムによって、
その後、全身が性感帯と化して、触れても言葉でもイってしまう、
だから、それが究極だというのは、
あまりにも、短絡的な思考パターンです。
過剰痙攣がもたらした、単なる過敏症によって、
くたくたに、体力の限界までイキ、精神が限界に来て、気絶する。
いわば、SMの世界です。
それがもたらすメリットは、
それによって、「イキやすい体」というオーガズム回路の形成は
されますから、男性が「楽をしたい」という動機からのものであれば、
その目的は十分に果たされます。
「挿入技は、めんどうだ」、「早漏だから」、という事の克服の為に
開発されたテクニックであれば、
「その目的」においては、それを十分に達成が出来る技法です。
また、される側の女性も、「全身性感の開発」という事だけで言うなら、
開発といっても良いでしょう。
>「イキっぱなしは、特に、珍しくない現象です」
■ネット情報でも数例既にありますが、
体質的に、もともと、イキやすい女性というのがいて、
たまたま、そうした女性に当たってしまった男性からの報告もありました。
特に、変わったテクニックなど使っていないのに、
どうして、彼女が簡単に、1分間に何度もイッてしまうのか分からない、
男性としては、それはむろん嬉しいけど・・・でも、といった
戸惑いの声などもあります。
オーガズムを感じた事のない女性にしてみれば、
贅沢な要求かもしれませんが、
体質的にイキっぱなしになる女性もたまにいて
「もう少し、感じにくい体になる方法はないですか?」という
質問を見たこともあります。
■つまり、「開発」というのは、
男性が楽をできる女性の体にするとか、
開発されたい女性がイク体質になって、
イキまくる、といった、そういうものではありません。
■その固有のオーガズムを通じて、
いかなる「人生上の変化」があるか、
カップルの間に、どういった「成長」があるか、
男女を離れたところで、
「人間関係全体にどういう変化があるか?」
「普段の、自分の心境がどう変化したか?」
それが問題なのである。
敏感になり、イキやすくなった妻は妻として、
それで、「女の喜び」と「性感の喜び」まではそれで良しとして、
では、相手の男性は、それによって、精神的に何を得るか?です。
女性を喜ばせたという自負と、サービス精神の学び、
そして女性から、頼られるという感覚は得られても、
「本人自身の中の成長」は、止まったまま置き去りのままになるかもしれません。
■ですから、「梅の間」で、目的とすることは、
「性感の開発」そのものではありません。
「女性を女にすること」でもありません。
「男性を男にすること」でもありません。
■ただし、最初に言ったように、
世の中にある、「何種類かのオーガズム」のうち、
自分が経験したいものには、
積極的にトライするのがいいでしょう。
ただし、興味を持てないものについては、
トライする必要はありません。
したがって、今後、説明してゆく「神秘学の技法」についても、
興味のない方は、全くやらないで良いです。
■その中で、もしも「神秘学の技法」をしてみたいという場合には、
これだけは、最低限、必要なことと言うのは、
少なくとも、「女性が挿入でイクこと」、
ここまでは、なんとかしてください。
そのオーガズムは一回の単発で構いません。
多重オーガズムを経験する必要もありませんし、
2回、3回でもいいのです。
なんなら、一回でもいいのです。
とにかく、「挿入」での一回のオーガズム、
ここまでを、女性は目的にして、
男性も、そこまでをまず目的にしてください。
だから、早漏は「直す必要」があるのです。
早漏をカバーする別の方法やテクニックではなく、
早漏そのものを予防する必要があります。
■そこで、たった一回でも単発でイケること、
多くても3回を限度としてかまわない。
それだけの体力や、イキ方が出来れば、
「神秘学の技法」には、身体的な支障は何もありません。
むろん、すでに、何回かイケる人は、
もうすぐに、その技法に進むことが出来ます。
それゆえに、今日まで、梅の間そして
「性のレシピ」と「虹のオーガズム」では、
とにかく、最後は、指や舌でなくて、挿入でイク、
一回でいいから、イクということ、
そこまでを、今日まで、アドバイスをしてきました。
■ところで、連続オーガズムについては、
珍しいものではなく、だいぶ前から、
ネットの中では一般化しています。
前回か前の投稿にも書きましたが、
昔、最初にそれが発見されたのは、推測するに、
まさに「SM」の世界でしょう。
ロープなどで拘束したまま、イってもなお、痙攣が引かないうちに、
強引に、イカせ続けることを繰り返すと、
痙攣の連続状態が続く波が何度も来て、
その間隔が少しずつ、短くなり、
最終的にオーガズムの起きる時間間隔は、
5秒から30秒というのがESOからの観察です。
また失神してもなお、「失神すらからも叩き起こす」ように、
さらに刺激をし続けると、そこでエンドレスとなるという事です。
■現在、連続オーガズムなどという、半ばそうした「造語」で
検索をかけても、たいした数のサイトは出てきません。
それよりも、「イキっぱなし」というので検索をかければ、
いっぱい出てきます。
そのほとんどは、
1/AVのタイトルや説明書き、
2/バイブの広告の売り文句
3/SM関連の記述
4/合法ドラッグの宣伝文句
などが、圧倒的な数を占めており、
「イキっぱなし」「痙攣しっぱなし」という事自体は、既に、
普通の事として、「一般化」の兆しを見せてきたと断言して良いでしょう。
その現象それ自体は、昔からある「SM的な強制プレイ」の中で、
起きた、生理現象としての「痙攣」と言えます。
さらには、中には、前立腺刺激のように、
男性のドライオーガズムが90分も続いたとか、
男性が翌日、電車の中で、PC筋を動かしたら、
あの痙攣の快感がやってきてしまった、などという報告すらあり、
極度の「刺激」(性的のみならず、拷問による苦痛でも同じです)
によって全身痙攣が止まらないという現象は、
男性にも起きるわけであり、女性にのみ固有のものではありません。
■その長時間痙攣のメカニズムについては、
単に、てんかんとか、発作とか、
そういう病理的なものとは、また別のものでしょう。
しかし、いずれにしても、子宮であれ、前立腺であれ、
痙攣の司令を出しているのは、「脳」ですから、
オーガズムとは、単なる身体反応ではなく、
また、それは女性に限ることではなく、
「人間の脳」にかかわるメカニズムだと言えます。
そして、詳しくリンク先まで検索をしたりしますと、
中には、信頼をおける「レポート」としての意味を持つ
サイトも検索にかかってきます。
今回は、著作権などの問題から、その部分の記載はできません
でしたが、「上記のリンク先」は、その中の一例です。
>「回数ではなく、質の向上」を目指して
■私自身は、「虹のオーガズム」の中でも書いたように、
相手の女性が、10分間〜20分間、そのまま快感のピークが
下がらないままの、途切れのないオーガズムを
「その全体が終った時を一回」のオーガズムと数えています。
その長時間のオーガズムが何回来たか?で、
それをオーガズムの回数として数えていますので、
その長いイキっぱなしの中の、個々のピークや痙攣の回数は、
いちいち「イッた」回数としては、カウントをしていません。
■そういう意味では、単発性オーガズムであろうが、
連続したものであろうが、時間がかかって痙攣が収まるか、
それとも気絶するか、そのどちらかで「終息した時点」で、
それを「一回のオーガズム」としています。
痙攣が収まったあとも、しつこく刺激し続けるという事もしましたが、
それですと、単に、女性の体力と気力の続くかぎり、
ただ、オーガズムが延々と「続く」というだけで、
「私個人」にとっては、魅力のある分野ではありませんでした。
(むろん、魅力を感じる方は、どんどん研究しましょう)
■以前のパートナーは体力もかなりあったことから、
何回続くか?、どこまで続くか?など、
その回数や痙攣の長さをあるところまで実験したのですが、
結局は、二人でミーティングをした結果、
それよりも、一回のオーガズムのその「深さ」の質を高めたい
という事で意見が一致しました。
■というのも、彼女も瞑想をしていましたので、
通勤の電車の中で、前日の性感の余韻があるのが
「うっとおしくて邪魔だ」という不満がありましたし、
体感的な快感や、単なるエンドレスオーガズムや、失神だけでは、
「本質が満たされる感じはしない」と言ったからです。
■そこで、オーガズムを数回をイっても満足しないし、
エンドレスのオーガズムでさえも満足をしない、
そういういわば、とんでもない「わがまま」というか、
理想が高いパートナーとのセックスだったために、
私は、必然的に、
「それ以外の種類のオーガズム」を模索することとなった。
■そこでのテーマはたった一つでした。
多少の「前戯」はあるものの、
たった一回のセックス、つまり挿入で、
どれだけ高く飛べるか?である。
その経緯や方法については、掲示板や書籍になどにも書きましたが、
前のパートナーとの結果では、
どうしても、最初の一回目のオーガズムでは、そこまで高く飛べず、
3回目あたり、(かなり調子が良ければ、2回目)で、失神する
という事だった。単なる失神というより、
それまでよりも、さら深い「充足感」が得られたということです。
■ESOなどや、その他のSM的な連続オーガズムによって、
あるいは、普通に数回のオーガズムを経験している女性でも、
挿入から5分程度で、すぐにイクという体質になるのが
普通のパターンなのですが、
今回は、あえて、そうではない方法を取りました。
それが検証されたのが、現在のパートナーです。
■前のパートナーですと、既に連続オーガズムが経験されているので、
既に開発されてしまったその身体に対して、
神秘学の技法を適応しても、
それが「どこまで神秘学の技法による高まりなのか?」が分かりません。
つまり、その短時間で深くイク、気絶するという結果が、
純粋に神秘学の技法によるのか?が検証が、できませんでした。
■だから、私は、旧・松の間で言っていたような
連続オーガズムを今のパートナーに対しては、
ほとんど何も試さなかったのです。
(クリトリス刺激の「手つき」を少々と、
「苦痛や抵抗なく」余韻を長引かせる事に使ってみた事がある程度です。)
それに比べて、前のパートナーは、「まず連続オーガズムありき」で、
そのあとから、「神秘学の技法」となっていました。
それとは逆に、連続オーガズムを経験させない状態から、
まず「神秘学の技法」を使ったらどうなるか?
その機会を何年も、私は待っていたのである。
今のパートナーの体に、下手に連続オーガズムの経験を
させなかったことが、幸いしたのでした。
■そして、私個人の、仕事や、いろいろな他の生活上の原因からも、
本格的に実験的なセックスや、試すという目的でのセックスが
出来なかったものが、ようやく、ここに来て、すべてが落ちついて、
セックスでいろいろなプレイが試せるという事が、
つい最近になって、実現されたわけです。
そして、私は、パートナーに、神秘学の技法を、はじめて本格的に
教え、そして、使いました。
それを教えてもいいと思うまでに、なんと3年の歳月が流れたのです。
■結果は、前のパートナー以上でした。
前のパートナーは、その高みに飛ぶまでは、初期のころには、
その前に、2回のオーガズムをウォーミングアップに必要としましたが、
今のパートナーは、最初の一回で、そこまで飛びました。
■これが可能となったために、私は、
梅の間で本格的に神秘学の技法を扱い、
夫婦や、恋人の中で、「プレイ」の一種として、
取り入れて欲しいと思った理由です。
つまり、特別な性感の開発をしていなくとも、
どのカップルでも出来るという事がわかったからです。
(また、この技法は、究極とか、これぞ、すべてということではなく、
気軽に「プレイのひとつ」として取り入れればいいのです。)
3年という月日を経て、やっとここまで来たという感じです。
しかし、本当に無駄なく、必要な3年だったと思います。
■繰り返しますが、
「神秘学の技法」による合一、合体、融合のためには、
女性の体が、特殊なオーガズムや、多重オーガズムに開発されている
必要はありません。
それは、私が現在のパートナーによって、確認済みです。
(読者からの「体験投稿」では、神秘学の技法で、
最初から深くイッたという事例がいくつかあったのですが、
自分のパートナーで確認したのは、始めてです。)
ですから、ペニスの挿入(この技法では、ディルドやバイブはダメ)で
1回イケる事。準備は、それだけでいいです。
ただし、指でイケる、舌でイケるだけではダメです。
男性も、その一回だけは、「先に射精してしまわない訓練」をしてください。
そこまで出来たら、
いよいよ、神秘学の技法での、融合感覚を味わってください。
技法については、開設当初から、ホームページで、
全てを公開してあります。
【神秘学の技法】
↓
http://www.mumyouan.com/o/aa-93.html#RET
【オーガズム体験談(主に神秘学の技法の結果報告ですが、
↓ 普通のオーガズムの事も書いてあります)】
http://www.mumyouan.com/o/aa-91.html#TOUKOU
●なお、書籍「虹のオーガズム」では、この他の詳細な説明や、
イラストを交えて、分かりやすく説明してあります。
【書籍案内】
↓
http://www.mumyouan.com/i3.html
>テキストはプリントアウトしてください!!
★それと、もう、本当に、インターネットを始めた1997年ごろから
何度も何度もに言うのですが、「オーガズムを深め合う空間」に限らず、
ホームページのコンテンツは、必ずプリントアウトしてください。
超さんのところも、超さんのパートナーさん、超さんの相互リンクしている
バビロンさんのサイト、それに、今回紹介したその他のリンク先も、
必ず、プリンターでグレースケール(モノクロな)どで印刷して、
それを読むことです。
何かをちゃんと頭に入るように読むときには、
パソコンのスイッチを切って、
紙の上の文字を読み、ラインマーカーで大切なところに線を引いたり、
そこにいろいろと書き込んだりすることをお薦めします。
続く
■■■ ■■■
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