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無明庵日記●猫の足跡-その681●「☆重要テスト☆素人による 食品検査奮闘記・第60回」
by:
鈴木崩残
2014/04/27(Sun)08:09:21
「素人による個人測定・奮闘記」第60回
角型遮蔽容器+角型マリネリ容器の「癖」
●前回の測定の結果、大変に面白いスペクトルが記録できました。
●思わず、デバイダーを当ててみましたが、「ほぼ」周期性があります。
↓
●幸い、Cs−137の領域は、カリウム津波の被害は、
それほどは受けなかったようです。(多少はあるかもしれない)
この際、796keVは、もとより捨てるつもりでいたので、
Cs−137の海域が、なんとか生き延びればいいと思っています。
●逆に言うと、普通の、
「円筒形」の内側を持つ遮蔽容疑の中にある
「ドーナツ形」のマリネリ、そして立法体や直方体のシンチ、
この組み合わせによって、シンチに集中的に集まる後方散乱のもたらす
その固有の規則性が、測定にどう影響しているのかは、
それは、そういう機材を持っている人によるテストに、ゆだねるしかないですが、
たぶん、こういうジオメトリー(位置関係)によるスペクトル変化のデータは、
大昔から、既にどこかの本などに、ちゃんとあるのだと思う。
ただし、こんな曲者の角型マリネリを使い続けている輩は、
「たぶん」ですが、他には、いないと思います。
これが良くも悪くも影響するのは、確実だとは思いますが、
いろいろ確かめるために、いろいろと、やってみます。
まずは、シンチだけは45度向きをずらせるので、
この同じ塩水を、その角度で測定してみます。
●さしずめ、今回の測定は、
【ぬぬっ、曲者 現る】でした。
>> 「おぬし何者じゃ?」
> 「おい、代官。 そちの顔を、見忘れたか?」
>> 「カリウム様が、こんな所におられるわけはない!
>> カリウム様の名を語る、この狼藉者め! 斬り捨ぇぃ!」
といった様相でした。
*********
続くかもしれない。
いや、続くだろう。
だって、これからシンチを45度、ずらして測定しますから。
そもそもなぜ?
●この現象が、もしも、遮蔽容器や、角型マリネリが持つ、
>「四隅」または「四面」
この4という幾何学性に起因するのだとしたら、
この周期性のある津波は「4つ」で終わるはずだ。
それならば、セシウム領域までは影響は来ないかもしれない。
●しかし、
「円形」遮蔽容器の中の「円形」マリネリ、
「円形」遮蔽容器の中の「角型」マリネリ、
このパターンでの、やさしお塩水の測定を誰かに依頼しないと、
この思いっきり癖のあるスペクトルが、
「鉛の形」に由来するのか、
それとも「検体の外形」に由来するのかも、分からない。
希望的観測としては、
「四隅という形」または「四面という形」の影響であって欲しい。
しかし、「何々で、あって、欲しい」、
これは、実験というものにはあってはならない、ご法度だ。
■それに、私は「四隅」とか「四面」と言っているけど、
実際には、遮蔽容器内は、6面であり、
検体も、立法体や、直方体なので、6面性を持つ。
■下記の動画のクラニドパターンのような、
「平面上」の現象ではないのだから、津波は4つでは止まらないだろう。
コンプトン散乱ならば、散乱の回数は関係ない。
目立った4つの山が、もしもコンプトン散乱「ならば」の話である。
それとも、減衰光子とは違う何かの共鳴なのか?
間隔が均等だしたら、おおよそ、何keVごとなのだろう。
★「 クラニド図形 」
■四角い場合
↓
●こちらは音源が、発信器ではなくて、楽器音の場合
↓
https://www.youtube.com/watch?v=V5acI4XPGNM
むろん、「円形板」の場合のサンプルもあります。
*********
■日向野さんから、大切なアドバイスを戴きました。
>「カリウムによるカウント上昇でここだけ影響を受けないのはおかしい。」になります。
>BGを「やさしお水を作った水」にすると、
>やさしおカリウムのみの影響がはっきり見えてきそうです。
●ホントに、私は、うっかりしてました。
しかし、テレミノでは、
「BGを差し引いたスペクトル」を「全画面保存」は出来ても、
それを「インポート用のBG」としては保存出来ないのかもしれないと思うと、残念です。
●この水道の水と、(やさしおでない普通の)塩水を測定したデータが、
既にあるので、水道水のBGで、この、やさしお水のスペクトルを
差し引いてみます。
と、こういう時にも、どうして、測定中のグラフからしか
「BGKを使用」の機能が使えないのだろうか。
もう一度、ヘルプのマニュアルの方も、よく見てみようと思う。
******************
>ここは、4/28の3:20追加しました。
↓
ジオメトリーによる違い
●このテストは、この奮闘記で、ずっと前にもやりましたが、
今回ほど顕著な結果が出たのは、これがはじめてです。
規則的なグラフ模様が出たのはA。
↓
●つまりこういう基礎的なテストです。
↓
●Bのパターンを11時間測定中
↓
●Bのパターンを17時間測定したところ、
Aのような極端に明確な形とは違うものの、
「Aよりも幅の広い周期性」が少し見られた。
↓
●現時点での結論から言うと、
シンチレーターの結晶と、遮蔽容器の壁が「平行する関係」になると、
なんらかの共鳴(??)、または規則性が、コンプトン散乱のパターンか
またはその他の何かに影響するらしいこと。
なお、この遮蔽容器の内部は立法体ではなく、
底辺は10センチ角だが、高さは15センチの縦長のものである。
このことがどう影響しているかは推測の域を出ない。
●コンプトン散乱の余波ならば、カリウム津波は4度で終わるわけはない。
低エネルギー側に押されるまでの、ある海域までは、
5つめ、6つめ、7つ目の山が出るはず。
●マリネリが、角型でも、円形でも、どちらの場合にも、
影響が大きいのは、検体の外形よりも、鉛の壁の形のほうだろうと推測される。
すると、鉛ブロックを使った「自作の遮蔽容器」の場合に多い、
「角型の内部構造」を持つ遮蔽容器が、
「使えるのか、使えないのか?」という問題になると、
鉛の壁と、「0度」関係だけは避けて、45度か20度前後の角度関係にすれば、
Aほど顕著な規則性のある、カリウム津波の余波は、生じにくく、
測定に大きな支障はないと、今のところ考えている。
■しかし、なぜシンチレーターと鉛の壁面が平行関係にあると、
規則的な波が出るのかは不明。
この山の、4つ、ないし、5つのピーク地点のkeVを見たが、
特段に意味のある、keV値の間隔幅ではなかった。
山と山との間隔は、アバウトに、70〜100のkeVだった。
●今現在、Cパターンの「≒20度」の関係を測定中。
本日28日の、夜8:00ごろには結果が出るだろう。
*********
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