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「初打ち」
５間からDVDの穴を通過。


●この動画をご覧戴きました皆様が、
「こいつぁー、春から縁起がいいわ」、となればいいのですが、
この大不況で、私なんぞも、生活は、なかなか厳しいご時世です。


●さて、「打ち初め」は、なんとか成功し、自己記録を更新できました。

さすがに、５間という距離からＤＶＤの穴を狙ったことは、
今までなかったのですが、駄目もとで、お気楽に、やってみました。

むろん、気楽とは言っても、やはり「無心剣」の状態で行いました。

断言しますが、もし「私」が狙ったら、こんなことは絶対に無理です。
平素は、４間から、尺的にすら１０本の手裏剣を全部は刺中できない
という程度のコントロールが私の実力ですから。


●６本ワンセットで打剣しましたが、成功したのは１５イニング目でした。
６本を投げ終わらないうちに、ディスクを割ったりしまして、
結局のところ、最終的に成功したのは、本数では「７４本目」でした。


●ビデオの中でも、私が、しゃべっていますが、
非常にアバウトな確率の見積もりですが、
もしも５間距離から３０ｃｍ四方の範囲に１００％刺せる者がいた場合に、
その人の打剣が、ディスクの穴に偶然に刺さる確率は、
たぶん、よくても２００打以内だと思います。

その点では、「７４打」というのは、とりあえずは、
無心の剣は成功した、と見なしても良いかと思います。


●しかし、最後に刺さったのを見ると分かりますように、
外れた剣のうち、一本は、ディスクの真上あたりに刺さっていますが、
もう一本などは、畳の遥か右下に刺さっているのが見えると思います。

どうせ、狙ってなど、刺せるわけなどない距離と標的なのですから、
私は、かなり無造作に投げているということなのです。


【新記録達成の瞬間】
（スロー部分が多くて、見る人を退屈させてしまい申し訳ありません）
　　↓


http://www.youtube.com/watch?v=k4mUC5VGqQc


■このビデオの「字幕」でも書いていますが、
６：３２のところで、一瞬ですが、標的がフレームから外れたのは
ちょっと残念でした。
カメラの三脚が少し傾いてしまったせいです。

スローで見ると長いですが、実速にすると約１秒半程度だと思います。
まー、ノーカット撮影の中での一秒半では、
標的上の剣のすり替えなどは不可能ですから、まーどうでもいいのですが。
これがもしも実速で、標的が映らないインターバルが４秒以上になったら、
すり替えを疑われてしまいます。

また、この動画は非常にスムーズなスロー画像ですから、
ノーカットであることは分かると思います。
ただし、ノーカットでも、カメラが一瞬「ガタついたりする」のは、
シビアな事を証明する場合には、アウトですので
皆さんも撮影の際には気をつけてください。

例のチョ忍のインチキ手裏剣を見てからは、
どうしても、こういう事に私個人は、非常に神経質になるようになりました。
わずかでも全体像がフレームから外れたり、
僅かであっても編集の継ぎ目を疑われるような動画は、
なるべくアップしたくないということです。




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