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手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
「手裏剣術」講座、その他の雑談の「間」です。
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■手裏剣術講座■『翠月庵様・手裏剣術・稽古合宿』の巻
by:
鈴木崩残
2012/06/11(Mon)09:56:09
翠月庵 様
第一回「手裏剣術・合宿稽古」
■合宿の様子の動画です。
・その1(一日目)・
・その2(二日目)・
_______________
■2012(平成24年)6月9日・10日
翠月庵 主催
「手裏剣術・剣術 合宿」
●まずは主催者の市村翠雨氏と、会員の方々に、
深くお礼を申し上げます。
とても楽しく、また有意義な合宿となりましたことを
嬉しく思います。
今回の主催は「翠月庵」、私は合宿全体のお世話と、
講習の一部のみを担当させて戴きました。
主に、市村氏の指導のもと、
剣術、居合い術、手裏剣術、刀法併用手裏剣術、
さらには本格的な「掌剣術」、そして飛刀術まで、
盛りだくさんの稽古となりました。
■一日目の昼は、集合の直後に、まずはタイ料理のランチから。
ここのお店の料理は、決して胃に重くないエスニックなので、
体にも優しく、稽古に響かない良い食事でした。
■その後、体育館に直行して、床を保護する畳の準備と標的の設置。
この日の為にと、私が自宅で保管していた、まだ使っていない、
4枚の古畳を持ち込みました。
■各自、手裏剣術の自主稽古に励みました。
一部、無冥流の打法の応用や転用が出来そうなものに関しては、
私も試行錯誤に参加させて戴きました。
飛刀術に関しては、会員の方も、日ごろの打剣稽古によって、
既に基礎が自然に習得されていました。
■また距離変化しながらの打剣も、
皆さんは日ごろからよく稽古されているようでした。
また今回は、前後の標的への打ち込みも行いました。
■合宿二日目は、翠月庵の剣術と居合い、
その他の「多種」の稽古でした。
私は、剣術と居合いの稽古には参加はしませんでしたが、
市村氏の指導による、本格的な「掌剣術」の御指導を
受ける事が出来たのは、大変に勉強になりました。
おそらくは、武術の術理に基く正しい「掌剣術」を、
「手裏剣術という枠」の中で、きちんとした指導をされているのは、
日本でも唯一「翠月庵」のみだと言えます。
■私も何十年ぶりかに、約束組手の感覚を少しだけですが、
思い出しました。
かつて、若いころ(高校時代)に中国武術(孫派太極拳)をやっていたときの、
間接技の稽古の感覚が、ほんの少しですが蘇りました。
やはり対人稽古の中で、身体が触れた相手の動きを感知する、
という稽古が、「武術」においては大切であるという、
当たり間のことを、再認識しました。
■二日目は、その他として、ごく簡単な体感経験のみですが、
手裏剣術における対戦形式での、間合いの取り方や捌き方も行いました。
手裏剣で「攻める側」、手裏剣を「捌いて攻撃する側」、
そのどちらにも、課題が多くあります。
■二日間で、畳の設置や撤去、それに休息を含めて、
約10時間の、非常に充実した稽古合宿となりました。
今後も、年に一度は、こうした稽古合宿を出来ればと思います。
■やはり屋内稽古は、雨天を気にせず出来るのでいいですね。
翠月庵様も無冥流も、どちらも基本的には「屋外稽古」が常ですので、
雨天続きに見舞われると、つらいものがあります。
特に、今年の前半は、1ヶ月以上も、土日が雨天になりましたから。
■ちなみに、ここの体育館での標的の設置は、
各自、距離「6間」までで、最大で「5枚」の標的を設置できます。
ただし打剣距離の制限をすれば、畳は6枚まで設置できます。
____________
■余談ですが、今回は私は、筋肉痛で二日目は完全にダウンしました。
打剣本数も、平素の自分の稽古の時の本数と変わらなかったのですが、
どうやら、「板の間に素足」というのが、私の体との相性が悪かったようです。
私は普段は、小石がゴロゴロしている屋外で、
雪駄か、またはサンダルを履いて投げているのですが、
板の間で裸足で稽古をすると、いつもとは違う種類の負荷が、
足全体と腰の両方にかかるようでした。
昨年、スカイさんが来日した時にも、試験的に体育館を使用しましたが、
打剣はほとんどしていなかったのに、その時にも足首が痛くなりましたので、
どうも、「慣れ」の問題のようです。
●動画中に出てくる「書」は、左から順に、
『竜神・無心・観・体・無体・竜神』と、別の所に一個『剣竜』です。
蛇足ですが『無体(むたい・むだい)』は、本来の意味では、
無法や、ないがしろにする、おろそかにするなどを表し、
あまりよくない意味ではありますが、
ここでは「形がない」=「無構え」のような意味で使っています。
__________________________________________________________
★【主催者の市村氏のブログでの稽古合宿についての記述】はこちらです。
↓
http://saitamagyoda.blog87.fc2.com/blog-entry-324.html
・完・
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