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手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
「手裏剣術」講座、その他の雑談の「間」です。
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■手裏剣術講座■【奇跡にも近い手裏剣術の技・回転するディスクの穴に11mと、9mから刺す】
by:
鈴木崩残
2012/08/11(Sat)14:38:14
11メートルから回転するディスクの
穴に突き刺すという神業(その2)
●偶然に起きる確率が、約1万分の1のものを、
その偶然の、約20倍高い確率で、現実に起してみせました。
確率の概算の算出法は、次の通りです。
この日の私の剣の命中率は、11メートルの距離から、おおむね、
約60センチ四方の範囲内に剣が入るぐらいのアベレージでした。
ディスクの穴は、直径は1.5センチ。
そこから計算しますと、
600mm×600mm÷(7.5mm×7.5mm×3.14)=2038
たとえ、ディスクが完全に静止していても、その穴に刺さる確率は2038分の1ですが、
ディスクは回ったり位置が刻々とずれていますので、この約5倍になりますので、
回るディスクの穴に偶然に刺さる確率は、約「1万分の1」程度かもしれません。
(標的に不規則な「揺れと回転」が加わると、確率計算が不可能になります。
しかも私は、視力が非常に悪いので、標的のディスクがよく見えない。)
★距離11メートルから、回転するディスクの穴に突き刺す。
↓
●なぜ、これを行ったかの説明と、「呪詛」のプロセスも収録した
「ロングバージョン」がありますので、
必ず「梅の間」の下記の投稿を参照してください。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1748
■梅の間の↑の投稿にあります「ロングバージョン」の動画の中に出てきますが、
大阪の「十三棋道舘道場」の北川茂様から、大変に素晴らしい頂き物を
受け取りました。
ありがとうございます。また、改めてお礼の御手紙を出させて戴きます。
頂戴いたしました「扇子」(ほんのりと香の薫りがします)
↓
________________________________________________________
全世界中で、私一人にしか出来ない
(であろう)神業的な手裏剣術の動画
(その1)
●25分もある、全てのプロセスを見るのが退屈な人は、
次の3分程度に短くした「ショートバージョン」をどうぞ。
★【ショートバージョン】
↓
http://www.youtube.com/watch?v=M8h-yIS1H6A
ディスクが激しく撥ねて、不安定に回っているところに、すばりと刺さっています。
★【ロングバージョン】(説明や、失敗シーンも、めいっぱい入っています)
↓
●「確率的」には、もしもこれが、いつも私がやるように、
標的に貼り付けた、静止しているディスクの、
「ただの直径15ミリの穴」なのであれば、
私の現在の、つたない命中率の技量では、
この直径15ミリの穴に、偶然に刺せる確率は、約「1420分の1」です。
しかし、ご覧のように、刺さったのは、直前の剣がぶち当たり、
激しく撥ねて、回転しているディスクの穴ですので、
それよりも、5倍以上は困難になります。(というか、確率計算が不可能です。)
■使用した剣は、
重さ106g。長さ22センチ。9ミリの角型。前重心の剣です。
ディスクと標的の間は15センチ。ディスクの穴は直径15ミリです。
8本でワンセットの1イニングとして、13イニング目の4打目に成功しました。
●所要時間は、休息や、その他の雑用(割れたディスクの交換など)をいれても、
35分以下でした。延べにしますと、なんと、約20分で成功させました。
そして、これまた本当に奇遇なのですが、
「ちょうど、100投目」に成功しました。
これは私の、超絶技法の記録の中でも「更新される新記録」となりました。
回転するディスク穴に刺したのは、以前には4間(7.2m)からでしたので。
●面白いもので、こういう奇跡的な技が決まる直前というのは、
前兆というか、「兆候」が必ずあります。
たとえば、それまで、ディスクに、かすりもしなかったのに、
無心の状態で体が動き続けているときには、
いやに、ディスクに、よく当たるようになる、とかです。
実際、今回の動画でも、成功した時には、
3連続で、ディスクに当たっているのが音と共に見えると思います。
●ちなみに、動画の中では、
「穴の近くに、かすってから強引に穴にねじ込まれたかもしれない」、
と言いましたが、
穴の近くにあった傷は、その前の「別の打剣の時についた傷」だと分かりました。
つまり、成功した最後の瞬間は全くズレる事なく、ド真ん中に突き刺さったということです。
あれだけ撥ねて、揺れて、角度も変化し続けていたディスクの穴に入ったのですから、
とても、ただの集中力や気力だけで、出来る事ではないと思います。
こういうのは、オイゲン・ヘリゲルの「弓と禅」を、
神話や伝承ではなく、「現実」のものとして「地」でやってのけているのですが、
どうも、こういう映像の持つ、とんでもない希少価値が分からない人もいるようです。
●もし、これを、
「あんなのは簡単だ。やっていれば、そのうち偶然に、まぐれで入るさ。」
とか、トンデモな事を思い込んでいる人がいましたら、
どうぞ、まずは、お好みの棒手裏剣を使い、
「4間距離」から、「直打法」で、
標的から15センチの間隔のところに、糸で吊るされて、
回転しているディスクの穴と標的とを両方貫くように刺してみてください。
むろんディスクは、欠けたり、割れては駄目です。
おそらく、一日に千本打っても、約一週間かかると思います。
●「全世界で、唯一、私一人が出来る」とまで豪語することを憚らない理由は、
これは、「技術ではない」からです。
これが、訓練された「技」の結果なのであれば、
私よりも、ずっと手裏剣術の打剣技術を持つ人たちは、
世界を見れば、何人もいます。
しかし、私ほどに「完全に、技術を捨て切る事」の出来る人は、めったにいません。
●もしも、これが「吹き矢」や「弓」や「銃」であれば、
遥かに簡単になるでしょうが、
そもそも、「回転しつつ揺れている、ディスクの小さな穴」など、
「9メートルの距離」から、しかも、「人の手で投げている手裏剣」で、
意図して狙えるわけなど絶対にありません。
ですので、
・狙おうとする心があったらば、これは出来ません。
・成功させたいと思っても、駄目ですし、
・目や体で狙っても、駄目ですし、
・本数をやたらに投げても延々と先が見えませんので、駄目です。
ひたすら、心を無にして、かつ観照者としての意識を終始明晰に保ち、
なおかつ、自然な体の動きを邪魔しないように、その動きに身をゆだねるしかないのです。
●しかしこれは、何ら神秘的なものではなく、神懸り的な現象でもありません。
これは、「人間の脳が、無意識のうちに、自動的に計算した結果」に、
いかにして、体を素直に反応させるか、という事が鍵になります。
「無冥流」が、最終的に目指しているのは、「これ」であることを、
私は、この自からの流派を立ち上げた、その最初から言っていたはずです。
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