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手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
「手裏剣術」講座、その他の雑談の「間」です。
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手裏剣術講座 【 ある方の「継ぎ矢」への挑戦 】
by:
鈴木崩残
2014/02/08(Sat)08:50:59
『継ぎ矢』への挑戦
●ある読者の方が、ちょっとした武器マニアで、私と趣味が合います。
その方は、アーチェリーもやっているものですから、
ずっと前に、「無心剣」の方法の、DVDを謹呈させて戴きました。
(これは、DVDの説明内容は簡単でも、出来る人がほとんどいません。)
そこで、たまにですが、この方も、アーチェリーの練習のときに、
「無心」の応用にチャレンジしてます。
弓矢の場合には、刺さった矢の「後部=ノック」に別の矢が刺さる、
ということが、手裏剣術で起きる、または起こす、
「剣底に、別の剣が刺さること」に該当します。
「偶然」になる継ぎ矢は、「継ぎ矢」で画像検索すれば沢山でてきますが、
意図して、無心を応用して、これをしようとしているのは、
たぶん、この方だけだと思います。
距離は30メートルです。
(最初60メートル以上からされていたのですが、無理があると思いました。)
●今回の動画は、とても、おしい、「継ぎ矢」のシーンですが、
面白いのは、射る人の気配が、刻々と変わる点です。
肝心のおしかった矢は、この4:00のところからご覧ください。
↓
http://youtu.be/3wnUedGOo7c?t=4m
■それで、私が見ていて面白かったのは、
見えるのは遠くの小さな人影だけなのですが、この方が射るときの気配が、
分ったことでした。
たとえば、2本目のときには、無心率は30%から40%です。
それは結果として矢が近かったからではなく、です。
3本目のときには、最も、ごちゃごちゃと、いろいろと考えており、
4本目は、気がぬけていて、かなり、いいかげんです。
しかし、私から見ていますと、3:28あたりから、
この人の放つ気配に、変化が起こり、
その結果が矢が、ノックにかすったわけです。
さらに、この動画からはカットされていますが、6本目は、
矢の「勢い」だけに関しては、最も良かった矢に見えました。
これについて、ご本人の言葉がありますので、以下に掲載します。
*********
これは、無心剣の応用実験中でした。
撮影していた動画を後から見て気がついたのですが、
「継矢」になりかけてました。
5本目を番え、構えると、
なぜか、
昔、祖父が作った矢と弓で遊んでいた時の情景が浮かび、
感情が蘇りました。
その時は、
「ただ、楽しい」から弓で遊んでいた。
この、沸いて出てきた楽しいの感情に、顔の筋肉が、反応し、
微かに笑っていました。
笑みを浮かべたまま、矢を放った後、
「そうそう、この楽しいがあるから、アーチェリーしてるんだ。」
と思いました。
このような経緯があったため、
矢がぶつかる音が聞こえても、無心になれてないな、と思い、
結果には無関心なまま、動画をチェックせずに家に帰ったのですが、
寝る前に、ふと気になり、動画を見ると、
「楽しい」と感じた時に放った矢が、継矢になりかけていて、
そこで驚きました。
後日、砂手さんの「桜の間」の「フリーマインド」の記事を読んで、
あのときは、無心ではなかったけれど、
フリーマインドに触れたのだろうか、と考えてました。
以下は、少し前にメモした文章です。
***
いまいち矢が的に思ったように当たってくれない。
狙っているのは、的の真ん中、黄色い場所なのだけれど、
そこを避けるかのように、矢が飛んでいく。
後ろで、脚立を持ってうろうろしている事務員のおじさんが気になる。
同じように弓を引いているつもりでも、
毎回何かが違う。
何が違うか探しても、
何が違うか判らない。
それどころか、
何が正解なのかもわからなくなってきた。
なんだか、ため息がでてきた。
空を見上げる。
目線をさげて、体に意識をむけると、
体は僕の思いを反映しているようで、所々こわばっていた。
その、体に反映させてしまった思いに意識を向ける。
これらは、もう、いらないと思った。
体に反映してしまった思いを、
少しづつ少なくしていく。
矢を番えたくなったので、
矢を番える。
弓を持ち上げたくなったので、
持ち上げる。
引きたくなってきたので、
弦を引く。
思い出した。
弓を引き、矢を飛ばすことが、
ただ、
ただ、
楽しい。
ただ、楽しいから、アーチェリーをしていることを。
そのことを思い出した。
湧き出した楽しさと一緒に、
矢を放っていた。
放った矢は、
的の真ん中に向かって飛んでいった。
●
久々に吹雪の中でナイフスローを
雪の中にナイフがもぐって厄介な事になりましたので、早々にやめました。
大雪のときには、投擲術は、やるもんじゃないな。
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