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手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
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[1234]
■
手裏剣術講座 【戦争についての追記】
by:
鈴木崩残
2015/09/12(Sat)08:19:24
戦争になる原因の根幹
●雨続きで3週間、稽古をしてしませんでしたがこの週末は出来そうです。
ところで、前回で最終回とした、戦後問題について、
少し追記しておくことにしました。
■そもそも、この問題は、
第二次世界大戦のところを「起点」とするには無理があり
それ以前にまで、遡る必要があるからです。
■私が常々、武術家かぶれを「子供の精神状態にある、ただの馬鹿」と言う理由は、
彼らは「戦いになった時にどうするか」という脳内想定をしたままで、
あれこれの妄想と稽古をしているのみであり、
人間の「根幹の問題」に立ち向かおうとせず、
それは、彼らがまったく進化しないということを意味するからです。
暴力はいけません、殺人はいけませんと言いながら
「でも家族や自分が殺されそうになったらば戦います」
と、いかにも「正当防衛」に見えるような状況を妄想しがちな、
実に思考力のない通俗的主張になることがほとんどであり、
自らのやっていること(時代遅れの武術)を自己正当化するのみである。
■そんな程度の低い頭では、人々が普遍的に願っているところの
平穏な生活と、そこから湧き出る創造的な行為、などあり得るわけはなく、
結局のところ、その貧相な頭では、扱えもしない、
殺人技と精神論を、「いつかは理解できるんだ」と、
陳腐に「空振り」させたままで、
本音では「戦ってみたいぜ」「いや、人道的に、戦いは避けるべきだ」の
自己矛盾に陥ったまま、
そのすべての「借り物の言葉」「他者や本からの引用語」をネタにして、
シコトコとみっともない自慰行為に終始するのみなのである。
■一方で、私は武術や武道を、心や主義の問題とは、まったく切り離して
スポーツ運動としてやっている人たち、
ないしは、「心情的な好みからの趣味」にとどめて楽しんでいる人たちについては、
健全な精神状態にあると言えます。
しかし、その「身体運動」以上の、
無意味な、武術論を語ったり、精神論を語った時点で、
その者は、ただの劣等感や、恐れを引きずったままの子供、
または幼少期のトラウマによる「心の病」にあると断定しています。
実際に、私が見たのは、そんな者ばかりでしたので。
*********
■これは「桜の間」で書いたことですが、
現代において過去の武術などやっている者は、
死後に全く何の評価もされません。
なぜならば、実際に命をかけて殺しあった体験データの記録など
山ほどあり、また近代ならば銃で殺しあった経験の記憶も大量にあるからです。
しかし、生まれるときには、
その時代でしか経験できない「新しい経験を積んできなさい」
ということが主に行われます。
現実に、殺意、敵意、正義感、恨みなどによって
斬り合い、撃ち合った記憶など、腐るほどあるわけですから、
何の価値もないのです。
しかも、武術ごっこなどは、実際にそれを使用する現場でないところで
屁理屈と競技などやっていたのでは、
過去の人々の記憶のデータよりも、ずっと軟弱で意味のないものです。
よって、戦争のない現代の日本に生まれたからには、
過去には出来なかった経験のために、人生の数十年を使うべきなのです。
これ故に、私は現代の兵器の装備にそぐわないものは、
実用性がなく、チャンバラごっこに過ぎないというのです。
しかも、ごっこではない時代の実際の経験者の人達の経験データは、
もうタンクは満タンですから、それよりも100倍も劣る非現実的な
過去の武道、武術というものは、価値ゼロです。
何度でも今よりも劣化して家庭に生まれて、やり直すハメになります。
同じ事は、アートその他、あらゆる創造の世界にも言えます。
過去になかったもの、現代で、新しく創作されるもの以外の劣化したコピー経験を、
死んで持ち帰るのでは、生きている意味がないのです。
■であるので、ごく「健全な家庭環境」に育った、「健全な師」は、
決して、武術や武道を、実戦という仮定や尺度では語りませんし、
もっと優れた師は、人格形成論や、精神論すらも語りません。
それらを、必死に語るのは、
トラウマ持ちや、「狂人」や「酔っ払い」や「薬中」の師のみです。
*********
■さて、昨今は、皆さんも都市部であると、
街中で戦争法案(安保法制)に反対するプラカードを持った人々を
見かける機会も増えたと思います。
私個人は、戦争が起きそうになってから反対するのではなく、
歴史を振り返って学ぶ姿勢があるのであれば、
「なぜ戦争(殺し合い)が起きるのか」を徹底して
「とことん」深く考察し、そこから出てくる高度な推論によって、
「どうすれば、それが起きない社会をつくれるか」に向かわねば、
屁理屈や主義ばかりが横行し、解決には至らないと思っています。
■問題は、戦争に反対するよりもずっと以前に、
「殺し合いは、動物でもやっているんだから、自然の摂理だ」
などと、脳みそがないような軽薄なことを言わずに、
人間が起こす戦争の「仕組み」を理解し、
それが起きない環境を実現する具体的な方法を考察することです。
具体的な方法論のないものは、すべて理想論にすぎません。
■その点で、次の動画は、それを試みた非常に質の高い動画です。
ただし、前提条件として、「もうひとつ無傷な地球があったらば」
という極論に基づいていることは留意しておいてください。
しかし私が常にいうように、哲学的思考とは、
「極論」によってのみ、明確になるものです。
■この動画は2時間半以上ありますので、
本投稿を読み終えたあとに、時間を作ってごらんください。
一見の価値は絶対にあります。
自慰のためのエロ動画や、暇つぶしの娯楽映画や、
中途半端な反戦ドキュメントを見ている暇があったらば、
こうした良質の作品を見てください。
*********
■そもそも、組織的な戦争のはじまりは、闘争本能でも何でもなく、
>その地域における「物資と人口」のバランスの「管理能力のなさ」である、
ということは、松の間でずっと前にも明確に指摘してあります。
欲望からの侵略といっても、純粋に欲望によるものではなく、
「資源が不足することへの過剰の恐怖」が、その根幹部分にあります。
■ただし、
このツァイトガイストも、
「桜の間」に紹介した、ディスクロージャープロジェクトの論説へのリンクも、
本当に重要な真実の一面を言っているのですが、
それでもなお、非常に警戒すべきことは、
「暴かれた真実」というものを「好む大衆の傾向」は、
逆に支配者らによって「ガス抜き」として利用されることが多い点です。
つまり、「分析能力自慢」のような、「暴露合戦」だけでは、
実際の「謀略の実行」の阻止とはならないのです。
世間には、「陰謀を暴けば、謀略者は手を出せない」
などと考える者たちが多くいますが、
そもそも暴かれるような陰謀というものは、
すでに「用済みの情報である」とみなすのが賢明です。
それは、ガス抜きとして、計画的に小出しにされます。
小出しにすると、不正行為を見ても「目が慣れてしまう」
という効果があるからです。理想が低くなってゆく効果です。
■謀略者の側が常にやることは、
まず、庶民をそれまでの生活よりも「最低の状態」にしておいてから、
その次に、改善してゆくかのような「ふり(演出)」をして、
国民感情の中に、
「これで、少しは、風向きが変わってきたぞ。
国民の声に耳を傾けはじめたようだ。世の中が変わってきたかも」、
と思わせて、
実はそれは、それまでよりも「低い望み」でも喜ぶように調教する、
ということが行われます。
現実の環境が、以前よりもずっと低い状態にあれば、
「相対的に」、「前よりも良くなったと勘違い」をするからです。
そのあたりを私は今回の大規模デモの「結末」として懸念しています。
■安倍が倒れても、石破が消えても、何も変わらないということです。
デモその他によって、安倍が失脚しても、
それは何らの国民のデモ勝利でもなく、
ただの「首の取り替え」にすぎません。
さらには、
「ニューサンノービル」の前で「日米合同委員会」に向かってデモをしても、
彼らは痛くも痒くも無いのですから。
また、日本国民が「反米運動」をして、
それが米国メディアで取り上げられても、それでも壊れないのが、
軍産複合体というものなのですから。
●謀略者らは、あらゆる「準備が整った時」には 、
「そら見た事か、俺の言ったとおりだ」と、
それまで、トンデモと笑われていた、
陰謀論者たちのプライドを喜ばすような情報を「小出し」にするのですが、
それらの情報は「賞味期限切れ」のものばかりです。
金融マフィア問題、軍産複合体しかりである。
情報公開の姿勢が、国民に対してオープンになったと見せかけて、
それを計算ずくで、裏では着実に、彼らのシナリオに誘導します。
このあたりの「多重情報操作」には、日本人はめっぽう弱いのです。
*********
■そもそも、
1940年以前の約3000年間ほどに起きた世界での戦争と、
1940年代以後に起きた戦争とでは、
全くその裏側が異なっていることを多くの人は知りません。
それまでは、初歩的な銃や刀剣類による闘争という形で、
力関係が「拮抗」していた中での、独立戦争や侵略戦争であったものが、
1940年代以後に、一部の組織が「先端技術を独占した事」で、
その後の世界でのすべての地域紛争は、
1940年以後からは、「ただの茶番」となりました。
わざとレベルダウンした兵器を大量に売買し、
オイルマネーのための「戦争劇」を彼らは作り上げました。
(動力資源としては、石油など、とっくに必要ないのにです。)
それは、究極的に言えば、誰かが儲かるからではなく、
最後に、誰かが「支配者ぶる」為にです。
ただし、この話には、「桜の間の読者」の人たちは、ついてこられても、
桜の間掲示板
↓
http://www.mumyouan.com/k/sakuranoma.html
ここ、松の間の読者の頭(予備知識)では、
到底ついてこられないと思いますので、
もう少し、俗っぽい話にレベルダウンしておきます。
*********
■ここで話は、第二次大戦の敗戦時よりも、
もう少し前の「明治維新」「倒幕の時代」に戻ってみましょう。
倒幕が日本人の手によるものではないのではないか?
といった疑念は、昔からありましたが、最近ではそれらは
俗説や、都市伝説ではなくて、通説になりつつあります。
いろいろな陰謀論を、どのように斜に構えて冷笑したり、
予定調和的に寄せ集めた事実関係から排してみても、
>倒幕に使われた銃が、アメリカの南北戦争の「お下がりだった」
ということは、事実なのですから。
この時点で、もうアウトです。
自前の武器でないものを使えば、その武器を提供した者の意図に踊らされます。
これは以前に、この松の間でも、
他人からの金品は、その者の運命を狂わすと書いたとおりです。
■しかも、「噂」によればですが、
「北には命中率の悪い旧式の銃を渡し、
倒幕派の南には、命中率のよい銃を渡した」という話までありますが、
そもそも「同じ元締め」が、
日本国内の対立する二派に銃を売ったのですから。
とうぜんそこには「外国からの謀略」というものがからんできます。
■ざっくりとですが、よくまとまっています。
↓
http://06020596.at.webry.info/201302/article_13.html
当時の日本の武器の発達について、やや専門的な文献はこちら
↓
http://www.日本の武器兵器.jp/wp-content/uploads/2011/05/JADI_620120505.pdf
■この話は、陰謀論的な歴史が好きな人たちには、
次のリンク先が、参考になると思います。
この写真については、撮影された年代や、写真そのものの偽造や、
その真偽については賛否あります。
「フルベッキ写真をめぐる論争/明治天皇すり替え説(またはそのトリック)」
↓
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-11684.html?sp
■私が、まず注目したのは、顔から首にかけての「影」です。
合成した場合には、影の角度が違ってきます。
むろん、それも筆で修正は出来ますが。
この写真を見る限りは、照明は「前上方向から」になります。
その点では、影の角度には矛盾はありません。
あとから人数を追加したという説もありますが、
当時であると、切り貼りになりますので「輪郭」の精度が問題になります。
あとは瑣末なことですが、
数人が、カメラ目線ではない点も気になります。
しかしこの写真からは、いずれも検証するには材料が不十分です。
■しかし、多くの賛否の中で考察されていることは、
部分的には、どれもいかにも、ありそうな話です。
「ありそうな話だから、ある」という論法は大変に危険ですが、
「統計的にあり得る」ということがその根拠です。
これは、「馬鹿のやることは、やっぱり、いつも馬鹿なことばかり」、
というのに似ています。
例外的事例をも考慮した上での「統計的な問題」なのです。
■しかし私が興味があるのは、この写真の真偽以前に、
そもそも、なぜ黒船が日本をターゲットにしたかです。
おそらくは、今日の日本に至るすべては、そこから始まったのですから。
>なぜ黒船が来たか?
私は、こう推論しています。
ひとつは、日本で採掘される良質の金が目当てのもの。
なにしろ小判や大判として作られていたものに、外人が目をつけないわけがありません。
しかしそれよりも、「何よりも重要だった」のは、
中国、ロシアの大陸と米国に挟まれているという「日本の地理的な位置」は、
将来に、かならず紛争地域となり、
>武器を売りつける絶好のカモになると思ったからです。
だからこそ、倒幕のシナリオは、
アメリカの戦争屋が書いたとみなせるわけです。
当時では、アメリカというよりは、
「イギリスによる日本の植民地化」の手段が倒幕だったことになります。
単に、シナリオを書いただけではなく、
物々交換で、「武器」を売りつけたのですから。
しかも、「使い古しの銃」です。
まるで現代では「オスプレイ」のようなものです。
余談ですが、オスプレイは、自衛隊がもっていても、それは災害救助には使えません。
被災者のところに降下するには、あまりにも風圧が強すぎるからです。
■話を戻しますが、
黒船を日本に送った段階で、表向き「捕鯨のための補給」ですが、
すでに、その時点で、将来、何十年、何百年にもわたって、
日本という島国を、「武器を売りつける」という目算を立てたことでしょう。
ただし、このときに
日本を、アメリカの州として吸収してしまうて、
米国にとっては「自国」になってしまいます。
そうすると、日本人に選挙権も与えないとならないですし、
大統領は、黄色い猿にまで、おべっかを使う手間もかかります。
それでは武器を売りつけて
「他国の国民の生み出した金」を巻き上げられないので、
第二次世界大戦後は、あくまでも日本を、「見かけ上は独立国にしたまま」で、
その裏で、金を貢ぐパイプとなる人材を育成し、傀儡政権を作り、
各種の密約で日本に武器を買わせる事にしたわけです。
とにかく、この「実質・植民地化」の手法に関しては、欧米諸国は
悔しいですが、あまりにも手馴れています。
しかも、大航海時代経て、第二次世界大戦以後は、
人道的かどうかという風潮が世界世論に広まったために、
目に見える形で奴隷的に扱ったりすることは出来なくなりました。
すると、さまざまな「屁理屈による正当化」によって、
本当の目的を裏に隠すことで、支配がなされてきました。
これが前回までの投稿の、
まったく憲法など機能していない「日米の各種の秘密協定」に繋がります。
■すべては、黒船、そして倒幕の段階から、
日本は、カモにされるべく、
段階的に「計画された侵略」を受けていたということです。
■人類の属性、「その生物的な性質に起因」する殺し合いというものは、
もっと有史以前にまで、遡らないとならないのですが、
とりあえず、近代において、「個人対個人」の殺し合いではなく、
「国家間」の闘争に、
人が兵士として(または武士として)、あるいは一般人の被害者として
巻き込まれることを、「戦争」である、と定義するならば、
その戦争が本格的に始まったのは、黒船から、
そして、まんまと彼らにハメられた倒幕からということになります。
■冒頭にリンクした動画「ツァイトガイスト−3」は、
では、私たちの何が間違っていたのか?
本来は、どうしたらよかったのか?
という非常に難解で解決困難な課題について、
現代の科学者たちが、その良識のすべてをつぎ込んだ「理想」です。
しかしそれらの一部は、今の社会にあっても、実現不可能ではないのです。
知恵遅れの生物がやるような、人殺しの技をコピーして、
「先人の精神を学ぶつもりだ」などという愚か者にならず、
なぜ、今日まで、
同種族での殺し合いという、自然界にはないことを人間がしてきたのか、
そこを分析し、学んだ、
「誠実な科学者たちの言葉」に、耳に傾けてみることです。
姿勢を正して、冒頭の動画を見てください。
_______________________________
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