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■松の間へようこそ■
掲示板
Title
手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
「手裏剣術」講座、その他の雑談の「間」です。
手裏剣術の画像・動画が、
他に類を見ないほど多く掲載されています。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[697]
■
★新刊は 「10月21日」 発売です。
by:
ほ う ざん
2004/10/14(Thu)09:49:31
-*-*-*-
発売決定しました=
【ゾンビ化する人々】
ゾンビやチーパーグーの話が1冊の本になりました。
■発売予定日=10月21日/午後3:00より/
■本文=約270ページ●本体価格=2300円+税
■まずは、中野の「古書大予言 にだけ」納品されます【通販可】。
164−0001 東京都中野区中野ブロードウエイ4F
古書大予言
申し込み用FAX=03−3387−5707
■内容は竹の間の投稿を再編集したものです。
従って、竹の間掲示板からは、ごく一部を除いてログを全て削除しました。
■〜 本にした理由 〜
こうした新しい「概念」を頭に入れるには、
パソコンの画面は向いていません。
もう何度となく私が言ってきたように、
印刷された文字でしか、頭に入れられない種類の情報があります。
ショッピング情報や、おしゃべりではなく「概念」のようなものは、
じっくりと、静かな環境で「物質になった本」と向い合うことでしか、
知識として消化することは出来ません。
■販売用は、初版は
限定「400部」(自主出版ですので数に限りがあります)
しか製本をしません。
本当に、あの膨大な、4種族についての濃密なトークの過去ログを、
きちんとした「本の形」で手元に残したい人たちだけが購入してくれれば
いい、という思いからです。
内容がマニアックなだけに大手出版社との交渉はしていません。
ちなみに400部全部を売り切っても黒字ゼロのボランティア出版です。
制作費がぎりぎり戻って来るだけなので再版はキツイのです。
表紙の手触りもよく、本文のフォントなども奇麗な仕上りです。
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は じ め に
『ゾンビ化した人々』。それは、あなたのまわりにも沢山います。
でも、これは、映画のゾンビの話ではありません。
ゾンビ、またはゾンビ病になっている人と分類されるような人達が
この世界には大勢います。世界中のあらゆるところにです。
でも、皆さんは、そんな話など一度も聞いた事もない事でしょう。
本書は世間にいるその「ゾンビ」の識別法のマニュアルであると同時
に、そのゾンビたちに、今までたくさんの迷惑をかけられたり、自分の
人生の邪魔をされてきた人達が語る「ゾンビ化した人たちとは何か?」
をテーマにしています。また「ゾンビ対策マニュアル」でもあります。
本書では今までになかった視点で人間の種類を4種類に分けています。
世の中で最も数が多く無自覚な言動をするのが『ゾンビ 族』(×_×)
次が、社会でいろいろな創造的なものを作っている『グー 族』(−_−)
社会を、常にするどい視線で観察し描写している『パー 族』(○_○)
そして、それらの人たちを根底から刺激する『チー 族』( _ )
「グー」という命名の由来は、「自覚が眠っている」という意味で
最初は使われていました。したがって、本書でも最初の方では、意識が
眠っている人のことを、イビキに喩えて全て「グー」と呼んでいました。
しかし、のちに本当に完全に自覚が眠ったままなのは、「ゾンビ族」だけ
である、という事が、判明しました。グーはゾンビとは区別されました。
パーというのは、目がパーっと開いているというイメージから命名を
されました。パー族は、普通、20人に一人ぐらいの割合です。
したがって、その程度の規模の会社などであれば、どこの組織でも、
職場や人の集まる所には居る可能性がある、ということになります。
チー族に至っては、その約100分の1ぐらいです。
その4つの人間の分類の方法と、そのイメージは本書を読み進むうちに、
皆さんにも、だんだんと解るようになると思います。
なお、本書は、インターネットの某掲示板で、やりとりをされた
「生の書き込み」を、ほとんど無修正で、編集をしたものです。
本文の多くは、私(鈴木ほうざん)の手によるものではありますが、
同時に、リアルタイムでその掲示板に投稿をされていた他の方の文も、
御本人の許可を得て、引用をさせて戴いた個所も多くあります。
そういう事からも、本書は、決して「著者の独り言」として生まれた
ものではなく、インターネットの掲示板という場での「対話」を通じて
生まれた「現場で起きた事件」とその「トーク」の集大成です。
私は親しみを込めて、その掲示板の事を「居酒屋」と呼びました。
そして、その中で何人かの人達が持ち寄った「ある種の迷惑な人達」
の話には、同じ共通性がある事に気付き始めました。
本書は、約1ヶ月以上の時間をかけて、そのゾンビの共通性についての、
たくさんの対話から生まれた、全く新しい「人間の分類法」を
主なテーマにしています。
口調も、全てインターネットの掲示板で書かれた時のそのままの口調
となっており、『生のライブの雰囲気』を皆さんにお伝えしたかったので、
編集等もほとんどしてありません。また、普通の書籍のように内容別に
まとめる編集をせずに、内容が前後しても投稿の流れそのものも作品だ
と私は思い、実際に投稿された「時間の順」のままに並べてあります。
皆さんも本書を読み終えた時に、ふと…、自分の恋人、家族、会社の
上司や同僚、知人など、そして自分自身の事を、本書で述べられている
「4つの分類」のどの種に該当するのかを、考えてみるとよいでしょう。
本書の執筆にあたり、その居酒屋のような掲示板で、楽しく会話を
させて戴いた沢山の素敵な友人たちに、心からお礼を申しあげます。
2004年 9月 鈴木ほうざん 記
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あ と が き
本書を出版するにあたっては、私の中には迷いがありました。
それは、この本の中に散りばめられた言葉が、その言葉を本当に必要
としている人のもとに「届いてくれるのかどうか?」ということでした。
本書は、おそらくパーとチーの人にとっては、「自分は今までどおりで
どこも、おかしくなかったのだ」「心の奥で感じていた、あの感覚に、
あの違和感に、間違いはなかったんだ」という確認になるでしょう。
一方で正常なグーの人達にとっては新しい分類法によってゾンビから
の被害を避け、自分に相応しいパートナーを選ぶ智恵ともなるでしょう。
また、かつてカウンセラーなどによる「強引なこじつけ」によって、
うつ病と誤診をされてしまったり、家族や社会からの偏見にさらされて
きた「一部のパーやチーの人」にとっては、自分の正確な位置を再確認
する手がかりのためのガイドとなるでしょう。
またいろいろな宗教的・商業的勧誘に悩まされて来た人達にとっても、
本書は、その彼らの手口について知ることの出来る知識となるでしょう。
「はじめに」でも書きましたように、本書はインターネットの掲示板で
起きた、何名かの人々の「徹底討論の現場」から生まれたものです。
そして、その様子は、まさに「戦場」でした。何度も書き込まれる
ゾンビのアラシ投稿、そして筋の通らない主張を繰返すゾンビたちとの
約2ヶ月に渡る、不断の戦いでした。
しかし、戦いの中だったからこそ何人ものパーの人達と、グーの人達が、
そこに現れて来るようになり、しかもチーまでもが登場する事になりました。
ひとつの掲示板の中になんと4種の人がすべて揃うという
「奇跡的な現象」が起きたのです。
本書の中で、何度も述べているように、4つの種族は心理学的には
分類ができるものではなく、また、その他のいかなる方法でも分類が
されたことのない「仕分け方」です。
とりわけ、「ゾンビ」というのは、普通の顔をして、普通に社会生活を
していますから、その病的な実体についても、
そこに心理学のメスを入れる人は一人もいませんでした。
一方で本書は、まず人間の意識というものが、「目が覚めている人」と、
「眠ったままの人」の2種類に分ける事が、そのスタートラインでした。
そして、掲示板上で、何人かの人達が、お互いが経験してきた事を照合
してみたところ、確実に「ゾンビという分類」に当てはまるような、
「とても醜くてずるい者たち」の特徴が、あぶり出されたのでした。
また一方では、眠ったままのグーの人の中にも、きちんとした人生観
に基づいて、自分の個性の色彩を伸ばそうとしている人も多くいました。
そして、パーと同様に、この世界に違和感を感じつつも、パーとはまた
全く違った性質を生まれつき持った、チーという人種もいました。
その結果、人類というものを心理学的な統計による分類によってでは
なく、「人間の意識の状態の種類」によって、4つの種類の人間に分ける
試みをしたわけです。
ですから、本書を読み終えた今こそ、皆さんは、
あらためて自分の実生活の中で、その4つの人種を見分けてみましょう。
また「自分自身をどの人種として位置づけるか」という事を内省されて、
新しく得たこの智恵を、実生活で、どんどん試されるのも良いでしょう。
さらにインターネットの掲示板の世界も、本書で皆さんが得た視力に
よって、明日からは、そこに投稿される内容、そしてその投稿者を、
目を凝らして、自分の感覚をしっかり研ぎすませて見分けてみて下さい。
そうすれば、きっと、あなたも、いつの間にか、ゾンビ・センサーを
身につけてゆく事が出来るでしょう。それにより、自分の人生の航路を、
他人に干渉されて邪魔をされる事を、極力避ける事が出来ます。
2004年9月 鈴木方山
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目 次
目が覚めている人と眠ったままの人々…6
起きている人と眠ったままの人との断絶…14
ゾンビという命名の由来…33
「パー」と「グー」と「チー」…46
精神を加熱する「パー」の人達…51
薬物やアルコールの常用者はゾンビ化する…54
パー(○_○)の人との対話…58
無自己の探究をしたある女性の話…77
正常なグーの人とゾンビの違いについて…82
パーから「チーの世界」へと通じる境界線の恐怖について…92
ゾンビ型の人間とはどういう者か?…119
相手や自分がどの種族であるかは、
他人と付き合うときに重要になる…128
正常なグーの人にも危害を加える、
ゾンビたちの手口のいろいろ…135
…ゾンビの手口と戦ってきたパー種とグー種との違い…146
パーの人によくある自我の落下体験…158
「チー」という特殊な種族について…166
(○_○)(−_−)( _ )についての要点中の要点185
チー族の人との対話…200
人類には4つの種族がいる…205
グーの人達について…208
会話を異常な状態にしてしまうゾンビたちの特徴…213
お互いに理解すべきだという言葉を誤解していませんか?220
それって、お前の事だろ?…223
アンケートしてみた「ゾンビの特徴」…229
ゾンビと言い合いになった時に気をつけるべきこと…241
パーの人の特徴について…246
それぞれの種族の今後のスタンス…257
「戦うこと」の効能について…259
天体に喩えられる2つの種族…265
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