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手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
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[818]
■
●手裏剣の飛距離を伸ばしたい人の為の稽古法
by:
崩残
2006/10/24(Tue)10:15:29
●手裏剣の飛距離を伸ばすための練習方法●
>***The practice method for Long distance Throwing***
「飛距離を伸ばしたいのですが、一向に伸びないので、何かコツを教えてください」
という方の質問がありました。
今までに、「中級手裏剣術」の本や、ここのBBSに掲載された写真を
再度使って、ごく簡単に説明しておきます。
私とて、非放物線軌道だと、
まだ、やっと7間しか届かない半端者ですが、
3間(5.4m)以上からの距離で伸び悩んでいる人のために、
「7.2mから、11mまでの距離」に伸ばすための方法でしたら、
効率のいい練習法の蓄積だけは、多く保有していますので。
いくつかの方法があるので、片っ端から試してみてください。
言うまでもなく、これは「直打法(1/4回転)」の投法での話です。
■↑本で説明した「逆直打法」の投げ方を練習することです。
そうすると、手首にスナップをかける悪い癖が抑制されます。
このことによって、飛距離が伸びます。
■↑たとえば、スローイングナイフの中の特殊なテクニックの中に、
「リバース・スピン投法」というのがあります。
これは図のように、普通とは逆方向へ一回転させて的に刺す方法です。
これを練習することでも、手首のスナップ癖が取れます。
■↑エンピツを水平を保ったまま天井に向かって投げる方法も、
同じ効果があります。(利き手でない手の練習で使った方法です)
■↑これらの練習の結果として、打ち出すときに、まず掌底が前方へ出る
癖がついてくれます。
■↑正座打ち、または胡坐打ちを行うときに、「標的の上の方」を狙います。
そうすることでも、飛距離を伸ばすのに必要な動作が「自然に」出来上がってきます。
■↑それでも駄目なら、こうして手首の動きを制限してしまう方法も有効です。
■↑構えの位置が、側頭部や頭上にある流派が多くあります。
まず、その構えの位置をやめます。
構えの位置を、ぐっと後方まで持っていきます。
ストロークを長くすることも、飛距離を伸ばすコツです。
ストロークを長くするという点では、前に紹介した「ワンモーション投法」も有効です。
■↑とにかく、投げ終わったときに手が下の方向へと斬り落とされる
タイプの打法は、3間半ぐらいまではそれでいいのですが、
それ以上の距離を出す場合には、黒い線のように手をあまり下に
振り下ろさないことです。(赤い線が理想的な軌道)
4間から6間の中距離を打つ人の場合には、個人差で「例外」はあるものの、
大抵の場合に、「リリースの瞬間の前後の数cm」では、
腕の振りはあまり円弧を描いていなくて、比較的直線的に動きます。
そして、最後に考えられる改善方法は、手離れを今までよりも、
少し早めにすることです。
◆これらを全部やっても、なおも距離が伸びないとしたら、
剣の保持が「深すぎる事」が考えられます。
剣のつりあいの取れる重心位置に「指置きの位置を近づけて」ください。
そして、それでも、距離が伸びずに駄目なら、
あなたの使っている「剣が悪い」という原因も考えられます。
◆主な原因としては、剣が短すぎること。
逆に、長すぎる分には、「中距離から長距離」の場合には、
なんとかなってしまうので問題はありません。
◆そして、指先や糸で、剣を天秤のようにしたときに、
つりあいのとれる重心位置が、前か後ろにずれ過ぎていることです。
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- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -