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「分割自我復元」
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[114]
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★分割自我復元★その113 ■ 全自我に復元した後、どうやって脱出するか ■
by:
鈴木崩残
2012/08/28(Tue)19:48:07
自我復元の後の方法論
●これについては、自我率の修復がかなり進んだ人には、
断片的に、個人的なメールで伝えることはあります。
ここでの問題は、「別の星系」というときに、多くの人が、
天文図鑑で見るような宇宙を想像してしまったり、
別の銀河や恒星や惑星、ということに過度にとらわれていることです。
現在、名前が知られているような星を目指しても、
脱出は、中途半端に終わります。
●なぜならば、そもそも地球での、物理的かつ心理的な「知覚の制約」を
受けた情報に基づく「星の名前」など、皆さんの行く先では役に立たないからです。
だいたい、プレアデスがどうのこうの、アンドロメダがどうのこうの、
オリオンがどうのこうのは、地球に固有の神話と結びついたものとして、
確かに、現実に起きた宇宙的な神話の一部ではあっても、
そのルートを無明庵では全く使いません。
少なくとも、私の体系では全く無視します。
というのも、もしも、それをやったら結局は、
他人や集団が作った信念体系や価値観や未来像に依存することになるからです。
●「個人」で出来ることはむろん限られていますので、依存が悪い
とは言いませんが、不注意で安易な「契約」だけはしてはなりません。
その契約に不注意だったことが、現在の皆さんの現実を作ってしまったからです。
宇宙では、万事が「契約」だと覚えておいてください。
この「契約」とは、幾つかの多層の意味を持ちますが、
だいたい概念としては、いわゆる「契約」と思っていいです。
契約というのは、「同意」によって成立するということです。
●この宇宙規模での契約の問題に対して、私が前からいろいろと語っていたことが、
この1年間で、私の現実の世界でも、裁判所とかかわることで、
シンクロしているのは、とても面白い点でした。
●宇宙での個々の契約と地球のそれとでは、雲泥の差がありますが、
同意に基づくという一点では、共通しているので、
この世界で、面倒な法律について学習することは、私にとってはかなり役立ちました。
そして、うかつな契約書や同意書には気をつけろという事も、かなり学習できました。
●そうした私が得た成果を今回は、宇宙規模で、皆さんの脱出にも応用します。
個人で可能なことに限界があるという前提を踏まえても、
それでも、意識が引き出せる限界まで可能性を引き出せば、
「宇宙像」そのものを、もっと違う視点から見るエリアに到達できます。
移動の中には時間の移動も含まれます。
●個人個人が、もっとも親しめる別の宇宙というものは、
別の天体名を意味しません。そのような「路線地図」は不要です。
必要なのは、皆さんの最も奥にある意識が、それどれに固有に共鳴できるエリアは、
皆さんが、勝手に自分を制限しているよりも、ずっと広範囲または、
多岐にわたるということです。
●皆さんが宇宙について考えて、想像していることは、
そのほとんどは、他人や本からの受け売り、アニメの影響、天体写真の影響、
などにすぎません。
しかし、一度、意識と意識でないものの深淵を覗き込むと、
ほとんど、何も際限がないような領域があります。
そこから、宇宙そのものに対する概念を皆さんが再構築することも可能ですが、
ただし、そういうことを先駆的に今までやってきた種族は確かにいます。
●私が、最も親しいのは、そういう種族です。
ただ、そのせいで、どこの宇宙に行っても、私や、その種族は、大抵は嫌われます。
あるいは、体裁よく距離を取られます。
むろん、相手から距離をとってくれるほうが、こちらも面倒がなくて楽ですので、
助かってもいます。
どこの宇宙でも、私達が嫌悪される最大の理由は、
誰しもが、「一番質問して欲しくないこと」を、平気で質問するからです。
たとえば、
相手の生存目的、
相手の快不快の定義、
相手の宇宙観の定義と、
それを支える知覚制限域、
そもそもの宇宙の無目的性、
または、可塑的目的性の定義、
また新陳代謝の基礎となる食物、
などについて。
ようするに、
「お前さんが、鼻息荒く、力説している宇宙なんてものは、
お前さんたちの、想像上の産物に過ぎないと言えないか」
ということが常に、全ての論議の「前提」の「議題」となるからです。
この癖は、気の遠くなるような過去に私が獲得したものですが、
現在の私にも、まだ残っています。
それは、
「使用される用語の定義を論議しないで論議をするな」、
という私達(私と彼らの間にある)に固有の大きな特性です。
普通は、前提となる「概念の定義」もなしに、いきなり、押し付けがましく、
「宇宙」だの「宇宙意識」だの「次元」だの「神」だの「愛」を
口にする人が、ほとんどですが、
私のいた世界では、それは絶対に許されないことでした。
●なぜならば、そういう根幹的な事を「考えざるを得ない境遇」に「彼ら」は
宇宙で、「幾度となく接してきた」ということです。
地球で、人間が思考の中で、
「そもそも、どうして生きているんだろう。
死んだら悪い理由、なんてものには何の根拠もないだろう」
という、ありがちな「生存不満」「生存不安」「生存目的の疑問」が、
「極大の時空間の範囲に拡大」したものだと想像すればいいです。
ただし、想像してもそれは想像できないと思います。
現在の皆さんの生や死への不安や苦痛を、
どう頑張って「拡大想像」をしてみても、不可能だと思います。
●大抵の苦痛に対しては、生物というものは、慣れる事が出来ますし、
拷問に対しても、気絶して意識を切断したり、
さらには、肉体的死亡することで、その苦痛から開放されますが、
それが、全くかなわない世界というものがあるからです。
皆さんが、地球で人間の生をやっているかぎりは、
決して、知りえようのない事実があります。
それは、苦痛でも、快楽でも、
その構造と起因が「単純」であるほど「絶対性」を持っているが故に、
それは、普遍性を持って「恐ろしい」ということです。
>つまり、個別の「事象の連鎖による因果関係」によらない世界ほど、
>圧倒的に、抵抗不可能で、定義不可能だということです。
●彼らは必ずしも、星座図鑑に出てくる名前のところにはいません。
彼らは「不幸」なことに、宇宙で、相当に「長生きしすぎた」らしく、
かなり疲れていますし、一部の存在たちは、ノイローゼにもなっていますし、
実際、宇宙的な意味での自殺、
(私達の間では「結合崩壊」または「焦点崩壊」と呼びます)をした者も多くいましたが、
私は唯一、彼らとしか、本当には思考を開いて親しくはしません。
ですから、この地球に今回生まれて、
本気で自分の考えを「人間」の誰かと、話をしたことはありません。
●「中間管理的な立場」の、いろいろな存在たちは沢山いますが、
私は、そのどれとも「短期契約」でのかかわりです。
ただし、そうではない長い付き合いをしている「彼ら」と私は、
現在の宇宙が滅びるか、それとも、私個人が滅びるか、
そのどちらかまで、ずっと、その付き合いは続くと思います。
●さて、我々の「肉体以外の身体」もまた、当然のこととして肉体と同じく、
ある程度、この天体構造の制約は受けますので、
その構造をまったく無視することはありませんが、
皆さんが重視しているほどには、実在の天体名には、こだわりません。
●また、皆さんが、ここにある情報を元に、勝手に想像している
異星人のイメージも、捨てた方がいいです。
断片的には過去にそうしたものと関わった記憶は、それぞれにあるでしょうが、
今回の脱出には、その回路は役に立ちません。
詳しいことは、自我復元の様子を見て、個別にメールします。
■唐突ですが、良い写真がアップされていました。
8/26のもののようですが、ようやく、少しはマシなものが現れました。
↓
____
同居している家族に、
自我復元を薦めるのは困難
●そもそも、普通の人には、理論が、ぶっ飛びすぎている。
長くこの業界にいる私や、本を読み漁った人たちには、
そう奇抜ではない理論であっても、
せいぜい、既存する宗教や、既存する哲学や、既存する精神世界を
漠然と信じたり、または疑問視している程度の感覚では、
まず「分割自我復元理論」そのものに、とてもではないですが、ついてゆけません。
ついてゆけないのに、方法だけ真似しても、そういう人たちは、
そのうち、何の為にやっているのかも、曖昧になってしまいます。
●ただし、論理的な理解はなくとも、
こんな自分は嫌だ、こんな自分はおかしい、という自覚さえあれば、
その自覚症状は、大きな力になります。
実際、これまで自我復元をした人たちがそうでしたから。
特段の知識や、理解力や、能力があったわけではありません。
むしろ下手な精神世界のクソ知識などないほうがいいです。
ただし、作業としてやることは、極めて「奇異」ですので、
なんでそんなことをするのかぐらいの理解は必要です。
_____________________________
●よく、たまに問題になるのは、
一緒に暮らしている家族などに、自我復元を薦めたいとなる人の場合です。
そもそも、なぜ、同居人に自我復元を薦めたいのか、
その自分の動機をよく自覚もせずに、それをしてしまう人がいます。
●ずっと以前にも書きましたが、自我復元が15%以上、あるいは20%以上進んだ場合、
それまでの環境にいた人たちや、環境そのものと、
ズレが発生してしまうことは絶対に避けられません。
なぜならば、そもそも、希釈自我の状態で、生まれる親を選択し、
家庭環境を選択し、またその後、人生において、あれこれの選択をし、
恋人、愛人、伴侶、同居人、仕事、
なんであれ、あなたが選択したものは、あくまでも希釈自我の状態で選択したものです。
しかし、自我率が生まれつきの自我率と変わってしまえば、
その選択の根底そのものが、意味を持たなくなります。
むろん、だからといって、今までの人生なかったことにしろとも言いませんし、
現実問題としては、なかったことに出来ないと思います。
●自我率がかなり変わってしまったからといって、
簡単に離婚したり、親家族を捨てて家を出られる人ばかりではありませんし、
仕事も、長年の技術を簡単に捨てられるものでもありません。
ですから、全部なかったことにしろとは言いませんし、
自我率が変化したことに伴って、多少の環境改善もあるでしょう。
●ただし、環境や周囲とのズレが大きくなったが、
その環境や相手との関係が切れるのが嫌だから、自我復元を相手に薦めようする、
これだけは、絶対にやってはなりません。
全く自分と利害関係のない人に対して、
そういう事に興味のありそうな人、または、やった方がいいと思っている人がいて、
その人に薦めるのであれば、そう問題は起きません。
●しかし、そもそもの動機が、自分が相手と疎遠になりたくない、
今の生活で、経済的に相手に依存しているから、あるいは自分の子供だから、
自分の恋人だから、そういう理由で相手に自我復元を薦めるとしたら、
それは、あなたのただのエゴです。
そんなことをしたら、それは、
「相手との関係が切れないために、自我復元を悪用しようとする事」に他なりません。
●そんなことには構わずに、相手との関係がどうなろうが、
関係が切れようが、構わずに自我復元を行い、
そして相手には、薦めないで下さい。
相手に自我復元を薦めてしまう動機とは、
「私が変化したのに、家族や付き合っている相手は変化しない。
このままだと、私の苦痛や違和感がどんどん増してしまうのが嫌だ。
だから、関係している相手にも自我復元をして、レベルを合わせて欲しい」
そうあなたは相手に言っているのと同じです。
●つまりは、自分で自分の人生の責任を背負えるように、
やっとなってきたというのに、相手にも負担を強いようとしているという
矛盾したことをやっているのです。
仮に、相手に薦めるのでしたらば、
「私は、どんどんと先へ行く。それであんたとの関係が切れても、
おおいに結構。あんたがそれが嫌なら、自分の力でついてこい」
そう相手に言って、突き放す方が、むしろ正しいです。
それで壊れるなら、けっこうな話です。
●ちなみに、二人の人間が同居していて、
その双方が自我復元をしていて、良好に進んでいるというケースは、
私は、たったの2つの事例しか知りません。
そのうち、ひとつのケースは、両方の人が同時に開始していましたし、
それぞれが個別に自主性というものをしっかり持っていました。
まだ、とてもお若い二人なのですが、このカップルは、
私がもっとも自我復元に期待している自我復元「家族」です。
●その他のカップルは、すべて「失敗」しています。
ひどい場合には、同居人が二人とも(自称)自我復元をしているといっていて、
どちらも、ほとんど全く変化していないという最悪のケースまであります。
その他の、ほとんどの場合には、家族の中で、一人だけが自我復元をしています。
自我復元が最も早いのは、一人暮らしの人です。
その次は、家族がいても、トラウマが軽度だった人など。
●いずれにしても、自分が変化し、周囲とは違和感が大きくなったが、
相手がその変化についてきてくれて、自分との今の関係を維持したい。
だから、相手も変化させたいから、
自我復元を相手に薦める、というこれだけはやめてください。
これでは、薦める動機があまりにも、悪い意味で自己中心的で、身勝手です。
●また、逆に、自我復元で効果をあげている人から、
自我復元を「薦められた側」の人間も、
もしも、「自分を見捨てて欲しくないから、だからボク(あたし)も、やる」、
などという、そんな軽薄な魂胆で、「お付き合いでやる自我復元」などには、
全く何の意味もありません。
勘違いをするのも、ほどほどにしてください。
あなた自身が、
「自分を見捨てないため」に、自我復元という方法があるのであって、
あなたが他人から見捨てられないために復元方法があるのではありません。
誰一人として、自我復元という方法を汚すような事をしないでください。
とにかく、自我復元を薦めるのであれば、
自分と、利害関係がない人の方がよく、
自分と利害関係が発生している場合には、
理論や方法の意味を、きちんと理解できる人、そして、
実行を出来る「資質がある」と思える相手だけに絞り込んで下さい。
この「資質」とは、何かの能力や才能や実力や知識では全くありません。
私が何度も言ったように、最大の資質とは、
「自分自身に対する問題意識」
「このままでは確実に自分が駄目になるという危機感」
「自分をなんとかしてやるという決意」があるか否かです。
これがない人は、何も自我復元に限らず、
「どんな分野」においても、何ひとつも変化出来ないと、私は断言します。
●誰かを自我復元に、誘うことを、
「瀕死の重病人のために、救急車を呼んだり、病院に連れてゆくこと」
に喩えて、勘違いをしている人がいました。
事故や病気で重篤な状況になった者は、自分の力で動けませんから、
その無抵抗さをもってして、強制的に入院させることは可能です。
しかし、自我復元を拒む者は、「精神病患者」と同じです。
彼らは自分が異常であることは認めませんし、体力もぴんぴんしていますので、
犯罪でも犯さないかぎりは、病院に強制的に入院させることは不可能です。
自我不全、つまり希釈自我の状態を、
外科的、内科的な病理とは、決して混同しないでください。
●「下世話な喩え」であるが、
あなたが、「お腹ぽっこり」だったのが、数週間で、スリムになっているのを、
他人が見たら、「何やったの?」と尋ねるだろう。
(その相手が、同じ、肥満や内臓脂肪の問題意識を持っていたらば。)
自我復元の自然の広がりとはそういうものです。
やっている本人自身が、他者から「どうしてそんなふうに、スマートに変わったの?」と、
相手から尋ねられるほどになれば、たとえ内容が奇異であっても、
相手は、その方法に、必ず耳を傾けます。
自我が復元出来るということは、まず、皆さん自身が証明してください。
そして、相手もそうなりたいと懇願した時だけ、そっとその方法を告げてください。
どんな理由があるのであれ、うちは、カルト宗教のビジネスみたいな、
「家族ぐるみ」の信仰対象にされるのは、まっぴら御免です。
自我復元の作業は、現状では、全て、私と一対一です。
本人が、自分自身に危機感を持って、
這って、私に土下座でもするほどの決意がないのであれば、
別の家族の人の薦めによって、不順な動機で依頼してきた人など、
私は断じて、許諾いたしません。
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