▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
■桜の間へようこそ■
掲示板
Title
「分割自我復元」
のサポート情報や最新報告を記載しています。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[16]
■
★分割自我復元★その15★
by:
鈴木崩残
2011/05/14(Sat)05:26:36
【おたより】
崩残 様
こんにちは。
2回目の自我判定が届いて、20日ほど経ちました。
今日はその感想をお届けしようと思い、メールを書いています。
滲み書たちも元気です。
東京は相変わらず「のん気」な感じです。
俺たちゃフクシマほどにはならんだろう・・・
と、何だか助かったようなお顔です。
原発についても、関心ある人とない人の差が激しいというか、
関心ある人の方が断然少ないです。
会社の中で、唯一原発の話ができるのは、
なんとパートのおばちゃん一人です。
そのおばちゃんも、他では原発の話は成立しない・・・と仰っていました。
桜の間のおたよりにもありましたが、
3.11前に自我復元をはじめていて、
本当によかったと自分でも思っています。
「生まれ直した」のと同じくらいの意味合いがあると思います。
決してオーバーな表現ではなくて。
この「有事」の中、自分がすべきことを見極めて徹底する。
それがヤリが飛んでくみたいに、すんなりできる。
多分、以前の自分だと「〜しなきゃ。わかっちゃいるけど・・・。
あーやっぱりしなきゃしなきゃ。」と、
いちいち追い立てたり緩んだりを繰り返していたと思います。
それがなくなってきているだけでもかなり違います。
この有事の中でも自分の「的」がしっかりあるというところが大きく違うのです。
必ず全自我になってガツッと的の中心に当ててみたいです。
以下、感想です。
<滲み書について>
いっそのこと、すべて部屋に飾ってみようと、
今回届いた5枚の滲み書を、今はすべて部屋に飾ってみています。
どの文字をよく見ているだろう・・・と、観察したところ、
一番がサービスで追加していただいた「道」。
2番目が「飛」。
3番目が龍心の「心」。
次が蓮花の「花」のようでした。
また、時間を置くと変わってくるかもしれません。
「飛」の右側の羽がそれぞれ1本ずつ足りないのも、欠けているところかなーと思ったり。
でもこの「飛」という字は、すこぶる勢いがよくてとても気に入っています。
あと蓮花の「花」は、多分私にとって珍しい言語なのでしょう。(笑)
くすぐったい感じで気になります。
「竹葉」は文字というより、音で聴いています。
葉のすれあう音、静かな風音というのでしょうか。
字でイメージが何か湧くということはあまりなく、どちらかというと
ここだけ壁が引っ込んで見えます。
静かで、ちょっと奥まった茶室がしんっとあるような。
この「竹葉」さんは、いつもマイペースなのです。(笑)
こんな感じで、5枚の「滲み書さん」と、
毎日、スーハー同じ空気を吸って生きています。
<自我判定について>
判定には、いろいろとびっくりしたことがありました。
まず、回収の際のリングが崩残さんに見えている!?というのが
とても不思議というか驚きでした。
そして回収の半径が大きめ?というのもとても意外で、
せ、狭い部屋だが・・・と思ったりもしましたが、
そういう話ではないのでしょうね。
メタリックな赤い球が見えるというのも、エエ!?という感じで、
それが「ある種の毒を含むユーモア」と書かれていて、
ますますびっくりなのでした。
【毒】【ユーモア】【攻撃性】などという言葉は、
おそらく今までの私に向けらたことはなかったと思います。
ほんとに一度もないのではないでしょうか。
ものすごく新鮮であると同時に「面白い!」と思いました。
この言葉たちを、今はとっても歓迎しています。
そして前回と今回の文字の違い。
これもとても興味深いです。
はっきり言葉にはなりませんが、ここでも情報を得ているように思います。
時々、こちらも寝る前に眺めたりしています。
それと、そのお隣に描かれていた回収時のリングのイラスト・・・。
この横顔が実に私に似ている!!
ちょいちょいと描かれたような横顔なのですが、なんか似ていて
思わず笑ってしまいました。
(しかし、髪型まで似ているのは・・・何故なんでしょう。)
あと、この判定の紙に「悟り」という文字が書いてあったのも、
非常に驚きでした。
ずっと掲示板や書籍を読んできているので、
その「悟り」を目指したりということはもちろんありませんが、
とても意外だったのでした。
そして崩残さんが仰られていることが、
半分わかるようなわからないようなそんな感じです。
自分ではわかる必要もないかなとも思っています。
でも私を運ぶものがあるとしたら、それは「●●●」でしょう。
「●●●」が私を運んでいくと思います。
でも、これが私特有のものかどうかは、よくわからないのです。
これは崩残さんが仰る意味とは、全く違っているかもしれないのですが、
こうして自我復元を重ねてくると、
何だか自分が「自分一人のものじゃない」
という気がしてくるのです。
それはやはり「人様」から自我を戴いているからなのかなーと、
自分では予測しています。
もちろんその「自我」に、
その方の感情などが引っついている訳でもないと思うのですが、
何というのでしょうか・・、
戴いた自我のパッチワーク部分(?)が、何かを言うのでしょうか。
中略
だから「一人のものじゃない感」がするのかなと。
「人様」と「自然」、「宇宙」もわーっと一緒くたに共振してくるというか。
そうやってブルブルと共振する世界と、
垂直にスコンッと自分が貫かれていく世界とが、同じくあるというか。
同じく強烈にあるというか。
うまく言えないのですが、芯の縦棒と拡がる共振世界がどっちも太くなる。
ふらふらと廻っていたコマが、
ブーンと筋を通して廻り始めたともいえるのかもしれません。
どっちにしてもうまく言えないのですが、
とにかく以前の自分よりは「スーパー」になりました。(笑)
私は、桜の間に掲載される「おたより」の中に、
同じような感覚を持つ人が、
いつか出るのではないかと思ったりもするのです。
もちろん、表現は私と全く違うものになると思いますが。
でも復元作業を続けてきて、
何か自分が「一人のものではない感覚」を抱く人
いらっしゃるのではないかと思うんです。
あと、判定に「●●は、今さら必要ありません。」
と書いてあって、妙にすっきりいたしました。
リュックを降ろしたみたいに、清々した感じです。
坂道を登る前に、身軽になってよかったと思いました。
以上、「滲み書」と「判定」の感想です。
復元は、今もマイペースに続けています。
次回の判定はいつになるかわかりませんが、
また明確な変化を感じた時に、お願いしようと思っています。
その時はまた、よろしくお願いいたします。
おまけ:
私は替え歌シリーズの「スーダラ節♪」が気に入っています。
笑えない状況と、このノー天気なメロディーが、
何とも悲し可笑しい!
ほんとは、福島第1原発の周りをぐるーりと取り囲んで
盆踊り風に、おちゃらけて踊りたいところですが・・・。
絶対できませんね。(苦笑)
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(16 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
桜の間 の最新投稿
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -