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「分割自我復元」
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★分割自我復元★その43★ 表情美人の話「その2」 ●
by:
鈴木崩残
2011/09/01(Thu)05:46:47
■しかし、私のところは、えらく長い時間、雨が降っています。
台風の上陸はまだであるにも関わらず、
もう9時間以上も、ほとんど雨量は変わらず、
豪雨と普通の雨を繰り返しています。
皆さんも、お住まいの地域によっては、
浸水や土砂災害に、お気をつけください。
【表情美人・その2】
●自我判定の依頼のメールの中に、この話題が追伸として入っていたので、
「その2」を続けてみることにしました。
追伸
魅力的な男性ということで、
一番はじめに 内野聖陽さんの名前が上がっていて驚きました。
なにせ 私がもっとも セクシーな男性として挙げたいひとりでしたので。
いまから 十数年前 彼の舞台を観に行って あまりの演技力にやられました。
彼のことは何も知らずに 舞台を観て、
間違いなくトップ俳優にのし上がる逸材だと思いました。
最近 離婚されたようですが
それも愛嬌、しょうがない と思えてしまう 不思議な人です。
オダギリ ジョーさんも魅力的ですね。
名前は上がっていませんでしたが 若手では、
マツケン こと 松山ケンイチさんが大好きです。
彼には 日本を俳優界をしょって立つ人物として、
日本の枠を超えて「世界を舞台に」活躍して欲しいと思っています。
●そちらは、私と、「男性の趣味」が似てますね(笑)
松山さんは、デスノートのL役が印象的でしたし、私も気に入っています。
ただし、まだ持ち味が、全部は出ていないという感じですね。
これからあと10年すると、私的には、セクシーだなと思う男優さんに
なるだろうと思える人は他にもまだ沢山います。
たとえば、稲垣吾郎さんは、今はまだ不安定ですが、
あの、三枚目をやらせると、やたらにハマるキャラが、
あと10年して熟すると、そこに「渋み」が出て、本当にいい味を出すと思います。
ただ、現時点での成熟度(渋さ)も考えると、ある程度、
選出は、絞り込まれました。
●さて、今回の「この話題」で重要なことは、
客観的に、誰がいい、とか評価を言っていることではないことです。
選出した男優さんにしても、女性にしても、
私という個人の中に残っているパーソナリティーとの兼ね合いでのものですから、
あくまでも私の「趣味」の話です。
●ですから、もしも俳優としてみたり、モデルとしてみたらば、
「自分の好みとは関係なく、その実力や味を評価できる人」は沢山います。
しかし、ここで基準としているのは、俳優の評価ではなくて、
自分が女性だったら、「付き合いたいと思うか」ということですね。
ただし、この付き合うというのも、恋人としてはよくても、
家庭の中で一つ屋根の下で暮らしたら、えらい苦労しそうな男性、
というのも含まれます。
家庭の中では、仕事に対する姿勢の違いや、神経質な面もあるでしょうから。
ですから、私が羅列した男性というのは、「女性だったら結婚したい」
と思うかもしれない男性、ということではありません。
「お付き合いしたいかも」というレベルです。
●これと関連する話ですが、「父親」としてどうか?
ということになると、これまた話はまた違ってきます。
たとえば、私は、「反原発」で出てきた人達の中では、
もしも自分のオヤジだったらいいなと思うのは、後藤氏です。
なぜかというと、父親との「距離感」が上手く保てるからです。
理系の問題で分からないことがあると、
「オヤジ、これどういう意味?」とか気軽に質問できそうだからです。
でも、いつもは研究室や書斎にいて、夕飯のときに「たまにでてくる」。
後藤政志氏とは、そんな感じです。
●一方で、たぶん、多くの人が、小出氏や、児玉氏あたりが、
理想的な父親像に重なるかもしれませんが、
私も、その二人が「信念を貫く父親」という意味で、魅力的であることは
充分に理解できます。
ただし、ここでも、今回の話題で問題になるのが、
「自分との兼ね合い」です。
●小出氏の場合には、「研究している邪魔をしてはならない」
「余計な時間をとらせてはならない」といった、気遣いが必要になりそうで、
家庭の中でも、父親の邪魔をしないようにすることに、
私は気を使いそうです。
そういう意味では、小出氏は、父親というよりは、たまに会いにゆく、
良き、おじいさん、良き叔父といった位置だと、
私の中では、収まる場所があります。
その点では、児玉氏は、研究者/父親というバランスがよさそうで、
夕食の食卓でも、くったくなく、放射線の話とか出来そうですね。
●このように、相手をどう感じるかは、
相手を眺める対象として見るか、
それとも、実際に現実の距離が縮まった場合に、
さらには「自分の個性」と、相手のそれとが、からんだときに、
家族として同居したり、デートできるか、となった場合で変わります。
そういうことを「想定」したのが、今回の一連の「表情美人」の主題です。
●ですから、何もここでは、「男優さんの人気投票」をしているのでもなく、
タレントさんや女性としての「価値評価」をしているのでもありません。
あくまでも、
「私の個性から出てくる私の好み」との兼ね合いのものですから、
同じような基準で、皆さんそれぞれが、
前の投稿に書きました「三種類の相手」として、誰がいいと思うか、
などを、考えてみると良いという話です。
実際には、「あれもいい、これもいい」となるのが自然なのです。
そしてそれを大雑把にカテゴライズすると、実は、上下関係の
3つのパターンを、人間は個別に経験したがっているということです。
それゆえに、人生経験が進んだり、年齢が変わると、好む相手が変わるのは自然なことです。
ただし、この世界には、結婚や出産という現象があるので、
自分や相手の好みが変わってきたときに、きちんとした離婚をせずに、
選ぶ相手を切り替えると、浮気になってしまうので注意しなさい、
ということです。
ですから、自由恋愛は、若いうちにしておくべきです。
また、もしも異性の好みがガンとして変わらず、
たとえば、とにかく、優しくしてほしくて甘えたがる、または、
逆に乱暴に命令したがったり、相手を振り回したがる、
そういった偏りがある場合には、精神的に問題があり、
また、好む相手のタイプが一生の間、固定されているといった人は、
人格や人生経験や、自我率に「問題がある」と見たほうがいいです。
また、私の場合には「男優」でしたが、逆に、女性の場合であれば、
「もしも、自分が男性だったら、どんな女性が好みになりそうか」
といった想定をすると、面白いでしょう。
●では、何が「面白い」のかといいますと、
人間は、常に、対人関係の中において、
基本となる複数のパターンを経験したがっているという自覚が出来ることと、
それよりも、もっと重要なのは、
自分の好みを通じて、「自分のことを知ることが出来る」という点です。
●かつて、私が社会に出る前、20歳から22歳のころに、
徹底的に行ったのは、両想いであれ、片想いであれ、
特定の女性に惚れたときに、ノート何十ページ分も、その理由を書き出したことです。
その理由について、どうして好んでいるのか?それは、自分のそれまでの
経験の何から来ているのか、何を相手に期待しているのか、
自分には相手に対して、何が出来るのか、
そういったことを、徹底して、分析してゆきました。
単に、好きになったからといった、「成り行きまかせ」というものは、
私の恋愛人生には、ひとかけらも存在しませんでした。
それゆえに、どこまで付き合い、どうなると関係が終わるか、
終わったら、次はどういうタイプの人になるか、
ほとんどすべて予測がつきましたし、望んだとおりになりました。
むろん、デート中は、そのようなことは忘れて、楽しみましたが、
いったん、デートが終わったら、思い出や観賞に浸る暇などなく、
きっちりその時の現状を、解析し続けました。
●私の徹底した恋愛論から言えば、
恋愛というのは、お互いに、「人間関係」の面白さを学ぶ場であるということです。
ですから、それが目的として成立しないような、不毛な付き合いや、
セックスだけの付き合いなど、私にとっては邪道で、もってのほかです。
●こうした中から、他者、特に異性との間には、
「距離感」の違いの「妙」というものがあります。
ぴったりと、寄り添って歩いたり、一緒に走るのが楽しい相手もいれば、
後ろから、相手の邪魔をしないように、そっとついてゆくのが楽しい、
そういう相手もいれば、
逆に、自分が手を引いてあげるのが楽しい相手、
そのような、異なる距離感の中に、
それぞれに違う、関係性から生まれる「味わいと趣き」があるわけです。
●そうした問題、つまり、自分が上、自分が下、並行といった
基礎となる3種類の異性関係のパターンに、ここに、さらに、
エネルギー交換が「発生する場所」によって違う感覚が生ずること、
つまり、
「頭、胸、腹、生殖器、手、足」などの「コネクター論」が加わると、
話は、さらに面倒なものになりますが、
その面倒な話について、詳しく書き記したのが、私の性と恋愛論の集大成である
「性恋愛教本」だったのです。
★なお、おかげさまで、
「性恋愛教本」は、私の手元では在庫があと10冊ほどで、なくなります。
各書店では、まだ5部ずつぐらいはあると思います。
書籍版が売り切れますと、その後は、CD版になりますので、
印刷された本の形で欲しい方は、今のうちにどうぞ。
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